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2011年7月11日 (月)

「華和家の四姉妹」 第1回 言いたいことを言えること、言わなくてもいいことを言わないこと

 「JIN」 の後番組にTBSが持ってきたのは、過激なコメディドラマ。
 その激しい落差にはちょっと唖然としたのですが(笑)、主演の観月ありさチャンにとってみれば、こういう 「わが道を行く」 タイプのキャラクターというのはとてもお手のもの、という感じがいたします(「ナースのお仕事」 とか、彼女のそのタイプのドラマって、見たことないんですが)。

 それにしてもこのドラマ、周辺情報の豊富さにちょっと興味の矛先が向かいがちであります、個人的に。

 まずありさチャンが再婚(再々婚?)する相手が、連ドラ版 「ゲゲゲの女房」 で青びょうたんのようなマンガ家を演じていた中村靖日サン。 前の女房と籍を抜かないままありさチャンと結婚してしまったことが結婚式の最中に発覚、ありさチャンに 「グー」 で殴られます(なんかこの人こんなのばっかりだなあ…笑)
 その中村サンの妻が芳本美代子サン、これもプライベートの恨み(ありましたよね確か、不倫騒動)をここで晴らしたような演技で(笑)。

 そしてありさチャンの連れ子が3人いるのですが、そのうちのひとり(一番下の男の子)が、どぉ~もこども店長クンが 「天地人」 に出ていたころを彷彿とさせる。
 そしたらその男の子、その加藤清史郎クンの実の弟ではないですか(加藤憲史郎クン)。

 それから華和家三女の、貫地谷しほりチャンの会社の、セクハラ上司役が神保悟志サンなんですが、ワタシ個人的にこの人、今回華和家の大黒柱役で出ている遠藤憲一サンと、なんかイメージがすごくかぶってるんですよ(笑)。 最初兄弟かと思った(爆)。 どうも混乱する(笑)。

 あとちょっと驚いたのが、女性雑誌 「with」 がいきなり実名で登場したところ。
 華和家長女の吉瀬美智子サンの職場であります。
 「with」 を発行している講談社もそのまま出てくるし。
 つまりこれって、「華和家の四姉妹」 の原作である柴門ふみ氏の連載が、講談社の 「モーニング」 で行なわれていた関係からなんでしょうかね。
 いずれにしてもこれって、発行部数が低迷を続ける出版業界の多角的アプローチ、という側面も感じさせるのです(最近やたらと女性誌って、付録が多くありません? たぶんリーズナブルな値段でウェストポーチとか?雑誌についてくるから、それが受けてるんでしょう)。

 で、肝心の本編のほうですが。

 冒頭のその、結局破談になる結婚式の様子を描写することで、自由奔放すぎる次女のありさチャンと、それに思い切り眉をひそめている他の3姉妹との関係、やり手だけれど浮気癖の強い父親のエンケンサン、おバカなくらい明るくて何も考えてそうにない母親の宮崎美子サン、という華和家の寒々とした実態をあますところなく見せていきます。

 そこに乱入した芳本美代子サン、刃物を振り回すのですが、ありさチャンの前にエンケンサンが立ちふさがる。 そこで見る側は、浮気者だけど娘への情は厚い、という、「外見と内面との齟齬」 という印象をまず小さく植えつけられるのです。

 結局出戻りのありさチャン、子供をダシに使って(笑)時給のいい派遣の仕事をゲットするのですが、そこの会社が三女の貫地谷しほりチャンの職場(狭い世間、というのはよくあるパターン)。

 ここで笑えるのが、ゴージャスな雰囲気をあたりに思いっきり撒き散らして、男どもがありさチャンにいとも簡単にメロメロになっていく様子。
 フツーここまで骨抜きにはならんだろう、と思うのですが、そこはそれ、コメディドラマですから、メーター振り切りでオーゲサに展開する。
 これは観月ありさチャンの年齢、というものを考えると、とても絶妙な笑わせ方のような気がするのです。 これ以上彼女の年齢が行ってしまうと、なかなか笑えないシロモノになってしまう。 逆にあまり若すぎると、イヤミったらしくて面白くもなんともない。

 そんな彼女、「ウナギを食べると体がほてっちゃう」 とか 「酔っぱらってきちゃったぁ」 とか言いながら特上のウナギをキモ吸いつきでオーダー(笑)子供へのお土産分まで頼んじゃうし、高級ワインもジャンジャン持ってこさせるし、職場の男性も完全に手玉に取っています。
 しかも昼休みをとりすぎて上司の神保サンの逆鱗に触れるかと思いきや、顧客を獲得してきて見事にモーマンタイにするし。

 つまりすごく、世渡りが上手なんですよ。
 ここまで自分の武器を上手に使うと、人生楽しいだろうなーというくらいバブリーの幻想の中に、彼女は生きている。
 けれども結婚生活だけは、そううまくはいってないみたい。

 そんな彼女と一緒の職場にいることをひた隠しにしようとする三女のしほりチャンですが、彼女がありさチャンを毛嫌いしているのは、高校時代にカレシを彼女にカラダを使って横取りされた、という恨みを引きずっているため、なのです。

 ところがそれは、そうじゃなかった。

 カレシのほうから頼まれて、ありさチャンは自分がカレシを体を使って奪った、ということにしていたのです。

 すごく世渡り上手で憎たらしいほど要領がよくて、自由奔放なイケイケのお調子者に思えていたありさチャンでしたが、実は内面に、かなり生真面目な部分を隠し持っている。

 そんな彼女は、同じ受付係の女の子(木村文乃サン)にセクハラをしてくる神保サンに向かって、またもや 「グー」 で攻撃(本日2回目)。
 セクハラを受け入れないことで失職の危機に陥っていたその女の子を、自分がそいつを殴って首になることで、救ったのです。

 ここらへんの 「内面と外見の齟齬」 という側面は、見ていてとても心惹かれるものがあるし、第1回目に関しては、勧善懲悪ものという、「水戸黄門チック」 な面白さも兼ね備えていた気もするのです。 いや、水戸黄門じゃないな、「遠山の金さん」 のほうが近いかな。

 受付係の女の子がセクハラを拒絶なんかできない、というのに、ありさチャンはこう反論していました。

 「イヤならイヤって言えばいいじゃん」

 「だって、支店長よ」

 「だから何?」

 「イヤだなんて言えるわけがないじゃない」

 「なぁ~んでぇ~?

 い・や・で・す。

 たった4文字じゃん」

 そんな 「言いたいことを言って何がいけないの?」 という彼女が、妹の大誤解に潜んでいる 「言わなければ誤解が解けないこと」 を言おうとしない。

 この構造にははっとしますね。

 つまり彼女は、別にそんな妹の誤解など、自分の人生にとっては大して問題じゃない、と考えているのです。

 暑くてうだるような夏にこの手のコメディドラマは、正直とても精神の健康上いいような気がします。

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コメント


 オォーッ!ここにも、居てくれたかァッ!

 神保悟志と遠藤憲一の区別つかん御仁がァー!

 私も、まったく区別つかず・・・???
 筋書きが大混乱ッ!

 今だに、よう?解かっとらんのですよ・・・?

 日曜夜10時からは、『BS7:勝間和代のデキビジ』、観にゃあならんから…

 でも、
 次回からは、このドラマ、10時までですよね。

 デフォルメきついけど、結構オモシロソy-.。o○

 さすがァッ!

 ご明察ッ!

 あの子ども=加藤憲史郎くん、

 清史郎くんの実弟のようですぞ・・・

 わたしゃァ、まったく気づかんかった・・・

 さすがですなァー・・・!

 しかし、あの子たちの親、子どもで、稼ぎまくりますなァー・・・

 別に、羨ましいとは思わんが・・・

 真下このみ、斉藤こずえの例もありますからねェー・・・

てこな様
コメント連投下さり、ありがとうございます。

エンケンサンと神保サンは、お互いのことをどう思っていらっしゃるのか、ちっと聞きたい心境ですね…(笑)。

加藤憲史郎クンは、初回を見る限りセリフというセリフをしゃべってなかったみたいですが(まだ4歳か5歳くらいのようです)、しゃべったらお兄ちゃんと同じような、ハスキーがかった声なんでしょうかね?

近頃すごい子役が目白押しですが、モーツァルトの昔から(イヤもっとか?)、親が子供の才能を伸ばそうとするのは、子供にとってどうなんだろうな、ということは感じますです。

親は子供のためを思っている。

子供もそういうことをするのが嫌いではない。

だったらいい気もするんですけどね。

それで子供の将来が結果的に歪んでしまう、というのは、違う気がします。

彼女は、別にそんな妹の誤解など、自分の人生にとっては大して問題じゃない、と考えているのです。

↑この解釈、私は違うと思います。
妹の元彼から別れ話について頼まれている回想シーンから感じるに、彼はヒドい男なんですよ。姉に頼むのなんて最低。

そういうヒドい男だってことを妹に伝えられなかったんじゃないのかなと。だって好きだった訳ですから。

だから自分を悪者にしたままにしているだけですよね。

↑のような解釈をしてしまうあたり、全く今回のドラマを理解されてませんよね~。

まぁそこまでマジメに解釈すべきドラマでもないですが…


かもめはろっき様
コメント下さり、ありがとうございます。

ヤヤ、やられたなぁ~。 あなたのご指摘の通りですよ! 私もこの先ますます勉強いたします…。

リウ様

「華和家の四姉妹」面白そうですね。

観月ありさちゃんは相変わらず、長い足で美脚ですね〜。(どこ見てんだ〜って突っ込み入りそうですが)

>そしたらその男の子、その加藤清史郎クンの実の弟ではないですか(加藤憲史郎クン)。

そうだったんですね〜。
私は子役に関してノーチェックでした。次回はよくよく見てみますね。

昨夜は「絶対零度」見てました〜、
前作も見てたので、同じ流れで見てたのですが、結構面白かったです。上戸ちゃんの今後のスキルアップがどれくらいになっていくのか楽しみですね。
初回のスペシャルで、前作のメンバーの一人であった宮迫さんが殉死しちゃったのは残念でしたが、それも今後の展開の上では必要な設定だったんでしょうね。

「華和家の四姉妹」も今後の展開が楽しみです。それにしても20年連続TVドラマの主演をつとめてきた観月さんには驚きですね。

rabi様
コメント下さり、ありがとうございます。

ありさチャンって、結構背も高いみたいですよね。 猫ひろしクンとのハイタッチには爆笑しました。

子役って、近年やたらと台頭がすごいので、無意識のうちにチェックが入っているのかもしれません(このコどっかで見たよなぁ~…という感じ)。
加藤清史郎クンの弟に関しては、「ありゃ天地人だ」「いや、違う、幼すぎる…」 と考えたすえウィキで調べたらやっぱり弟だった(笑)。

そんな周辺情報ばかり考えているから、物語の本質を見逃してしまうんでしょうなぁ…。

「絶対零度」 は前シリーズを見ておりませんでしたのでノーチェックです(スミマセン)。 最近すでにもう夏バテ気味なので(笑)スカッとさせてくれるドラマを見てみたいものです(んでガッキーとかドンキとか手当たり次第…笑)。

TBSドラマファンなので『JIN』のあと 面白くなかったらイヤやなぁ…と思いつつ 落差はありますが 面白かったから安心しました!

ありさチャン こういう役 合いますね☆

加藤クン(NEWS)もカッコよくて 楽しみなドラマになりそうです♪

視聴率このままキープして欲しいです!

エンドロール?で 加藤清史郎クンと名前が似てるなぁと思ってたら 弟クンだったんですね☆

やっぱり かわいかったです♪

ゆかっち様
コメント下さり、ありがとうございます。 はじめまして、ですか?

加藤クンはどこかで見たよなぁ~と思いながら見ていたのですが、あー金八に出てた子だ、「パパとムスメの7日間」 でガッキーのあこがれの男の子をやってた人だとウィキを見てちょっと感動(ハハ…)。

観月ありさチャンは一歩間違うとお水のようになってしまいそうなんですが(失礼)、このドラマではイケイケの役ながらも短慮に走ってなくて、深い思いを持ちながら行動しているから、そこに共感できてしまう。 前作 「天使のわけまえ」 でも感じていましたが、深い演技ができる役者サンになってきたような気がいたします(ってほとんど、私この人のことをフォローしてないんですが…)。

お返事ありがと~ございまぁす!
あいさつが遅れてしまいまして…初めまして~です☆
『加藤清史郎 弟 ドラマ』で検索したら コチラに辿り着きましたぁ♪
『パパとムスメの7日間』も観てたんですね~!
あのドラマも面白かったです☆
あれ以来 舘ひろしサンが好きになりました♪
そうです!あの加藤クンです☆
今回 大人になって セクシーシーンもあって キュンキュンしてましたぁ♪(*^o^*)
初日に3回もコメントさせて頂きましたが また 共感出来る事が書かれている時 おじゃましちゃうかも…です!(^O^)

ゆかっち様
再コメント下さり、ありがとうございます。

またゆかっち様にも共感していただけるような記事を書いてまいりたいと思いますのでよろしく!

「パパとムスメ」 のころはこのブログも立ち上げてなかったんですが、当時このブログがあったら間違いなく記事にしてました。 舘サンの 「ムスメ」 演技がサイコーでした! ガッキーの 「パパ」 演技もよかったし、あれは傑作だったなぁ~。

加藤クンも貫地谷しほりチャンと寝ちゃう役なんて、大人になったんだなぁ…。

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     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ紹介記事より抜粋)。 本書下巻では、1962年のレコードデビューまでが書かれています。

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  • : レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]

    レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]
    全200ページ程度のボリュームのなかで、キャンディーズに関する特集記事は50ページ。 ただし、これが濃い。 全シングル曲、ほぼほとんどのアルバムの解説は当然として、彼女たちの芸能界における歴史から見た考察、コメディエンヌとしての彼女たち、DVD解説など多岐にわたり、キャンディーズが分析されています。 特に圧巻は、レア音源に関する記述。 ここまで調べている読み物には、個人的にはお目にかかったことはありません。 700円。

MUSIC

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)(4CD+DVD+BD)
    ロック界、いや、すべてのポップミュージックにおけるアルバムの中で史上最高と称され、すでに世界文化遺産の域にまで達しているこのアルバム。 そのアルバムの発売50周年を記念して、スペシャルエディションがリリースされます。 なかでもブッ飛ぶのがこのスーパースペシャルボックスセット。 CD4枚組であらたなリミックスのステレオ盤1枚、モノ盤1枚、初期テイク集が2枚、さらにブルーレイ1枚とDVD1枚で5.1サラウンド、ハイレゾ音源、ドキュメント映像 「メイキングオブサージェントペパーズ」 のデジタルリマスター等々、卒倒するようなラインナップです。 18、000円プラス税と値は張りますが、史上最高の名盤だからこそこれは買い。 5月26日の発売までに予約をしておけば、アマゾンならば値下がりした時に値段がそのあと高騰しても最安値で購入できます。 ビーファンならずとも、これは注目ですぞ!

  • 山口 百恵 -

    山口 百恵: ゴールデン☆アイドル 山口百恵(完全生産限定盤)
    全シングルA・B面プラスボーナストラック(「あなたへの子守歌」)を、山口百恵名義としては初のブルースペックCDとしてリリース。 音はいわゆるドンシャリ系ではなく、アナログ盤に準拠した原音に忠実な印象です。 パッケージングはアナログシングル盤サイズで中袋、CDを納めるケースが完全にドーナツ盤をイメージしています(よく言えば斬新…笑、悪く言えばチャッチイ…笑)。 しかしその発想は買える(笑)。 ほぼ原寸大のシングルジャケットと裏の歌詞カードの複製ブックレット。 ただスキャニングは欲を言えばもう一歩。 当時シングル盤を中心に聴いていたかたなら、この編集盤はかなりの 「買い」 です。 しかしこのジャケット表紙の写真、スッピン風で個人的にはすごく好き。

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    デイヴ・グルーシン&リー・リトナー: Two Worlds / Grusin & Ritenour
    NHK朝ドラ 「花子とアン」 で美人のスコット先生が夜な夜な歌い、チビはなチャンがすっかり覚えてしまったイギリス民謡、「ザ・ウォーター・イズ・ワイド(流れは広く)」。 このアルバムでルネ・フレミングが歌っていたのを思い出しました。 ルネのソプラノはけっして大袈裟でなく上品で、私のとてもお気に入りのソプラノ歌手ですね。 このアルバム自体は全体的にクラシックにギターのリー・リトナーが絡むフュージョンぽいものなのですが、故・黒田恭一サン評するところの、「大人が聴く音楽」。 胸を締め付けるような哀しみと、すべてを包み込むようないたわりに満ちていて、私の人生のなかでも最上位に位置する愛聴盤です。

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    桜田淳子: ゴールデン☆ベスト 桜田淳子~シングル・コレクション
    彼女の活動期に発売されたシングルをすべて網羅したベスト盤。 確かに後年のものほど馴染みがありませんが、選曲漏れがないので、彼女の存在とは何だったのか自体に思いが至るベスト盤です。 音も楽器の音像がよくてなかなかいいマスタリングをしている気がします。 2600円程度で推移しています。

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    ザ・ビートルズ: ザ・ビートルズBOX(限定生産品)(USBメモリ)
    パソコンにUSB端子があり(たいていついてると思います)、パソコンで音楽が聴ける環境をお持ちの人ならば、聴くことができます。 現在のテクノロジーで最もいい音質で聴ける、ビートルズの音楽です。 ただし国内版にもかかわらず、訳詞とか一切なし。 ジャケットもブックレットもパソコンデータ。 純粋に音楽だけ楽しみたい人向けです。 また、曲間にコンマ何秒かのブランクが入ります。 「アビイ・ロード」 のメドレーも同様です。 しかし、音はさすがに、すごい。 大きな音量であればある程、目の前にビートルズが迫ってくる勢いです。 ツヤが違います。

  • The Beatles -

    The Beatles: The Beatles [USB]
    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

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