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2011年7月19日 (火)

原田芳雄サン死去…

 このブログのほとんど常連とも思える役者さん、原田芳雄サンが亡くなったそうであります。
 最後に原田サンの姿を見たのは、やはり先だっての、車いすでの舞台あいさつ。
 ずいぶんやせたな…とは思いましたが、あれが最後のあいさつになってしまうとは、ちょっと考えておりませんでした。
 数年前に病気を患ったときも、ちゃんと回復していましたし、そもそも役柄上ですけど、この人は 「タフな男」 というイメージがとても強い。 病気なんか吹っ飛ばすだろう、と軽く考えていたのです。
 だから余計にショック。

 その昔は先にも書いたようにタフな役が多くて、なんかちょっと近寄りがたい人、という感じだったのですが、そのイメージが180度転換したのが、「タモリ倶楽部」 での鉄ちゃんぶりでした。
 鉄道のテーマのときに時々やってきて、酔っぱらいながら鉄道のことについてひとしきり熱く語る。 しかもオヤジギャグ連発(笑)。 この人酔っぱらうと、とても面白くなるんですよ。
 まるでヤーサンが優しいという意外な一面を見せたときに子供がなついてしまうような(たとえは悪いですが…笑)感覚で、一気に原田サンのファンになってしまったのでした。

 その 「タモリ倶楽部」 にご出演していた最後だったのが、おととし(2009年)の6月、映画出演の条件として超高級寝台特急カシオペアに乗ったときのことを語る番組でした。 そのときの当ブログ記事はこちら→ http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2009/06/post-a77f.html

 はしゃぎまくって寝台特急なのにもかかわらずずっと酒を飲みながら起きて旅を堪能していた、とうれしそうに語っていた原田サン。 もうタモリサンとの絡みが見られないのかと思うと、すごく、すごくさびしい。 「タモリ倶楽部」 の電車クラブゴールド会員の、会員番号2番(1番はタモサン)。 永久欠番になりそうです。

 近年のドラマでも、とても印象的な役が多くて。

 「不毛地帯」 での大門社長役。 壹岐(唐沢寿明サン)に追い落とされ最終回での悪あがきと、「壹岐君、…退陣や…」 とすべてをあきらめたときのあの演技。 視聴率的に悪かったこのドラマの最後を、あまりの名作に昇華させた瞬間のように思えたものです。 そのときの記事はこちら→ http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/03/19-7b99.html (昔はこの程度で、長い記事とか書いてたのか…)

 そしてなんといっても、文化庁芸術祭の大賞を受賞したNHK広島局制作の単発ドラマ、「火の魚」。
 その存在感たるや。
 このような役者さんを失うことは、日本にとって大きな損失である、と言わざるを得ません。
 そのときの記事はこちら→ http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/03/post-88d1.html

 その演技について当ブログが書いた最後になってしまったのは、「高校生レストラン」。
 病気のため途中降板したことが、とても残念でした。
 そのときの記事はこちら(本編ではなくコメント欄のほうです)→ http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2011/05/3-548e.html

 そのほかにも、「新参者」 でゲスト出演された時の演技とか、ホントにこのブログでは、お世話になりました。 71歳。 惜し過ぎます。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

今晩は。
原田芳雄さん、好きな俳優の一人でした。
沢山の映画に出ていますが、私が一番好きなのは、「寝盗られ宗介」です。
テレビドラマでは、中居の父親役で「ブラザーズ」と「砂の器」、両方とも印象深く、中居も可愛がってもらったので、又ぜひ、共演してほしかったです。

タモリとの鉄道話も、楽しそうでしたね。
本当に、トーク番組でも、役者稼業が好きで好きで、と言う感じで、魅力的でした。

先日の車椅子での、舞台挨拶、
あの姿を見たら、もう長くはないかもと、覚悟しました。
凄く透明感があり、悟りを開いたお坊さんのように見えました。

本人は、心残りだったでしょうが、
多くの感動を、役者原田芳雄から受けましたので、
これからも、彼を、忘れることは有りません。

71歳、惜しまれますが、素晴らしい俳優人生だったと思います。

鉄ちゃんでしたよねえ。

私は、白洲次郎ドラマでの吉田茂役が印象に残ってます。
もちろん大門社長も。

ご冥福をお祈りします。

最後の、阪本監督の映画、追悼鑑賞しに行こうかしら。

勇者様
コメント下さり、ありがとうございます。

私は映画に出ている原田サン、というのはあまり見たことがなくて、「怖そうな人だよなあ」 と外から眺めているような感じでした。 松田優作サンとか桃井かおりサンとかと仲がいいとか、そんな印象。

やはり人間的に、とても魅力のある人なんだなあと思ったのは、「タモリ倶楽部」 での鉄ちゃんぶりでしたね。 あと年末に大勢の芸能人を呼んで餅つき大会をやるとか、なんかアウトローで孤独タイプって印象がガラッと変わるようなエピソードも、ますます原田サンファンになった原因でした。

車いすの場面はあらためて拝見すると、「こんなになったらもう長くないか」、と思うのですが、最後のご出演となった 「高校生レストラン」 の住職役でそのまま登場したような感覚で、「号泣」 とかメディアは伝えていたけど、別に号泣でもないじゃん、オーゲサだな、という感覚で見てしまっていたために、原田サンの病気の本質を確実に見逃してしまった、というのが本当のところです。

2か月前はあんなにピンピンしていたのに。

人間って、こんなに簡単に死んでしまうものなんですね…。

マイティ様
コメント連投下さり、ありがとうございます。

原田サン、「歌舞伎を初めて演じた」、と最近、結果的に最後になってしまったこの映画のことをどこかで元気に語っていた記憶があります。 どこだったか…。 テレビだったか、ラジオだったか。 だからこんな急にお加減が悪くなって、そのまま逝ってしまうとは夢にも思いませんでした。 腸閉塞に嚥下不良の際の細菌感染による肺炎…私も食べ物を食べていて変なほうに入ってしまうことがたまにあるので、気をつけたいものです。

リウ様

実は、昨晩このブログをチェックするつもりで開いたら
そのとき、始めて知りました。

あまりに急でびっくりしてしまったのです。

今朝、乗り物の中で不意に、
もうその姿を生でみることがないのだなぁ〜と
しみじみ寂しさを感じました。

(映画、龍馬暗殺では龍馬役だったんだよね〜。)

実はもう二十数年前、背伸びをして
松田優作&原田芳雄クリスマスコンサートを
たしか、サンシャイン劇場に見に行って以来の
とても気になる俳優さんでした。
ちょっと凄みのある役から、
年とともに柔らかい役もたくさんこなして
そのわりにはちっとも偉そうなところがないような方で
かっこいいなぁ、ああいう年の取り方もいいなあと
思わせていただきました。

私も、マイティさんとおなじく「大鹿村騒動記」見に行こうかな。

原田さん、残念でしたね。
とても個性的な役者さんでしたね。

若い頃は、ワイルドで強面の役が多かったですが、熟年になってからの方が円熟味をまして、とてもいい味を出していたような気がします。

「火の魚」「不毛地帯」「白洲次郎」などが記憶に新しいですね。

腸閉塞と誤嚥性肺炎ということでしたが、大腸がんの末期ということだったのでしょうね。
最後の映画の公開で舞台に頑張って出ていらして、最後の最後まで役者として演じきったということでしょうか。

私自身としては緒形拳がなくなった時ほどのショックではなかったですが、児玉清さんも5月に亡くなられましたし、ベテランの役者さんがいなくなっていくのは寂しいかぎりですね。

 車椅子姿をテレビで拝見した時は、やつれられていると思いましたが、入院していたとの事で、病み上がりだからかなと思ってました。こんなに早くお亡くなりになるとは。残念です。

 たくさんいろいろな役を演じてこられた方ですが、私は「独眼流政宗」の最上義光が一番印象に残っています。最上一族というのを初めて知ったし、岩下志麻さんと濃い兄妹だったから。野心家でいつか、伊達家を喰ってやろうと虎視眈々狙っているギラギラした殿様でした。多分他の人が最上さんを演じても、原田さんを超えるのは難しいでしょう。白洲次郎の時の吉田茂も素敵でしたけど。アウトロー的な役を演じてる原田さんが好きでした。個性的な俳優さんがまた一人旅立って行きました。淋しくなります。

私も原田さんのファンでした。
初めて知ったのは昔、高橋克典と共演したリングです。とても原作に忠実な内容で高山役の原田さんが大好きになりました。
ブラックジャックによろしくや不毛地帯も最高でした。残念です。

みり様
コメント下さり、ありがとうございます。

私がこの一報を聞いたのは当日の午後1時30分くらい。 ラジオで聞いたのですが、それからすぐに記事を書き始めたためか、本文冒頭でも 「亡くなったらしいです」 などと半分確信の持てないような書き方をしてしまいました。

そのニュースの前後から、本文中にリンクを貼った当ブログ 「タモリ倶楽部」 のカシオペア乗車の記事に急激にアクセスが集中し始め、今見たら、なんか当ブログ人気記事ランキングでいきなり4位に食い込むほどのアクセスだったようです。

いかに皆さん、鉄ちゃんとしての原田サンが好きだったのかがとてもよく分かる、この異常なアクセスの伸びでした。

そうそう、原田サン、シンガーとしても活動しておられましたね。 私の印象としては、ブルースシンガーだったような…。 やはり桃井かおりサンとのつながりが多少あった気がするんですよ。 桃井サンのラジオ番組に、時たま原田サンの話題が出ていたような記憶があります。 桃井サンも昔は世間に対して突っ張っているような印象の女優さんでしたから、そんな女と懇意なんて、やっぱりハードボイルドだわ、と刷り込まれちゃった気がしますね。

今頃は天国で、松田優作サンとジョイントライヴをやっているでしょうか…。

rabi様
コメント下さり、ありがとうございます。

みなさん 「白洲次郎」 はご覧になってるようですねー。 私は見ておりませんでした…。 イヤ、こうなったら見たいですよ、吉田茂役。

緒形拳サンの場合は亡くなられてから、「風のガーデン」 でしたからね。 「風林火山」 では 「アレ?なんかお腹に力が入ってないようだ…」「緒形拳って、こんなあっさりとした演技をする人だったかな」 と思っていただけに、「病気だったのか、だったら…」 と考えたことを思い出します。
原田サンの場合、やつれかたがあまりに急激だったので、そのショックのほうが大きいのかな。

例年いろんなかたがお亡くなりになりますが、なんか日本がどんどんつまらなくなっていくような気がしてきます(大物が相次いで亡くなると、こういう思いによくとらわれるのですが)。 「パネルクイズ」 を見ても児玉サンは出てこないし、「タモリ倶楽部」 で原田サンが酔っぱらって前後不覚になっているところを見ることもない。

生き続けていくのは、結構周りから人がいなくなっていく過程でもあるんですね。

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。 朝のうちに返信作業をしていたのですが、あまりに眠く、しかも涼しかったので今まで爆睡しており返信が遅れましたm(_ _)m。

「独眼竜正宗」 での最上役は、私個人はあまり強い印象ではありませんでしたが、確か悪役だったような…。 でも悪役にも三分の理、というか、当時の大河ドラマは悪役でもきちんとその事情が描かれていた。
ともあれあの大河ドラマは 「もう一度見てみたい」 ドラマのトップに来ますね。

凄みを感じる俳優さん、というのが原田サンの印象。 こういう役者さん、実に少なくなった気がします。

??様
コメント下さり、ありがとうございます。

高橋克典サンのそんな映画もあったんですね。 ホントに印象的な役ばかりのかただった。
その演技の凄みと素顔の素敵さ。 「火の魚」 関連で 「土曜スタパ」 にお出になっていたことも思い出されます。 つくづく病魔が恨めしい、です。

中学3年の時からのファンです。浅丘るり子と共演したドラマですがご存知でしょうか?確か「冬物語」だと思います。
ご冥福をお祈りいたします。

ハッシー様
コメント下さり、ありがとうございます。 私の妹が、学校時代ハッシーというあだ名でした(笑)。

「冬物語」、ウィキで調べましたら1972-73年のドラマとのこと。 YouTube閲覧したら主題歌がビリーバンバンの 「さよならをするために」 みたいな感じで…。 そのころは私、小2でドラマに目覚めておりませんでした。 ずいぶんと長いファンでいらっしゃるんですね!

ホントに、原田サンが亡くなったことで、とても大きな喪失感を未だに引きずってます。

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BOOKS

  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下

    マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下
     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ紹介記事より抜粋)。 本書下巻では、1962年のレコードデビューまでが書かれています。

  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 上

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     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ記事より抜粋)。 この上巻ではビートルズの祖先から遡ってリバプールで人気に火が付き始めたところまでが書いてあります。

  • ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白

    ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白
    まず驚かされるのが、表紙のポールの写真です。 よくこんなのが採用されたな、というくらい、刻まれた年輪が顕著に分かる 「年老いたポール」。 飾り気のないその写真に、「素のポール」 をあぶり出そう、という心意気が見える。 そして実際、著者のその目論見は、成功しているように思えます。 何より大きいのは、「NME」「Q」「MOJO」 など音楽メディアで長年記者を務めてきた著者がポールと同じリバプールの出身者である、ということ。 さらにポールと同じファースト・ネームであること。 だからポールはまるで自分の分身に話しかけるかのように、時折同郷人にしか分からない言葉で気さくに著者に話しかける。 この本を読む者は、まずその 「不思議なリラックス感」 に包まれるはずです。  本の構成は大きく二つに分かれます。 前半ではビートルズからウィングス、ソロに至るポールのたどってきた長い長い歴史、後半ではポールの人格に迫る試みがなされていく。 そのインタビューは、一気に行なわれたものではありません。 著者がNMEの記者だった1979年のものから、明示はされていないがおそらく2013年、「NEW」 の発売前後が最新のものではないか、と思われます。 実際読んだ感覚では 「キス・オン・ザ・ボトム」 あたりが最新のような気もする。 その30年以上にわたる膨大なポールへのインタビューを、項目によって構成し直しているようです。 ですから、今年(2016年)亡くなったジョージ・マーティンについてのポールの見解であるとか、最新の情報が提示されているわけではない。 ポールの情報というのはこの歳になってもなお日々更新型ですから、その点については物足りなさが確実にあります。 さらに、30年以上というとポールのものの考え方にも変化変遷があってしかるべきだと思うのですが、30年以上をリミックスにかけているからその変化というものがつかめてこないもどかしさがある。 表紙を飾ったポールの 「老い」 という問題にも、この本はきちんと答えてくれているわけではない。 さらに言えば、ジョン・レノンの死について多くが割かれているのとは対照的に、2001年に亡くなったジョージ・ハリソンの死についての記述はない。 正直なところ、このような本を読み漁ってきた身としては、衝撃に値するような情報が書かれているわけではありません。 しかし前述したような、リラックスしたムードのなかでポールと語らっているような疑似体験を共有できる強みが、この本にはある。 この本全体に貫かれているのが、この心地よさなのだ、と思うのです。 その心地よさが乱れるパートがあります。 自身の失敗作、どうでもいい作品について語るときのポールは多分に感情的になりがちであり、イライラした様子を隠しません。 特に 「シークレット・フレンド」 を語るポールのくだりはポールファンなら一読に値する部分でしょう。 しかしそのイライラも、ポールの人間性が垣間見える瞬間としてこの本にとっては必要なパートなのです。 3000円以上と、この本は決して安くはない部類の本です。 ただその値段に見合うパフォーマンスは兼ね備えています。 この本と付き合った1か月足らずの間、心地よい体験をすることができました(アマゾンの自身のカスタマーレビューより)。

  • : レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]

    レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]
    全200ページ程度のボリュームのなかで、キャンディーズに関する特集記事は50ページ。 ただし、これが濃い。 全シングル曲、ほぼほとんどのアルバムの解説は当然として、彼女たちの芸能界における歴史から見た考察、コメディエンヌとしての彼女たち、DVD解説など多岐にわたり、キャンディーズが分析されています。 特に圧巻は、レア音源に関する記述。 ここまで調べている読み物には、個人的にはお目にかかったことはありません。 700円。

MUSIC

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)(4CD+DVD+BD)
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  • 山口 百恵 -

    山口 百恵: ゴールデン☆アイドル 山口百恵(完全生産限定盤)
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  • デイヴ・グルーシン&リー・リトナー -

    デイヴ・グルーシン&リー・リトナー: Two Worlds / Grusin & Ritenour
    NHK朝ドラ 「花子とアン」 で美人のスコット先生が夜な夜な歌い、チビはなチャンがすっかり覚えてしまったイギリス民謡、「ザ・ウォーター・イズ・ワイド(流れは広く)」。 このアルバムでルネ・フレミングが歌っていたのを思い出しました。 ルネのソプラノはけっして大袈裟でなく上品で、私のとてもお気に入りのソプラノ歌手ですね。 このアルバム自体は全体的にクラシックにギターのリー・リトナーが絡むフュージョンぽいものなのですが、故・黒田恭一サン評するところの、「大人が聴く音楽」。 胸を締め付けるような哀しみと、すべてを包み込むようないたわりに満ちていて、私の人生のなかでも最上位に位置する愛聴盤です。

  • 桜田淳子 -

    桜田淳子: ゴールデン☆ベスト 桜田淳子~シングル・コレクション
    彼女の活動期に発売されたシングルをすべて網羅したベスト盤。 確かに後年のものほど馴染みがありませんが、選曲漏れがないので、彼女の存在とは何だったのか自体に思いが至るベスト盤です。 音も楽器の音像がよくてなかなかいいマスタリングをしている気がします。 2600円程度で推移しています。

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: ザ・ビートルズBOX(限定生産品)(USBメモリ)
    パソコンにUSB端子があり(たいていついてると思います)、パソコンで音楽が聴ける環境をお持ちの人ならば、聴くことができます。 現在のテクノロジーで最もいい音質で聴ける、ビートルズの音楽です。 ただし国内版にもかかわらず、訳詞とか一切なし。 ジャケットもブックレットもパソコンデータ。 純粋に音楽だけ楽しみたい人向けです。 また、曲間にコンマ何秒かのブランクが入ります。 「アビイ・ロード」 のメドレーも同様です。 しかし、音はさすがに、すごい。 大きな音量であればある程、目の前にビートルズが迫ってくる勢いです。 ツヤが違います。

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    The Beatles: The Beatles [USB]
    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

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