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2011年12月30日 (金)

独断と偏見によるベストドラマ2011

 このところやたらと忙しくてドラマを見るヒマもなく、なんとかたまっていた録画を見ようと頑張ったのですが、結局 「11人もいる!」「坂の上の雲」 を最終回まで見ることがないまま、やはり今年中にやっつけてしまおうと思います、2011年の当ブログが決める、ベストドラマ。

 まずはエントリー。

 去年の選考基準は 「最後まで見てないドラマ、まだ終わってないドラマは外す」 とかややこしいものでしたが、今年はその枷を外します。 この時点で結果が見えているような気がいたしますが、まあ権威のない賞なので目くじらを立てないでくんなまし…。

 「正月時代劇 隠密秘帖」(NHK)
 「赤い指」(TBS)
 「仮面ライダーオーズ」(テレビ朝日)
 「江~姫たちの戦国~」(NHK)
 「任侠ヘルパーSP」(フジテレビ)

 「美しい隣人」(フジテレビ)
 「外交官 黒田康作」(フジテレビ)
 「冬のサクラ」(TBS)
 「TAROの塔」(NHK)
 「スクール!!」(フジテレビ)
 「ダークエイジ・ロマン 大聖堂」(NHKBS2)(当時)
 「四十九日のレシピ」(NHK)
 「おひさま」(NHK)
 「新選組血風録」(NHKBSプレミアム)
 「犬を飼うということ~スカイとわが家の180日~」(テレビ朝日)
 「JIN-仁-」(完結編)(TBS)
 「リバウンド」(日本テレビ)
 「アスコーマーチ~県立明日香工業高校物語~」(テレビ朝日)
 「高校生レストラン」(日本テレビ)
 「鈴木先生」(テレビ東京)
 「ブルドクター」(日本テレビ)
 「それでも、生きてゆく」(フジテレビ)
 「ドン★キホーテ」(日本テレビ)
 「華和家の四姉妹」(TBS)
 「全開ガール」(フジテレビ)
 「テンペスト」(NHKBSプレミアム)
 「仮面ライダーフォーゼ」(テレビ朝日)
 「胡桃の部屋」(NHK)

 「ラストマネー~愛の値段~」(NHK)
 「カーネーション」(NHK)
 「塚原卜伝」(NHKBSプレミアム)
 「家政婦のミタ」(日本テレビ)
 「南極大陸」(TBS)
 「深夜食堂2」(TBS)
 「11人もいる!」(テレビ朝日)
 「妖怪人間ベム」(日本テレビ)
 「ランナウェイ~愛する君のために」(TBS)
 「カレ、夫、男友達」(NHK)

 このうち全部見ていないのは14(太字以外)。

 ここでひとつお断りしなければならないのは、「坂の上の雲」 を選考から外している点です。
 このドラマ、結局3年がかりでしたが、まだ見終わってなくて、その評価をするにはちょっと準備不足なのと、スケール感からすれば別格、との思いが強いせいであります。
 ただドラマ的に感じたままを評価させていただくと、そんなによく出来た体裁のドラマとは思えません。 ところどころ冗漫な部分があるような気がするんですよ。 内容に関してはとても重厚で、日本人の気概をこれほどまでに見せるドラマはないのですが。
 おそらくこれって、共同脚本の弊害のような気がする。
 それとやはり、日本人はすごい、ということは確かにあるのですが、その裏で政治が、権力が、腐敗していったのも事実なんですよ。 維新の功罪、みたいな部分にスポットを当てられれば、もっと見ごたえがあったのでは、と感じる…のですが、まだ最後まで見ていません。 これはもしかするとかなり外しまくった感想である可能性があります。 ご了承ください。

 では気を取り直して各論です。

 「正月時代劇 隠密秘帖」

 続きものの前説みたいなドラマだったのですが、そっちのほうでは舘ひろしサンを40くらいの男にするには、ちょっと無理があるような気はいたしました。 ただこっちの前説ドラマでは、その主人公の父親を舘サンが演じていたわけで、なかなか渋くてよかったです。 ただ毎週30分の続きもののほうに付き合う気力がなかった。

 「赤い指」

 「新参者」 の続編みたいなスペシャル単発ドラマだったのですが、「新参者」 より数倍出来がよかったですね。 登場人物を絞ることで事件への集中力が増し、レギュラードラマ時の冗漫さがきれいになくなった。 杉本哲太サンの熱演が印象にあります。

 「仮面ライダーオーズ」

 主人公が風来坊、という設定がいかにも昔っぽくてよかった。 オーズに協力する悪役、アンクの内的葛藤、というのも結構お約束の部分はあったにせよ、見応えあったかなあ。 近年のライダーシリーズのなかでは、かなりの成功例だと感じます。

 「江~姫たちの戦国~」

 これね…(笑)。

 まあもうレギュラーレビューでけなしまくりましたけどね。
 「総集編」 をチラッと見たら、それ以上にグダグダで。
 内容がダイジェストみたいだったから総集編にしたらよくなるかと思ったんですが(爆)。
 ダイジェストのダイジェストだった(ハハ…)。
 ただ田渕サン、「江」 の放送終了後にお身内のかたを亡くされたらしいので、ちょっとこれ以上のコメントは控えさせていただきます。

 「任侠ヘルパーSP」

 このスペシャルドラマのケシカラン点は(うおっいきなり批判)、本編で結構いい雰囲気で終わった夏川結衣サンを、お涙頂戴のために死なせてしまったこと。
 そのせいで、このドラマを今思い返すと、どうにも虚しさばかりが先に立ってしまうのです。
 草彅クンもあのまま夏川サンへの献身を続けていればもっと真人間になっただろうに。

 「美しい隣人」

 このドラマ、大震災の影響をもろに受けて、最終回をまともに見てないんですよ。
 ただご覧になったかたからの感想を読みます限り、最後はいかにも尻すぼみだったと。
 でもこのサイコサスペンス、なかなか私は楽しんでみていました。
 ところどころ演出が大げさすぎる点はありましたけどね。
 しかし檀れいサン、このころは独身で、私もまだ注目度があったのですが、結婚されてしまってからはまったく見たいと思わなくなってしまいました(正直な男だオレも)。 「金麦」 のCMも、昔はほほえましく見ておったのですが。

 「外交官 黒田康作」

 なんとなく話がいびつだったような印象があります。 外交官といいながらスパイみたいだし、殺しのライセンスを持ってるかと思えば外務省内で特に力もないみたいだし。 黒田康作の立ち位置がいまいちあやふやだった気がする。 スゴイコワモテなのに女の子にデレデレしてるし(ハハ…)。 メインの事件が結構どうでもいいような感じだったので、柴崎コウサンのズッコケ演技のほうが面白くて。

 「冬のサクラ」

 これも結局、昔見た冬彦サン系のドラマだったのかなぁ。 当時結構のめり込んで見ていた気がするのですが、いちばん印象的だったのは、草彅クンと佐藤健クンの兄弟愛、だった気がします。 「ラストをどうするか」 で作り手の側に結構迷いがあったような印象もある。

 「TAROの塔」

 岡本太郎を演じた松尾スズキサンの演技、強烈でした。 それ以上に強烈だったのが、太郎の母岡本かの子を演じた寺島しのぶサン。 そう言えばこのドラマ、最後まで見てないぞ。 あまりにキョーレツすぎてもういいや、と思っちゃったのかな。

 「スクール!!」

 まったく別の畑にいる人が小学校の校長をやるとどうなるのか、というドラマで、熱血校長を江口洋介サンが演じていました。 これも最後まで見ておりませんが、ガキ共がナマイキすぎて見ていて胸やけしたので見るのをやめたような覚えがあります(ハハ…)。 演技がうますぎる子役、というのも良し悪しであります。

 「ダークエイジ・ロマン 大聖堂」

 8回連続の海外ドラマ。 中世イギリスを舞台としながらもかなりフィクションの入ったドラマでした。 例えて言えば 「超特急ドラマ」(爆)。 話が入り乱れまくり、登場人物の顔(特に国王とワルモノの息子の顔)の区別がつかなくて混乱しまくり。
 ただし話的にはすごく面白くて、これ、回数を2倍にしたらもっと落ち着いて見られるのに、と思うことしきりでした。
 このドラマのレビューでは、私個人の宗教観を書き殴りまくりました。

 「四十九日のレシピ」

 これも回数が少なかったなあ。 4回ですか。 傑作でした。 現実と妄想が混在しているような作りで。
 もう毎回泣いていたような気がします。 伊東四朗サンに、和久井映見サンに、オッカ(風吹ジュンサン)に、イモ(徳永えりチャン)に、ハルミ(渡部豪太クン)に。
 このドラマ最終回のレビューに丸2日がかかり、書きあげてアップし30分もたたないうちに、あの大震災が起こったのです。
 大震災がなければ、この傑作ドラマは口コミでもっと評判が広がったことでしょう。
 個人的には暫定で年間1位をあげてもいい、そんな小品であります。

 「おひさま」

 かなり世間的に賛否両論があった作品のように思うのですが、私が見ている限りではそんなにサイテーの批判をされるような作品には思えませんでした。 批判派のなかでは特に戦後の描写に対する批判が強いと思われます。
 ただ私の場合、戦争前でこのドラマはリタイア。
 見ていてどうも、まったりしちゃうんですよ。 1週間分ぶっ続け見、ですんで。
 途中で寝てしまうことが続いたため、そのうちに見るのがおっくうになってきて。
 だからこのドラマに関して責任ある感想が書けません。 ゴメンナサイ、です。

 「新選組血風録」

 このドラマも最後まで見ておりませんなあ。
 ただ 「江」 と比べれば格段に良く出来た作りでして。
 こっちのほうが大河にふさわしい、と思ったことは確かですが、それと見続けるモチベーションとは別物みたいで(笑)。
 やはり三谷幸喜サンの 「新選組!」 からするとスケールダウンの感が強くて。
 話は司馬遼太郎原作だから面白いんですが。
 役者さんたちの顔がみな 「新選組!」 の時のキャストとダブって見えてしまうのが難儀しました。
 あとセリフが聞き取りづらかった印象があります。

 「犬を飼うということ~スカイとわが家の180日~」

 錦戸亮クンのダメパパぶりと、水川あさみサンのしっかりママぶりが印象的だったこのドラマ。
 話的にはツッコミどころが満載でしたが、結局最後、ポメラニアンのスカイが死んでしまう前にこの家を見収めるようにあちこちを見てまわっているところでは、もう号泣。
 思い返したらまた泣けてきた。

 「JIN-仁-」(完結編)

 第一部の謎をすべて完璧に解きまくったこのドラマ。
 第一部の体裁を期待していた向きには少々消化不良の残る側面もあるとは思うのですが、完結編には完結編の良さが厳然としてある、そんな気がいたします。
 ここまで期待されたドラマもなかったでしょうし、その期待を裏切らなかった作り手には、称賛の言葉しかありません。
 特に咲(綾瀬はるかチャン)から南方仁に贈られた、最後の手紙。
 この手紙のためだけに、完結編は存在している、といってもいいくらいの内容で。
 完結編第1回からこのシーンがインサートされていたから、作り手はまっしぐらに、このラストに向けて話を練りに練っていたと思われるのです。
 すごすぎます。

 「リバウンド」

 遊川和彦サンの、「家政婦のミタ」 直前の作品、という位置付けになってしまいそうなこのドラマ。
 「ミタ」 でうららチャンを演じた相武紗季チャンが主役で、食べるとかなり如実にリバウンドしてしまう体質の女の子を演じていました。
 それゆえにこのドラマのひとつの売りは、相武紗季チャンのデブ特殊メイク(笑)。
 そして極端なまでに振り幅が大きいこのドラマ、やはり 「家政婦のミタ」 での阿須田家の無理な注文と繋がっている部分がある。 状況設定を極端にして言いたいことを増幅させる、遊川脚本の真骨頂だった気がします。

 「アスコーマーチ~県立明日香工業高校物語~」

 最近何かとプッシュされている印象が強い武井咲(えみ)チャン主演のドラマ。 髪を思いきり後ろにギュッと束ねた姿が印象的でした。
 意外だったのは、話が結構しっかりとしていたこと。 ムリヤリな設定って散見されるんですけどね、この手のドラマ。 話がムリヤリな割には、それぞれの事情が深く描写されていた気がする。
 武井咲チャンは、異論はございましょうが、私は素直にカワイイと思います。
 「空想科学研究所」 というラジオを柳田理科雄サンとやっとるのですが、カマトトぶっとるのかもしれないがリアクションがいちいちカワイイ。 「ダマサレルナ」 という声が聞こえてきそうですが(爆)。 「恋する気持ち」 という歌で歌手デビューも果たしていますが、GLAYのタクローサンが作ったこの曲、正統派のアイドルソングでかなり傑作だと思います。

 なにを熱く語っとるんだワタシは。

 「高校生レストラン」

 実話に基づいた話でしたが、回を追うごとに内容が尻すぼみになっていったような気がします。
 個人的に考えるその最大の原因は、原田芳雄サンのリタイア。
 原田芳雄サンにとって結局遺作となってしまったこのドラマ、最後までお出になっていれば話にもっとメリハリがついたのにと悔やまれてなりません。
 あらためて合掌、です。
 惜しすぎる人を亡くしました。
 チクショーーーッ!
 かなしい。

 「鈴木先生」

 「家政婦のミタ」 でダメパパを演じた(ダメパパって多いなあ…)長谷川博己サンのテレビドラマ出演作のなかで、目下ナンバーワンと評していいほどの傑作。
 ところがこのドラマ、テレビ東京だったためか内容が過激すぎたためか、視聴率的には超のつく大惨敗で。
 このドラマを見ない人が多いなんてもったいなさすぎる。
 富田靖子サンだって、「江」 では下らん役でしたけどこのドラマの抜け具合はもう最高。
 なにしろ整然とした理論でまくし立てまくる鈴木先生と、その鈴木先生を追いこんでいく生徒たちのやり取りが素晴らしい。
 追い詰められた人間がどのような行動を取るのか、という原理主義(笑)が透徹していて、見ていて呼吸困難状態になることもしばしば。
 みなさん、このドラマは必見です。
 私にこのドラマの存在を教えてくださったマイティサン、最近コメントをいただけませんが、あらためて感謝いたします。

 「ブルドクター」

 最後まで見ておりません。 江角マキコサンと石原さとみサンのキャスティングが生かされ切ってなかったような気がします。 うーん、企画的にも構造的にも内容的にも、イケてなかった気がするなあ…。

 「それでも、生きてゆく」

 幼女殺人事件が起こると、被害者と加害者の家族たちのあいだにその後どのような運命が降りかかるか、という視点から作られたこのドラマ。
 普通被害者家族と加害者家族との間に交流など生まれそうもないのですが、そこをどうにかしてしまうのがドラマのドラマたるところであり。
 正直なところ、毎回胃が痛くなるような傑作でした。
 このドラマのすごいところは、あり得ない設定に限りなくリアリティを持たせるために、かなり細密な部分にまで演出が行き届いている点でした。
 そこで繰り広げられる、取り返しのつかない事件のあとの、当事者たちのトラウマ。
 レビューで語り尽くしたので、正直なところまだお腹いっぱいでちょっと思い出したくない部分すらある。 でもそれほどの、問題作だったのです。
 テレビドラマはこういう問題提起をする道具となり得る。
 そのことを思い知った渾身の一作でした。

 「ドン★キホーテ」

 かたやこちらは、「何も考えないで楽しめる」 コメディドラマでは、今年いちばんの快作だった気がします。
 「何も考えないで」、というのは一部語弊はありますけど。
 つまり児童相談所が舞台な以上、児童問題についてはシリアスな部分が確実にあるわけですよ。
 ただ人格変換ドラマ、としてはかなり面白かった。
 松田翔太クンのコメディアンとしての素質にも今後期待が大、であります。

 「華和家の四姉妹」

 最初純然たるコメディかと思っていたら、結局柴門ふみサンの原作にありがちな難しい?恋愛論を織り込んだものになっていて、コメディサイドとの落差のバランスが悪いドラマになっていた気がします。
 コメディ部分が浮き上がってしまう最大の原因は、登場人物たちの恋愛対象になるべき男たちがかなりどーしょーもない奴らばかりだった、というのと、宮崎美子サン演じる母親が亡くなった直後の恋愛話にしてはお粗末なものが多過ぎた、ということによる、と考えます。

 「全開ガール」

 ガッキー初主演だったこのドラマ。
 金と地位だけが人生の目的だったガッキーが、さえないイクメンパパに毛嫌いしながら惹かれていく。 話的にありがちな部分を引きずりながらも、細かい設定については結構周到に話を構築しているなあ、と毎回感心させられるドラマでした。
 問題は、月9に対してヘンな思い込みとか偏見とかがある視聴者が、多過ぎるんじゃないのかな?という点。
 素直に見れば、まあまあよく出来たドラマだって思うはずですよ。

 「テンペスト」

 仲間由紀恵サンが男役と女役を交互に演じる琉球王朝のお話。
 結構楽しめましたね。
 もうちょっと回数多くして、微細な部分まで表現してほしかったくらいです。
 ただ仲間サンを見ていると、なんかそつがなさすぎて物足りないな、と思うことが時々ある。
 この人、今のままでも演技力が結構あると思うけれど、もう一皮むけたら、もっとすごい女優さんに大化けする気がするんだがなあ。
 すごい贅沢な相談ですよね。

 「仮面ライダーフォーゼ」

 仮面ライダー40周年とかなんとか言ってるわりにはかなり実験的な当シリーズ。
 学園もので、出来事が完全にひとつの学園内だけで起きているのがすごい。
 しかも主人公はジョジョの奇妙な冒険みたいだし。
 極めつけは仮面ライダーのデザインが、圧倒的にイケてない(笑)。 トンガリ頭とかもう…(爆)。
 でも全体的にかなり実験的でオチャラケているわりには、話がそれなりにしっかりしている感じがするんですよ。
 まあよくやるよ、つー感じはぬぐえませんが(爆)。

 「胡桃の部屋」

 昭和55年あたりの風俗をかなり神経質に再現しようとしていたこのドラマ。
 向田邦子サンへのオマージュが画面全体から漂ってくるような、「木造の家、木彫りの置物」 の匂いがぷんぷんしてくるようなドラマだったと思います。
 ただこれを、現代でやってしまうことの意味、みたいなことを考え出すとキリがないんですが(笑)、どこかしら現代に通じる意味も見い出せたらよかったかな、なんて気はしています。

 「ラストマネー~愛の値段~」

 このドラマ、結局第1回しか見ませんでした。 契約条項に関する人間模様よりも、契約約款をどうにかせいよ、という気になってしまったのが痛かったです。

 「カーネーション」

 このドラマに関しては、もはや何も言うことはないですね。 毎週のレビュー及びコメント欄で、語り尽くしております。

 「塚原卜伝」

 これも最後までちゃんと見てないなあ。
 でも結構軽~くて面白い作品だと思います。 正月休みを利用して録りだめした分を気楽に見てみたいと考えています。

 「家政婦のミタ」

 つい最近、このドラマに関しては語り尽くしたのでそちらを参照していただければ…(だんだんい~かげんになってきた…)。

 「南極大陸」

 このドラマも第2回までしか見てません。 前宣伝及び外観がとてつもなくすごかったので多大なる期待をして見たのですが、第1回はかろうじて見ることが出来たけど、第2回ではもうこれ以上はいいや、という気分になってしまった。
 つまんない作品でも 「江」 のように最後まで見ちゃうものもあるんですけどねぇ。
 なんかが我慢できなかったんでしょうねぇ。
 それが何かを考える気力もない、つーか(かなり投げやりになってきた…)。
 ただ、多大なる期待の反動というものは確実に多大にある、ということだけは言えます。

 「深夜食堂2」

 このドラマも人に面白いと勧めておきながら全部見てない(笑)。
 どうもここ数カ月、ドラマを見ている気力を無くすほど仕事が忙しすぎた、というのはあるんだがなあ。
 どうも申し訳ないです。

 「11人もいる!」

 このドラマは、実はレビューを最後まで書こうと思って録りだめしていた分を見ていたのですが、どお~も最後までたどり着けませんでした。 これも正月にゆっくり見たいなあと考えております。
 ただ途中まで見ての感想を述べさせていただくと、気楽に笑えて、不意に襲ってくる泣かせるシーンとの緩急のバランスがとてもいい。 泣かせようとして笑わせるタイミングも絶妙だし。 見ていてすごく居心地のいいドラマなんですよ。 悪人と思っていた人も本当はいい人たちばかりで、善人ばかりのドラマ、と言っていい気がします。

 「妖怪人間ベム」

 これも最終回をまだ見てない(笑)。
 でもかなりよく出来たドラマであることは言えますね。
 企画を立ち上げたやつの顔を見てみたい、と思うほどのバッタモノ感がぷんぷんしてたんですが(爆)。
 鈴木福クンは、大きくなったら特にどうということはないお顔になりそうな雰囲気ですが、なにしろカワイイ。
 カワイイ盛りは今だけだ、と小憎らしいオッサンは考えてしまうのですが。

 「ランナウェイ~愛する君のために」

 あり得へんドラマ、というカテゴリーをごり押しまくったこのドラマ。
 結局第1回と最終回だけ見た(かなりいい加減な視聴方法で恐れ入ります)。
 面白いドラマだったけどなあ(なんじゃソレ)。
 ただ鼻についたのは、一緒に脱走犯と行動をしてしまう子役の女の子が、ずいぶんハスッパなオネーチャンみたいなしゃべり方をしていた部分(ハハ…)。 もちっとまともにしゃべれんのか?みたいな。 あ~もう、ちゃんと見てなかったので勘弁してください。

 「カレ、夫、男友達」

 この記事直前までレビューを書いていたんで感想はそちらに譲るとして、このドラマ、題名も結構滑ってる気がするんですよ。 言い得てるんだけど、なんかインパクトに欠ける。



 このほかにも 「蝶々さん」 は前編しか見てないし、「金八ファイナル」 なんか半年以上ほうっぽりっぱなし。 今年はまともに見ていないドラマが続出いたしました。 どうも疲れてんな。



 で、まあ自分なりにこれを吟味いたしまして、ランキングをつけました。 それがこれだ!

 第10位 全開ガール
 第9位 ドン★キホーテ
 第8位 犬を飼うということ
 第7位 リバウンド、家政婦のミタ(合わせ技一本!…反則!…笑)
 第6位 ダークエイジ・ロマン 大聖堂
 第5位 鈴木先生
 第4位 四十九日のレシピ
 第3位 それでも、生きてゆく
 第2位 JIN-仁-(完結編)

 ゲッ、「JIN-仁-」(完結編) が第2位?
 つーことは…。

 ごめんなさい(いちおう先に謝っておきます…笑)。

 第1位、私が決めた2011年ベストドラマは、物語半分にも関わらずあえて、あえて、「カーネーション」、であります。

 このドラマ、ちょっと次元が違いすぎます。

 こういうドラマがあまりにも当然のような顔をして朝ドラとして放送していること自体が奇跡である、と私は考えております。

 「カーネーション」 の全体的な感想は、それこそ毎週飽きるほど書いているのでそちらを参照ください。

 主演男優賞は 「JIN」 の大沢たかおサン。 次点で 「鈴木先生」「家政婦のミタ」 の長谷川博己サン。
 助演男優賞は 「四十九日のレシピ」 で伊東四朗サン。
 主演女優賞は 「カーネーション」 の尾野真千子サン。 助演女優賞は 「江」「それでも、生きてゆく」 の大竹しのぶサン。
 主題歌賞は 「それでも、生きてゆく」 の 「東京の空」(小田和正サン)。
 思い入れあるで賞は(笑)「四十九日のレシピ」。

 しかし毎年ベストドラマを決めてると、、「これ以上のドラマはもう出ないだろう」 などと思うのですが、翌年になるとしっかり出ている。
 これって驚異的ですよね。
 ちなみに第1回、2009年の私が選んだドラマトップ3は、3位 「任侠ヘルパー」 2位 「白い春」 1位 「JIN-仁-」(第一部)。
 第2回、2010年は第3位 「流れ星」、第2位 「Mother」、第1位が 「ゲゲゲの女房」 でした。
 毎回 「こりゃすごいよな」 と思うのですが、なぜかそれを凌駕する作品に毎年出会う。
 これって作り手がすごくなってきてるのか、見る側の目が厳しくなってきているがゆえなのか。
 いずれにしても来年も、そのような作品に出会いたいものです。

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コメント

こんばんは。

カーネーション傑作ですね。
「移りゆく日々」「薄れゆく希望」に続き、前半最後「生きる」は壮絶でした。
年明けからは、新キャスト入り、明るくなるようで、楽しみにしています。


○「美しい隣人」は、最終回が難しかったです。
ホタルのくだりなど深い意味があるのかどうか、よく理解できませんでした。

○「外交官 黒田康作」は、黒田が長々と話すシーンがありそこで話の全容みたいなのが語られたと記憶しているのですが、そこまでがやたらと長かったです。

○「冬のサクラ」は、第一回が非常に感動的でした。

○「鈴木先生」の富田さん、迫力ありまくりでしたね。

○「ブルドクター」たしか、8話ぐらいから、話が動き出して面白かったです。


僕は、2011年で、全話見たドラマの中では、

霧に棲む悪魔
ジウ~警視庁特殊犯捜査係
名前をなくした女神
陽はまた昇る
DOCTORS〜最強の名医〜
マジすか学園
犬を飼うということ〜スカイと我が家の180日〜
それでも、生きてゆく
おひさま
蜜の味〜A Taste Of Honey〜

らへんが、好きです。


「平清盛」、脚本家が、「ちりとてちん」の方なので、
期待しています。

投稿: 心の綾 | 2012年1月 2日 (月) 22時19分

心の綾様
コメント連投下さり、ありがとうございます。

わけのわからない最終回、というのは、いちばん見ていて疲れますね。
今までそのドラマを見てきたことが徒労に思えてくる。
檀れいサンに思い入れがなくなっちゃったし(爆)、もう 「美しい隣人」 の最終回は見ないと思いますネ(はぁぁ~…)。

「陽はまた昇る」 は風呂場のシーンで男たちのケツを(笑)見た瞬間、見るのをやめました(爆)。 私、男のケツは嫌いなんです(ハハ…)。

「ちりとてちん」 の脚本家サンなんですね、「平清盛」。 知らなかった。 それは楽しみですね。 「カーネーション」 が出てくるまで、「ちりとて」 は私のなかでは朝ドラベストワンでした。

しかし、全部ブッ飛びました、「ちりとて」 も 「JIN」 も、すべて。 「カーネーション」 にはすべて負ける。

こういう選考の仕方をして、大いに反省しております。

投稿: リウ | 2012年1月 2日 (月) 23時45分

 今年は「カーネーション」を上回るドラマが出てくるかで、「カーネーション」の2年連続1位かもしれませんね。(笑)凄いドラマなんですね。

 私はたいして見ていないくせに、「JIN」が1位です。なぜかっていうと、一部が好きだったから。それと、民放で時代劇SFに挑戦した心意気を評価したいです。南極にロケに行くより大変じゃないかなと思ったりしたのです。それと1部を中途半端な感じを残して終わったのを、美しい形で終わらせたのが、素晴らしいと思います。未練がましくなくて。

 演技では「TAROの塔」の寺島しのぶさんが演じた狂気のかの子さんが、妖しくて素敵でした。でもおかげで、1話しか見なかったです。お腹いっぱいになって。

 「外交官黒田康作」は映画をテレビで見たので、楽しいかなと思って見ていたけど、弥太郎が死んで?容堂公と龍馬母さんが出てきて、この黒田外交官は、ジェームスボンド?ようわからん。でつまらなくなり、外国の景色が楽しめる映画の方がいいかなとリタイアしちゃいました。コウちゃんのキャラはかわいかったですけど。いつもの気の強い感じではなくて。

 でもいっぱいドラマがあったのですね。「カーネーション」の席を奪うようなドラマがこれからでてくるかどうか、楽しみですね。

 

 

投稿: ささ | 2012年1月 3日 (火) 09時54分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

「お腹がいっぱいになってしまう」、というのは私も時折ありますねー。 「すごいドラマだ」 という感嘆の気持ちと、「先が見たい」 という気持ちが、乖離しちゃうんですよ。 「すごかったからこの先を見るのが怖い、あまりに心臓に悪いから(笑)そういう思いをしたくない」。

「心臓に悪いけど、それでも見たい」 と思わせてしまうものって、何なんでしょうかねー。 私にとって去年のそれは、「それでも、生きてゆく」 でした。 おととしは 「Mother」。 同じ脚本家サンです。

「黒田康作」、柴咲サンの上司があやしいとか、犯人の目星がだいたいつきやすすぎた、というのが、メインの事件をつまんなくさせた原因だったように感じます。 柴咲サンのボケにコワモテの織田裕二サンが呆れかえるところをもっともっと見たかったです(笑)。

「カーネーション」 をすごい、とあまり言い過ぎてしまうと、なかなかとっつきにくくなってしまうかもしれませんね。 私も気をつけなければ。

投稿: リウ | 2012年1月 3日 (火) 11時25分

 「それでも生きて行く」では満島ひかりさんのおおきなきれいな瞳が潤んでて、瑛太くんのぎこちない優しさに揺らいでしまわないように凛と耐えている健気さがたまらなかったです。彼女は映像に映える女優さんだと思いました。あの瞳に見つめられたら、皆さんぐらつくと思います。

 違う意味で「カーネーション」の主役の女優さんも魅力的です。ひたむきさが伝わってくるし、幅のある演技ができる人だと思います。愛菜ちゃんを昔、いじめる役をしていたなんて、信じられません。大阪の元気で芯のある女性、ちょっと厚かましいとこもあるかもという活力ある女性を頑張って演じていらしゃいます。コシノ3姉妹のお母ちゃん役は岡本かの子並にヘビーなはずですから、大変でしょうけど、春までがんばってほしいですね。

投稿: ささ | 2012年1月 3日 (火) 13時34分

ささ様
再コメント下さり、ありがとうございます。

満島チャンは、ノーマルな状態だとどことなく演技しすぎかなと思ってしまう部分があるんですよ、個人的には。
フツーのとき、すごくフツーすぎるんです(笑)。
でも、彼女の泣きの演技、怒りの演技は、どうしてここまで出来るか、というくらいものすごいですね。 女渡辺謙、という感じです(笑)。 いずれにしてもこの先もっと成長すると、大竹しのぶサンクラスの女優さんには絶対なると思います。

尾野真千子サンもかなりの実力派だと感じます。 次代を担っていく大女優に成長しつつある。
私は 「外事警察」 あたりからこの人を意識して見るようになった気がいたしますが、「Mother」「火の魚」 と、みんな役が暗い(笑)。 こんな人なのかと思っていたら、今回はそれを真っ向から裏切ってくれました。 ただ演技に向かう姿勢というのは、とても真摯で。
尾野サンにいじめられていた芦田愛菜チャンは(笑)、世の中に潰されてしまわぬよう、切に願うばかりです。

投稿: リウ | 2012年1月 3日 (火) 14時48分

 芦田愛菜ちゃん、かわいいけど少し働き過ぎのように思います。バラエティの司会とかテレビの悪乗りじゃないか、子役を消耗品のように扱ってないかと勘ぐってしまいます。かわいいですけど、お芝居のお仕事だけでがんばってもらって、後は小学生であることの方が大事だと思います。将来女優になるかならないかわかりませんが、まだ幼い子供の人生をまわりの大人が歪めているのではないかと危惧します。まあ、小学生で芸能界を卒業させる親もいるようですけど、もう少し子供の時間を大事にしてあげた方が、将来の為にはいいと思います。荒稼ぎさせ過ぎでしょ!才能も消耗してしまいそう。オバサンはいろんな子役さんの悲劇を見てしまっているからか、ちょっと心配です。義務教育だって事をわきまえましょう!
子供店長さんもお仕事を調整するようになったし、大丈夫かとは思います。愛菜ちゃんはかわいいですけど。演技は見慣れてしまったので、世間が思ってる程とは思いません。かわいいですけど。

投稿: ささ | 2012年1月 3日 (火) 15時33分

ささ様
再コメント下さり、ありがとうございます。

愛菜チャンには、「Mother」 ではさんざん泣かされました。
確か役柄の年齢よりも3歳ほど幼かったと思います。 5歳くらいで小学2、3年くらい?の役をやっていた。
ただそれって、「虐待をされ続けていたために知能がちょっと成長途上にある」、というストーリー上の設定によるものであって、そのフィルターを通して見ることによって、「このコの演技はすごすぎる」 というように思えていたフシがある。 個人的には。

その縛りを離れて愛菜チャンの演技を見ると、結構パターン化されていることに気付くような気がします。 嫌味な言い方をすると 「こまっしゃくれているのが鼻につく」 という感じですか(年端のいかぬ女の子の演技に対して、私も相当冷酷です)。

ただ演技の勘とか、バラエティでもリアクションの勘みたいなものを備えている気はいたします。 演技を磨いていけば、末恐ろしい存在になってくる気はするのですが。

ただホントに、ささ様のおっしゃるように、天才子役というのはどうも屈折した人生を送りがちでして…。

大人の汚い事情にいじけてしまわぬようにね、愛菜チャン!

投稿: リウ | 2012年1月 4日 (水) 07時41分

明けましておめでとうございます。
2011ドラマベストテン、興味深く拝見しました。わたし的には
①カーネーション
②それでも、生きていく
③四十九日のレシピ
④マルモのおきて
  以下略
であります。途中で「JIN-仁-」からマルモに乗り換えたのでこういう結果になりました。これも一重に愛菜ちゃんかわいさからであります。
「坂の上の雲」は、それぞれの歴史観に関わってくる部分があって評価が難しいでしょうね。
 ところで、今年の大河は何か期待できそうな気がしています。

投稿: 虎児 | 2012年1月 4日 (水) 10時54分

昨年のベスト10.

見ていない番組もありますが、見ている番組の中での私のベスト10は、リウ様のベスト10と同じような感じでした。

話はそれてしまうのですが、
昨日は夫に勧められた「宇宙兄弟」( 小山宙哉)の漫画をipadで16巻読んでいました。
結構、面白くて、次の巻が出るのが楽しみです。

リウ様はご存じないでしょうか?
(週刊モーニング連載だそうです)

映画化、TV化もされるようです。
映画は小栗旬と岡田将生で兄弟のようですが、ちょっとイケメンすぎる兄弟になっているような気がします。

2011年リウ様ベスト10に対してのみなさまからの反応が少ないかもしれないですが(同意見の場合はコメントもあまり来ないかも?ですので)
2012年のベスト10もリウ様のレビュー楽しみにしてますので、宜しくお願い致します。

投稿: rabi | 2012年1月 4日 (水) 11時13分

虎児様
本年が虎治様にとって、今まで生きてきたなかで最高の年でありますよう、心からお祈り申し上げます。 コメント下さり、ありがとうございます。

「JIN」 は脱落、ですか~(笑)。 確かに第一部の体裁とは違い、話は歴史的な大事件、世のなかの大きな変革期のなかに突入していって、南方とそれを取り巻くフィクションのかたがたの話に入り込めない、という傾向があったことはある、と思います。 歴史のお勉強みたいでとっつきにくい部分もあったのかな。

それに比べればマルモは(見てないので滅多なことは申せませんが)予備知識がなくてもすーっと入っていけたのかもしれません。

虎児様の場合、芦田愛菜チャンにやられちゃったみたいですね。

「坂の上の雲」 は、3年がかりで手間暇かけ過ぎで、なんか評価するには別の物差しが必要な部分があると思います。 私の権威のないベストドラマなどという選出でなく。

「ちりとてちん」 と同じ脚本家さん、と聞いたときから、「平清盛」 には急激に私も期待が高まってまいりました。 「ちりとて」 がすごい、などと常々申し上げていながら、脚本家さんのチェックをしてなかった。

まあ番宣も、ほかの冬ドラマに比べて格段に目に触れる機会が多いのですが。

投稿: リウ | 2012年1月 4日 (水) 15時23分

rabi様
コメント下さり、ありがとうございます。

「もうベストドラマ選出はやらぬ」 とrabi様には申し上げておりませんでしたが、コメント欄を逐一チェックされているご様子、いつもいつもrabi様にはこちらの心情を見透かされているようでお恥ずかしい限りです。

確かに反応がないので、半分イジケ気味で 「もうや~めた」 などと書いていたのですが(ハハ…)、「私などが面白がってベストドラマなどを決めても、やはり文字通り何の権威もない、ただの自己満足、思い上がりの一種なのでは」 という気分が支配していたことは確かです。 なんか正月気分も手伝って、結構ハシャギ気味に記事を書いていたことも、かなり恥ずかしくて。

先日放送の 「新春TV放談」 のなかでの、番組投票によって決まった年間ベスト10などを見ていると、「江」 が 「おひさま」 よりもランクが上とか、「家政婦のミタ」 がかなりの上位とか、本当はこっちのほうが世間が納得するランキングなのかな、とも思うわけです。

ただ時間の経過とともに、このようにいろんな方々から反応をいただくと、やっぱりこのブログはテレビドラマのレビュー中心だし、年間を振り返る意味で総まとめをするのもいいのではないか、という気分にはなっております。

…だ~~っ、つまらんことをくどくど書いておりますネ(爆)!

「宇宙兄弟」、ですか。 私はホントにここ数年、マンガを全く読まなくなってしまいまして。 ですから全く存じませんでした。

「ワンピース」 というマンガをご存知ですか。 最近一番売れているマンガです。 原作マンガをチラッと読んでみたのですが、予備知識が必要なことは分かるのですが、話がまったく分からない。 いや、誰が何をしゃべっているのかすら、分からないのです。 みんなこんなのを夢中になって読んでるのか、と思ってかなりショックでした。 これじゃホントに、ただのオッサンだ(笑)。

「宇宙兄弟」 は青年誌の 「モーニング」 ですから
ワケの分からないことはないだろうと思いますが、確か同じモーニングで 「僕はビートルズ」 というマンガがあったと思います。 それは読んでみたいなあ…でもヒマがないかなあ…。

投稿: リウ | 2012年1月 4日 (水) 15時55分

リウ様

いわゆる世間一般の年間ベスト10というものは、やはり視聴率をいくらかは反映するものなので、リウさまや、こちらにいらっしゃる方々とは一線を画するのではないかと思います。

だからこそ、リウ様のベスト10を知りたいとなるわけですね〜happy01

冬のクールもそろそろ始まりますが、今期はどれを見ようか迷ってしまいますね。happy02

リウ様は目星をつけてらっしゃる番組はありますか?


「ワンピース」知ってますよ〜
子供たちが見てましたし、最初の頃は私も読んでましたが、だんだん登場人物が増えてきて、ついていけなくなった?というか飽きちゃったって感じでしょうか。

我が家は本も漫画も大好きなので、どちらもまあまあ読んでると思います(私は漫画はあまり読まなくなってますが、少女漫画で一番好きなのが萩尾望都。後は大島弓子、一条ゆかり。年がわかりますね)。

「宇宙兄弟」は秀作だと思いましたね。機会があったら是非是非ご覧くださいませ。

「僕はビートルズ」 は知らなかったです。また機会があったら読んでみたいですね。note

投稿: rabi | 2012年1月 5日 (木) 15時41分

横から失礼いたします、
地上波のドラマはほとんど真面目に見ておりませんので、書き込みを遠慮していました。
が、

現在WXNミステリーで放映中の「法医学捜査班」の、犯人グループの一人が、「どっかで見た顔だな==」と。
で、最後、終わるころにやっとわかりました!!

「大聖堂」のアルフレッドですよ!
ちょっと若かったです。
現代人の役(変な言い方ですね)だと、ちょっとわからなかったりしますね。
でも、髪型が同じだったので!・爆
わかりましたよ。

思い起こせば、「大聖堂」で検索したこちらにたどり着いたんですものね=。
新年早々、またもやの再放送です。

今年はこちらで、「シャーロック」の話題で盛り上がりたいですね。
ぜひ、年内の再放映を!

追伸
ウエイルランと、リチャードは、「パイレーツオブカリビアン」に早速出演したそうで。
映画館で観そびれたので、そのうちテレビで放映したら、見たいと思っています。

投稿: マーシー | 2012年1月 5日 (木) 17時26分

rabi様
再コメント下さり、ありがとうございます。 返信が遅れました。 申し訳ありませんwobbly

「おだてられて調子に乗って失敗」、という繰り返しのわが人生ですが(笑)、「おだてられて」 というのがこのブログを始めるまではとんとなく、「調子に乗って失敗」 という連続だったので、おだてられるだけオマエは幸福なのだ、と感じることといたしますconfident。 ありがたいことです。

冬ドラマでは、日曜劇場の 「運命の人」 にいちばん期待を寄せています。 山崎豊子サン原作はハズレがない気がする。 出演者もなかなか渋いですよね。

あとはフジテレビの 「最後から二番目の恋」 かなあ。 岡田惠和サン脚本って、ちょっと警戒心があるのですが(笑)。 宮本理江子サンがプロデュース、というところに惹かれる…。

NHK火曜ドラマ10の 「タイトロープの女」 も面白そうかも。
いずれにしても嗅覚のアンテナがからきしだめなので、片っ端から予約を入れて、片っ端から消去法でいこうかと…(爆)。

「ワンピース」 ご存知ですか?なんて、ほとんどボートクに近い質問でしたねcoldsweats01
知らいでか、つーか(笑)。

萩尾望都サンはずいぶん昔に 「トーマの心臓」 を読んでみたのですが、ボーイズラヴの世界が理解不能なまま、ほかの作品に手をつけませんでした。 今にして思えばあれはボーイズラヴマンガの先駆的作品だったんじゃないかな~。

私はちばてつやサンのマンガが好きで、「おれは鉄兵」 あたりまではほとんど読んでますかね。 あとは手塚サンは、もう基本ですかね(笑)。 「鉄腕アトム」「ジャングル大帝」 という初期のメジャーどころはさっぱり読んでいないのですが。

「僕はビートルズ」 はタイムスリップもので、ビートルズファンのバンドメンバーがビートルズのデビュー直前の時代にタイムスリップしてしまって、ビートルズの曲を彼らより先に世間に公表してしまおう、というストーリーらしいです。 「沈黙の艦隊」 のかわぐちかいじサン作で。 私のようなマニアが読んだらアラが見えてしまうのではないかと思って手をつけておりません(笑)。

まーた長くなってしまいました。 いつもダラダラと申し訳ないです。 正月気分が抜けてないのかなcoldsweats01

投稿: リウ | 2012年1月 6日 (金) 07時44分

マーシー様
横レスでも構いません、ありがとうございます。

マーシー様はCS入り浸りのようですねcatfaceお羨ましい。 ビンボー人は月に一度の無料デーに…いや、最近はもう触手が伸びないかな…。 ビートルズ関連を勝手に録画せい、と録画機に命じているので、無料デーになるとスカパー!のビートルズ関連の番組を勝手に録っていって、あとから気付く、という感じですか。

海外ドラマはハマるともう底なしなんですよね。

特に海外ドラマって、アイディアがすごい、と思うんですよ、いつも。

「ER」 にしたって、あんなふうに大ぜいの人物が入り乱れて演技していって、それがストーリーを形成していく、なんて、いったい誰が考えつくでしょうか。 かなりのリハーサルが必要ですよね、あの入り乱れ方は。

「24」 でも、24時間を1時間ごとに区切って24回見せていくとか。 やってることは 「ダイ・ハード」 みたいでも、頭脳戦や裏切りやどんでん返し要するに映画の面白いところ全部詰め込んでいる感じだし。

「大聖堂」 も、普通あれだけのセットを作ったら、もうちょっと丁寧にやりたくなるはずだけど(笑)、構わずずんずん話をスッ飛ばしていく。 私は見ていて、ジャックがいちばんアイドル的な人気が出ると思ったんですが、アルフレッド、頑張ってるようじゃないですか! リチャードは、どこに出てきてもすぐには分かんないと思う…(爆)。

まあいずれにしても、それに比べると日本のドラマは、「カーネーション」 あたりでないと太刀打ちできてない、という気はとてもいたします。 「カーネーション」 はまさに、日本でしかできない発想のドラマなような気がします。

「シャーロック」、早く再放送してくんないかな~。

投稿: リウ | 2012年1月 6日 (金) 08時08分

リウ様のお言葉に甘えて、再度の書き込みです。

「ER」は、それぞれのキャラクターに一人づつ脚本家やスタッフがついているって話を聞いたことがあります。
俳優さんのギャラもすごいですけど、現場に入る以前のスタッフにも、お金かけているんでしょうね。
で、全世界に放映権を売り、DVDを売る(レンタルも含めて)ので元が取れるという・・・。
いいもの作れば、売れますもんね。
脚本段階で、そうとうしっかり練っているなあと思います。

>「24」
映画張りのドラマを作られちゃ、映画会社はたまりません。お茶の間で、ただで映画見れるようなもんですから。
日本の映画会社にとっては、そうとうショックだったらしいです。
そういえば最近、レンタル屋に行ってませんわ、
テレビ見るだけで精一杯・苦笑

うちのほうは、JCOM入れないとテレビが見れないんですよ。で、夫が仕事で英語を使うので・・・。
WOWOWは入れてないです、そこまで手を伸ばせません・苦笑

>アルフレッド
「大聖堂」ではあか抜けない子でしたけど、「法医学捜査班」では、ごく普通の男の子が、軽い気持ちで犯罪に手を染めて、自分たちのしでかした結果にショックを受けて立ち直れないという、とてもナイーブな面を見せました。


年末年始は「時代劇チャンネル」に入りびたりでした。大河のアーカイブも放送したのに、「新平家」を見逃してしまいました。
「荒木又衛門」がよかったです。
事の発端がBLだったんですね、
初めて知ってビックリしました。


投稿: マーシー | 2012年1月 6日 (金) 10時25分

マーシー様
再レス下さり、ありがとうございます。

「ER」 はあれほどのドラマでも、14シリーズもやっていればマンネリになる、というのはすごかったです。 ジョン・カーターが抜けたのが大きかったかな…。 確か脚本の競合をしてるとか私は聞いたことがあるのですが、ひとりひとりにお付きの脚本家・スタッフですか…。 アビー専属の脚本家サンにはモノ申したいつーか(笑)。 いつまでたってもアル中の恐怖から抜けられなくて。 そう言えば最終シリーズ、まだ見てないぞ! BSでやってた時ウラがかぶりまくりで、「どーせ総合テレビでやるだろう」 と思っていたらなかなかなやんなくて。 はぁぁ…。

「24」 も最終シリーズ、なかなかやってくれませんね、テレビでは。 タダ見が基本ですから、私の場合(おっとNHK受信料は払っていた)。 ジャック・バウアーとジョン・マクレーン(ブルース・ウィリスですネ)が映画で共演、とかいう話はどうなったんでしょう?

最近BSのほうにスター・チャンネルとか入り込んできて、ああNHKBSのアナログ終了がここに影響しているんだなあ、という感じですが、近頃気になるのは、わが録画機の番組表で、NHKBSの2つのチャンネルが2分割されていて、片方はまだ放送してない、ということ。 新しいチャンネルが出来るのか、はたまたただのデータ放送なのか。

アルフレッドを 「子」 と言われてしまうと男前も形無しですが(笑)、「ああこの人あそこに出てた」 という発見はなかなかうれしいものがありますね。 別に自分がその役者さんを育てているわけではないのですが…(笑)。

BLと言えば、弁慶と牛若丸もそのたぐいなのかな(笑)。 なかなか昔はそのへんのこだわりが、意外にも今以上になかったんでしょうねcatface

投稿: リウ | 2012年1月 6日 (金) 13時52分

リウ様こんばんは。

私は、「11人もいる!」がきっかけで次クールからドラマブログを始めた身です。
ハチャメチャなのにうまくまとまってしまってるそのクドカンの腕に感動した視聴者の1人です。
これ見て「ドラマってまだこんなにすごかったんだ!」ってありありと思ったのを覚えています。

投稿: まぐのりあ | 2012年10月19日 (金) 01時48分

まぐのりあ様
コメント連投下さり、ありがとうございます。

その年に見たドラマをほぼすべて解説している 「ベストドラマ」 の記事とは、おいしいところをお探しになりましたねcoldsweats01

この記事を読みなおして気付いたのですが、「まだ録画機に入ったまま見てない」 というドラマの大半は、全部見ないまま消しちゃいました(ハハ…)。

でも [11人もいる!」 は、最終回を残したまままだ消してません(つまり見てない…爆)。

ドラマって、「旬」 というものがあるんでしょうね。
その俳優さんの 「今」 が見える魅力、というものも、確実にあると思うのです。

投稿: リウ | 2012年10月19日 (金) 08時36分

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