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2012年1月23日 (月)

「カーネーション」 晩年の糸子を夏木マリサンに…びっくりしたなもう

 NHKが朝ドラ 「カーネーション」 のヒロイン、小原糸子役の晩年を夏木マリサンに交代する、と正式発表したらしいです。 3月3日からの登場とか。

 びっくりしたなもう。 冗談かと思った。

 たいがい尾野真千子サンでいいやん、というのは私も同様の感想でしかないのですが、いや、しかし、NHK、つーか、「カーネーション」 スタッフ、つーか、思い切ったことをしまんなあ。

 ここまで視聴者のことを無視して突っ走るとは。

 夏木サン、すっごハードル高いですよ、コレ。
 逆にあえて作り手がそこまでのことをするには、晩年の糸子に関してどうしても老けメイクとかでカバーできない何かを、作り手は表現したがっているように思えます。

 すっご気持ちがザワザワしてますけど(ハハ…)、逆に期待もしたくなるってもんです。

 けどこれ、いかにも 「カーネーション」 ぽい気がします。
 椎名林檎サンの主題歌のような突き放され方をしている感じ。
 紅白で尾野サンの出番がとても消化不良だったのと同じようなはぐらかされかた。

 最後まで心の中をひっかきまわされそうになる、近年まれに見る 「記憶に残る」 ドラマとなりそうな気もするし、夏木サンでコケれば 「木戸銭返せ」 の世界になるかもしれない。

 このムチャクチャな交代劇、「すごいなあ…」 と思わされることしきりです。

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コメント

 おしんのように、長いドラマなら役者を変えるのもわかるのですが、あえて晩年だけ主役の役者を交代させるというのは、晩年にまでリアリティを持たせたい、老けメークでいかないという事ですね。面白い試みですが、吉と出ればいいですね。カーネーションは時々、見ています。小道具とか、時代を感じて懐かしいです。足踏みミシンも昔家にあったし。鏡にカバーがかぶせてあったり。母の時代だから、私の育った時代の前ですけど。リウ様のレビューも読ませてもらっています。NHKの試みがうまくいくといいですね。

投稿: ささ | 2012年1月23日 (月) 21時26分

同様のことを思いました。
夏木さん、尾野さんの演技を受けて糸子を表現していかないとならない。
大丈夫かしら?

あまり、役者としての彼女に、普段期待していないので(どちらかというと、「夏木マリ」という個性で突っ走っている方のように思うので)人の演技を受けて、その後を演じるって夏木さんにとってはどうなんでしょう、凶と出るか吉と出るか。

ココはもう、脚本と制作側の手腕に期待するしかないな、と思ってます、

が、・・・

やっぱりオノマチさんで最後までやって欲しかったなぁ、それはそれなりに彼女の芸の肥やしになっただろうに、と思います。。。

投稿: samantha | 2012年1月24日 (火) 00時30分

ほんとですか!
バトンタッチのニュースは暫し茫然…

ですが、確かにリウさんおっしゃるように幾度となく茫然、唖然となったドラマの展開はいい意味で裏切られ最終的には納得してきたので…

最後まで見る!と決めたからにはカーネーションを信じてついていこうと思いました。


しかし…オノマチさん。スゴすぎましたね

奈津と糸子の二人だけに通じるあ.うん の微笑など、表現者としての力量がなければかなわなかった場面でしたから


外は新潟を彷彿とさせる雪が舞っています。


今夜もお仕事でしょうか

雪路、くれぐれもお気をつけください。

投稿: みち | 2012年1月24日 (火) 00時33分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。 腰のほうは治りつつあるのでしょうか、前回の返信でコメントし忘れました。 あまり冷やすとよくないのかな? 温熱療法とかあるみたいなので温めたほうがいいんでしょうか。 寒中おからだ大事になさって下さい。

交代劇に関しては、尾野真千子サンがあまりにも素晴らしすぎるので、夏木サンじゃちょっとキツイかな~、という気は正直しております。 いずれにしても注目ですネcatface

投稿: リウ | 2012年1月24日 (火) 07時29分

samantha様
コメント下さり、ありがとうございます。

私が夏木マリサンの演技で思い出すのは、映画 「里見八犬伝」 の玉梓ですねぇ~。 怖かった…(笑)。

ことによると、それまでの 「カーネーション」 とは完全に違う話になってしまいそうな予感も…。 だっておそらく、ん~、全員配役交代じゃないですか? もしそうなったらすごい世界だな。 すごい実験だな。 ああすごすぎ…。

尾野真千子サンに関しては、もしかするとこれで却って注目度が大幅アップしそうな予感もいたします。 こんなことされたら、「オノマチコール」 が世間を席巻しますよ(シャレ?)。

しかし夏木サンでほぼ1カ月、やるんですよね。 しかも3月3日ということは、土曜日からの登場。
おそらく老けメイク風情ではできない密度の高いドラマになると思います。

投稿: リウ | 2012年1月24日 (火) 07時41分

みち様
コメント下さり、ありがとうございます。

雪はたいしたことなかったですが、路面凍結がものすごいですね。 幹線道路は交通量が多いからもう凍結してない、と考える車のなんと多いことか。 車間距離はつめるわスピードは出すわ。 500件近くもスリップ事故とかいって、当然だと感じます。

尾野サンは演技だけでなく、良質の脚本を見極める眼力にとても優れている、と私は感じます。

少なくとも私がこれまで見てきた尾野サン出演のドラマ 「外事警察」「火の魚」「Mother」。

これらはことごとく、かなりの傑作です。

おそらく途中交代で注目度が上がっても、民放のつまらないドラマになんか出ないと感じます。

投稿: リウ | 2012年1月24日 (火) 07時48分

 主役交代は多分企画段階から決まっていたのかもしれません。尾野さんは私には、全く無名の女優さんでした。NHKでも、紅白での扱いを見ると新人女優さん扱いですよね。司会の真央ちゃんと違ってオーディションで決めた女優さんですし。

 でもとっても上手です。サザエさんの髪型で(失礼!)、役にリアリティ出せるだけでも只者じゃありません。画面にしっかりはまって演じていらっしゃるのが凄いです。だから、老けメークでも十分やれるでしょう。惜しまれて交代するのです。来年の大河とかに羽ばたいてほしいです。これだけ演じれる人を女優としてうまく育ててほしいです。うまくしたら、大竹さんのようになるかも。夏木さんは上手なので、クオリティが下がることはないでしょう。ドラマだけじゃなくて、映画でも舞台でも尾野さんは出来ます。


 腰と右足はまだ痛みと痺れがありまして、日常生活もおぼつかない状態です。でも少しずつ回復しています。少しは歩けるし。歩く事がこんなにしんどい事だったとは。ブロック注射を2回打って、明後日3回目打つし、痛みどめも毎日飲んでますが、思うようには治らないです。気長に頑張ります。

投稿: ささ | 2012年1月24日 (火) 22時54分

ささ様
再コメント下さり、ありがとうございます。

尾野サンを大河ドラマに…、いいですねぇ…。 まあ去年みたいのでは閉口してしまいますがcoldsweats01、もともとそんな脚本にはまったくのってこないと思われる尾野サンなのであります。

大竹サンの役へののめり込みかたは、もうなんかが憑依しているレベル、ですけどね(笑)。 尾野サンの、役へののめり込み方って、どことなくクレバーな感覚なんですよ。 理詰めで役に入っている感じ。 どことなく仲代達矢サンや緒形拳サンを彷彿とさせる。 男優的、というのかな。

私も別口ですが神経ブロック注射は、打ったことがあります。 特に正月休みでたっぷり休んで以降、どぉ~も疲れが取れにくくて私も困ります。 腰にもかなり疲労がたまっておりますし。

…お達者トークだなぁ…。

体が以前と同じ感覚ではない、ということになってしまいますかね。 あ~辛気臭い! 辛気臭いのは寿命を縮めんでぇ~っ(正司照枝サンの名文句、でしたよね)!

いずれにせよご自愛下さりませconfident。。。

訂正…。

正司サンじゃなくって、十朱幸代サンでした…。 どうもボケてんなあ…。

投稿: リウ | 2012年1月25日 (水) 12時06分

主役交代。

驚きでしたが、後半の娘役の方々の年齢を思うと、やはり同年齢の尾野さんが演じるには、無理があるということでしょうね。
リアリティを追究する「カーネーション」ならではのような気がします。

夏木さんは『千と千尋の神隠し』で老魔女「湯婆婆」の声優をやられてますので、年配の役でも大丈夫な気がします。
「カーネーション」のキャスティングはなかなか良いので、夏木さんにも期待しています。

もちろん、尾野さんが年配の役をやることによって、彼女の芸の幅は広がっただろうと思いますが、これからも、まだまだいろんな役を演じていかれると思いますからhappy01

投稿: rabi | 2012年1月26日 (木) 13時08分

rabi様
コメント下さり、ありがとうございます。

rabi様からのコメントを読み返すついでに以前の自分のコメントを読んでいたら、文字変換はされてないわ事実誤認があるわで、慌てまくりました(爆)。 ささ様、申し訳ございません…。

さてrabi様のご高察。
まさにそのとおりでありますネ!
以前M NOM様から、コシノ三姉妹を渡辺えりサン、寺島しのぶサンらにやらせよう、などというコメントがあったときに、私もちらっとそのことは考えてましたよ、そう言えば。 大きくなった娘たちをどの年代の人でやらせるのかなぁ、なんて。

で、新山千春サンや安田美沙子サンらが大人になった娘たちを演じる、というニュースが伝わって、ああそうか、その年代までしかやらないんだ、と勝手に得心していて。

しかし番組HPだと、平成の時代をしっかりやるみたいですね。

ユバーバ! 忘れてました! でもあの声でやるわけではないですよね(当たり前田のクラッ…やめとこう)。

「ああ最後までやらないんだな」、と思いながら、今週末の尾野サンを視聴することになりそうです。

投稿: リウ | 2012年1月26日 (木) 13時54分

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