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2012年5月 2日 (水)

「100分de名著」 源氏物語…、は置いといて(笑)

 教育テレビの(あEテレか)「世界の名著を100分で読み解く」 というこの番組。
 司会の伊集院光クンが自分のラジオ番組 「深夜の馬鹿力」 でちょこっと話していたのでちょっと見てみよう、と思って。

 伊集院クンの話によると、解説役の教授も含めアシスタントもゲストのかたもこぞって知識が豊富すぎて、「あれそうなのよねー」「そうそう!」 みたいな、まるで常識みたいに面白がって語り合う中に入っていけない、と愚痴っておりましたが、そーゆーのは分かりますねー、私も劣等生だから(笑)。

 で、「源氏物語」 というと、私もその輪の中になんとか入ろうと思って数度アタックしながらもそのたびに玉砕しておるのですが(笑)、そのいちばん最初のとっかかりは与謝野晶子サンの現代語訳で、中1あたりで読み始めたのですがこれがかなり難しい。 現代語なのに難しい(笑)。

 結局この話、マンガとかで読むのがいちばん手っ取り早いかと存じますが、そのことごとくは少女マンガのカテゴリーでして。 「ベルばら」 は別として、男の子にとって少女マンガというのは、かなり敷居が高いんですよ。

 で、次に 「源氏物語」 の牙城に迫ろうと思ったのは、教育テレビで当時よくやっていた、「古典への招待」 みたいな番組。
 そこで 「源氏」 の解説をしていたのが、今回 「100分de名著」 源氏物語編の解説を担当していた、三田村雅子教授でして。 当時はまだフェリス女子大の助教授だかなんかでした。

 で、告白いたしますと、もうかれこれ30年以上前になりますが、私この人にちょっとあこがれておりまして(笑)。

 いや、こう申し上げると失礼なのですが、そんな大した美人じゃないんですよ。
 でもそのしゃべりかたがとてもソフトで、いまで言うなら 「癒し系」。
 しゃべりに魅了されていた、と申し上げてよいと思います。

 確かそれ以降も三田村教授はNHK教育の常連でして、数回見かけたのですけれど、今回は私もさすがに、前回お見かけしてからもう10年は少なくとも経っているか、という感じでありまして。

 ふぅ…。
 お変わりになられましたね…。
 ちょっと小太りのおばあちゃん(う~、失礼いたします)もとい初老の女性に。

 そりゃ私ももう47ですから。

 もう私は決めました。

 小学校の同窓会になんか、絶対に行かないぞぉ~~~ッ!(爆)
 初恋の人が老境にさしかかっているのなんか、見たくない。

 なんの話だ?

 いや、でも、その語り口のソフトさはそのままでした。 三田村教授。
 「源氏物語」 についても、あれほど全体像に迫れなかったのに、今回はかなりディティールをつかめた気がいたします。
 それにしてもこの物語を知ろうとしていろいろやって、全部無駄だったなどと感じておりましたが、柏木とかの話を聞いていて、なんか懐かしい人にまた会ったような気がいたしました。

 結局ある程度は知ってたのかな(いや、やはりまだまだです)。

 番組は、伊集院サンが源氏の子(?)である薫を評して、「ネットでつながってないツイッターをやってる感覚」 とか、なかなか鋭い切り口で魅せてくれます。 「輪に入れない」 とか言って、なかなかやりますな、伊集院クン。
 次回放送分からは、カフカの 「変身」。 これも面白そうだなー。 見てみようかな。

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