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2012年7月10日 (火)

「サマーレスキュー~天空の診療所~」 第1回 向井クンが、顔を作っていく…

 オノマチ(尾野真千子サン)出演のドラマに外れなし――。

 このドラマ、題名だけ見ると、なんか突っ込みたくなるような感じが最初はしたんですよ。
 「サマーレスキュー」?「サマーホリディ」 みたいな?(古い歌にあるんです…笑)。
 「天空の診療所」?ラピュタとかドラクエの勇者とかマスタードラゴンとか出てきそう…(笑)。

 しかも、主演が向井理クン。

 向井クンは、「ゲゲゲの女房」 でブレイクしたはいいものの、その後がなんとなくパッとしないような感覚が、なんとなくしていて。
 ほかの記事のコメントにも書いたのですが、この人は演技が結構さらっとしているから、主役には向かないんじゃないか、と思っていたのです。 主役はもっと、主張するような役者でないと、と。
 去年の大河ドラマ 「江」 でも、脚本家のかたに一方的に思い入れられて(笑)、とても優遇された役をやっていたような気がします。 江の夫、徳川秀忠ですね。

 だから彼が主役のドラマ、と聞いて、一抹の不安もあったのです。

 今回のドラマも、しょっぱなから、山の診療所の医者であるはずの向井クンが、なにも出来なくてただおろおろするばかりのシーンから始まります。
 ダメだコリャ、てなもんです。

 しかしここに、5歳の子供を死なせて看護師をやめたばかりの尾野真千子サンが、乞われて登場する。
 すると一気に画面が締まるのです。
 向井クンの置いてかれ感が、加速します。

 このチェンジオブペースには、何かを感じざるを得ません。 

 そして次の瞬間、物語は2日前にタイムスリップする(って、別にタイムスリップものではありません)。
 向井クンは都会の大学病院で心臓外科医として、かなりの腕をふるっています。 山小屋の診療所でのヘタレぶりとは段違い。
 最先端の医療機器を駆使し、今日もまたひとり、手術を成功させている。

 そんな彼は、上司の松重豊サンから、いきなり 「長野県にある山の診療所に行ってくれ」 と言われ、戸惑います。
 見ていて、なんかこれは要するに、左遷ものか?と思ったのですが、どうもそうじゃない感じですね。
 この山の診療所は、この大学病院の関係している施設らしくて、夏の登山シーズンの間3カ月だけ開業している場所。 そして向井クンは、そこに1週間だけ行ってきてくれ、という、かなり限定した話なのです。 松重サンは同じ大学病院の同僚でありながら、その山の診療所に拠点を移してしまった、時任三郎サンを、どうも引き戻そうとしている様子ですし。

 まあ、ただ向井クンの滞在が1週間で終わるかどうかは未定な感じですけどね。

 で、そんなわけだから、この山の診療所に辿り着き、そこでの生活の不便さや医療ギャップに戸惑い続ける向井クンが、これまたヘタレに見えてしょうがないんですよ。
 「まあ、1週間だからな」 という割り切りを、なぜしようとしないのか、という感じで。

 ただ、彼の戸惑いとは裏腹に、このドラマの舞台である綾ヶ岳の風景は、心が洗われます。
 「山はいいよねぇ…。
 山はいいなぁ…。
 君もしつこいねぇ」。
 うっ、「クロノ・トリガー」!(って分からんか…)。

 この診療所は、笹野高史サンが経営する山小屋と共同生活しているような感じ。 笹野高史サンの娘が、尾野真千子サンなわけです。
 診療所で働く看護師に、小池栄子サン。
 ヘタレな向井クンを 「なにほけ~とつっ立っとんねん、邪魔や、邪魔!」 みたいに敵視するオノマチサンとは裏腹に(笑)、同じ腕の立つ看護師でありながら、小池サンのほうは向井クンのようなケースを何人も見てきたせいか、扱いに慣れてます(笑)。 かなり頼れる。

 と、書いたように、怪我人病人などほとんどないこの診療所、向井クンが到着した翌日、いきなり重篤の患者がふたりも運ばれてきます。 すなわち診療所は、シッチャカメッチャカ。
 ひとりは骨が見えるほどの骨折、血がなかなか止まりません。 しかし輸血不能。
 もうひとりは風邪かと思われたのですが、肺水腫。 呼吸困難な状態なのに、酸素ボンベのストックがありません。
 救急ヘリで搬送するにも、ひとりが限界。
 どちらの患者を先に運ぶか、向井クンは決断を迫られます、が、パニクっている彼には到底無理。
 時任サンとの無線を取り上げ、患者の状態を的確に告げ、この人(向井クン)じゃ判断は無理、と時任サンに判断をゆだねたのが、尾野サンです。

 この部分を見ていて、なんか私がぼんやり考えている、向井クンと尾野サンの 「役者としての立ち位置」 とでもいうのかな、現実に役者として置かれている立場の、これって縮図っぽい、と感じたのです。

 つまり、向井クンはなんとなくこのところちやほやされすぎて、役者としてのステップアップにまごついている。
 そして尾野サンは、ここに来てダークホース的に役者としての評価を定めつつある。

 そんな尾野サンが、「カーネーション」 の次に選んだテレビドラマ。
 別に彼女には、向井クンを成長させる、とかいう尊大な気持ちなど、ないとは思うんですよ。
 ただ、今まで渡部篤郎サンとか、原田芳雄サンとか、小林薫サンとか、自分よりも大きな役者たちと付き合ってきた尾野サンが、今回向井クンを共演の相手に選んだ、ということに、何かを感じざるを得ないことは、確かなのです。

 そして尾野サンが出ると決めたドラマは、やはり筋がきっちりしている。
 このドラマ、クライマックスに向かっていく高揚感は、半端ではありませんでした。

 散々田舎のネズミにバカにされた都会のネズミは、第1回のクライマックスで、患者を勇気づけるために、「あなたは助かります。 絶対助けます!」 と、魂のこもった言葉を投げかけます。

 それを言った瞬間の向井クンの表情。

 いや、役者として、ひとつ顔を作ることが出来た、と感じ入りました。

 このドラマは、向井クンをステップアップさせるための、重要なドラマになっていくような予感がいたします。

 ただし。

 向井クンは嵐が過ぎ去ったあと、時任三郎サンに向かって、こう吐き捨てるのです。

 「これは詐欺だ」、と。

 病院というのは、医療器具が揃っていてなんぼだ。
 こんな初歩的なものしか置いていない診療所が、患者を治すための施設だなんて、とんだお笑いだ、というのです。

 でもそれは、「何もないから何もできない」、と駄々をこねている子供としての言葉じゃない。

 医師としての責任を全うしようとするなら、それなりの設備が置いてなければダメだ、という責任感だ、と思うのです。

 それに対して、時任サンは、こう言います。

 「患者さんは、医療機器に会いに来るんじゃない。
 医者に会いに来るんだ。

 …そして君は医者だ」

 向井クンは、こう反駁します。

 「僕は認めません。
 ただ患者を励ましながら、救急ヘリを待つだけ…。
 僕は、こんなことが医療だなんて認められません!」

 苦悩する向井クンの表情。
 「江」 でエコヒイキされていた時の表情とは、まったく違う、と感じましたね。
 あ、あれは話がよく分かんなかったからかな(笑)。 どーして大坂城に火をつけるのか?とか(笑)。

 ドラマのなかで、いい加減な気持ちで登山して怪我をしたり遭難したりする人たちのことにも、このドラマは言及していました。
 つまりある一定のメッセージも、このドラマは内包している。
 単に 「山小屋診療譚」 みたいな話にならない可能性を、第1回を見た限りでは感じました。

 やはり、オノマチ出演のドラマに、外れなし――。

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コメント

 リウ様、こんばんは。失礼いたします。
 「カーネーション」オノマチ最終回の時初めて参加しましたGENTA?改め「Fクルーラー」と申します。あのときはコメントしたさにテキトーなHNを付けてしまいましたが(結局文章がよくわからんものに。。。)、今回は先日久々に食したミスドの看板メニューからとりました。大好きですねん。(やっぱりテキトーですね。)
私事はさておき。。。

 サマーレスキュー、早速レビューがありましたので、少し書かせてください。ただし、リウ様のお優しいレビューにちょっと逆らうようですが、ご容赦下さい。
 医療ドラマをいくつもみているわけではないので、類似のものではすぐに「JIN」が思い浮かびます。南方先生の方がもっとひどい環境なんでしょうが、いずれにせよ、最先端の機器を活用して医療を行っている医師がそれのないところへ放り込まれるシチュエーションが似ています。(向井君も「新しい機器が来たところです、直せます」と言っていましたね)
 でも、南方先生は医者らしい医者でした。江戸に行ったときには自信喪失中とはいえ、簡単な脳腫瘍なら苦もなく摘出しましたし、医師特有の怜悧さというか、医者が一般人と比べて何が優れているのかはよくわかっている(つもりになっている)という設定で、患者を助けなければと思えば思うほど、声を荒げて周囲を叱りつけて(すぐ謝るのですが)いました。私としてはこの「いるいる!」という医者が江戸時代でどう振る舞うのか、という緊張感が大きな魅力のひとつだったと思っています。この点大沢さんの役作りはきちんとしていて、南方医師への信頼感を作っていました。(「完結編」ではそのあたりがだいぶ後退してしまったのが個人的には残念でした。)
 グタグダ書きましたが。
 要は、向井君は医者に見えない。少なくとも「優秀な医師」には見えない。ヘタ(かもしれませんが)ではなくて、そこまで役作りができていないのではないかと思います。だから例えばオノマチに胸ぐら捕まれても、気の強い看護師にヘタレなインターンが鍛えられているようにみえて、オノマチの演技も浮いてしまう。今の向井君(エラソーですみません)は、ゲゲゲのような変わり者(秀忠もそうでしたね)を演じればいい味を出すと思うのですが。。。
 そんなことから、初回はちょっとがっかり、という印象でした。もうひとつ、我らの(笑)オノマチさんは、彼女の芝居に相方がついてこれないと、作品が破綻してしまうのではと言う危惧が今回現れてしまったのではないかと。
 もちろん、「JIN」とはテーマも違うでしょうし、設定は悪いとは思いません。ほかの役者さんも持ち味を出しているようですし、元琰先生が出ていて懐かしかったし、向井君も苦労知らずというわけではないという伏線も張られているので、良くなっていくことを願って(単に朝ドラのスターによる客寄せドラマではないことを願って!)しばらくみていきたいと思います。

 長くなってすみません。「JIN」や「カーネ」と比較して批判したってしょうがないのに。。。と思います。自分も「カーネーション」症患者なのだとつくづく思います。

 というわけで、今後、ときどき、「カーネーション」のレビューにコメントさせていただこうかなと密かに(?)企んで(?)います。今は巨炎様が壮大な分析を繰り広げておられるので、ただ感心しているばかりですが。
 「カーネーション」は何年立っても語られるべきものがありそうです。
 ご迷惑でしょうが。。。 

 今後ともよろしくお願いいたします。ああ、「はつ恋」をみなくちゃ。。。

投稿: Fクルーラー | 2012年7月10日 (火) 22時11分

リウ様

早速のUPありがとうございました。happy01
私もタイトルの「サマーレスキュー」は、ちょっと・・・と思ってましたが、中身はなかなか良かったですね。

リウ様のおっしゃるように向井くん、このドラマで何かを見つける事ができたらいいですね。

話は変わりますが、先日、小栗旬が(スタジオパークだったかな?)、ぼくは主役タイプじゃないと言ってました。主役はある意味、受け身の役割なので・・・と。

確かにそういう部分はあるかもしれないですね。抽き出しの多い、懐の深い人じゃないと主役は難しいのかもしれないです。
向井くんや小出惠介くんなんかも、そんなタイプのような気がします。

ドラマレビューとはずれてしまいましたが、これからもリウ様のレビューを気長にお待ちしておりますので、ご無理をなさらないように、宜しくです。note

投稿: rabi | 2012年7月10日 (火) 22時23分

 リウ様、レビューありがとうございます。ここを読んで満足してしまったので、ドラマ本編の方は様子見にします。(ずるくてごめんなさい。)

 来週義朝の死で茫然となってなかったら、見ます。(笑)

 尾野さんは映画でも活躍されているんですよね。凄い女優さんが現れたものです。向井くんは主役だったのは、フジテレビで、シェフの役のドラマを、この前やってましたね。(見てないけど。「ハングリー」です)

 リウ様のお見立てのように、演技ができていたなら、向井くん楽しみです。大阪城を炎上させたのは、向井くんじゃなくて、田渕せんせーですから。せんせーに溺愛されて、可哀想な面もあったし。(イケメンは得よね。)

 このドラマはいい脚本だといいですね。

投稿: ささ | 2012年7月10日 (火) 23時06分

リウ様
こんばんは。
レビュー、お疲れさまです。

サマーレスキュー、一回目だし、今後を観てみらんことにはという感じです。
まあ、私は、尾野真千子さんが出ると、それだけで3割増くらいにはみえてしまうのですが(笑)。
山小屋の無愛想な娘が、請われてとはいえ、何度も修羅場をくぐってきたであろうER
の看護師に切り替わるときは、観ていてゾクゾクしました。やはり、この人の芝居は、スイッチが入ると周囲の空気を変えてしまいますね。
ただ、真面目に作っているというのはよく伝わってきましたので、悪い印象は受けませんでした。ありがちな、ありえない(一体どっちやねん)スーパードクターものじゃなくてよかったと思います。

実際、山岳診療所というのは、医大有志のボランティアで運営されていて、そこで完全な治療が施せることなどあり得ません。山で病気になれば、即下山が原則です。それができるかどうかの見極め、というのも重要な仕事なんでしょうが、一番大きいいのは、やはり、そこに医者がいるということではないかと。

実は、去年の夏、家族登山の際、息子が山小屋で熱を出しました。少し下れば診療所があったのですが、流石に真夜中の山道を行くわけにもいかず、大変心細い思いをしました。下界ならなんちゃない発熱、一晩寝とけば治るやろうてなものが、何もない隔絶された状況では、どれだけ重たいものになるか、時任さんの最後のセリフは、それだけにリアリティを感じましたね。

まあ、トヨエツ・愛菜チャンよりは、私しゃこっちを観ますがね(笑)。

投稿: Zai-Chen | 2012年7月11日 (水) 00時49分

Fクルーラー様
コメント下さり、ありがとうございます。

ミスドのフレンチクルーラーですか…(笑)。
私はポン・デ・リングとか、Dポップですかね(ハハ…最近とんと食べてないな~そう言えば)。

なんか食べたくなってきたぞ(爆)。
これからは橋本ポン・デ・リングと呼んでください(本気にしないでください)。

それはそうとsmile、「JIN」 なんかと比べては、あまりにも酷ですってcoldsweats01

私も、いきなり医療設備の整わないところであたふたしている向井クンを見て、「JIN」 を連想いたしましたよ。 記事中 「タイムスリップ」 などと表現したのは、そのことが頭のどっかに残ってたからでしょうね。

と同時に、やはりスンゴク忌憚のないところを述べさせていただければ、オノマチサンの今まで私が見てきた 「超」 のつく傑作ドラマ群と比べれば、かなり肩の力が抜けたドラマであることは、しょうがないけど言えるような気も、するんですよ。

「向井クンが医者に見えない」、とのことですが、却って私は、そこを狙ってるんだと思うんですよねー。

最新の医療機器に囲まれて、とても優遇された環境のなかで医者としての面目をただ保っている、「道具がなけれは何もできない医者」。

そんなヘタレ気味な医者が、向井クンのイメージと、なんか私の個人的な見方で恐縮ですが、奇妙に合致していた。

向井クンのイメージは、このレビュー本文でも書いてますが、「なんかさらっとした演技をする、主張することのない役者」。

今風な、草食系の、とても女性にモテそうなキャラ、ですよね。
いや、実際かなりモテてると思います。

そんな向井クンが、いきなり過保護な環境から 「ワイルドだぜぇ」 の(恥ずかしながら、私このギャグ、実際に見たことがありません)世界に放り込まれた。

私みたいなモテない男は、それだけで 「ヤレーヤレー、モテモテ男め、蹉跌を味わいやがれ、嵐にしやがれ」 と、あ、いや、思わないですけど(爆)、なんとなくそんな方向の興味がわいてきて(悪趣味)。

そんな向井クンを、「私の背中を見なさい」 とばかりどつきまくる、オノマチサンの存在。

このドラマの面白さは、そんな相関関係から出発しているような気が、してくるのです。

投稿: リウ | 2012年7月11日 (水) 07時37分

rabi様
コメント下さり、ありがとうございます。

小栗旬クンは、個人的にはニガテですcoldsweats01
耳が遠いせいか、彼のセリフって、比較的聞き取りにくいことが多くて(渡部篤郎サンも、私のなかではそんな傾向です)。
でも小栗旬クンは私と同じ左利きなので、いい人だと思います(そんな理由かよ)。
小池栄子サンも左利き。 彼女もいい人に違いない。

このドラマは、この先の展開がだいぶ楽しみですね。

初回を見た限りでは、プロローグ的なものが結構あったような気がするのですが、なんか気になる布石が、あちこちに打たれているような気がします。

なにせ、尾野真千子サンを買いかぶって(笑)、彼女が 「カーネーション」 の次に選んだドラマだからな~、絶対この先もっと物語は化ける、と確信している私です。

このところ、ドラマの初回のレビューばかりでcoldsweats01きちんと見送ってあげてない感覚なので、そっちのほうも片付けながら、夏ドラマのレビューも進めていこうかな、と思っています。

それと、「平清盛」、だ…catface

投稿: リウ | 2012年7月11日 (水) 07時51分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

どうもオノマチサンの演技というのは、結構エッジがきつくて、そのエラソーなところが受け付けない、というかたもいらっしゃるようですが、ささ様は如何でしょうか?

私は彼女、大竹しのぶサンの演技に対する姿勢と、かなり似通ったものを感じています。
ニュートラルと役に入り込んだ時との落差が、とても激しい。

彼女の演技は、どうも周囲の役者さんたちを巻き込みながらエスカレートしていくタイプのように思えます。

だから向井クンも、そのバイブレーションに共鳴して、それまで引き出せないでいた魅力を、これから引き出していくのではないか、そこに対する興味が大きいですね(先のコメントに書いたとおり、向井クンがいじめられるのが快感だ、というサディスティックな面もあるかも…笑)。

投稿: リウ | 2012年7月11日 (水) 07時58分

Zai-Chen様
コメント下さり、ありがとうございます。

先のコメントにも書きましたが、私もオノマチを、かなり買いかぶっております(笑)。
彼女が 「カーネーション」 の次に選んだテレビドラマなのだから、絶対この先話が面白くなる、と踏みまくっております(笑)。

第1回目を見る限りでは、話の組み立て方がとても丁寧だな、とは感じました。
デジャ・ヴのような感覚も、正直なところ付きまとってはいます。
でも、オノマチが演技することで、みんなアップデートされてしまうんですよ、これまでの記憶が。
これってやはり、彼女の持っている役者としてのパワーのなせるわざかな、なんて感じています(やっぱり買いかぶっとるぞ)。

そして向井クンと尾野サンのぶつかり合いを、意外なところで緩衝していたと思われるのが、小池栄子サンだったですね。

彼女、バイプレイヤーとして 「リーガル・ハイ」 のときとまた全く違った役割で、事務所がトラぶってるから(また穿った見方だな…coldsweats01)デスパレートな(崖っぷちの)気分がポテンシャルを上げているような気がするんですよ(も~、横文字ばっかり…爆)。

山の診療所というのが大学有志で運営されている、というのは、なるほどそうなんだ~、という感じです。

だいたい山、というのは、水がない、という基本的な部分が、とても治療…だけでなくすべてのことに影響する、という感じですよね。

なにしろ、このドラマのスタッフ出演者、みなさんこんな隔絶された場所でロケをやっている、ということ自体が、なんかドラマの独自性に拍車をかけているような気がいたします。

トヨエツサンと芦田愛菜チャンのほうも、面白そうなんですけどねcoldsweats01

投稿: リウ | 2012年7月11日 (水) 08時14分

 尾野さんの演技については、来年公開されるらしい、映画を見てからにします。凄く楽しみにしているので。

 いわゆる美人じゃないけど(私の主観では。ファンの方ごめんなさい。)演技は攻めの演技ですよね。大竹さんや、寺島しのぶさんみたいな。だから、受ける演技の達人か、際立つ個性の持ち主、それか確かな演技力を持った人もしくはいわゆるスターじゃないと、彼女にくわれると思います。ひさしを貸したら母屋を乗っ取られるくらい。

 でも、向井くんはそこを承知で、臨んでいると思います。くわれても上等じゃないかと。(笑)

 大竹さんは、デビューの時は等身大の役で、演技のうまさが全くはなにつかない瑞々しさだったので、それから、演技派になっていくのを見てきましたが、大好きです。尾野さんは、カーネーションしか私は知らないので、これから、もっと彼女の力が生かされるといいなと思います。カーネーションだけが代表作じゃなく、いくつも素晴らしい作品の中で輝いてほしいと望んでいます。ただ、彼女を使いこなせる技量が、制作するものづくりの現場に求められているかもしれません。そういう意味では、民放の制約の中、どうなのかと興味があります。ちょっと力を抜いた演技が見られるのかな?

 リウ様、「カーネーション」と尾野さんへの愛がいっぱい感じられるレビューですね。なのに、つたない感想ですいませんです。来週は見てみようかしら。義朝次第だけど。

 

投稿: ささ | 2012年7月11日 (水) 11時25分

ささ様
レス下さり、ありがとうございます。

「息もできない夏」 のレビューを書いていたため、ちょっと返信の時間がなくなってしまいました。 明日の朝、あらためて返信いたしますので、なにとぞご了承くださいconfident

投稿: リウ | 2012年7月11日 (水) 16時12分

このドラマ、見逃してしまいました。
小池栄子ちゃんも出ていたんですか!
じゃあ、来週からはきちんと見よう。

第一回も、多分再放送しますね。
と期待して・・・。

視聴率では、こちらが大成功、マナちゃんドラマは負けちゃったみたいですね。
あまり出すぎても、新鮮味がなくなりますからね=、
トヨエツが気の毒かもしれないなあ。


>シャーロック
まだかまだかと思っていたら、AXNミステリでは、あさって放映ですもんね、
すでに録画セットしました。
字幕なので、とても楽しみ。
AXNミステリの社員には、カンパーバッチのファンがいるんじゃないかな。
彼の作品を次々に放送しています。

話は飛びますが、偶然AXNミステリで、「上海の伯爵夫人」を見ました。
これ、封切り当時に、確か長女の受験と重なって見れなかったんです。
今回見ましたら、大変良かったです。
カズオ・イシグロが脚本なんですね。
真田くんは、日本が誇る俳優さんです。
いまDlifeで放送している「リベンジ」にも重要な役どころで出ています。

「リベンジ」のストーリーは韓流みたいなんですが、真田くん目当てで見ています。

投稿: マーシー | 2012年7月11日 (水) 17時35分

ささ様
あらためてコメント返信いたします。

大竹しのぶサンは、私のなかでは結構初期から、演技派ですねーwink
決定的だったのは、「青春の門」「あゝ野麦峠」 を立て続けに見たことでしょうか。
「この人は役にのめり込むタイプだ」、などと当時のガキンチョは具体的には思いませんでしたが(笑)、そんな印象が刷り込まれました。

尾野サンは、「スタパ」 とかで見た素顔を見ての感想なんですが、かなり自分のなかで、演技と素の部分の棲み分けを楽しんでいる感じがしましたね。 これが、「オールナイトニッポン」 で触れる、大竹しのぶサンの性向と、なんか同じベクトルを感じるんですよ。
あまり普段のしゃべりから、こういう 「スイッチの切り替え」 みたいなことを楽しんでいる女優さんって、少ない。

そんな尾野サンが、俳優としてなんとなく温室育ちみたいな向井クンと組もう、というのには、それなりの動機が含まれている、と感じるんですよ。

こういうスタイリッシュな人とぶつかり合うと、どんな化学反応が生まれるのか。

それが楽しみで、向井クンとの共演に踏み切ったような気がしてならない。

「カーネーション」 での周防役だった綾野剛サンも、尾野サンとの共演でポテンシャルが引き出されていったような感覚があります。

ささ様の 「平清盛」 に関するコメントは、このところヒートアップして(笑)、私のほうこそ限りない 「愛」 を感じますよ~!happy02

投稿: リウ | 2012年7月12日 (木) 07時33分

マーシー様
コメント下さり、ありがとうございます。

カズオ・イシグロ…。 不勉強で申し訳ありませんbearing

よーやっと 「シャーロック」 が見られるかと思うと、武井咲チャンのドラマなんぞどーでもいいという気になります(W録画、アナログ放送があった頃は出来たのですが…weep)。

DVDは見れないし、単にHDD録画機と化している私のDVDレコーダー、新しいのをいい加減に買ったほうがよさそうです。

「ビューティフルレイン」 は見てないので、内容について何とも申せないのですが、なんか情報を見ているだけで判断すると、かなり良心的なドラマなのではないか、という気は、しています。
だから視聴率が前作に引き続いて10パーセントを切った、などと聞くと、「フジテレビさん、いい加減にこの時間、TBSとドラマで競合するのをやめたら?」、と言いたくなります。

まあそのせいで、このところのTBS日曜劇場枠は、力の入ったものが多い気は、しているのですが。

小池栄子サンは今回、頼れる看護師として、「家政婦のミタ」 で末っ子の女の子を演じていた本田望結チャンの母親をやってます。
本田望結チャン、「コドモ警察」 では匂い立つようなセクシー刑事を演じていたのですが、今度はちゃんと、コドモの役です(笑)。

投稿: リウ | 2012年7月12日 (木) 08時16分

リウ様、おつきあいいただきありがとうございます。
 時間をおいて自分のコメントを読むと、まるでアンチ向井理誹謗中傷大会ののような勢いになっていますね。ホンマ、文章というのは難しい。。。向井君はユニークなイケメンとして、嫌いではないのですが。。。ついでに言えば高良健吾君も好きなイケメンですが。。。(私は♂ですが。)

 今にして思えば(笑)。
 コメントの動機の一つは、「JIN」のことを書きたかったということですね。やっぱりあの演出(だけではありませんが)は凄かったな、ということ。
 もう一つは、優秀な医者という触れ込みの向井君をあそこまで貶めてしまうのもなあ、と。現実世界に則せば医学生3人組(金髪の医学生というのもよくわかりませんが)あたりに「たいしたことねえじゃん」とか陰口をたたかれることになりそうで、個人的ですが傷つけられた気になったこと。(このドラマではそういう展開にならないとは思うのですが)お医者さんのリーダーシップを踏みにじりすぎてないかなあ、と。
「ちちんぷいぷい」ぐらいならいいんですが。。。 
 イケメンに対するサディスティックな感情という点では、私も立場を同じくするものでありますが(笑)。
 あとやっぱり、我らの(シツコイ)オノマチさんが最高の評価を得ているときなので、いい作品に出てもらいたい、という気持ちもあります。こんな気持ちにさせられた女優さんはオノマチさんが初めてですし(アブナイ)。
 リウ様の仰るように、オノマチさんがすばらしい変化をもたらしてくれることを期待しつつ見続けようとは思っています。

 蛇足です。
 リウ様、NHK「はつ恋」、来週で最終回ですが、もしご覧にになっていなければ、是非再放送(好評なのであるのではないでしょうか。)を視て、気に入られたら、将来レビューしていただければと勝手に思っています。セリフだけではなく演技で紡がれるせつなさ溢れるストーリー(と主題歌)、過剰さのない硬質な演出と出演者全員の好演、特に青木ムネタカさん絶品です。(「清盛」も先がさらに楽しみになります。)まあ最終回次第で評価が決まるのでしょうけれど。

投稿: Fクルーラー | 2012年7月13日 (金) 01時01分

初めまして!オノマチさんが語られているとあっては出ずにはいられません。オノマチさんの作品で私にとってのベストは、カーネーションと並んで、同じ渡辺あやさん脚本の「火の魚」です。今月DVDも出ます。このオノマチさんはすごいですよー!見ていてゾクゾクするシーンがたくさんあります。このドラマで演技賞金賞も受賞されています。あと、先日最終回を迎えたWOWOWドラマ、マグマでも、絶妙な表情を見せていて「さすが!」とうなりました。これからも女優道をきわめてもらいたいです!

投稿: 霧のロンドン | 2012年7月13日 (金) 01時20分

Fクルーラー様
レス下さり、ありがとうございます。

「はつ恋」 ですか。
私てっきり、韓流ドラマだと思っていました。
韓流ドラマは一時期あまりにも見すぎたので、「もういーや」 みたいに考えておりましてcoldsweats01
ほら、このドラマのタイトル、いかにも 「韓流」 っぽいでしょ?でしょ?(ハハ…)。

ただやはり、食わず嫌いはよくありませんので、Fクルーラー様ご推奨のこのドラマ、もし機会がありましたら見てみようかな、と思っております。

私も向井クンについて、少々フォローをしようかな…(笑)。

彼の佇まいって、はたから見てるとなよっとした感じで、いかにも優男、という感じがします。

でも、やはりかつて 「ゲゲゲ」 での水木しげる先生役を見ているから、彼が外見のようにただちやほやされているイケメンとは一線を画していることを、私たちは知っています。

彼の役者としての魅力は、実はそんなギャップにあると感じるんですよ。

一見優男風のこの男が、結構心の奥の奥のほうに、秘めたる熱情を有している。

今回も、「あなたは助かる。 絶対助けます!」 と言った瞬間の彼の表情が、「ゲゲゲ」 を見ていた時の新鮮な驚きを、私に再び思い出させてくれました。

まあこのところの彼の出演作は、内容を聞いただけで食指が全く動かないものばかりでしたので…。

ですから、今回は大いに期待しております。

オノマチが選んだ脚本、どこまですごいのかが再認識できる(そっちかよ…笑)。
初回を見る限りでは、きちんとしている脚本だな、と思いましたよ!

投稿: リウ | 2012年7月13日 (金) 07時58分

霧のロンドン様
こちらこそはじめまして! ロンドンは、もうじきオリンピックですね…catface。 話がいきなり脱線しますが(笑)、私は開会式でのポール・マッカートニーのパフォーマンスに今からワクワクしています。

私がオノマチサンの演技を無意識のうちに見ていた、と思われるのは、「芋たこなんきん」 でしたね。

あとは 「Mother」 も 「火の魚」も 「外事警察」 も、ほぼ同時多発的。 いや、「火の魚」 が一足早かったかな。 いや、「外事警察」 だった!

「Mother」 では、芦田愛菜チャンをいじめる母親の役で、「あの」 ドスの利いた(爆)松雪泰子サンとの対決の様子は、いまあらためて見返してみたいシーンですねぇ…。

「火の魚」 に関しましては、過去にレビューを書いておりますので。よろしかったらご覧くださいませ…confident

→ http://hashimotoriu.cocolog-wbs.com/blog/2010/03/post-88d1.html

投稿: リウ | 2012年7月13日 (金) 08時09分

はじめまして。時々ブログを楽しく拝見しております。

このドラマは、海猿の山版みたいだなと思っていたら、時任さんが出ていて苦笑いしました。同じようなポジションの役ですし。

個人的には時任さんと小池さんが出るとドラマに安定感が出て見られるのですが、主演の向井理さんのシーンが多いと不安定になるなと感じました。演技力不足がどうも・・・。

向井理さんについては、前半のコメントにうなづくことばかりでした。

今後の成長に期待できるかどうか・・・。
うーん、藤木直人さんのようなルックスだけの役者さんという位置づけで終わるような気がします。(^_^;

投稿: 通りすがり | 2012年7月15日 (日) 03時29分

通りすがり様
はじめまして。 コメント下さり、ありがとうございます。

「通りすがり」 というHNのかたはたくさんいらっしゃるのですが、たいていあまり好意的なコメントではないので、ちょっとこちらも構えてしまいます。 今回は、ちょっとホッとしました(笑)。

向井クンについては、やはり尾野真千子サンがどれだけ彼を奮い立たすことができるのか、そこに注目してしまいますね。

ただ向井クンの仕事というのは、敏腕マネージャーさんが決めているらしいので(数年前の 「A-Studio」 での話だから今は分かりませんが)、今回の場合はそのマネージャーさんが、向井クンをステップアップさせたくて、実力派の尾野真千子サンと共演できるようなドラマを選んだのではないか?という気がしています。

投稿: リウ | 2012年7月15日 (日) 12時39分

1回目の再放送、見ました。

リウ様のご指摘通りですね。

うまくいけば、オノマチさん、小池さんたちの手を借りて、一皮大きくむけそうな期待があります。


彼自身にもそうとう葛藤がありそうだなと思っていたところなので、頑張ってほしいですね。


まえに真田くんの映画のことをちらっと書きましたが、これだけいい仕事ができる人を生かせない、いまの日本の芸能界って、いったいなんなんだろうって、ちょっと悲しかったんです。

投稿: マーシー | 2012年7月15日 (日) 20時19分

マーシー様
コメント連投下さり、ありがとうございます。

久々に日曜の夜自宅にいたので、第2回を見ましたが、やはり話がそんなに単純に済みそうもない展開になってきた気がします。

この第2回を見ていて思ったのは、オノマチサンが早くも、取り返しのつかない間違いを向井クンに対してやらかしてしまったのではないか、ということ。

どうしようかな、レビュー書こうかな。

真田広之サンがお出になるドラマ、というのは、ほんっっっっとに見ないですね、このごろ。

背が低いのが致命的なのかな。
自分と同じくらいなんですが(つまり私も、背が低いほうになりますねbearing)。

投稿: リウ | 2012年7月15日 (日) 22時49分

私も第2回、見ましたよ〜note

展開、早いですね〜。オノマチのパワーも全開でしょうか。。。(いやいや、こんなもんではないかな?)

今後も期待もてそうですね。

リウ様、話が戻っちゃいますが。。。
こういってはなんですが、小栗さんは、私もあまり好みではありませんsweat01 たまたまスタパを見てたので・・

そして、また横にそれちゃいますが。。。
真田さんは実力あると思います。私もどうして日本では起用されないのか。。。不思議でしたが、キャリアが長いのできっとギャラも高くなってるでしょうし・・・いろいろあるんでしょうね。

真田さん自身はどう考えてるのでしょうね。むしろアメリカに軸足を移しているのかもしれないですね。

「ラストサムライ」で渡辺謙さんがクローズアップされてましたが、私は真田さんの存在が大きかった作品だと思ってます。

「平清盛」は三上さんの怪演以降、徐々に良くなってきてますね。見応えあります。
あまり先走ってコメントしちゃうと、リウ様のレビュー意欲もダウンしそうなので・・・

気長にお待ちしてま〜す。

昨夜BSプレミアムで高橋留美子劇場を見ました。これも面白かったです。再放送があるようでしたらご覧になってみては・・・

でも、やっぱり一押しは「シャーロック」ですね〜scissors

投稿: rabi | 2012年7月16日 (月) 08時40分

rabi様
コメント下さり、ありがとうございます。

第2回に関して、ヤフーの感想欄での酷評に反発する形で、記事を書きたくなってしまい、書いちゃいました(またムキになって…笑)。 そちらもお読みいただければ、幸いです。 まともに筋書き書いてませんけど(そーゆーのは、お詳しいブログがあまたあるので、いいですよね)。

小栗サンの新しいドラマ 「リッチマン・プアウーマン」 を見たのですが、お目当ての石原さとみチャンが出てくる前にリタイア(爆…)。 10分もたなかった(はぁ…)。

いや、自分がビンボー人なんで(笑)、こういう、すごく効率のいい稼ぎ方をしてるヤツを見ると、ムカついてしょーがなくて(爆)。

まあそこに石原さとみチャンが一矢報いる話なんでしょうけどね。
石原さとみチャンは、つか劇団で揉まれていい役者になっているはずなのに、どうもテレビドラマの選択眼がない。 見ていてかなりやきもきしています。

真田サンは自分の背の低さをを生かせる場が、やはりアメリカだと考えているような感じがします(邪推です…笑)。
同じ背が低いのでも、アメリカ人のなかにまぎれたほうが目立たないですからね。

高橋留美子劇場は、チラッと見たのですが、いきなり花屋で赤いバラに固執している杉本哲太サンを見て、ちょっと敬遠してしまいました。 「ほかの花屋に行けばいーだろー」 みたいな(笑)。 面白かったんですくわ~? くそーcoldsweats01

投稿: リウ | 2012年7月16日 (月) 09時45分

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