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2012年7月22日 (日)

「SHERLOCK」 第1シーズン 登場人物の全一体性

 このブログのレギュラーコメンテイターであるマーシー様がいちばん最初に薦めてくださってから、なんかもう半年、一年くらい?になる、このイギリス発の海外ドラマ。 2010年制作。
 本放送を見ていなかったため、第1シーズンの再放送をろくろっ首が絡まりまくりながら待っていたのですが(笑)、このほどNHKBSプレミアムの再放送を、ようやく見ることができました。
 物語は現代のイギリスロンドン。
 おそらくオリンピックの開催時期に、NHKも再放送時期を合わせたのだと思います。
 おかげで一足先にロンドン散歩ができました。

 そう、ドラマはシャーロック・ホームズを現代的にアレンジして、コナン・ドイルの原作に最新ケータイ・インターネットなどを駆使した革新的なアレンジが施されている。
 ロンドンの街並みは、伝統的な部分ととても近代的なビルが混在している風景に、様変わりしています。
 言ってみれば、ルーヴル美術館の真ん前に、ガラスのピラミッドがデーンと立っているような感覚。
 私もロンドン、と言えば、ビートルズのルーフトップ・ギグが行なわれた旧アップル社(勿論、コンピュータのアップル社とは別物です)の屋上から見た風景が頭にこびりついていたこともあり(ってもう40年以上前じゃん…笑)、ロンドンの現代の風景には 「そりゃ高層ビルとかも建たなきゃイギリスの建設業もやっていけないか」 などと考えたりして(笑)。

 で、ドラマの印象としては、これまで私が親しんできたシャーロック・ホームズのドラマ(ジェレミー・ブレット版)とかアニメ(宮崎駿監督の)と比較して、かなり話がスピーディで、気を抜くと振り落されてしまうような暴れ馬の印象が強いドラマでした。
 また、ホームズ(ベネディクト・カンバーバッチ)とワトソン(マーティン・フリーマン)の関係に端を発する、ボーイズラヴの匂いがする感覚。
 個人的には、こういう系の話には、ちょっと辟易しているのですが。
 ただ原作においてもそのような傾向があったとされるし、仕方ないのかな、とも思います。

 しかし長かった(笑)。
 1シーズン3話なので、あっという間に見れる、いや違う、見ることができるかと思ったのですが(本編を見たかたならご存知のギャグですね)、1話につき1時間半。 全話をぶっ通しで4時間半。
 さすがに第3話は、途中でダレました(どこがダレるのか?という反論も聞こえてきそうですが)。

 ちょっと正直なところを申し上げれば、この第3話に関してだけは、話が錯綜しすぎていたきらいがある、と感じます。
 姿を見せぬ怪人・モリアーティ(アンドリュー・スコット)の殺人ゲームに振り回されるシャーロック・ホームズとジョン・ワトソンの話は秀逸だったのですが、これにホームズの兄であるマイクロフト(マーク・ゲイティス)から依頼された事件が絡んでいたのは余計なように感じました。
 途中でなにをやってんだか、分かんなくなった。

 画像処理が面白いな、と思った新しいところとしては、メールとかネット検索とかの文字が、その機器から浮かび上がるところ。
 たとえばレストレード警部(ルパート・グレイヴス)が事件の説明をプレスに説明していると、「違う」 というメールが記者たちのケータイに、いっせいに入る(笑)。

 ちょっと自分、デジタル音痴なくせに、このくだりとかほかのデジタル機器使用方法とか見ていて感じたんですけど。

 なんか結構、ホームズやワトソン、アナログな使い方してるよ~な気が(笑)。

 ワトソンは原作での日記の代わりに、このドラマではブログしてますけど、これって私程度の知識でも利用できますし。
 ホームズのネット使用方法も、すごい速度が速いけど(笑)、結局検索くらいだし。

 記者たちに一斉メールを送りつけるのも、ハッキングしていたとも考えられるけど、実はここの記者たちのメアドをあらかじめ聞きまくってたりして(笑)。

 それと、2012年春ドラマでいちばんの傑作だったと思われる 「リーガル・ハイ」 の主人公・古美門(堺雅人サン)が、結構このドラマの影響を受けているキャラクターのように感じた。
 立て板に水でかなり失礼、堺サンはこのカンバーバッチ・ホームズをかなりコミカルに変形させてマネしているような感じがしました。

 と同時に古美門(いや、堺サンか)、シャーロックの兄マイクロフト・ホームズのキャラも、盗んでいるように思われる。

 …って。

 ここではたと気付いたのですが、このシャーロックとマイクロフト兄弟、というのは、実は性格的にかなりかぶっているのではないか、と。

 表面的に見ていると、どこもかぶっている部分はないように思われるのですが、物事に対してかなり冷淡で、自分の興味のないことに対して結構敵意を抱きがちなタイプであるとか、衆愚を蔑んでいる部分?とか。

 と同時に、ホームズとワトソンも、かなりの部分でかぶっている気がするし、さらにモリアーティも、性格的にかぶっているような気がする。
 主要人物たちが、性格的にみな同じように思えてくるんですよ。
 私だけの感覚かもしれませんけどね。

 つまり、「常に何か起こっているということに飢えている」、という性格です。

 ワトソンは戦場で心的外傷を受け、物語の最初では杖を持って足を引きずりながら登場しています。
 それが、ホームズと知り合って事件に巻き込まれていくうちに、いつの間にかそのトラウマは癒え、杖なしで走り回る、高いビルもひとっ飛び(違うか)。

 つまりこの物語でのワトソンは、事件、とりわけ殺人に、飢えているんですよ。

 ホームズもその点においてはまったく同様もしくはエスカレート気味で、あまりにヒマだと壁中に拳銃を乱射する始末(これ、冗談抜きでアブナイなんてもんじゃないですよ)。
 彼は特に第3話に於いて、モリアーティによってスケープゴートにされた被害者たちがつぎつぎ爆弾を持たされる事態に陥っても、ハナから 「死んだら死んだでしょーがない」 という感覚で、モリアーティの繰り出すなぞなぞにつきあっている。
 確かに彼は、人命救出のために駆けずりまわったりしますよ。
 でも、それはどちらかというと、他人の命が大切だからというモチベーションで、動いていない。
 その人がそれで死んでしまったら、ゲームは自分の負け、みたいな感覚が、どこかで働いている。

 「ヒーローに祭り上げるな。 そんなものいないし、僕は違う」。

 あまりに冷徹に推理作業を続けるホームズに失望したワトソンに、ホームズが言い放った言葉です。

 そして第3話、とうとうホームズの目の前に姿を現したモリアーティは、大量の人命や金をつぎ込んで君とゲームをして楽しかった、とホームズに言い放ち、「でも人が死んだ」 と答えるホームズに、それまでの穏やかな口調を一変させて怒鳴ります。

 「人は死ぬもんだっ!!」

 つまりなんでこんなにモリアーティが怒鳴るのか、というと、「そんなことはホームズ君がいちばんご存知じゃないか、人格者のフリしやがって!」 という苛立ちからきているのだ、と思う。

 これは、第1話での殺人犯であるタクシー運転手が陥っている 「ゲーム感覚による人命の軽視」 状態と、またどこかで似通っている。

 つまりバーチャルなものにうずもれてしまって、人命の重さなどというものが限りなく白々しく思える段階に、人類は突入している、という、強烈なアイロニーを、コナン・ドイルの原作から今日的テーマとして、導き出している、と感じるんですよ、このドラマ。
 まあただし、ホームズのなかでは、ワトソンを媒介として、人命のなんたるかの定義が少しずつ変容しているようには、思えるのですが。

 それにしてもこのモリアーティ。

 なーんかビートルズ・ファンとしては、「コイツなんかポール・マッカートニーに似てるな」 と思ったら、どうもこの役者さん、以前ビートルズを取り扱った映画かドラマで、ポールの役をやったらしい(笑)。

 ポール似の人が性格異常な犯罪者の役をやってるのを見るのは、なんとも複雑な心境であります(少々本人に比べて額が広うございますが…笑)。

 いずれにしても、この第1シーズンの終わり方は 「そりゃないぜセニョール」 の世界なのですが、この再放送から見始めた私などにとっては、本日から第2シーズンが始まるし、却って待たされて再放送を見てよかったな、と思えてならないのです。

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テレビ」カテゴリの記事

コメント

>リウさま
「シャーロック」のレポ、ありがとうございました。

そうなんです、私も「リーガル・ハイ」を見たときに、「シャーロック」に似ているなあと感じました。
特に、あの幼児性ですね・笑

私はこれ、ホームズとワトソン、そしてモリアーテイーの三角関係のドラマとみているんですが・爆
モリアーテイは学生時代からホームズのことを知っている。
ひょっとしたら、ひそかに憧れていたりもする。
しかしホームズは彼のことを全く知らない。
それは彼にとって、とんでもなく「いやなこと」(ちょっと子供っぽく表現しました)、で、一連の事件を起こしてしまった・・・・。

この3人が育ったのは、パブリックスクールからオックスブリッジでしょう。
>衆愚をさげすんでいる
>物事に冷淡
というのは、ある種イギリスエリートの特徴でもありますから。

ゲーム感覚と言えば、
私は「サンダーバード」を思い出すんですが、あれも今考えればすごい話ですよね。
イギリスのいちお金持ちが、秘密基地を作り、国際救助隊で人命救助する話ですけど、これ全部、私財を投じているわけですよ・笑
丼だけのお金持ち?・爆

もっと古くさかのぼれば、「紅ハコベ」なんて小説も、そう。
わざわざドーバー海峡こえて、頼まれもしないのに命を賭けてフランス革命の真っただ中、貴族たちの亡命を助ける。

こういうのって、イギリスの貴族たちにとっては、正義がどうのというよりも「ゲーム」であり、なぜそれをするかといえば、
「退屈だから」
というひとことなんでしょうね。

それにしても「正義の味方」のシャーロックが一匹狼であるに比べ、「悪」をなすモリアーテイには「組織」があるというのも、興味深い対比ですね。

正義は一人でもなせるけど、悪は大勢で・・・・?
てわけでもないでしょうけど・苦笑

シャーロックがケロッとして多重人格みたいにふるまうのは、要領のいい次男坊を思わせますし、なんだかんだといいながら、マイクロフトは長男なんですね。

リウさまが3話でだれた部分、わかります。
3話には原作のオマージュがあちこち、ちりばめられているんです。このあたりは、制作側の「お遊び」でしょう。
ちなみに2話の脚本はマイクロフトご自身で、
全体の総指揮は、「ドクターフー」の製作者です。

2話に出てくる、銀行の秘書・・・ヒスイのかんざしを贈られた女性は、ベニー>カンパーバッチのリアル恋人で、10年ほどお付き合いがあったそうです。
現在は別れて、別な恋人(もちろん女性!)がいるそうです・笑

今夜の「2」が楽しみです。

マーシー様
コメント下さり、ありがとうございます。

本文中、もっともっとこのドラマを褒めるべきでした。 せっかくマーシー様に勧めていただいて、実際に視聴して、「やっぱこりゃすごいな」 と思ったのに。 反省…。

ただ4時間半の長丁場で、最後は結構話が複雑すぎてワケ分かんなくなって、煮詰まっちゃった感じでこのレビューを書いたのが、まずかったかな~。

しかもラストがああだし(笑)。 「ER」 かよ!、みたいな(爆)。

それと、あまりにも首を長~くして待ち過ぎて、期待しすぎた、ということも作用したかもしれません。
あんまり待ちすぎる、というのも却って毒ですね。

「リーガル・ハイ」 との共通点も、先にこのドラマを見ていたら気付いたのにな~という感じですよね。
古美門はホームズをまねてバイオリン弾いてましたしね(笑)。 すっごくド下手の(爆)。 やっぱりパロってるな~。

それで古美門との共通点もいろいろと感じてしまったことが、今回のレビューの柱になってしまいました。

古美門も、けっして道義的に良くできた人間では、ないんですよ。
そして鋭すぎて人から嫌われ、衆愚を軽蔑している。

このドラマでのホームズもやはり、「正しい」 と評価される人間では、けっしてない。
してみると里見浩太朗サンって、ハドソン夫人だったんだ(笑)。 田口淳之介クンは、ホームレス?(爆)

私は2話でのワトソンの彼女が、結構好みでした(爆)。 めげないし(笑)。

マイクロフト、最初にワトソンをさらったときには、コイツがモリアーティか?と思ったのですが(笑)。 「ドクター・フー」 は残念ながら未視聴です

このドラマ、音楽とか、ジェレミー・ブレット版によく似た部分があったような気がいたします。

おそらく細かいところを分析すると、シャーロッキアンが大喜びするような作り込みをしているのだろうと思ったのですが、知識がないので今回は登場人物の性格分析などしてしまいました

>ハドソン夫人が

爆!
そうか、黄門さまは、ハドソン夫人だったんですね!・笑


シーズン2では、シャーロックに人間味がすこうし出始めてきていて、前作とはまた違った味わいでした。

モリアーテイの役者さんはすごいです。
ベニーが抑えた演技でしっかり受け止めているから、あれだけ自由にやれたんでしょうね~。

それと、
>TDK、サンヨー
のままでした。ちょっとほっとしたかな・笑

古美門がシャーロック。黄門様がハドソン夫人。
なるほど・・・すると、ガッキーはワトソンかな?

面白いですね〜。
私も何となくそんな気はしてましたよ〜

第一シーズンは第2話が一番良かったように思いました。迫力ありましたしね。

第2シーズンでも、ハドソン夫人は活躍してましたね。肝っ玉が座ってます。ビックリしちゃいました。

一番、我が家で、はまったのは「バカ度指数」。
翻訳が上手だったのでしょうか。
受けてましたよ〜。

日曜の夜は「シャーロック」で決まり。3話しかないのが残念です

>rabiさま
待ちに待った第二シーズンですね☆

>バカ度指数
例の、「しゃべるな、アンダーソン、
ベーカー街中のIQが下がる!」を思い出しました・笑
世界中で受けたセリフらしいです。
字幕では、ぼやかした表現だったので、ちょっと残念。

乗馬ムチがたびたび出てきて、シーズン1を思い出しました・笑

ちなみにレストレード警部役のルパート・グレイブスは、ちょっと前にBSで放送した「モーリス」に出ていました。
「アナザーカントリー」では主役で、かつての美少年、腐女子には懐かしいお方でした・・・。


シーズン3も制作決定だそうですから、楽しみですね。
マーテイン・フリーマンとは、この冬公開予定の「ホビット~往きて帰りし物語」で、またまた共演です。

はじめまして。
こちらのブログは時折り拝見して楽しませていただいております。
マーシーさまがお書きになっているマイクロフト役のマーク・ゲイティスの第1シーズンにおける脚本は第2話ではなく第3話「大いなるゲーム」のはず・・・と横レス失礼いたします。
個人的には第1シーズンは第1話と第3話が好きです。

マーシー様
コメント連投下さり、ありがとうございます。

あ、TDKとかそのままでしたか(笑)。 まだ見てません、第2シーズン第1回目。 「平清盛」 を射程距離にしようかどうか、ちょっと迷っています(でも私みたいなレベルで清盛をレビューしても、マーシー様には笑われそーだ…)。

まあ、私としてはモリアーティが出るたびに、「ポール…」 と思いながら見てしまうでしょうね

それにしてもマーシー様、間違いを指摘されてしまいましたね。 私もこのブログをやっててたびたびこのようなことがございますが、指摘されるたびに血の気が引きます。 感謝すべきご指摘なんですけどね。  めげずにまた私の知らない情報をお教えくださいませ。

あーしかし、「シャーロック」 と 「清盛」、どっちを見ようかな…。

rabi様
コメント下さり、ありがとうございます。

ガッキーはどちらかというと、ん~、分からない(なんなんだ)。
古美門に挑戦する立場、ということで、モリアーティかもしれないですね。 しかもそ~と~ヘタレなモリアーティ(笑)。
いや、鑑識課に、アンダーソンとかいたけどアイツかな~。 ちゃうちゃう(笑)。

第1シーズンでの私のお気に入りは、やはり第1話でしょうかね。 なにしろホームズのキャラクター構築が、ものすごくブッ飛んでて、しかもモラルが欠如していて、すごく引き込まれましたよ、カンバーバッチのあの、幼い少年がそのまま大人になったような顔にも魅了されました(小生カンバーバッチを見るのはこれが初めてでしたので…)。

まあタクシー運転手の犯行手口は、ちょっとあり得なさすぎる感じがしましたけど。
でもあの運転手の挑発に絶対のらないであろうと分かるからこそ、却ってカンバーバッチホームズの反応が、不気味だったり。

マーシー様がrabi様へのレスでお書きになった、「ベーカー街じゅうのIQが下がる!」 とホームズが叫んだそのとき、「あ、コイツ古美門だ」 と直感したのでした…(笑)。

砂時計 様
こちらこそはじめまして。 コメント下さり、ありがとうございます。

そして情報の誤りをご指摘くださり、誠に恐縮です。 先のコメントにも書いたのですが、結構間違いを指摘されると血の気が引くものです(笑)。 でも、とてもありがたいことなんですよ。 ご指摘されるほうも気をお遣いになると思いますし、難しいものなんですけどね。

第1シーズン第3話は、私もおそらく、何度か見ればその凄さが分かるだろうな、と思ったのですが、なんかメンド臭くなって(笑)。
モリアーティの登場を、実に引っ張って引っ張っていましたね、このホームズシリーズは。
これだけでとても話が緊迫する。

イギリスBBCが、このシリーズをそんなに量産できない、というのも、話の密度が濃くなって、却っていいほうに作用しているのかもしれませんね。

マーシー様

シャーロック新情報ありがとうございます。
楽しみにしています。
しか〜し、第3シーズンがあるということは第2シーズンも、第1シーズンのような終わり方をするってこと?

ああ〜、また長い事、待たされるってわけですね〜

「指輪物語」、中学生の頃、全巻読みました。あれが映画になるなんてって思いましたけど・・
映画は、とても楽しめました(アラゴルンがイメージよりも格好良すぎたけど。。。)。

「ホビット」もこれから公開予定ですが、封切りになるのを楽しみにしています。

あまり外国の俳優さんには詳しくないのですけれど、マーシー様の情報でいろいろつながっていきそうです

間違いを指摘されると血の気がひくリウ様。

まあまあ、人間は何かしら間違いを起こす生き物ですから。。。

ドキッとするかもしれないですけれど、ありがた〜いことですよね。
なかなか、こういう場で間違いを指摘するのは勇気がいることですから。。
(たいていはスルーされちゃいますよね。そうすると間違ったことは全然フィードバックかかりませんし・・・)
感謝、感謝につきますね。

rabi様
再コメント下さり、ありがとうございます。

rabi様のコメントのタイミングは、実に適宜をわきまえてらっしゃっていて、少々内情を見透かされてドキッとしてしまうところがございますが(笑)、とてもありがたいです。 常々感謝しております。

エラソーなことを書いている癖にチキンハートの私ですが(笑)、やはり情報に誤りがあってはブログの信用自体もなくなっていきます。 「ありがたい」 を第一義に考えねばなりません。

私の場合ウィキペディアが客観的情報の源なのですが(ポール似の役者さんのこともここで知りました)、このウィキにしても、主観的な解説に関してはあまり本気にしないように心がけております。

まあ、間違えますよ、いろいろ気を使っていても! 人間だもの! みつを!

>砂時計さま
ご指摘と訂正情報、ありがとうございます。
レストレードが出ないのが2話だったので、勘違いしておりました・汗


リウさま
シーズン2はもうご覧になりましたか?
秀逸ですよ。

セックスよりも、
知性と知性のパワーゲームのほうがエロスの極み、
というのが、なんともいえず世紀末的で素敵。
大人の文化を感じます。

ホームズ家のママは出てこなかったけれど、
ハドソン夫人、がんばりました。


今週は「パスカヴィルの犬」ですね。
どう料理されていることやら・・・。
今後モリーが活躍する会もあるそうで、そちらも楽しみ。

マーシー様
コメントありがとうございます。 ソッコー返しです(笑)。

まだ~、見てないんです~(ハハ…)。

事情はささ様への返信に今書いたばかりなのですが、昨日は美術的な番組に食指が向いてしまいました。 高校時代は美術部だったもんですから。

そろそろきちんとしないと、皆様から愛想を尽かされてしまう…。

「パスカヴィルの犬」 の 「犬」 をハウンド、と読ませてしまうあたり、「別にひねらなくてもいーのに」 と思ってしまったワタシ(笑)。

ユエンナシバラハゥーンドーグー(意味分かんないか…爆)(プレスリーの歌です)。

初コメントがああいう指摘のみで失礼しました。今回は別の話題を・・・

>あまりにヒマだと壁中に拳銃を乱射する始末(これ、冗談抜きでアブナイなんてもんじゃないですよ)。

これは原作シリーズでの「V.R.」の文字の件から来ているわけですが(http://www.221b.jp/h/musg.html )、ホームズのエキセントリックぶりを表す格好のエピソードなので映像作品での使い勝手がいいようですね。
ガイ・リッチー監督の映画版にもありましたし、ジェレミー・ブレット版でも撃ち抜かれた壁の様子があったようで(http://jeremybrett.client.jp/03.html )。NHK版ではコカイン常用の件も含めホームズのこういった面を描写したシーンはほとんどカットされたみたいですが。

『緋色の研究』に出てくる死体を打ちつけるエピソードなんかもそうですが『シャーロック』は原作シリーズの記述を本当にうまく使ってキャラクターの魅力を引き出しているドラマだと思います。自分は「アフガニスタン?イラク?」の出会いの場面のアレンジの絶妙さを見ていっぺんで引き込まれました。

>砂時計さま
ありがとうございます、読んできました。
原作は文庫本でかなり昔に読んだはずですが、ところどころ記憶があいまい・・・。

ジェレミー・ブレッド版で、はじめてホームズの時代が世紀末ということ、
前時代的な迷信と、近代化の波が複雑に絡み合った時代だったということに気づきました。
まさに映像の効果、百聞は一見にしかず、ですね。

ところで、こちらのニュースも・・・。
AXNミステリーで、
9月8日午後1時半より、「シャーロック」シーズン1、3話を一気に放映。


ところでリウさま、
我が家では「難波少年探偵団」も見ているのですが、
リウさまはいかが?
タベちゃん、舞台もやっているだけあって、どすの利いたタンカはさすがです。
清盛に、爪の垢煎じて飲ませたい・・・・笑。

AXNミステリーのネタ元は、こちら。

http://www.tvgroove.com/news/article/ctg/2/nid/7889.html

砂時計様
再コメント下さり、ありがとうございます。

少年時代に読んでいたシャーロック・ホームズものは、結構毒が抜かれていたのかな、という気はいたします。
ただやはり、毒を抜きまくっていても、性格的に 「ホームズってちょっと…」 という感覚は私のなかには残っていたかもしれないです。

さらにジェレミー・ブレット版のテレビシリーズは、まさに 「英国紳士」 としてのホームズを強烈に私に刻みつけたような気がします。

それに比べるとカンバーバッチのホームズは、まさに 「オタク」。
偏執狂気味の観察眼を披歴することに、躊躇がない。

おそらく第3話はとりわけ、世のシャーロッキアン達を狂喜させたのではなかろうか?という作りでしたよね。

私は記憶力が極めて悪いせいで、昔小説を読んだ内容をほとんど忘れて、このドラマに魅入られています(笑)。

マーシー様
再コメント下さり、ありがとうございます。

「難波少年探偵団」 ですかー。 「浪花」 じゃない?(笑)。 まあそれはこっちに置いといて(どっちだ?…笑)。

多部チャンのドラマって、ホントに見ないですよねー、私。 評判いいんですけどねーいつも。 「デカワンコ」 とか。

今回は明るいナショナル枠ということで(?)ちょっとチェックの対象外でした。

タベ、というと、小さい頃故郷の福島でやっていたローカル番組、「夕べの広場」 を思い出すワタシ(笑)。

「ゆうべ」 と読むんでしょうけど、いつもタベタベと読んでました(笑)。

福島県人のかた、誰かご記憶じゃないでしょうか? 夕べと言うだけあって、夕方にやっていた記憶があるのですが。

詳しい番組データが、すごく知りたいです(すいませんカンケーない話で)。
これ、新たに記事を立ち上げて、フクスマの人々に呼びかけてみようっと。

スカパー!のほうは無料放送デーに、勝手にビートルズ関連の番組を録画機が録画してくださいます(笑)。 CSまで手を広げてしまったら、それこそ1日24時間じゃ全然足りません。

将来の子供たちは、コンテンツが多過ぎるエンタメ界に触れられて、幸せなのか不幸なのか…。

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BOOKS

  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下

    マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下
     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ紹介記事より抜粋)。 本書下巻では、1962年のレコードデビューまでが書かれています。

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  • ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白

    ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白
    まず驚かされるのが、表紙のポールの写真です。 よくこんなのが採用されたな、というくらい、刻まれた年輪が顕著に分かる 「年老いたポール」。 飾り気のないその写真に、「素のポール」 をあぶり出そう、という心意気が見える。 そして実際、著者のその目論見は、成功しているように思えます。 何より大きいのは、「NME」「Q」「MOJO」 など音楽メディアで長年記者を務めてきた著者がポールと同じリバプールの出身者である、ということ。 さらにポールと同じファースト・ネームであること。 だからポールはまるで自分の分身に話しかけるかのように、時折同郷人にしか分からない言葉で気さくに著者に話しかける。 この本を読む者は、まずその 「不思議なリラックス感」 に包まれるはずです。  本の構成は大きく二つに分かれます。 前半ではビートルズからウィングス、ソロに至るポールのたどってきた長い長い歴史、後半ではポールの人格に迫る試みがなされていく。 そのインタビューは、一気に行なわれたものではありません。 著者がNMEの記者だった1979年のものから、明示はされていないがおそらく2013年、「NEW」 の発売前後が最新のものではないか、と思われます。 実際読んだ感覚では 「キス・オン・ザ・ボトム」 あたりが最新のような気もする。 その30年以上にわたる膨大なポールへのインタビューを、項目によって構成し直しているようです。 ですから、今年(2016年)亡くなったジョージ・マーティンについてのポールの見解であるとか、最新の情報が提示されているわけではない。 ポールの情報というのはこの歳になってもなお日々更新型ですから、その点については物足りなさが確実にあります。 さらに、30年以上というとポールのものの考え方にも変化変遷があってしかるべきだと思うのですが、30年以上をリミックスにかけているからその変化というものがつかめてこないもどかしさがある。 表紙を飾ったポールの 「老い」 という問題にも、この本はきちんと答えてくれているわけではない。 さらに言えば、ジョン・レノンの死について多くが割かれているのとは対照的に、2001年に亡くなったジョージ・ハリソンの死についての記述はない。 正直なところ、このような本を読み漁ってきた身としては、衝撃に値するような情報が書かれているわけではありません。 しかし前述したような、リラックスしたムードのなかでポールと語らっているような疑似体験を共有できる強みが、この本にはある。 この本全体に貫かれているのが、この心地よさなのだ、と思うのです。 その心地よさが乱れるパートがあります。 自身の失敗作、どうでもいい作品について語るときのポールは多分に感情的になりがちであり、イライラした様子を隠しません。 特に 「シークレット・フレンド」 を語るポールのくだりはポールファンなら一読に値する部分でしょう。 しかしそのイライラも、ポールの人間性が垣間見える瞬間としてこの本にとっては必要なパートなのです。 3000円以上と、この本は決して安くはない部類の本です。 ただその値段に見合うパフォーマンスは兼ね備えています。 この本と付き合った1か月足らずの間、心地よい体験をすることができました(アマゾンの自身のカスタマーレビューより)。

  • : レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]

    レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]
    全200ページ程度のボリュームのなかで、キャンディーズに関する特集記事は50ページ。 ただし、これが濃い。 全シングル曲、ほぼほとんどのアルバムの解説は当然として、彼女たちの芸能界における歴史から見た考察、コメディエンヌとしての彼女たち、DVD解説など多岐にわたり、キャンディーズが分析されています。 特に圧巻は、レア音源に関する記述。 ここまで調べている読み物には、個人的にはお目にかかったことはありません。 700円。

MUSIC

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)(4CD+DVD+BD)
    ロック界、いや、すべてのポップミュージックにおけるアルバムの中で史上最高と称され、すでに世界文化遺産の域にまで達しているこのアルバム。 そのアルバムの発売50周年を記念して、スペシャルエディションがリリースされます。 なかでもブッ飛ぶのがこのスーパースペシャルボックスセット。 CD4枚組であらたなリミックスのステレオ盤1枚、モノ盤1枚、初期テイク集が2枚、さらにブルーレイ1枚とDVD1枚で5.1サラウンド、ハイレゾ音源、ドキュメント映像 「メイキングオブサージェントペパーズ」 のデジタルリマスター等々、卒倒するようなラインナップです。 18、000円プラス税と値は張りますが、史上最高の名盤だからこそこれは買い。 5月26日の発売までに予約をしておけば、アマゾンならば値下がりした時に値段がそのあと高騰しても最安値で購入できます。 ビーファンならずとも、これは注目ですぞ!

  • 山口 百恵 -

    山口 百恵: ゴールデン☆アイドル 山口百恵(完全生産限定盤)
    全シングルA・B面プラスボーナストラック(「あなたへの子守歌」)を、山口百恵名義としては初のブルースペックCDとしてリリース。 音はいわゆるドンシャリ系ではなく、アナログ盤に準拠した原音に忠実な印象です。 パッケージングはアナログシングル盤サイズで中袋、CDを納めるケースが完全にドーナツ盤をイメージしています(よく言えば斬新…笑、悪く言えばチャッチイ…笑)。 しかしその発想は買える(笑)。 ほぼ原寸大のシングルジャケットと裏の歌詞カードの複製ブックレット。 ただスキャニングは欲を言えばもう一歩。 当時シングル盤を中心に聴いていたかたなら、この編集盤はかなりの 「買い」 です。 しかしこのジャケット表紙の写真、スッピン風で個人的にはすごく好き。

  • デイヴ・グルーシン&リー・リトナー -

    デイヴ・グルーシン&リー・リトナー: Two Worlds / Grusin & Ritenour
    NHK朝ドラ 「花子とアン」 で美人のスコット先生が夜な夜な歌い、チビはなチャンがすっかり覚えてしまったイギリス民謡、「ザ・ウォーター・イズ・ワイド(流れは広く)」。 このアルバムでルネ・フレミングが歌っていたのを思い出しました。 ルネのソプラノはけっして大袈裟でなく上品で、私のとてもお気に入りのソプラノ歌手ですね。 このアルバム自体は全体的にクラシックにギターのリー・リトナーが絡むフュージョンぽいものなのですが、故・黒田恭一サン評するところの、「大人が聴く音楽」。 胸を締め付けるような哀しみと、すべてを包み込むようないたわりに満ちていて、私の人生のなかでも最上位に位置する愛聴盤です。

  • 桜田淳子 -

    桜田淳子: ゴールデン☆ベスト 桜田淳子~シングル・コレクション
    彼女の活動期に発売されたシングルをすべて網羅したベスト盤。 確かに後年のものほど馴染みがありませんが、選曲漏れがないので、彼女の存在とは何だったのか自体に思いが至るベスト盤です。 音も楽器の音像がよくてなかなかいいマスタリングをしている気がします。 2600円程度で推移しています。

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: ザ・ビートルズBOX(限定生産品)(USBメモリ)
    パソコンにUSB端子があり(たいていついてると思います)、パソコンで音楽が聴ける環境をお持ちの人ならば、聴くことができます。 現在のテクノロジーで最もいい音質で聴ける、ビートルズの音楽です。 ただし国内版にもかかわらず、訳詞とか一切なし。 ジャケットもブックレットもパソコンデータ。 純粋に音楽だけ楽しみたい人向けです。 また、曲間にコンマ何秒かのブランクが入ります。 「アビイ・ロード」 のメドレーも同様です。 しかし、音はさすがに、すごい。 大きな音量であればある程、目の前にビートルズが迫ってくる勢いです。 ツヤが違います。

  • The Beatles -

    The Beatles: The Beatles [USB]
    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

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