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2012年8月22日 (水)

「平清盛」 第32回 「百日の太政大臣」(8月19日放送)を見て

 このところ 「平清盛」 専用となっている当ブログ。
 ただ、やーとのことで視聴が追いついたはいいものの、このところ再び、あまたいる登場人物たちの関係がつかみにくい展開になっている気がします。

 特に混乱するのは、長~い顔の藤原忠通(堀部圭亮サン)が死んで藤原摂関家の筆頭的な立場になった忠通の息子たち、基実(村杉蝉之介サン)・基房(細川茂樹サン)・兼実(相島一之サン)の三兄弟。 番組HPで確認するまで、この三人が兄弟であることも分からなかった。

 要するに、長らく清盛(松山ケンイチクン)に敵対していた堀部圭亮サン、彼が最後には清盛の力を認め、息子の基実と清盛の娘盛子を結び付け、平家と親戚関係にしてから亡くなる。
 この基実と弟たちの、清盛に対する感情が真っ二つに分かれているわけです。
 それを 「基実が」「基房が」 と似たような名前で展開する話だから、かなり分かりにくい。

 しかも今回は、別の藤原家である(長年藤原摂関家に仕えた、と番組HPには書いてある)藤原邦綱なる人物が、清盛に出世促進法を伝授する重要な役割として出てくる。

 この邦綱を演じるのは、乙前(松田聖子チャン)以上に 「オマエ何歳だよ?」(ベテランの役者さんに大変失礼いたします)と言いたくなるような岡本信人サン。

 ウィキで調べたら64歳だった。
 ヒエ~、若い。
 ワタシ的には 「ありがとう」 とか 「肝っ玉かあさん」 とか、40年以上前から見覚えのあるバイプレイヤーのおひとりで、しかも印象的に昔からすごくオジサン顔だった気がする(逆算すればあの頃は20歳前後)。 
 それはそうと、そんな個人的に少々気になる役者さんがまた藤原姓で出てくると、「また藤原家増えたよ、まただよ」(笑)とゆー気になるもので。

 同じ藤原家でかつて平治の乱でデブ頼に加担し清盛に赦免された藤原成親つーのもいて。
 吉沢悠サン演じるこの男、これが今は後白河の側近になっているみたいなのですが、コイツもいったい何を考えてるかが分からない。

 で、ウィキとか番組HPとか調べたら、コイツこのあと、また清盛を裏切るらしいんですよ。
 どうもコウモリみたいなやつだと思ってたんですが、それでか。
 こういうですね、虚々実々の関係というのが、番組HPとかを見ないと腑に落ちないというのはイカン。 これも藤原家、あれも藤原家、たぶん藤原家、きっと藤原家、みたいななかでますます話が見えにくくなる。

 内情が分かってくると、どうしてこういう構成をしているのか、却ってその妙に感心したりするのですが(要するに、知れば知るほど面白い、勉強した分だけのめり込める)、このドラマ、のちの時代に向けての布石をあまりにばらまきすぎているのではないか?という気にもなってきます。

 成親(吉沢サン)の動きなんぞ、もっと省略してもいい。 再び清盛を裏切るときに、きちんと成親の心の揺らぎを見せればいいんだ、と思うんですよ。

 そして夫信西を殺されたスケバン刑事、ちゃうちゃう(こうでもしないとビジュアルが思い浮かばない)浅香唯チャンが、信西を崇拝していた西光(加藤虎之介サン)を、後白河側に強引に取り込むのですが、唯チャンも虎之介サンもなに考えてるか分からなくて。

 要するに、信西が考えていた日宋貿易とかの志はもうどーでもよくて、源氏に殺された恨みだけが募っている状態、といっていいでしょうか。
 ただそれで、どうして西光が後白河側につくのか、唯チャンはつかせたがるのか、ということが、少々頭を働かせないとすぐに飲み込めない。
 まあ信西が後白河の後見だったからとか後白河が今のところ政治の実権を握っているからとか?
 でもドラマを見ていて、後白河が二条天皇の赤ん坊のかわりに政治の実権を握っている、という感覚が、どうもしてこない。
 ここらへんの描写が乏しいのが、話を読みにくくしている原因なのでは?と感じてしまいます。

 西光は、信西の考えを遂行しようとする清盛に同調しようとしません。 頼朝をどうして死罪にしないのか?という理由から清盛に反発しているのですが、当時の最高の刑罰は流罪なんだし。
 平忠正や源為義らを死罪にしたのなんか、例外中の例外でしょう。
 これってこの西光、実は心の師である信西のことなんか何も理解してない、つーことでしょう。

 つまり。

 些細な登場人物ひとりひとりにまで、作り手が神経を遣いすぎている(よく言えば、神経が行き届きすぎている)。
 そしてその結果、話を盛り込み過ぎて分かりにくくなっている。
 たぶんこれでも、相当削ぎ落としたとは思うのですが。

 全体的な流れを見ていて、そんな登場人物たちのさまざまな思いが濁流のようにうねっていくなかで、清盛が権謀術数の世界に足を突っ込んでいくのに、何かそれが悪いことに見えてこないもどかしさ、というものが私にはあります。

 いくら天皇家や藤原摂関家との政略結婚を清盛が画策しても、そんなの当たり前みたいに見えてくる。
 後白河にいろんな貢ぎ物をしていい顔しているのも、出世のために岡本信人サンの策(これ、実は後白河の思惑が絡んでいたのですが、結果的に藤原基実の遺した広大な荘園を事実上平家の相続みたいにしたんだから、別に騙されても大して問題ではなかったように思える)を採用して内大臣にまでのぼりつめても、「それって信西の遺志や自分のでっかい夢を実現させようとしてんだからいーんじゃないの?」 と思えてきてしまう。

 つまり、清盛のなかには、常に未来への希望がキラキラといつまでも光っているんですよ。 このドラマのなかでは。 濁悪の朝廷、貴族社会のなかで。
 その清盛の 「永遠の少年の心」 が、物語的に折り合いにくくなっている、溶け合いにくくなっている、という感覚。

 だからいくら清盛が偉くなっても、なんかエラソーに見えない。

 平家の財政基盤をきちんと描写してないのも大きな要因ですけどね(耳タコ銀だこ)。

 つまりいくら国を動かすほどの巨大企業になっても、その中心にいる社長はあくまで気さくでどこまでも青年実業家(つーか、莫大な遺産を父から譲り受けて、それをたまたま大きく出来た程度?)で、本宮ひろ志サンのマンガに出てきそ~なさわやか律子さんみたいな(なんだソレ)好青年のままに見えるんですよ。
 だのに話はそれに反して、清盛の権力がますます増大して手がつけられなくなるほどだった、みたいな方向に行く。 どうもそこらへんの違和感が常にあって。

 峰隆太サン演じる伊東祐親が、そんな威厳のオーラをたたえる清盛に話しかけられて、今回ビビりまくる、というシーンがありました。
 ワタシ的には、先に述べた違和感のせいで、ここを見て、そんなにビビるようなことかな?と。 飛び上がってビビってんので笑いましたけど。
 もっと峰サン以外に大勢の人にビビらせまくらなければ、清盛の威厳というものはほんとうに伝わってこないと思う。

 ただこのビビる峰サンが(こんばんみ)、その萎縮しまくった精神状態のまま、自分の娘八重姫(福田沙紀チャン)が流人の源頼朝(岡田将生クン)の赤ん坊を産んだ、ということに気付いた時。

 今回の白眉は、なんと言ってもここでしたね。

 赤ん坊をあやす八重姫と頼朝を、都の内裏の警護から帰ってきた伊東祐親が、庵の入り口でじっと見ている。 もうその時点で、峰サンの全身からは、ものすごい感情を押しつけているオーラが充満しているんですよ。 すごいな、峰サン。

 それに対して八重姫も頼朝も、「子供ができちゃったらもうこっちのものよ」 みたいな感覚でしかない。
 頼朝にしてみれば、自分がどういう分際なのかを鑑みれば、これがどういうことなのか分かりそうなものですけど、ウィキによればこの時点で頼朝は29歳ほど。 ん~、浅慮だ(ささ様のご指摘で、ドラマ上、頼朝がハタチくらいの設定で作り手はこの事件をスライドさせてきたようです。 訂正いたします)。
 ただウィキによるとこの話はフィクションである可能性があります(どうなんでしょうね)。

 いずれにしてもこの場面。

 祐親に気付いた頼朝、丁重に謝罪をして親子水入らずで暮らしていくことを懇願します。
 八重姫は、赤子を抱けば父親の気持ちも和らぐだろう、と考えたのでしょう。 「抱いてやって下さりませ」 と赤子を祐親に手渡します。

 無表情のまま赤子を抱く祐親。

 「かわいいでしょう? 父上の、孫にござりますよ」

 無表情の祐親。 抱かれた赤子が、その雰囲気を察したのか、ぐずり始めます。
 と同時に、赤子を抱いたまま、庵から出ていく祐親。

 「父上…? 父上! 父上!
 いかがなされましたか、父上?!」

 血相を変えて父親を追いかける八重姫。 突然の展開に呆然と動くこともできないヘタレの頼朝。 その頼朝の耳に、八重姫の叫び声が轟きます。

 「父上っ! 父上っっ!」

 泣き叫ぶ赤子の声。
 ことの重大さに気付いた頼朝は、その場に駆けつけようとしますが、祐親の主従たちに止められます。 駆けていく籐九郎(塚本高史サン)。 そこに北条時政(遠藤憲一サン)も居合わせます。

 「何をなされます! 父上っ!!」

 阿鼻叫喚の草むら。 赤子の泣き叫ぶ声が、ふっとやみます。
 なにが起きたのかは自明。 愕然とする頼朝。

 「いやぁぁーーーーっ!!」

 八重姫の叫び声があたりに響き渡るなか、とぼとぼと帰ってくる籐九郎。 拘束を抜け出しその場に駆けつけようとする頼朝を、籐九郎が止めます。 その頼朝の耳に入ってくるのは、激怒する祐親の声。

 「源頼朝の子だとぉっ?!
 さようなことが、清盛さまに知れてみろっ!
 われら伊東一族など、ひとたまりもないわッッ!」

 泣き叫ぶ八重姫の声をバックに、頼朝のナレーション。

 「昨日が今日なのか、今日が明日なのか。
 明日が昨日なのか。
 目の前が真っ暗で、なにも分からなくなった…。

 ひとつだけ分かっていたことは、私の子を殺したのは、遠い都にいる、平清盛であるということだけだった――」

 ここで清盛の 「遊びをせんとや」 の鼻歌が、悲しみにくれる頼朝のバックで流れる。

 峰サンの演技にはほとほと降参した私ですが、ここでの頼朝の述懐はちょいとハテナ。
 結構これ、逆恨みっぽいんですが(笑)。
 ハタチにもならない若造の言葉なら、こういう逆恨みも説得力があるものですが、29ともなればそこらへんの世の習いというものは、習熟してもよさそうなもんじゃないのかなぁ(だからハタチくらいなんだって)。
 ともかくこの八重姫との間に生まれた子を殺されたことが、頼朝が平家打倒に燃える淵源となっている、というこの語り口。 ナレーションは頼朝が後世から、自分の過去を振り返っているわけですから、そこん所の自分の幼さも匂わせる述懐にするべきだった気がいたしますね。

 そして話が前後してしまいますが、この回でのもうひとつの見せどころは、清盛が権勢を誇示するために取り仕切った、宮中行事である五節の会での、清盛と後白河とのやり取り。

 先に述べたように、基実の荘園相続とか、それに呼応する清盛の出世とかが、すべて自分の策であったことを、「千と千尋」 モードの後白河が(笑)清盛に耳打ちします。

 「あそこで平家に落ちぶれられては困るゆえのう。
 我が子、憲仁(のちの高倉天皇)をもり立てるとなれば、金銀がいかほどあっても足りぬ。
 そなたを東宮太夫にしたは、そのためじゃ。

 だが、次は右大臣、左大臣じゃと?

 フフハハ、フハハハハハハハ!」

 出た、高笑い(笑)。

 「…ここはわしの世じゃ(この、「わしの世」 と言い切れるほどの権力の、描写がないんだなぁ…)(それとも後白河の、単なる思いつきか?)。

 朝廷を、そなたの勝手にはさせぬ。

 そなたが次にのぼるは、太政大臣。

 名はあれど、力はない」

 ふたつのサイコロを取り出し、清盛の背後からこぼれ落とす後白河。

 「…これであがりじゃ」

 絶望的な顔になる清盛。 「…踊らされておったと…? 上皇様(後白河)の、手のひらの上で…?」

 「いつかゆうたはずじゃ。
 そなたたち武士は、どこまで上ろうと、番犬のまま、死んでゆくのじゃ」

 後白河のあざけるような声が、清盛の心のなかで反響します。
 勝ち誇ったような後白河。 屈辱にまみれる清盛。

 そこに、年齢不詳(笑)の祇園女御(松田聖子チャン)が、基房らの陰険な画策で出演キャンセルになった舞姫の代役として登場。 「遊びをせんとや」 の歌を歌い始めます。
 これには清盛も後白河もビックリ。

 かつて自分の母親代わりだった祇園女御のその歌を聞いて、自分の人生のなかでつかず離れず鳴り響いていたその歌の文句をあらためて聴き、清盛の目には涙があふれ、顔には生気が戻ってきます。 原点回帰、といったところでしょうか。

 「ぞくぞく致します。

 治天の君の手のひらの座り心地。

 存じておるは国広しといえど、この平清盛のみにござりましょう。

 修羅の道を歩んできたゆえにこその(その修羅の道が、あまり悪く感じない、というのは先ほど書きました)この心地。

 存分に、味わい尽くしますぞ」

 「手のひらで遊ばされていた」 という屈辱を、「手のひらで遊ばせてもらっているのは日本中オレ以外にない。 なんと愉快なのだ」 という境涯へと、発想を転換させる。

 良きことも悪きことも、すべては自分の捉え方ひとつなのだ、という、この回の眼目です。

 いいほうに捉える事の出来たのが清盛。 そして頼朝は、悪しき出来事をそのまま悪く受け取ったがゆえに、それは清盛への逆恨みという余計な尾ひれまでつけてますます不幸の淵に沈んでゆく。

 そしてこの乙前(祇園女御)との再会を果たし、悪平太以前の昔から興じていた、懐かしいすごろく遊びをしながら、清盛は乙前に話すのです。

 「乙前殿。 すごろくは、面白き遊びにござりますなぁ。
 賽の目の動きひとつで駒の動きが変わる。
 後れを取っていた者も、良き目を出せば、勝ち上がることができまする。

 登りつめてみせますぞー、この世の頂に」

 ここらへんが屈託なくて、悪いヤツには到底見えないんで困るんですが(困らんか)。

 これはこの回の中盤、なかなか思うように出世がままならないことで開かれた平家の対策会議で、末っ子の重衡がノーテンキに言った言葉に呼応している楽観主義なように感じます。

 「大事ござりますまい、父上は、まことえらいお方ですゆえ」。

 要するに、「♪そーのうちなんとか、なーるだーろーおー」 つーわけですが(笑)、物事を悪く考えないで頑張っておれば、思わぬよい目がめぐってくるやもしれぬ、という処世術も論じている気がいたします。

 ただし。

 盛国(上川隆也サン)によっても解説がされ、後白河も 「名はあれど、力はない」 としゃべっていたこの太政大臣。
 100日間の在職期間のうちに、自分以外の平家の役職を上げまくった、らしいのですが、「名ばかりで力はない」 んじゃなかったの?つー感じ。

 「百日の太政大臣」 というサブタイトルなんだから、もうちょっとなんかやったほうがよかったんじゃ?

 まあ、やってるヒマなんかないですけどね、話が盛り込み過ぎで(でも、このドラマ、「平清盛」 なんですよね?)。

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コメント

 清盛が太政大臣になった頃、頼朝は20歳くらいなんですよ。峰さんが帰ってきたのはその後でも、21か22くらいですね。実際にあったという29歳の頃より、早くドラマにしちゃったみたいですね。フィクションかもしれない悲劇ですからね。頼朝が29歳の頃はもっと平家は権勢を増してて、徳子も嫁に行っているようですよ!ここに入れた方が、他がスムーズに行くという事じゃないかしら?でも若いからこそ、逆恨みしても、岡田くんのイケメンに免じて許せるような(笑)

 先日、冗談で、頼朝にみんなが同情してと書いたけど、時政と籐九郎は、そんな感じになるのじゃなかろうかと思いました。時政さんなんか他人事とはいえ、「孫なんだから、伊東さんも可愛いのじゃないか。」って言ってるし。人が善いのね。「自分に火の粉が来たらどうする気?」と未来の舅殿に意地悪言いたくなりました。

 「お前とお腹の子は私が守る」力ないものが言ってはいけないですね。八重姫のお母さんの作戦だったら、結果的に子は生きたかもしれない。若いって哀しい。伊東さんが帰ってきてばれても、他の男性の子供として、生きる道が残っていただろうから。

 千鶴丸の悲劇を清盛打倒に頼朝が動く動機の一つにしてしまおうというやり方は峰さんの演技で成立したけど、峰さん以外は清盛が偉くなっても怖れてないのじゃないかと、私も危惧しますので、峰さんが無表情で、孫に手をかけたくなる程の威厳を峰さん以外からも清盛に感じられたら良かったですね。

 年齢を感じさせない、もののけが、乙前も!清盛も50歳手前に見えないけど、聖子ちゃんはいくつの役?60代後半のはずだけど(笑)舞姫が隠されてしまって、今様の人間国宝が出てきたみたいな感じでしょうか。でもその時の後白河とのバトルは見ごたえありました。がっくりきたかと思われた清盛が聖子ちゃんの登場に、双六の妙味を思い出して、やりかえす所も。

 盛子ちゃんが後家さんになって、摂関家の財産を管理するようになったのに後白河が了承したのは高倉天皇のためだったらしいし。盛子ちゃん24歳で死ぬそうで、その後、いろいろあって、最終的に天皇家家長の後白河の所領になったらしい。ちなみに盛子ちゃんの旦那さんも死んだ時24歳だったようです。ドラマではもっと老けて見えました(笑)

 後白河さんはなんだかんだいっても、天皇家の家長さんなので、それなりに力はあったという事でしょうね。

 今回は朝廷の役職について、盛国の解説!頼朝よりよくわかります。便利なキャラですね~。名ばかりなのに、いっぱい平家を上げまくった工作を是非見たかったのですが。次回は盛国さんの藤原姓の皆様の解説も是非お願いしたいものです!

 兼実さんは九条兼実になって、平家が滅んだ後、頼朝と政治会談で話し合ったりしたらしい。舞姫を隠す姑息な奴では終わらないようです。(笑)


 清盛のお話がほとんどで、頼朝は付けたしみたいなものですが、千鶴丸の悲劇の衝撃がこの世の春や後白河とのバトルより心に残るのは何故でしょうね。生まれた千鶴丸を抱いて、身内がまた出来たと喜び涙する頼朝が切なかったです。(八重姫よりも美しい頼朝くん。常盤の産んだ弟たちは兄弟の勘定に入ってないのね(笑))それだけに、最後の悲劇も加速するわけで。逆恨みには「身から出た錆」とちょっと厳しい注文をつけたくなったけど、生まれた子供の命を失った親は、半狂乱になるのは仕方ないことなので。自分のせいとわかっていても、誰かのせいにというか、伊東の「清盛に知れたら」の言葉だけが、残ってしまったのでしょうね。長くなってごめんなさい。清盛が大臣を返上して、気楽にくだけた感じで御所の廊下を歩いている所が、今回、松ケンくんのシーンでは私には、一番でした!双六の上がりだぜ!って感じがして。だから、伊豆の流人の頼朝とのギャップが凄い!「遊びをせんとや、生まれけむ~」が千鶴丸には許されなかったのですね。

 

 
 

 

 

 

投稿: ささ | 2012年8月22日 (水) 21時46分

お久しぶりです。
「これも○、あれも○・・」のくだりには笑ってしまいました。リウさん、相変わらず軽妙な文章で本質をついてきますね。
この時代、とっても面白いと思うんですよね。人間関係がどろどろで。(失礼!)去年のうちに「源平シリーズ」とかして一人一人のエピソードをミステリー仕立てにしてみたら、なじみ深かったかも。
ちなみに、聖子ちゃん。年齢不詳な役回りですけど、歌声も所作も美しく撮られていて良かったなぁと思いました。かがり火の影のゆらぎの中での2人のやりとりも、(峰さんのたたづまいも含めて)声だけでの悲劇の表し方にもぞくぞくしました。

投稿: わかば | 2012年8月22日 (水) 22時12分

ささ様
ひゃ~、かなり力の入ったコメントを下さり、誠にありがとうございます。 しかも私の間違いをご指摘くださり、心より感謝いたします。 さっそく訂正させていただきました。

実は今回のレビュー、頭悪いなりに(笑)ウィキとか番組HPとか調べまくって書いた代物でして…。
でも仕事でもそうなんですが、詰めが甘くて(笑)、とんだ勘違いをしてしまいました。
頼朝がハタチくらいの設定でこの事件が挿入されたわけですね。 慣れないことはするもんじゃないですね。 付け焼刃は、すぐに刃こぼれしてしまう(笑)。

先の深キョンが出ていた特番では、頼朝が幽閉先からいろんなところに出かけていたことが紹介されていましたが、それがかなりの距離だったとか。

つまり流罪といっても、結構行動が自由だったのかな、なんて感じながら、この特番を見ていました。

だからかな、頼朝が「自分は流罪の身」 などと自覚する素地というものがそもそもなかったのかも、などと思いながら、頼朝クンの逆恨みの場面を見ていたんですが。

昨日も今日も明日も分かんないようじゃ、打倒平家なんて絶対するわけないから(爆)、こういうインパクトのある事件を前倒ししてやったんでしょうね。

ただもうちょっと、大人のドロドロした平家打倒の原初的な動機を作っても、いいような気がします。

やはり世の中、きたないですよ(キッパリ)。 いろんな人の生臭い思惑が絡んで打倒平家の動機が形成されていった、というほうが、仕事で人生をよごしてきた私みたいなヤツにとっては、説得力あるんだよな~(かなり自虐的)。

それと同じことが、清盛にも言えていて。

本文にも書きましたが、清盛がどうもフィクサー、巨大な存在に見えてこないんですよ。 私の感じ方の問題かもしれませんが。

これを、松山ケンイチクンの演技がまずいから、という理由にしてしまうのは、実はすごく簡単です。

でも私は、演技がまずい、と役者に責任を帰するのは、要するに批評する側の思考停止だ、と思っています。 まあぶっちゃけて言えば、あまりそういう批評の仕方はしたくない。

で、物語の構造的に清盛がフィクサーに見えない、という原因を、今回は追求したつもりです。

清盛と後白河の火花の散らし合いよりも、頼朝の父親としての哀しい思いのほうが心に残ってしまった、とおっしゃるささ様。
それは、たぶん清盛と後白河の対決が、なんか前にもあったような、マンネリ感があったことが原因なのではないでしょうか。
私もなんかデジャ・ヴみたいな感じでしたから。
違ったのは、後白河が 「千と千尋」 だったことくらい?(笑)

保元・平治の乱みたいな動的な面白さのほうに心を奪われてしまいがちですが、このところ静かに溶岩がたまりつつあるこのドラマを見守っていきたいですね。

投稿: リウ | 2012年8月23日 (木) 08時06分

わかば様
お久しぶりです。 コメント下さり、ありがとうございます。

ウケ狙いで書いたことがウケると快感です(笑)。 ありがとうございます。 ただ自分で書いてて、「ここんところギャグのキレがなくなってきたよ~な気がする」 などと危惧しております(ハハ…)。

ホントに、登場人物ひとりひとりのお話で3カ月くらいの 「小」 大河が出来そうな気がいたしますよね。
ミステリーつながりでリレー形式で見ることができたら、結構興味深いものが出来上がるかもしれません。

新キャストが発表され、奥州藤原3代の藤原秀衡に京本政樹サンが決まったらしいですが、おいおい、義経のことまでしっっっかりとやるんかいな、という感じです(笑)。

聖子チャンの乙前はヤフーでは評判悪いんですが(笑)、時空を超越した不思議な存在感、というものを、聖子チャンはじゅうぶんに出していた気が、私もいたします。

投稿: リウ | 2012年8月23日 (木) 08時31分

 私も清盛と頼朝の年表をウィキで調べまくりました。演じている松ケンくんも岡田くんも若いじゃないですか。だからややこしいのです。岡田くんの若さに無理のない、八重姫とのエピソードになったと思います。29歳で、流人の程もわきまえなきゃ、頼朝、かなり馬鹿だし。(笑)20歳でも、逆恨みする前に、目付の娘に手をだした、自分が悪いと思わんのかと思ったし。年頃の娘を持つ親にとってはとんでもない奴ですよ!頼朝くん!でも、岡田くんのきれいなお顔で得してます。

 聖子ちゃんの乙前は私は良かったと思います。もう思いっきり幻想の世界で。アイドルなんだもの!文句あるか!ですよ。そんな所にリアリティ求めても、つまらないと思います。後白河と清盛に勇気を与える人物でいいのじゃないですかね。(笑)

 西光さんは頼朝を生かしていたのが許せないというより、信西の死が等閑にされたのが許せないのではないでしょうか。それだけでも、清盛の「信西の志を継いでる」言葉が西光と信西夫人にとって、信頼おけないものなるのでしょう。信西夫人は後白河の乳母ですから、清盛が朝廷で我が物顔というのはよろしくないでしょうし。(笑)そのうちヨーヨーで活躍しないかなと思ったりしますが、唯ちゃんもそろそろ退場が近いみたい。

 清盛がフィクサーに見えない。同感です。(笑)でも当時の武士にとっては頼朝の佐殿だって、偉いわけでして、大納言などは、ありえない高位ですから。一年生議員でも大臣になれる現代と違うという事で納得しようかな。宮中で力を持ってれば国も治められるという時代が、崩れる寸前の清盛のお話だし。清盛の財の力や官位の力はあまり感じられないですね。でも滋子ちゃんに「東宮を支えるには大臣にならないと」とおねだりするところは、茶目っけを見せながら姻戚でのし上がる術かな。でも後白河の策略でもあったのだけど。(笑)息子や一族を太政大臣中に官位上げしたのは、来週、盛国が新しい官位で一族を説明してくれるかもと思ったりしています。力ない大臣のはずなのに、任命権はあったんですね(笑)
  
 構成としては、できたら、清盛だけの方がすっきりしたかも。源氏好きだと、つい、頼朝が出てくると、そっちに感情が向いてしまいます。「子供殺されて可哀想!」になってしまうんです。制作の思うつぼだろうけど、「平清盛が主役の大河なのに、いいのかな」とちょっと思ったりします。ヒップホップのように、楽しげに宮中の廊下を歩くお役御免の清盛。くだけた感じが素敵でした。あそこで終わらないところが、この大河らしい複雑さですけど。

 京本政樹さんが藤原秀衡だそうです。また藤原さんが増えましたよ!後、3か月。今年も最後までなんとか見続けられそうです。(笑)

 

 

 

 

 

投稿: ささ | 2012年8月23日 (木) 13時57分

 追伸、洗濯を片付けながら書いていたら、信頼おけないものなのでしょうとなるはずが、なるのでしょうになってました。すいません。暑さで脳がふやけてまして。確認する前に送信しちゃったし。(すいませんです。)

 西光も鹿ケ谷の為に呼び戻されたのに、眼光鋭いわりに、いつまでもぐちぐち根にもつやつだなという印象だし。だから、陰謀を企むのね。登場人物で清盛が一番楽天的な気がしますね。  

 登場人物が多いとさばくのも大変です。お話に厚みが出来るか散漫になるか、紙一重だし。視聴率で苦戦するのは仕方ないでしょうね。(笑)

投稿: ささ | 2012年8月23日 (木) 19時00分

ささ様
再コメント下さり、ありがとうございます。

わざわざ訂正のコメントまで下さり、恐れ入ります。 私は自分の書いたコメントが間違っていた場合、訂正できるシステムのなかにいるのでモーマンタイなのですが(モーマンタイと言っても分かんないか…笑)(無問題、ということです)。

で、ささ様もウィキ頼みというのが分かってホッとしています(笑)。

ただこのウィキでの頼朝に関する記述、フィクション性が高い 「曽我物語」 では、頼朝29の時にこういうことがあった、と書いてありますが、いずれにせよ29でそのようなことをいたしてしまうというのは、やっぱり浅慮。 つーか、実際はもっと無自覚だったのかよ、と言いたくなっちゃいますね(いや、だからソース自体にフィクション性が高いんでしょうがcoldsweats01)。

まあウィキを読んでいると、そもそもこの頼朝、自分から積極的に平家打倒に動いていないような気もしてきます。
平氏追討の詔が発令されて仕方なく戦ってるような感じ(笑)。

ドラマ的に言うと、今までの回想的なナレーションで、頼朝は清盛に対して、かなりシンパシーを感じているような傾向にあったのに、ここにきての逆恨みは、その流れに反する。

そしてスケバン刑事と虎之介コンビ(笑)の感情ですけど、清盛に対してどのような反感があるのかを、もっと浮き彫りにしないと(そんなこと描写してるヒマないですけどcoldsweats01)、ただ 「なんで頼朝を死罪にしないのか」 だけでは弱い気がするんですよねー。

聖子チャンの乙前に関しては、わかば様への返信にも書かせていただきましたが、なにしろ変にアイドルとか本来役者じゃない人とかが出てくるとけなしたがる、というのは、世の習いのようですね。

何でもかんでも官位を上げりゃいい、という発想で突き進んでいるところが、また 「このドラマでの」 清盛らしいところなんですよね(笑)。 屈託がない。 別のほうからネチネチとやったりしないで、ドーンとやってみよう!清(キヨ)ドン!みたいな感じ(笑)。

「父上は偉いからダイジョーブイ!」(古いCMネタでスミマセン)と、今回これまた屈託のないところを見せていた末っ子の清衡も、ウィキを読んだらやっぱり厳しい人生を送るようでして。

京本政樹サンに関しては、やはりわかば様への返信に書いてしまったのですが、「義経のことまで執拗に描写する気満々だなコリャ」 という感じで、またまた清盛に関する描写が甘くなってしまうのでは…と危惧しております。

投稿: リウ | 2012年8月24日 (金) 08時47分

 頼朝の浅慮は、時政とかの反応を見ると、男性陣は寛容じゃないですか。あのフィクションだと峰さんに頼朝は殺されかけるらしい。八重姫の兄弟か何かが、手引きして逃がしてくれたとか。田舎のおおらかさもあって、伊東殿以外は、落ち人に優しくて頼朝もそこに甘えてるところもあったのではないでしょうか。佐殿の位と源氏の棟梁がある程度効いたのかもしれませんね。同情はされますよ!29歳なら。15年も流罪に耐えてるわけで。破目をはずすくらい大目にみてやるとか。今でも都落ちした人には、田舎の人は好意的だし!(笑)岡田くんのようなイケメンが、不自由してたら、同情的になるのは致し方ないかもですよ。29歳でも。「都の連中はいけずだな」って思うものじゃないでしょうか。目付けは清盛の威をかる監視役だから、地元では反感かってたかも。

 義朝の子にしては、女たらしは似てるけど、武勇はいまいちへたれてます。

 頼朝は征夷大将軍にはなりたいけど、他の宮中の官位はご辞退したらしいですね。「鎌倉に帰りたい」が一番だったとか。後白河ともお付き合いしたくなかったらしく、九条さんと「後白河が死んだらね」で一致したらしいし。清盛の「官位あげあげ」の副作用をよく知っていたのではないかしら。

 以前は書物で調べたけど、ウィキは便利!ただし、事実かどうかは怪しい事もありますね。だから、頼朝が29歳でも、20歳でも、どっちでもいいですけどね。

 西光が頼朝を生かした事で清盛を信頼しないように、頼朝は子供を殺された事で清盛を逆恨みしている。それらって、一つ一つは些細な事なんですけど、何か不満の底辺にはなれる。それだけで、清盛を打倒しようとする動機にはならないだろうけど、複雑に絡み合った時には、発火点になるのではないでしょうか。お隣におくった親書を「受け取る、拒否する」応酬も、ただの手紙のやり取りだけど、お互いの小さな不満がたまりたまってくると、歴史に禍根を残す事になるかも。

 気にくわない礼儀知らずの隣人だからって、こっちの言い分だけでは引っ越してもらえないのだから、国交断絶や、島の実力での奪還なんて勇ましい考えの方には、憲法を読み直す事をお勧めしたいです。戦争は放棄したの、60年以上前に!今の状態よりもっと屈辱的な痛みのなかで。知恵比べで堂々と勝ちましょうよ。などと、夏の暑さの中、思ってしまいます。お隣の浅慮にはらわた煮えくり返っていますけどね。

 

 

 

投稿: ささ | 2012年8月24日 (金) 11時50分

ささ様
再コメント下さり、ありがとうございます。

峰サンが岡田クンを攻めにくる、という話になったら、それこそシャレにならない気もいたしますが(笑)、岡田クンはこの場合、逃げに逃げ回るようですから(笑)、逆にヘタレのプレイボーイぶりを発揮するには、いいエピソードになるかもしれませんですね(ひとごとだと思って軽口叩いてます…笑)。

それに、政子と出会う前にいちおう八重姫とはやっとかないと(下品な話で申し訳ないbearing)、政子と付き合ってからこんなことしたら、エンケンサンでなくて政子に殺される(岩下志麻サンは浮気相手の家を焼き払ってましたけど…笑)。

それと、私は男ですけど、あまり今回の頼朝クンの仕儀には感心いたしませんな(心が狭い?coldsweats01)。

頼朝の場合、いろいろとみなさん寛容なのは、やはり父の義朝が東国での勢力を盤石にしておいてくれていた、ということなのかな。
このドラマだけを見る限りの考察ですけど。

どっちかっていうと、私の感覚ですけど、頼朝ってずいぶん長いこと流罪になっていて、結構フヌケになっていたような気がするんですよね。

それがアッチャコッチャから尻を叩かれて(政子がいちばんだったのかな?…笑)、しぶしぶやってるような感覚。

鎌倉にひっこんじゃったのだって、なんか公家に対抗するという感覚よりも、都から遠くで武士の王国を作っちゃおっか、みたいな感じ。

源頼朝の肖像画って、すごく佇まいがいいんですけど、あれも近年じゃ別人だと思われているし、この人、実は何を考えているか、ちょっと今イチ実態が把握できない。

…頼朝の話ばかりしてますね(笑)。

清盛がダーティヒーローに見えないから、頼朝にしても西光にしても、どうしてこんなサワヤカなヤツを、みんな憎むのだ?みたいに思えてきて(笑)。

お隣との国のことは、まあ私もいろいろ考えることはございますが。

領土問題というのは、どうも感情的な部分と直結しやすくていけません。 両国とも、いちばん熱くなってる人には水をぶっかけてやりたい感じですね。

そしてなんと言ってもいちばん冷静な方法は、その国際裁判所?で白黒させてもらうことです。
自分とこの領土だと自信を持っているんなら、受けて立ってみたらいかがでしょうね(などと、私も結構青筋立てながら書いてますけど…笑)。

この件に関して、いろんな悪感情を惹起するメディアにも、我々は注意しなければならない。

例えば韓国時代劇などは、ウソだらけなのだ、という論調がここぞとばかりに喧伝されたりしますが、私はかつてこの韓国時代劇に結構ハマっていたので(笑)「そんなの分かって見てた」 と言わざるを得ません(だってスゲー誇張してるんだもん…笑)。

そこから見えてくるのは、韓国人たちが自分たちの出自について、いかに強い誇りを持とうとしているか、ということでした。 日本は果たして、自分たちの歴史を、ここまで宣揚出来るだろうか?と思ったものです。

要するに、自分たちの国に対する誇り、というのは、多分に儒教が絡んでいるがゆえに、国力を一つに束ねる力となりやすい。

これをそのまんま信じてしまう傾向が(当の韓国人にも日本の韓国時代劇ファンにも)あるということは否定いたしません。

でも、ドラマというのは、ファナティックになって視聴しながらも、どこかでそれを冷静に分析する必要が、とてもあると私は考えています。

私が見ていた韓国時代劇では、身内がやったやられた、という恨み、怒りや憎しみでもって、ドラマが大きく動いていく、という大きな特徴が共通していた。

でも、それがどういう結果をもたらすのか。

憎しみ、恨みだけで束ねられた民意というものが、どのような結末を迎えるのか。

実はそこにこそ、人類全体が目を向けなければならない問題が潜んでいる。

そのことに、頭が火照っている人々が、早く気付けばいい、と私は考えています。

投稿: リウ | 2012年8月24日 (金) 14時07分

 お隣の気持ちもわからんでもないのです。人一倍気位が高くて見栄っ張りなのに、ずっと隷属していた中国じゃなくて、格下の島国に併合されてしまった。そして、日本が連合国に敗戦したために、棚ぼたで、併合が解消された。戦争で勝ったわけじゃない。独立闘争で勝ち取ったわけじゃない。孤島の一つも自力で奪わなきゃ、占領に耐えた鬱憤がはらせないのでしょう。

 終戦は外交官が考えた言葉らしい。敗戦だと軍部や国民は受け入れ難いだろうから。その敗戦の相手にお隣は入ってないんです。終戦の相手にも。

 国際裁判所は単独で提訴した場合は審理されないようだけど、アピールする場として活用したらいいのでしょう。

 頼朝と政子って八重姫の後で結婚したらしいです。10歳くらい離れているのでしょう?石坂さんと岩下さんの夫婦が一番しっくりきますね。へたれてても、何か企んでいそうな頼朝と、そんなイケメンの旦那にぞっこんだけど、好きすぎて嫉妬もも凄まじい恐妻の政子さん。「草燃える」、怖かった!

 清盛はダーティヒーローじゃないのが今年流なのかもしれません。海賊王ですから!ジャックスパロウは海賊だけど、悪役とは思われない。だから、年も取らなくていいのかも。(笑)どこが凄いかわからない清盛だけど、海賊王ってそんなものかもしれませんよ。(笑)

 


 

 

投稿: ささ | 2012年8月24日 (金) 18時17分

新キャスト発表されたんですね。今HPを見てキャ~となりました。もうなりきっている画ですね。なかなか面白いキャスティングをされますよね。今までの秀衡イメージとは違ってギラギラしていて。
「これも○から」連想してしまったのですが、深田恭子ちゃんも年齢を重ねた感じになってきて、(松坂)時子さんの入水の時のような得も言われぬ表情をされるのではと期待しています。

投稿: わかば | 2012年8月24日 (金) 23時50分

ささ様
レス下さり、ありがとうございます。

これは教科書程度の知識でしかないのですが、日本はもともと列強からこれらの国々を守る、という大義名分がありながら、やはり支配する側の傲慢な論理に大和魂が浸食されていった。 自分たちの実効支配が完全に理にかない、そして尊敬されるような毅然とした態度を貫いていれば、日本人が現在ここまでかの国々に恨まれ続けるようなことは、あり得ない、と私は思うのです。

従軍慰安婦とか南京大虐殺とか、あっただのなかっただのという議論の前に、日本がどうして台湾の人々から比較的今も尊敬されているのに、中国韓国からはギャーギャー言われ続けなければならないのか、そこを日本人は考えるべきだ、と思う。

謝ったからもういいだろう、いったいいつまで謝らなければいけないんだ、ということではない、と思うのです。

と同時に、日本が今までかの国々にどれほどのことをしてあげてきたのか。 スワップの問題にしてもそうです。 ODAにしてもそうです。 これが彼らの思考に出てこない、ということは、日本側のアピールが、もう限りなく絶望的に足りない、ということの証拠でもある。 「スワップは考えさせていただきます」、でいいじゃん、とか思うのは、これも私の勉強が足りないからそう思ってしまうんでしょうかね?

「草燃える」 とか、「黄金の日日」 とか、私ももうちょっと頭がいいガキチャン(笑)だったら見ることができたんでしょうけど。 残念です。
これらのドラマを今NHKアーカイヴとかで見ても、やはり語り口の古臭さに馴染まないことが多くて…。
やはり大河、現代は現代なりの、突っ込んだ心理的なアプローチがされていることが多い、と感じますよ(去年のピーは除く…笑)。
昔の大河はその点、役者の演技で見せる、という比重がとても高いように思えます。

「清盛」=ジャック・スパロウ説…catface

こんな痛快ヒーローに、だから反目する人たちのほうがワルモノに見えてきて困ります(笑)。

投稿: リウ | 2012年8月25日 (土) 12時03分

わかば様
コメント下さり、ありがとうございます。

京本サン…。

トシいくつ?(爆)

「炎立つ」 以来の藤原秀衡じゃないのかなー、大河では。

確か 「炎立つ」 では、…エート(笑)。

ウィキを調べた結果、渡瀬恒彦サンでした!(「ちりとて」 つながり…というには少々無理がございます…笑)。
渡辺謙サンは四代目泰衡だった…。 なんか渡辺謙サンが奥州藤原氏を滅ぼした張本人だった、みたいな記憶があったのですが…。

深キョンはやはり、壇ノ浦で幼い天皇を抱いたまま、身を投げるんでしょうかcrying

投稿: リウ | 2012年8月25日 (土) 12時26分

「義経」では高橋英樹さんが秀衡を演じていましたね。今度はどんな北の王者が描かれるのかな。あと静御前はだれが?というのが、また気になるところです。
来週は平家が公家に優る雅さを演じる回ですね。楽しみ~。

投稿: わかば | 2012年8月25日 (土) 14時37分

わかば様
レス下さり、ありがとうございます。

ああ~ッそうだった、「義経」 がありましたもんね。 どうも暑さで頭がぼーっとしてますね(笑)。
「義経」 では静御前は、確か石原さとみチャンだったような? 今だったらガッキーとか?(いや、無理か…笑)

投稿: リウ | 2012年8月25日 (土) 21時02分

 神木義経と青木弁慶の五条大橋の対決が、10月14日(40回)であるらしいです。やっぱりやるみたいですね。(笑)

 映画「ひみつのアッコちゃん」のCMに来年の八重さんと岡田くんが出ています。八重つながり?テクマクマヤコン!岡田くんと「ひみつのアッコちゃん」が頼朝より馴染んで見えたのは、夏の暑さのせいだと思う事にします!(笑)

投稿: ささ | 2012年8月26日 (日) 21時49分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

やらんでもいーのに…(笑)。
五条大橋やるヒマあったら、清盛にもうちょっと貫録つけさせるエピを挿入してほしいです。

ん~、ここんとこどうも、イチャモンが続いてますが…。
出来がいいから出る苦情、と受け取ってもらえれば幸いです。

そもそも綾瀬はるかチャンで 「アッコちゃん」 をやる必然性というものが私には分からんのですが(爆)、製作者のかたが借金を背負わなければいいなと祈るばかりでございます(笑)。

投稿: リウ | 2012年8月27日 (月) 07時29分

 五条大橋でまるで、初めての出会いみたいになるのでしょうか。まあ、赤ん坊の時の記憶なんてないから、ときめきの対決やるんでしょうね。(笑)

 ひみつのアッコちゃんを実写化する意味が私もわかりません。ヤッターマンは嵐の需要があるからだったでしょうけど。(笑)テクマクマヤコン!(苦笑)八重さんにあっちこっち行き来している、頼朝くんは、ベラ政子からからしばかれるといいのじゃないでしょうかね。(笑)

 ジャック.スパロウも3分の1くらいしかでなくても、主役として成立してますので、清盛も出し惜しみしているのでしょう(笑)そんなわけはないでしょうが、清盛も後、15年くらいしか寿命が残ってません(笑)松ケンくんがんばって!(こうやって、母ちゃん目線でいるから、いけないのかもしれませんね。(笑))

投稿: ささ | 2012年8月27日 (月) 08時17分

ささ様
即レス下さり、ありがとうございます。

杏サンはベラの役以来、どうもS系ぽい役が多いような…(笑)。 「ヤッターマン」 もそうですが、「ヤマト」 とか 「あしたのジョー」 とかどうも、昔のマンガを実写化、という流れに、昔なら食いついたでしょうけど、ここんところ興味自体もわかなくて(老化現象のひとつ?…笑)。

いや、これは暑さのせいだと思いたい(笑)。

「SHERLOCK」 にしても、腰が引けちゃうんですよ、1回につき1時間半だから。 同じように、長尺の映画を通して見る、という気力が最近とみにない。

「平清盛」 も、結構内容的に凝縮しているので、1回見るとクタクタになってしまうところがあります。

ここんとこ、まともにテレビを見てません。 「テレビ中毒者」 を自称出来なくなってきたのかな~sad

投稿: リウ | 2012年8月27日 (月) 13時46分

 リウ様、ご無沙汰しております。Fクルーラーです。綾瀬さんの話題が出たのでちょっとだけおじゃまをいたします。
 昨日新宿の地下道を歩いていたら「アッコちゃん」の宣伝パネルが8枚位並んでいて、それぞれいろんなコスプレで、表情もそれぞれ変えていて、まるで8人(位)の新しいアイドルグループの宣伝かと一瞬思いました。(つーか見た最初はそう思いました。)綾瀬はるか、侮れません。(笑)
 来年の大河が成功したらホンマに大女優になってしまいそうですが、彼女は民放などの軽いドラマも軽妙に(本人は大まじめかも知れませんが)こなせるのが強みかもしれませんね。
 「八重の桜」今のところ期待しています。

投稿: Fクルーラー | 2012年8月27日 (月) 17時46分

横から失礼いたします。

この回は岡田くんの美しさ、ヘタれっぷりに、ひたすらひたすら、目を奪われておりました・笑
エピソードの作り方が実にうまいな=、と思います。

>アッコちゃん
今夜2時29分から、日テレで「アニメ版ひみつのアッコちゃん祭り」があります。
予約します☆

かつてのアニメファンとしては、いくら相手が岡田くんでも、アッコちゃんが結婚====!
なんて、信じられません~~涙
あのパパが知ったら、激怒ですよ・爆

とはいえ、長女の年代だとアニメになじみがないので、ごく素直に「見に行こうかな」と楽しみにしているみたいです。

「シャーロック」は、内容濃いドラマでした。
先日イギリスの妖精ものの本を読んでいたら、イギリスでは昔から犬は悪魔の手下、と言われているんですって。
特に黒妖犬の伝説があって、地獄への死者とか言われているそうで。
原作の「パスカヴィルの犬」も、その伝説を下敷きにしているんですね。

もうひとつ、林望さんが対談で、
「オックスフォードは俗物的で政治家が多く、
ケンブリッジは脱俗的で科学者が多い。
中には3~40年かけて歴史に残るような大仕事をする人もいて、一生結婚もせずにコレッジの中に地縛霊のように住んでいる」
「10数年後にケンブリッジの図書館に行ったら、当時と同じ席に、同じ服装の人が座っているんです。」
「某地質学者は、何でも食ってみないとわからん」という信念の持ち主で、「今まで食べた中で一番まずかったものは?」と聞かれ、眉ひとつ動かさず、「青バエだね」
(まさにエキセントリックなイギリス人、との合いの手あり・笑)

「ピアスだらけ、刺青だらけの人間が実はケンブリッジを代表する中国哲学の学者だったりとか、そういうところが面白い」
・・・・・・・・・だそうです。

伝統を重んじつつ、平気でそれを破るってのが、イギリス人のだいご味なんでしょうね。

投稿: マーシー | 2012年8月27日 (月) 20時53分

追伸です。

ジェレミー・ブレッドもたしか、ケンブリッジでしたっけか。
ホームズもケンブリッジだったと思います・・・が、
コナン・ドイル結構いい加減で、話によって設定が違うこともあるので、定かではありません。

投稿: マーシー | 2012年8月27日 (月) 20時55分

たびたびすみません、
ちょっと思いついてアマゾン検索していたら、こんな情報が!
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA%E3%81%AE%E5%86%92%E9%99%BA-%E5%85%A8%E5%B7%BB%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%A4BOX-Blu-ray-%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88/dp/B008YRDQOI/ref=sr_1_1?s=dvd&ie=UTF8&qid=1346068748&sr=1-1

グラナダ版、つまりジェレミーブレッド主演の「シャーロック・ホームズ」のブルーレイで完全版が出ます。


ちなみにこの完全版では、NHK放映時にカットされた部分(まえにこの事情のご指摘がありましたね)も、別な声優さんで吹き替えがあるのだそうで。

いくらお安くてもこの値段では購入は二の足を踏むので、NHKにぜひ記念放映をお願いしたいものです。

「シャーロック」シーズン3では、すでに企画スタートしているそうです。

投稿: マーシー | 2012年8月27日 (月) 21時03分

Fクルーラー様
お久しぶりです。 コメント下さり、ありがとうございます。 こないだミスドに久々に寄ったので、フレンチクルーラーを食べました(笑)。 初めて食べたのですが、おいしかったですdelicious

「アッコちゃん」 の宣伝パネルとは、結構制作者も仕掛けてますね(笑)。
綾瀬はるかチャンは、Fクルーラー様のご指摘の通り、私も彼女は何をやっても生真面目だなぁ、ということを感じますネ。 だからスタッフも彼女を応援したくなってくるのではないでしょうか。
これが堀北真希チャンなんかになると、彼女は結構、孤高的な感覚で仕事をしている気がする。 どちらが女優として得なのかな。
「八重の桜」 は、はるかチャンが歳を取ったときの表現がどうなるかで、真価が決まってくるような気がいたしますね(まだ始まっとらんつーのcoldsweats01)。

投稿: リウ | 2012年8月28日 (火) 07時31分

マーシー様
お久しぶりです。 コメント連投下さり、ありがとうございます。 


ささ様へのレスに書いたように、「SHERLOCK」 のレビュー、つーか視聴になかなかたどりつく度胸が出ませんbearing。 どうも夏バテがキツイようです。 レビューが大幅に遅れて、心苦しい限りです。
シーズン3が始まるまでにはやっつけたいと思うのですが(いつだよソレ)。

「シャーロック・ホームズの冒険」 ブルーレイBOX、すごいですね! 1万以上値引きで約3万7千…いずれにせよ手が出ませんが(笑)。

でも、宝島社から発売されていたDVDブックは吹き替え版じゃなかったんですね。

やはりホームズの声、と言えば露口茂サン(ワトソンはやっぱり、長門裕之サン)(いや、福田豊土サンも印象的でした)。 露口サンはまだご健在で、現在御歳80歳らしいですが、もう10年以上表舞台には出てきていない気がします。 「耳をすませば」 のバロン役が最後かな~。 ご本人が健在で、声がかかれば出演する、とおっしゃっているのだから(ウィキの情報です)このブルーレイBOXでもご本人で統一すればいいのに…。

ただ、「奥さまは魔女」 の吹き替え直し版、というものを何年か前に見たことがあるのですが、特にダーリン役の柳澤慎一サンの声が、たぶんご本人がされていたと思うのですが、やはりだいぶ変わっていて(思い違いだったらゴメンナサイ、です)。

特に男性というのは、歳をとると声質が変わってしまうんですよね。
特にこの吹き替え直し版、昔は特に問題のなかった差別用語の部分(インディアンとかもタブーワードだったみたいです)だけを吹き替え直していただけに、その声質の違いがすごく分かって。

犬が悪魔の手先、なるほど。
私もテレビゲームで、よく地獄の番犬ケルベロスと対戦しました(ああ…程度が低い…)。
ゾンビ犬にはほとほと手を焼いております。 動きが早いんだ、アイツラ(だからなんの話?…笑)。
イギリスというのは、別の側面から見ると、かなりの幽霊大国だそうで(「世界ふしぎ発見!」 の知識です…笑)。 ホラー的な題材がかなりありそうなのに、それらが映画になったりとか、見かけないような気がします。

林望サンは、確かイギリスにはお詳しいかたですよね?
ビートルズに関する考察を、BS11かな?なんかで拝見したことがあります。
ああ、私もイギリスには一度でいいから行ってみたい(もちろんリバプール中心です)。

「ひみつのアッコちゃん」 は、私は男の子でしたけどよく見てましたよ。
昔はあまりアニメの男女区別の境界線がなくて、「魔法使いサリー」 も最終回には号泣したし(ハハ…)、「魔女っ子メグちゃん」 とか 「エースをねらえ!」、「ベルサイユのばら」、「キャンディ・キャンディ」 なんかも妹と一緒になって見てました(「パタリロ!」 は自分が主導で…笑)。

投稿: リウ | 2012年8月28日 (火) 08時09分

話題が「清盛」からずれまくりですが、リウさまの度量の広さに甘えて、書き込みさせていただきます。

アッコちゃん、見ました。
やっぱりシーズン1が一番なじみます。
当時から環境問題、エコ、ごみ問題に着目するあたり、さすが赤塚さん!
主題歌の作詞が井上ひさしさんだったんですね、
びっくり、びっくりです。

むか~~~しの漫画は、突然わけもなく、でも必ずバレエなんて出てきたりして、それも懐かしかったんですが、でも子供向けの漫画でも社会問題をきちんと取り上げていたりして。

第2シーズンでは、バレエから新体操に移っているあたりが時代を感じさせました。
3は・・・、もう見る気もしない(ごめんなさい)。

昔の漫画は夜6時くらいから7時台が定番の放映時間だったけど(4時くらいから再放送とかしていましたっけ)、いまは塾に行く時間だから、深夜のものが多くなりましたね=。
内容も大人向けのひねこびたのが多くって。

次女は録画してみています、ほとんど。

投稿: マーシー | 2012年8月28日 (火) 13時34分

マーシー様
レス下さり、ありがとうございます。 ちょっと時間がないので、明日の朝あらためて、返信いたします。 大変申し訳ありませんconfident

投稿: リウ | 2012年8月28日 (火) 15時51分

マーシー様
あらためて返信いたします。 昔話なので長くなっちゃいますけどよろしくcoldsweats01

「アニメ版ひみつのアッコちゃん祭り」 って、今までのテレビシリーズをみんな見せたんですか~。 シーズン1、シーズン2とか書いてあるので、初めはなんのことか分からなかったのですが…。 そう言えばリメイクしていたのは知ってましたが、シーズン3までいったんですか。
私はやはり最初のヤツしか知らないですねー。

ロックンロール、というかブギウギというか、エンディングテーマ曲で私はそのジャンルの歌に、生まれて初めて触れたような気がいたします。 「♪アッコちゃ~んアッコちゃ~ん、スキスキ~♡」 って(笑)。 確か水森亜土サンが歌っていたかと思うのですが、彼女の存在自体がポップカルチャー。 元祖的な存在でしたよね。 こういう、ちょっと変化球のあるタレントさん、というのが昔はかなりいらしたような気がします。 ヨネヤマママコさんとか。 彼女もポップだったな~。

私が小学校低学年のころは、まさしく公害のピーク時で、近くの川はヘドロ状、光化学スモッグ注意報は当たり前で(そういやここ数年、酷暑というのは聞くけど光化学スモッグは聞かないですね)、そうした問題意識がいちばん強かった時期だったのではないでしょうか。
ヘドロなんて言っても今どきの若い世代は、そのイメージすらできないでしょうね。
深緑色の、タールみたいなヤツなんだこれが(笑)。
臭くてね(遠い目…)。
そんなのが近所の川を覆っていたのですから、今考えるとすごい。 川の段差のところでは洗剤の泡みたいのがうずたかくなっていて。
やはりそんななかで 「アッコちゃん」 の問題意識も自然形成されたんだと思いますよ。

井上ひさしサンもそうですが、昔は子供番組に、日本の知性がこぞって(半ばムキになって…笑)精力をつぎ込んでいた気がしますよ。
今は文化の細分化が進んで、子供番組が縦分けされすぎていると感じます。 ボーダーラインだらけなんですよ。 だから大衆的な人気に繋がっていかない。

再放送文化、というのも確実にあった、と思います。 「悪魔くん」 なんか、私は再放送で見たクチですが、白黒でかなり怖かった。 「ウルトラマン」 なども、リアルタイムでは私は1歳とか3歳でしたから、これも再放送を見て育った世代です。
今はテレビ局がDVDで商売しようとして、全世代的なファン層の形成に大きく歯止めをかけている、と感じます。

長い返信になってしまいまして大変申し訳ありません。

「平清盛」 が完全にスッ飛んでしまいました(爆)。

投稿: リウ | 2012年8月29日 (水) 07時43分

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