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2012年10月 1日 (月)

「平清盛」 第37回 「殿下乗合事件」(9月23日放送)を見て

 ここ数回、清盛(松山ケンイチクン)の子で平家の棟梁となった重盛(窪田正孝クン)が、精神的に余裕がなくなっていく様子を、ていねいに描いているこのドラマ。
 今回はそこに、権力が肥大して次第に自らの分をわきまえなくなりつつある平家の危うさを絡めていた気がします。

 つまり、巨大になるばかりの建物が、たった数本の貧弱な柱によって支えられ、いまにも倒れ出しそうな兆しを見せ始めている。
 表面上たいした乱もなく平静に進んでいく物語の中に、いわれもない静かな緊張感がみなぎっている気がするのです。

 そして平家の傲慢さを象徴するかのごとき 「禿」(かむろ)の存在。
 学校でも勉強した覚えがあります。
 要するに、平家の悪口を言う者たちをしょっぴくナマイキなガキども(笑)。

 このドラマでは赤い羽織を身にまとった童子たちの姿で登場しますが、いったいこの 「庶民の監視役」 的な集団がどのように組織されていったのか。 ドラマでは説明もなくいきなり現れて、この点をはっきりと描写していません。
 ただなんとなく見えてくるのは、時子(深田恭子チャン)派でひと癖ふた癖ある存在の時忠(V6の森田クン)がその形成に一役買っているのではないか、という部分。
 その時忠、今回は清盛に因果を含まされ、棟梁である重盛の頭を通り越して、ある事件を効果的に解決してしまいます。

 時忠は後白河(松田翔太クン)から検非違使の職を解かれてからはフリーランスの状態で、清盛の居る福原でうろちょろしている。
 これが平家の、いわば 「裏」 の部分を象徴させる存在になっていく様子は、興味深いものがあります。

 宋の要人と後白河を会わせようと苦慮する清盛に、時忠は後白河の 「今様好き」 という性格を利用した策でそれに応えます。 珍しい赤い鳥の羽を見せれば後白河は食いつくだろう、ということ。 後白河はものの見事に釣られます(笑)。

 そして後白河は宋の要人と会って孔雀の羽根にご満悦になったりするんですが、藤原摂関家をはじめとする都の政治中枢ではそのことに対して大きな反発が発生する。

 つまり、「治天の君」(ありていに言えば最高権力者)が中国人と会うなんてもってのほかだ、というわけなんですよ。

 ここは見ていてかなり興味惹かれました。

 だって今のネトウヨと同じ発想なんだもん(笑)。

 ちょっと脱線いたしますよ。

 日本にはなんか、純血思想みたいなものがあって、文字とか文化とかで大きな恩恵を受けている隣国たちに対してあまり感謝の念がない部分がある。 島国だから、単一主義が台頭しやすい、というのもある気がします。 要するにこれが島国根性、というヤツなのかな。

 でもよく考えてみれば、自分たちの遠い祖先だって大陸から渡って来た人(弥生系、というのかな)が多いはずだし、ひらがなだって漢字が元になってるし、「遣隋使」「遣唐使」 とか、そもそもかの国に学ぼうとする姿勢だったわけで、これらの文化的根源の恩恵を確実に受けているはずなのに、いざ自分のモノにしてしまうと、「もう用済み」 とばかり蔑みたくなってくる。 これって昔から、変わらない日本人の精神構造な気がする。

 そりゃお隣の国々の様子をつぶさに見ていると、文句のひとつも言いたくなるお国柄だというのはありますよ。 いつまでも過ぎたことをグチャグチャ言ってるし、日本がしてあげたことはすっかり意識の外だし、自分たちの都合のいいように解釈しすぎるし(現代の話とごっちゃにしてますけどね)。

 ただ、私は今現在、この国で台頭しつつある好戦的ムードの端緒を見ている気がしてならないんですよ。

 その重要なキーワードが、「売国奴」 なのではないか。

 隣国たちをかばうような物言いをすれば、すぐにこの言葉が反射的に出てくるようでは、我が国の将来はとても危ういと感じるのです。

 「売国奴」 という言葉は、相手の国を理解しようとする機運を大いに妨げ、いたずらに排他的な感情論を形成する原因となる。
 「いつか来た道」 に、日本は再び陥ってはならないのです。
 「過ちは繰り返しませんから」 という言葉に否定的な感情を抱く人もいます。
 「日本がしてきたことは過ちだったのか、ただの自虐ではないのか」、という理屈です。
 でもそうじゃない。
 戦争は、それ自体が 「過ち」 なのです。
 人が人を殺すということが、すなわち 「過ち」 なのです。
 「売国奴」 という言葉に囚われた人々は、相手に対してだんだんと、「容赦」 というものを拒絶するようになる。
 容赦を忘れた人々は、必ず相手を殺すことに、一定の理屈をくっつけるようになってきます。
 「相手が分からずやだから」「あいつらは低能だから」。
 「なにを言ったってあいつらは理解しようとしないから」。
 「なにを言っても無駄」。

 無駄だろうがなんだろうが、百万、一千万語の言葉を紡いででも、話し合わなければならないんですよ。 分かってもらいたい部分は、どうしたって言い続ける必要がある。

 「自分たちは優秀な単一民族だ」。

 この考えは、自分たちの誇りを喚起するにはいい言葉ですが、相手を貶める気持ちを助長する言葉としては、全く不適切である。

 で、このドラマの平安末期の時点で、すでに信西の提唱する 「遣宋使」 なるものが、藤原摂関家とかの政治中枢部分には、「もう不要」、と解されている段階に突入しているわけですよ。 「もう中国から学ぶべきものは学んだ」、ということで。

 そこに我が国の国粋主義的な萌芽がすでに見てとれる、というのには注目したい、と思うのです。

 で。

 清盛から因果を含められた時忠が解決した、という事件ですが、これはまだガキの(笑)資盛(すけもり、重盛の息子)が藤原基房(細川茂樹サン)に非礼をはたらいたことから襲われた、というものであり。

 これが平家の人々の逆鱗に触れて、まさしく平家全体が好戦的ムード。
 ここで時子までもが資盛の肩を持って重盛に迫るのですが、まあ実の母とは言えないまでも、ここは時子は黙っているべき部分ではないか、と感じました。

 だいたい身分的には相手のほうが上。
 輿を降りなかった資盛の側に非があることは道理なのです。

 重盛は杓子定規な男ですから、その点を重要視して資盛に説き聞かせる。
 悪いのはこっちのほうだ、と。
 資盛はまだガキのクセして、この父親の判定に不服です(笑)。
 この、「ガキのクセして」 というのが重要で(笑)。

 こんなガキの段階から、「オレたちんとこはエライ」 などという意識でおったら、私だったらぶん殴りますけどね。 「威張んな!」 って。 謙虚さというものが身についていないガキは、将来ろくなもんにはなりません。

 それを伝え聞いた清盛。
 「まこと重盛らしい裁断じゃ」。
 「まこと公明正大」 と盛国(上川隆也サン)も重盛を褒める。
 しかしここで時忠が、すかさず口を挟みます。

 「されどいささか正しすぎましょう。

 正しすぎるということは、もはや間違うておると同じにござりましょう」

 時忠が狡猾に平家のなかで生き延びてきたことの原因となるべき発想のような気がしました、ここは。
 このあと朝廷で、後白河と宋の要人が会見したことを問題視する動きが強まったとき、今後ますます資盛のような事件が起きる危険性が高まったとみた清盛は、時忠に因果を含ませます。

 「時忠。 わしはこれより先、いよいよ国づくりに本腰を入れねばならぬ。
 都に憂いを残しとうないのだ。
 わしがこの福原で新しき国づくりにいそしめるよう、そなたは都でそなたの務めを果たしてくれ」

 清盛は時忠にこのとき、具体的な指示をひとつも出していない。

 でもその場の雰囲気、空気が、「わしがなにを言うとるか分かっているな?」 という感じで。
 なんだ、このドラマ、極道ものか(笑)。

 で、その後、基房の輿が何者かによって急襲されます。
 現場に残った赤い羽根共同募金(ちゃう)。
 この赤い羽根がなにを意味しているのかは自明です。
 先に時忠が後白河の気を惹こうと持ち出したあの赤い羽根。

 この痛快な 「仕返し」 に、平家の連中は小躍りして喜びます。
 あのガキ、ちゃう、資盛も 「やったネパパ!明日はホー…」(もういいか)であります。
 えー、「明日はホームランだ」 のギャグのご説明を申し上げます(スゲー不粋)。
 大昔の吉野家(牛丼屋)のテレビコマーシャルに、そーゆーのがあったのです(ハハ…)。
 「♪ここは吉野家、味の吉野家牛丼一筋80年」 というコマーシャルソングだったので、もうすでに吉野家は創業110年以上いってるはずであります(いったん倒産したから無効なのかな…?)。

 なんの話をしとるんだ。

 ともかく重盛にとっては、自分がそんな裏で腹黒いことをやってたと平家のみんなから思い込まれてしまって、表面上取り繕っていたものの、裏では 「なんなんだよ自分って…」 と暴れまくります。

 「間違うておったと申すか…。

 私が…間違うておったと…」

 妻の経子(高橋愛チャン)がかぶりを振ります。 「いいえ…いいえ!」。

 「なれぬ…。

 私は…。

 父上には…。

 なれぬ!」

 いっぽう伊豆では。

 こんな世の中になったのも、すべて源義朝が悪かったせーだ、そーだそーだ、あんなのに従うべきじゃなかったと口々にののしり合う酒の席で、ようやく覚醒するエヴァ初号機、ちゃうちゃう、頼朝(岡田将生サン)。

 「源氏は滅びぬ…。

 わが身は滅びても…。

 源氏の魂は断じて滅びぬ…!」

 瞠目する政子(杏サン)。

 ここの、平家の棟梁としてあまりにも恵まれた身でありながら、おのれの器に悩み自分を見失っていく重盛と、禿という平家の傲慢を象徴する存在の挿入のあとでの、あまりにも情けなかった頼朝の覚醒、その構成の妙。

 頼朝の場合、確かに 「わが身は滅びても」 と、いまだいささか自虐の域を出ない覚醒ではありましたが、時代が反転に差し掛かった瞬間をとらえて見事でした。

 重盛も頼朝も、共に父親の存在に呼応しながら、自らの行き先を模索している。
 ひとりは落ちていく方向に、そしてもうひとりは、かけのぼっていく方向に。

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コメント

時忠叔父さん、「正しすぎるという事は最早間違ってると同じ」世間を生き抜く名言!

 でも、私は重盛に同情したです!「あなたは、間違っていない!正しい事が間違っているとされる社会が間違っている!」と言ってあげたい。礼儀を教え、息子に我慢させて筋を通そうとしたのに、思い上がって強硬策を取らせようとする平家一門!当の息子まで、仕返しを願っている!今日の日本の国と変わりませんね。在日は追い出せとか、中国人は出て行けとか、ネット上勇ましい!

 重盛の公正さが平家の表の顔。時忠の邪魔は排除が裏の顔。でも重盛君、清盛のようにならなくていいから!重盛くんと奥様の夜のお勉強会も微笑ましかったです。重盛と経子のシーンは仲睦まじくていいですね。

 後、松ケンくんの清盛が老けない事について。下から見上げるような撮り方をして、清盛が強大に見えるように撮影も気を使っていたと思います。それと、松ケンくんと松田くんは不老のままでしょう!下手にメイクでごまかさず、若いまま不老な事を逆手にとって、怯えさせようとしているのかなと最近思うようになりました。不老不死は当時の脅威じゃないですか!伊東白河が老獪さで、貫禄をだしていましたが、不老もある意味演出の計算のうちかなと最近思うようになりました。

 中井信玄も真田尊氏も、それなりに見えていましたから、松ケンくんも若い人からは、大丈夫なんじゃないかしら?

 この回は、時政の館で、都の情勢を聞く会の中で語られていく、平氏の様子というお話のつくりで、最初と最後に頼朝がでてきました。時政、気まずくなると大根をすすめたり、うるさ型のじいさん達の接待、お上手!政子が頼朝に興味津々なのが可愛かったです。しかし、かむろより、汚れている政子様!杏ちゃん、根性あるな~!(笑)
お返事はお身体の調子がいい時で、いいです。スル~してもいいですよ。座ってるのもしんどい時はしんどいのですから(笑)うちの娘は面倒くさがりで、寝転がってパソコンしています。


 

投稿: ささ | 2012年10月 2日 (火) 14時35分

リウさま。何はともあれお帰りなさいませ。まあ、今は余り無理はなさらず、ぼちぼち行ってくださいね。

さて、この週といい、今週といい、ダークサイド・オブ・平家全開ですね。視聴率テコ入で、源氏中心のストーリーに切り替えたため、という穿った見方も、一部あるようですが・・・んなこたないでしょう。

個人的には、この暗黒面を時忠に担わせるセンスが好きです。また、マツケン清盛がいつまでも青春野郎なのも、ここに来て、逆に不気味さが増してよいと思います。

だって、いかにも油ギッシュな悪人面のオヤジが、時忠への指令のあのセリフを言うても、あまりに当然すぎですから。「武士の世を作る」「面白き世にする」という爽やかなマツケン清盛から発せられるからこそ、怖さが一層引き立つというものですよ。

では、お腰の方、くれぐれもご自愛ください。

投稿: Zai-Chen | 2012年10月 2日 (火) 23時07分

ささ様
コメント連投下さり、ありがとうございます。

重盛が息子に対して強く出ることができない、というのは、清盛が重盛に対して父親とはどうあるべきなのか、というビジョンを示せていないことからくるもののような気もします。

つまり道徳律みたいなものからかけ離れた生き方をしているわけですよ、清盛って。
だから人の道というものを、重盛に教えられない。

それだけでなく、力こそがすべて、という生き方ばかりを息子たちに提示しているから、宗盛も知盛も、あげくに孫の資盛までも、清盛の力の論理に毒されて育ってきてしまっている。

重盛もそのなかにいるから、息子の資盛にガーンと言い通すことができない。

松山クンが老けない件ですが。

エンケンサン以外老けてる人がほぼ出てこないから、これはこれで成立しているお話なような気もします(笑)。 清盛もゴッシーも禿げてちゃ老けメイクのしようもないし(笑)。 松ケンに貫禄が見えないというのも、私たち年配の視聴者の老害のひとつかもしれません(失礼なヤツだな…笑)。

実を言えば、「もっとちゃんと老けてみろよ松ケン!」 と言いたいのですが(爆)、心優しいので大河の主役をようけなせません(ハハ…)。

返信に関してですが、従来のようにコメントをいただいた長さと同じくらい…、というのはちょっとキツイときがあるかもしれません。 そのときはご容赦くださいませconfident

調子がいい時と悪い時と、結構激しいので…。

投稿: リウ | 2012年10月 3日 (水) 08時52分

Zai-Chen様
コメント下さり、ありがとうございます。 お気遣い下さり恐れ入ります。

どうもこのドラマ、清盛の福原の夢が挫折する様を、頼朝の台頭と共に対比的に見せていく構図のような気がしてまいりました。

だからこそ、清盛をいつまでも青春野郎にしておく必要がある、そんな気もいたします。

もしかすると、福原の夢が破れたとき、清盛は一気に老けていくのかもしれません(私の予想は外れることが多いですけど…笑)。

視聴率テコ入れと言えば、なんとなく最近、話が分かりやすすぎるような気もしています(気のせいかな)。

「話がわかんねぇ~っ」 という私みたいな頭の悪いのは置き去りにして(笑)、孤高を保ってもらいたいものです。

投稿: リウ | 2012年10月 3日 (水) 09時00分

 リウ様、こんばんは。Fクルーラーです。
 
 こちらにコメントいたします。
 「やったね~」のフレーズが懐かしかったからです。もう30年以上前のCMかと思いますが、不思議とこのフレーズは頭に残っていて、「やったね」というとつい「明日は~」と言ってしまいたくなります。
 このCMが流れていた後すぐに吉野家が会社更生法手続きをしていたこと、「がきでか」でネタになっていた(牛丼で喜ぶこまわりと松阪牛で喜ぶ西条君という対比で)ことを思い出しました。
 吉野家も様変わりした今、これも(不粋な?)説明が必要になってしまったのですね。。。(野球がスポーツの王様だったと言うこともありますね)

 ブログ復活は喜ばしいことですが、お体はまだ復活とはいかないとのことで、ご無理なさらないように願っております。

投稿: Fクルーラー | 2012年10月 3日 (水) 21時01分

Fクルーラー様
コメント下さり、ありがとうございます。

私はこの吉野家のCM、なんか東京12チャンネル(現テレビ東京)の朝の番組でよく見ていた記憶があります。 亡き先代三平師匠の「二木二木二木二木二木の菓子」 とか 「大阪~、門真~」(これってなんのCMだっただろう?)とかと抱き合わせの感覚。

今じゃ 「牛丼一筋」 ではなくなってしまった吉野家ですが(笑)、「早い!安い!うまい!」 とか、子供心に 「どんなんかな~」 と思っていました(笑)。 だから最初に食べたときは感動しましたよ(笑)。 あの頃確か、400円くらいだった気がするのですが、今はそれより20円安いのに、ほかのチェーン店に押されて割高に感じる(笑)。

それにしても東京12チャンネルのCMは、東京ローカルみたいでとても特殊なものばかりだった気がします。

投稿: リウ | 2012年10月 4日 (木) 08時43分

リウ様

こんにちは。
この回、重盛と頼朝の涙がわかりやすい対比にフィーチャーされてた回でしたね。
リウ様の仰るとおり、「最近分り易過ぎないか?」と思っています。
対立軸や葛藤とかがわかりやすくて。
保元の乱・平治の乱あたりまでは面白かったんですけど、やっぱりわかりにくかったのでしょうね。

ただ、この清盛の脚本を手がける藤本有紀さんは「コンプレックスや事情を抱えた主人公やその周囲の思惑の交錯のさせ方が得意」とする方なので(だから数字悪いですけど)、その得意分野が活かされてないのは「もったいないな〜」と思った次第です。

>ネトウヨ〜
の下りも同感です。
ネトウヨに限らず、「ドラマは好きだけど、韓国が嫌いだから韓流は絶対見ない」とかフツーの主婦の人が言ってるんです、ネットだけでなく現実に。
坊主憎けりゃ袈裟まで〜とは言いませんが、何だか視野が狭い。
領土争いなんて大概の国が持っていて、外交で最も難しい分野なのに。
世界的に見たらどっちの国(日本と韓国なら)も同じような扱いで、対中国なら経済で既に負けてるんだから諍いを起こしてる場合じゃないのに、なんて考えつつ。

あ、
>赤い羽根共同募金〜
の例えに笑ってしまいました・笑

投稿: まぐのりあ | 2012年10月 6日 (土) 17時20分

まぐのりあ様
コメント下さり、ありがとうございます。

私が分かりにくかったのは、主に名前に関してでしょうか(笑)。 同じような名前ばかりだし、最近じゃ後白河を後鳥羽とばかり思い込んでレビューで連発しまくり…(爆)。 「後」 なんとかとか、紛らわしいのでやめてもらいたいんですけど(ゴッシーで統一しときゃ間違わないのに…笑)。

でも、最近ではネットという強力な味方がありますから、どんな人物が出てきても、ウィキでさっさと調べられるし、ドラマとしても難解さをそれでクリアできてしまえる一面があるのかな、なんて感じます。

まあ、ネットが使えないとあまりにも人物関係が複雑で分かりにくすぎる、という感じがしますけど、このドラマは。

韓国ドラマというのは、私が見る限り玉石混交ですが、それは日本にしたって同じことで(笑)。
ただ最近は、あまりに物語が長すぎるので食指が動かないだけです(笑)。 現代ドラマなんか、日本のパラレルワールドを見ているような錯覚に陥ることがよくありました。

要するに、近親憎悪にとても似ていると思うんですよ。

家族愛とかいろいろかまびすしいこの頃ですけど、家族だからこそ、一緒にいて感じるウザさとかが他人よりもひどい場合が、とてもあることを忘れるべきではない、と思うんですよ。

でも、結局はお互いが助け合って生きている。

家族どうしも国家どうしも、同じことだと思うのです。

投稿: リウ | 2012年10月 6日 (土) 19時56分

 最近私が清盛のお話がわかりやすく感じるのは、和歌がへってきた!こと。やっぱり、権力者が今様好きになってますから!

 鳥羽ちゃん崇徳ちゃんは和歌や学問、お経もそらんじて、教養文化の高い帝でしたが、ゴッシーはモダンカルチャー、今様好き!新しいもの好きでしょ!和歌と源氏物語が、お話に絡まなくなって、とっつきやすいですが、今様の遊びをせんとや生まれけむ~だけで、精神風土を語られるのも、気安くなりすぎのようにこの頃思えてきました。(笑)和歌が幅をきかしていた時は文句言ってて、わかりやすくなったらまた文句を言いですが。(笑)ごちゃごちゃ感がなくなって、平家の盛ちゃんずがメインのお話だという事もありますね。源氏は頼朝と義経くらいしか出てこないから、義ちゃん朝ちゃんで混乱しなくなったし。(笑)とはいえ、視聴率はよくならないのです!作品としては優等生だと思うけど、世間の点数は辛いみたいですね。(笑)神木義経と弁慶の対決!明日ですよ!(笑)

 

投稿: ささ | 2012年10月 6日 (土) 21時41分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。 もう洗濯は終わった時間かしら(笑)。 いや~ね、あたしったら、オネエ言葉だわ(爆)。

和歌が意味と一緒にテロップで出てくるのは、少々目がそちらに奪われすぎました(笑)。

ゴッシーが和歌嫌い?なのは、崇徳に対抗しているからなのかな~。 少々分からなくても、分からない面白さというものがあるんですよね(笑)。 明治の文豪の小説を原文で読んで、「ワケわかんねぇ」 とか言いながら分かんないなりに全部読んだ時の達成感、と言ったら…(笑)。

「遊びをせんとや」 が、結局吹石サンが言っていた 「子供が夢中になるように生きる」 という論理でくくられてしまっていることに、やはりちょっと物足りなさは感じますね。

結論は、すでに第1回で出てた、というのが、ちょっと物足りないんですよ。

明日は私の嫌いな兎丸が死んでしまうのかな? その前に今週放送分を見なければ…。

投稿: リウ | 2012年10月 6日 (土) 23時01分

 洗濯は終わり、乾燥しています。洗濯機は全部やってくれて、しかも音も静か、文明の利器でありがたいかぎりですが(結婚してから、3台目の洗濯機)、全部乾燥にしちゃうと、皺がよったり、生地がいたんだりするのもあるので、一度手作業で部屋干と分別してから乾燥してます。

 一応一軒家に住んでます。でも田舎と違って、隣は近い!家も狭い!庭も車庫も狭い!ここも田舎だけど。

 兎丸は前回、都でボランティアをしたりして、フラグは立ちまくっていました(笑)

 現代文の小説は読みやすいのですが、文語体を読破した時の達成感も格別なんですよね。内容は半分くらいしかわかってなくても。そこが、なくなりました。まあ、西行さんが出てくるという奥の手が残ってますが。弁慶が出てくるようだし、平家を傍観するのに、そろそろまた意味もなく、登場して、和歌を詠むかもしれません。(笑)イケメン西行は何やっても嫌味にならないから、得ですよね。

 私としては、とっつきにくかった不親切な頃の方が、今思えば、面白かったです。頼朝が意気消沈してから、アナウンサーさんの親切な解説になりまして、ありがたいけど、自分の頭でドラマを反芻する楽しみは残してくれと言いたくなったり。これから、5時過ぎには起きて、息子の弁当作らないといけないのですが、長々書いちゃいました。リウ様、お身体を大事にしてくださいね。


 

 

投稿: ささ | 2012年10月 7日 (日) 01時54分

ささ様
レス下さり、ありがとうございます。 洗濯機3代目ですか? いや~ね、ものもちがいいわぁ(なんかハマってんな…笑)。

洗濯機と冷蔵庫って、結構いきものみたいに愛着がわいてくるから不思議です。 不具合や故障が続いて手放す時は、妙に感傷的になったりします(ヘンかな…)。

兎丸の役割については、かなり不満があったのですが、個人的な好き嫌いは置いといて(笑)もうちょっと働いてくれれば、感情移入も違っているのでは、と感じます(これは盛国に関しても同様かな)。 「平家納経」 の回の、鱸丸復活の時くらいしか見せ場がなかったのですからね。

そう言えば西行さんは御無沙汰だなあ(まだ前回分を見てないんですけど)。
また無意味に和歌を詠んでもらいたいものです(爆)。

世間は連休だというのに、5時起きでお弁当ですか。 大変お疲れ様です。 腰がアレなんだから、息子は母親を手伝わなければなりません(息子の立場として…笑)。

私は休日になると、ほぼ昼夜がハチャメチャになってしまって、夜中に眠くなって、今ごろ起きてコメント書いてます。 腰は、また薬の効き目が切れてきたようです…。

投稿: リウ | 2012年10月 7日 (日) 10時04分

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