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2012年12月31日 (月)

権威のやたら低いマイベストドラマ2012

 おことわり この記事、ちょっと書き足しました。

 今年(2012年)はホントに、きちんと最後まで見たドラマが少なかったです。 忙しかったからとか、年末に来て入院したからとかありますけど。
 でも質的に言えばそんなに悪い年ではなかったと思うんですよ。 よく出来たドラマが多かった。

 で、のっけから私のドラマランキング1位を発表してしまいますが、「カーネーション」 です(あっさり…笑)。
 特にこのブログの賢明なる読者のかたがたならお分かりだと思うので、別にもったいつける必要もないか、と(笑)。

 ただこのドラマ、あまりに傑作すぎたおかげで、その後のこのブログ運営に多大なる支障をきたすことに(ハハ…)。
 つまり、次回作である 「梅ちゃん先生」 の当ブログレビューに対して、妨害工作が頻発いたしまして。 不本意ながら、「梅ちゃん先生」 のレビューを中断する憂き目となりました。

 今さらながらこのことを思い返すと、どう考えても 「カーネーション」 が傑作すぎたから、という理由しか思い浮かばない。
 「梅ちゃん先生」 は私も当初、阿部寛サンの 「結婚できない男」 などの傑作コメディを連発していた脚本家サンだったので、このまったりしたゆる~い話の運びには何か裏にあるのではないか、などと勘繰っていたのですが、結局全部視聴したわけではないが、なん~の仕掛けもなかったみたいですね(笑)。
 つまり 「梅ちゃん先生」 は、朝ドラにふさわしく、どこから見ても分かりやすく、気楽に笑えて泣ける、ほのぼのとした設定のユルい路線を目指したのだろう、と思われるのです。
 そして世間的には視聴率がよかった。 そういう分かりやすいものが好まれた、ということです。

 これは去年(2011年)の大河ドラマ 「江」 にも言えたことですが、あれも視聴率がよかった。
 その原因はやはり、「分かりやすかった」 ということに尽きる、と思われるのです。
 今年(2012年)の大河 「平清盛」 は、その点難解の極みで、それゆえに視聴率的には惨敗。 けれども作品の質、という観点から述べさせていただければ、今年ほど傑作の大河は近年まれだった。

 ただ、日本の映像文化、というエラソーな態度で(笑)テレビドラマを語ろうとした場合、確かに質のいいドラマが量産されることは望ましいことではあるけれども、だからと言って分かりやすいものとか、話の作りがテキトーなドラマに対して、敵対心を持つのもどうか、とは感じるのです。

 たかがドラマ、されどドラマ。
 でも、されどドラマ、でもたかがドラマ、でもある、と思うのです。
 嫌なら見なきゃいい、というのは、どんな番組にも当てはまることでしょう。

 ドラマのリアリティとか整合性とか、そういったことを考え出すと、正直なところ、きりがない部分がある。 どんなにリアルなドラマでも、どこかにちゃんと演出されている部分はあるし、それがなければ作り手の主張というものが入り込めないし。
 それにドラマって、好みも人それぞれでしょう。
 なのに、自分が気に入らないドラマをなぜか、延々と我慢して見続ける人がいる。
 特にNHKの朝ドラ、というのは、習慣性が強いから、そういう理不尽な視聴形態をやめようとしない人々が多かった。 「梅ちゃん先生」 の当ブログレビューに対するさまざまな嫌がらせは、そこに問題の本質があるように思えるのです。

 で。

 今年(2012年)見たドラマを、ブログ記事をさかのぼってみたのですが、冒頭に述べたとおり、完走したドラマが、実に少なくて(笑)。

 これじゃベスト10も出来やしない(爆)。

 だから1位はいいとして、ベスト3までにしときましょうかね(権威なさすぎ…)。

 第2位はまあ、「平清盛」 です。 第3位は、…んー、「鍵のかかった部屋」 かなァ?(たぶん完走していれば、「ゴーイング マイ ホーム」)。 「鍵部屋」 は、佐藤浩市サンが面白かったから。 いや、大事なのを忘れていた! 「リーガル・ハイ」 だ! アレが第3位です。

 でもNHKの朝ドラと大河がワンツーなんですから、個人的には満足だったっつーか…(笑)。

 ちょっとこれじゃいかにもしょぼいので、もし最後まで見ていたらきっと評価が高かっただろうな、というドラマを列挙すると…。

 「運命の人」(TBS)
 「開拓者たち」(NHK)(これ未完走かよ…笑)
 「37歳で医者になった僕」(フジテレビ)
 「大奥~誕生」(TBS)(途中まで見ていたけど、結構失速気味な気がしたんですがね)
 「遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル」(フジテレビ)

 それと、完走して、個人的にはだいぶ好きな作品。

 「もう一度君に、プロポーズ」(TBS)
 「ゴーストママ最前線~僕とママの不思議の100日」(日本テレビ)
 「コドモ警察」(TBS)

 こんなところでしょうか。

 それと、今年の10-12月期のドラマで、完走したドラマが数本あったんですよ。 「ゴーイング マイ ホーム」 「遅咲きのヒマワリ」 とか、「あとでまとめて見よう」 などと思って見るのを保留していたドラマが、突然の入院で最終回あたりの録画が出来なくなったことが悔やまれるのですが、それ以外に、それこそ 「肩の力を抜いて見れる」 ドラマは簡単にそのつど見ていたので、病室で続きを全部見ることが出来て。

 それは 「PRISELE$S~あるわけねぇだろ、んなもん!~」「悪夢ちゃん」 です。 あと、すでに視聴を終えていたのが 「猿飛三世」。

 このドラマの感想文は、ちょっと別項目で書いてみようかな、と思います。 まあ簡潔に…(笑)。 今年(2012年)のうちに終わるかなァ?

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テレビ」カテゴリの記事

コメント

明けましておめでとうございます。

今更ですが私は…
1位「カーネーション」
2位「リーガル・ハイ」
3位「平清盛」
4位「開拓者たち」
といったところでしょうか。

「リーガル・ハイ」はエンタ性&テーマ性が
凄かったですが、1クール内ゆえに出来た事。
「平清盛」はこの逆で所々、中だるみや疑問符が
つく場面はありますが全体像を捉える事が出来る
放映後により高く評価される見本といった所。
「開拓者たち」はエンタ性皆無でテーマ性重視。

「カーネーション」はこれらの作品の長所を
全て併せ持っているという2012年というより
現時点で21世紀最高のドラマじゃないかと。
不倫エピソードのように視聴者感性との不一致、
三姉妹編~晩年編にむけ理解力が追いつかなる等の
問題はありますが息切れを感じた事は皆無でした。

ただ、この作品を後の基準にしていくのはさすがに無理で、
全ての視聴者がついていけるとも思いませんね。
「梅ちゃん先生」は私も第7週辺りで観るのをやめて、
こういう作品がもてはやされる事でドラマの内部空洞化が
助長される事は懸念しますが、作品や見続けている人に
殊更、横槍を入れる事もないのではないかと。

「おひさま」後半の失速⇒「カーネーション」
「江」⇒「平清盛」で
NHKの本気というか汚名返上ぶりは見せてもらえませたし。

巨炎様
あけましておめでとうございます。 今年も拙ブログにお付き合い願えたらな、と存じますconfident

「開拓者たち」 は、やはり見るのにかなり気合の要るドラマでした。 その結果途中リタイア。 イデオロギーとか関係なく、若いかたには学んでもらいたい歴史ではあります。

「リーガル・ハイ」 は、かなりきわどいことも平気でやってのけていたのが痛快でした。 スポンサーも子役ブームもお構いなし(笑)。 こういうサベージなものって昔は多かった気がするんですが、今は世間体を気にしすぎでね、私のブログもそうですけど(笑)。

「カーネーション」 を超えるドラマは、私もあと20年は出てこない気がするのですが(さすがに今世紀、というと長過ぎな気が…笑)、でもそんな考えもブッ飛ばすドラマを期待もしています。

それにしてもドラマばかり見ていたせいで、正月のバラエティ番組に出ている人たちの顔(特にお笑い)が、まったく分かりません…(ハハ…)。

去年はいろいろ楽しかったです。

①「平清盛」
②「もう一度君に、プロポーズ」
③「最後から二番目の恋」
④「負けて、勝つ~戦後を創った男・吉田茂~」
⑤「トッカン 特別国税徴収官」
⑥「リーガル・ハイ」
⑦「東京全力少女」
⑧「つるかめ助産院」
⑨「ドクターX外科医・大門未知子」
⑩「VISION-殺しが見える女-」


 
「東京全力少女」とても楽しかったです。

心の文 様
コメント三連投下さり、ありがとうございます。

いろいろご覧ですねー。 私は去年は、ホントにダメでした。 正月休暇中に結構録画したままのものを見ましたが、入院で録画が途切れて最後まで見られなかったドラマが、とても惜しいです。

「東京全力少女」 は、武井咲チャンの髪形でリタイアしてしまって(笑)。 あの子はおでこを出してるほうがカワイイです(笑)。

入院されていたんですか。大変だったんですね。

お大事になさってください。

心の文 様
お見舞い下さり、ありがとうございます。

このところ休養していましたが、ようやく再起動です。

 私の1位は「カーネーション」。だって、私の闘病を支えてくれたから。(笑)夏木マリさんと、「老いや死」を考えました。身体が痛かったけど懐かしいです。

 2位は「平清盛」斬新な映像、視聴者に不親切な展開。でも海賊王になったり、宋剣を振り回したり(笑)麿ちゃんや、帝やてんこ盛り!盛だくさん!のわりに、無難な話の時もあり、十分楽しめました。正直、清盛が、「みんなわが子なり」を歌会で披露した回などは、見るのやめようかと思ったです。まあ、一蓮托生につながったけどね。(笑)視聴者も一蓮托生しなきゃいけない大河でしたね。ムリムリ(笑)

 3位は「PRISELESS」にします。我が家では5回最終回を見ました!ドラマとして、楽しい、希望のあるドラマだったので。中井貴一がイイ感じだったし。香川さんも何の用があるのか、出てくるし(笑)去年の最後を笑わせて終わらせてくれたので。

 リウ様、たくさんのドラマのレビュー、お疲れ様です。もう、新年になって、新しいドラマが始まってますから、大変ですね。健康に気をつけて、無理しないように、そして、がんばってください!今年も楽しみにしています。

  

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

仕事を再開したのですがハフハフ…(笑)。 大したことやってないのにかなり疲れました。

ささ様の 「カーネーション」 1位というのは意外でしたcoldsweats02。 ぶっちぎりで 「清盛」 かと思ったので…。

「PRICELE$S」 は西行が(笑)もっと悪の権化になったらかなりうるさがたをうならせるドラマになったでしょう。 脚本の古家サンの実力があればじゅうぶん可能。

病み上がりなのに結構無理してんのかなーと思う今日この頃…。 年と体が相談しなければならない年代です。

疲れてるので、寝ま~す!smile

 「カーネーション」は毎日の積み重ねのドラマだから、そこに敬意を表して一位にしました。カーネーションの前半は2011年だという不利な部分もあったし。私が見たのは後半がほとんどなんですけど。昔私の母が洋裁をしていた事もあり、身近に感じたという事もあります。それに、ヒロインが自ら「死にました」って明るく告げる最終回。好き!

 清盛は、全体を通しては凄い精神性大河ドラマでしたが、もどかしい時も多々ありまして。そこが不満として残るので。難しい時代を描いた力作ですけど!

 お仕事再開されたのですか。回復されて良かった!ですけど、無理は禁物ですよ。お身体をお大事になさってください。お元気になられて良かったです。

 

ささ様
レス下さり、ありがとうございます。

寝ま~す!と言ったあと出勤前まで爆睡(笑)、仕事から帰ってきて、ようやくささ様のレスに返信いたします。 遅くなりましてゴメンナサイ。やはり一日一日慣れていく感覚ですね。 また2連休に突入するので、また調子を整えながらレギュラーに戻っていきたいです。

当ブログでは2年連続のベストワンになった 「カーネーション」。 特に前半3カ月は、1か月ごとに見ても年間ベストワンにあげたいくらいの完成度だと思います。
「平清盛」 もすごかったけれど、両方とも女性脚本家。 両方の作品に言えたのは、話の組み立てが行きあたりばったりではない、ということ。 きちんとテーマを据えて、その方向に沿って話を盛り上げていった。 そしてけっして、ワケの分かったような分からないような結論でお茶を濁さなかった。

この2点って、男の脚本家が苦手としてることのように思えます。 どうとでもとれるラストとか(笑)、風呂敷広げすぎて話の収拾がつかないとか(笑)。 うやむやにするのが男のロマンでもあると言えますが(ハハ…)。

今に世の中、女流脚本家ばかりになってしまうような気もいたします。

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  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下

    マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下
     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ紹介記事より抜粋)。 本書下巻では、1962年のレコードデビューまでが書かれています。

  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 上

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  • ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白

    ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白
    まず驚かされるのが、表紙のポールの写真です。 よくこんなのが採用されたな、というくらい、刻まれた年輪が顕著に分かる 「年老いたポール」。 飾り気のないその写真に、「素のポール」 をあぶり出そう、という心意気が見える。 そして実際、著者のその目論見は、成功しているように思えます。 何より大きいのは、「NME」「Q」「MOJO」 など音楽メディアで長年記者を務めてきた著者がポールと同じリバプールの出身者である、ということ。 さらにポールと同じファースト・ネームであること。 だからポールはまるで自分の分身に話しかけるかのように、時折同郷人にしか分からない言葉で気さくに著者に話しかける。 この本を読む者は、まずその 「不思議なリラックス感」 に包まれるはずです。  本の構成は大きく二つに分かれます。 前半ではビートルズからウィングス、ソロに至るポールのたどってきた長い長い歴史、後半ではポールの人格に迫る試みがなされていく。 そのインタビューは、一気に行なわれたものではありません。 著者がNMEの記者だった1979年のものから、明示はされていないがおそらく2013年、「NEW」 の発売前後が最新のものではないか、と思われます。 実際読んだ感覚では 「キス・オン・ザ・ボトム」 あたりが最新のような気もする。 その30年以上にわたる膨大なポールへのインタビューを、項目によって構成し直しているようです。 ですから、今年(2016年)亡くなったジョージ・マーティンについてのポールの見解であるとか、最新の情報が提示されているわけではない。 ポールの情報というのはこの歳になってもなお日々更新型ですから、その点については物足りなさが確実にあります。 さらに、30年以上というとポールのものの考え方にも変化変遷があってしかるべきだと思うのですが、30年以上をリミックスにかけているからその変化というものがつかめてこないもどかしさがある。 表紙を飾ったポールの 「老い」 という問題にも、この本はきちんと答えてくれているわけではない。 さらに言えば、ジョン・レノンの死について多くが割かれているのとは対照的に、2001年に亡くなったジョージ・ハリソンの死についての記述はない。 正直なところ、このような本を読み漁ってきた身としては、衝撃に値するような情報が書かれているわけではありません。 しかし前述したような、リラックスしたムードのなかでポールと語らっているような疑似体験を共有できる強みが、この本にはある。 この本全体に貫かれているのが、この心地よさなのだ、と思うのです。 その心地よさが乱れるパートがあります。 自身の失敗作、どうでもいい作品について語るときのポールは多分に感情的になりがちであり、イライラした様子を隠しません。 特に 「シークレット・フレンド」 を語るポールのくだりはポールファンなら一読に値する部分でしょう。 しかしそのイライラも、ポールの人間性が垣間見える瞬間としてこの本にとっては必要なパートなのです。 3000円以上と、この本は決して安くはない部類の本です。 ただその値段に見合うパフォーマンスは兼ね備えています。 この本と付き合った1か月足らずの間、心地よい体験をすることができました(アマゾンの自身のカスタマーレビューより)。

  • : レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]

    レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]
    全200ページ程度のボリュームのなかで、キャンディーズに関する特集記事は50ページ。 ただし、これが濃い。 全シングル曲、ほぼほとんどのアルバムの解説は当然として、彼女たちの芸能界における歴史から見た考察、コメディエンヌとしての彼女たち、DVD解説など多岐にわたり、キャンディーズが分析されています。 特に圧巻は、レア音源に関する記述。 ここまで調べている読み物には、個人的にはお目にかかったことはありません。 700円。

MUSIC

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)(4CD+DVD+BD)
    ロック界、いや、すべてのポップミュージックにおけるアルバムの中で史上最高と称され、すでに世界文化遺産の域にまで達しているこのアルバム。 そのアルバムの発売50周年を記念して、スペシャルエディションがリリースされます。 なかでもブッ飛ぶのがこのスーパースペシャルボックスセット。 CD4枚組であらたなリミックスのステレオ盤1枚、モノ盤1枚、初期テイク集が2枚、さらにブルーレイ1枚とDVD1枚で5.1サラウンド、ハイレゾ音源、ドキュメント映像 「メイキングオブサージェントペパーズ」 のデジタルリマスター等々、卒倒するようなラインナップです。 18、000円プラス税と値は張りますが、史上最高の名盤だからこそこれは買い。 5月26日の発売までに予約をしておけば、アマゾンならば値下がりした時に値段がそのあと高騰しても最安値で購入できます。 ビーファンならずとも、これは注目ですぞ!

  • 山口 百恵 -

    山口 百恵: ゴールデン☆アイドル 山口百恵(完全生産限定盤)
    全シングルA・B面プラスボーナストラック(「あなたへの子守歌」)を、山口百恵名義としては初のブルースペックCDとしてリリース。 音はいわゆるドンシャリ系ではなく、アナログ盤に準拠した原音に忠実な印象です。 パッケージングはアナログシングル盤サイズで中袋、CDを納めるケースが完全にドーナツ盤をイメージしています(よく言えば斬新…笑、悪く言えばチャッチイ…笑)。 しかしその発想は買える(笑)。 ほぼ原寸大のシングルジャケットと裏の歌詞カードの複製ブックレット。 ただスキャニングは欲を言えばもう一歩。 当時シングル盤を中心に聴いていたかたなら、この編集盤はかなりの 「買い」 です。 しかしこのジャケット表紙の写真、スッピン風で個人的にはすごく好き。

  • デイヴ・グルーシン&リー・リトナー -

    デイヴ・グルーシン&リー・リトナー: Two Worlds / Grusin & Ritenour
    NHK朝ドラ 「花子とアン」 で美人のスコット先生が夜な夜な歌い、チビはなチャンがすっかり覚えてしまったイギリス民謡、「ザ・ウォーター・イズ・ワイド(流れは広く)」。 このアルバムでルネ・フレミングが歌っていたのを思い出しました。 ルネのソプラノはけっして大袈裟でなく上品で、私のとてもお気に入りのソプラノ歌手ですね。 このアルバム自体は全体的にクラシックにギターのリー・リトナーが絡むフュージョンぽいものなのですが、故・黒田恭一サン評するところの、「大人が聴く音楽」。 胸を締め付けるような哀しみと、すべてを包み込むようないたわりに満ちていて、私の人生のなかでも最上位に位置する愛聴盤です。

  • 桜田淳子 -

    桜田淳子: ゴールデン☆ベスト 桜田淳子~シングル・コレクション
    彼女の活動期に発売されたシングルをすべて網羅したベスト盤。 確かに後年のものほど馴染みがありませんが、選曲漏れがないので、彼女の存在とは何だったのか自体に思いが至るベスト盤です。 音も楽器の音像がよくてなかなかいいマスタリングをしている気がします。 2600円程度で推移しています。

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: ザ・ビートルズBOX(限定生産品)(USBメモリ)
    パソコンにUSB端子があり(たいていついてると思います)、パソコンで音楽が聴ける環境をお持ちの人ならば、聴くことができます。 現在のテクノロジーで最もいい音質で聴ける、ビートルズの音楽です。 ただし国内版にもかかわらず、訳詞とか一切なし。 ジャケットもブックレットもパソコンデータ。 純粋に音楽だけ楽しみたい人向けです。 また、曲間にコンマ何秒かのブランクが入ります。 「アビイ・ロード」 のメドレーも同様です。 しかし、音はさすがに、すごい。 大きな音量であればある程、目の前にビートルズが迫ってくる勢いです。 ツヤが違います。

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    The Beatles: The Beatles [USB]
    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

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