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2013年5月 5日 (日)

「八重の桜」 第18回 白河視察で見えてくるもの

 まあ基本的に不勉強なものですから、ウィキペディアで予習だの復習だのしている私ですが、それにしてもここに来て、板垣退助とか後藤象二郎とか、土佐藩が絡み出すと、もうなにがなんだか分かんなくなってきて(笑)。
 それでも、「龍馬伝」 のとき、大政奉還に土佐藩の山内容堂公が深く絡んでいたことは学習していたのですが、いちいち役者さんが違うもんだから、なんだか頭の中でうまくつながらなくて。

 「龍馬伝」 でさんざんやっていた、大政奉還の理論を後藤象二郎に授けたのが坂本龍馬だった、というお話も、結局どこまでが本当でどこまでが嘘なのかも分からない。
 今回の大河でも、先の薩長同盟の際に、龍馬と思しき後ろ姿がチラッと映ったのみであり。
 この、後ろ姿、というのが、歴史的に見た龍馬の立ち位置を象徴しているようで、私は甚ださびしいものを感じます。
 龍馬の成し遂げたことは、やはり歴史の表舞台ではなく、あくまで裏方なんだと思うんですよ。
 「龍馬伝」 では、龍馬が山内容堂公と直接会談したとか、容堂公が牢屋につながれている武市半平太に会いに行ったとか、やたらと信憑性の薄いエピソードを挿入していましたけどね。 そうでもしなきゃ龍馬の功績が分かりやすく提示できない、というか。

 ところで今回、覚馬から送られてきたスペンサー銃を見て、ミリタリーバランスの逆転現象を肌で感じ取った川崎尚之介は、会津防衛の要所である、白河関の視察を決意します。
 これは、京都守護職によってイメージ最悪となりつつある会津藩の今後を見据え、幕府の倒壊を見据えた、かなり 「確度の低いと思われがちな」 危機管理意識によるものだと言っていい気がします。

 簡単に言やあ、「薩長が会津に攻めてくるってその時点で考えるなんて、心配のし過ぎでは?」 というレベルの話のように思える。
 しかしこの、川崎尚之助の危機管理意識は、今後のこのドラマの行方(物語の配分)を想像するうえで、ひとつのヒントだと言っていい気がします。
 尚之助と八重が白河に視察旅行に行く、という話が事実かどうかは私には分からないのですが、ここで二本松少年隊が登場したり、白河での戦いの主役となる西郷頼母に西田敏行サン、という大物を配していたり、ここで味方として活躍するもと新選組の斎藤一がヤケにこれまで出まくっていたり、新政府軍の指揮官である板垣退助まで登場している、となると、「八重の桜」 では、会津の鶴ヶ城での攻防の前に、かなりこの、白河での攻防戦に時間を割いてくる気が、してくるのです。

 でもって、おそらくその真相がよく分かっていない、八重と尚之助が別れたことなんかにも時間を割くだろうから、もしかして新島襄とのお話って、スッゲエあと?な~んて、推測してしまうのです(笑)。

 つまんない心配はいいとして(笑)、今回の視察旅行は、まるで龍馬とお龍の 「日本初の新婚旅行」 と張り合っているかのような展開(この時点で八重と尚之助は新婚だったかどうか分からないですけど)。

 で、この 「二本松少年隊」 と八重との邂逅は、ドラマ的にいうとなかなか面白い演出だったように感じます。 鉄砲の訓練をする少年たちに、八重がお手本を見せるところですよね。 まるで黄門さまの印籠みたいな感じで(笑)。 「おなごに鉄砲が撃てんのかよ」 という目のなかで八重がこちらの期待通りガーンと一発決めて、少年たちから尊敬される、という構図ですね。

 その子たちの尊敬の視線を浴びながら、鉄砲を撃つときに目をつぶってしまう、という子供に、アドバイスをする八重。

 「秘訣は、目を開けようとしねえことです」

 えっ?といぶかしがる少年。

 「目のことは忘れて、弾の行方だけ追えばいいんだし」

 結局は、形式とかマニュアルとかは二の次だ。 ようは、心を目的に定めることなんだ。

 このことは、見える見えないにこだわって自分を見失いそうになる、覚馬に向かっている言葉のようにも思えます(勘ぐりすぎかな)。
 そしてこの八重の言葉は、やはり 「天皇の権威、ご威光」 にこだわって錦の御旗を掲げようとする岩倉具視や薩長に向かっているようにも思えるし、幕府の権威とかにこだわって嘔吐してしまう、徳川慶喜のこだわりにも向かっているような気がする。

 考え過ぎですかね(笑)。

 いずれにせよ、子供らに向かって注がれる八重のまなざしは、後年、自分たちの作った学び舎で学ぶ学生たちへ注がれる目にも通じるものがあるのではないか、などと考える、私です(って、確か八重、学生たちから突き上げ食らうはずだけど?…笑)。

 そうそう、蛇足ですけど、今回反町隆史サンがのちの大山巌として登場、西郷隆盛役の吉川晃司サンとツーショットでしたよね。

 おおっ、ダブル信長じゃん!みたいな(笑)。

 あ、それとそれと、もひとつ蛇足ですが、今回白河の戦い、二本松の戦いをウィキで調べていてわかったこと。
 わが故郷三春の三春藩は、どうやら新政府軍に寝返ったウラギリモノだったみたいです…(タメイキ)。

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コメント

このドラマと龍馬伝で、対なのかもしれません。龍馬伝では、描かれなかった薩摩や岩倉具視の暗躍、土佐でも龍馬じゃなく、後藤象二郎に板垣退助。でも、表立ってというか、幕府側からしたら、そうなのかもしれません。(無名の浪士を、受け入れられる長州は、度量があったという事ですかね。龍馬伝としては。(笑))

なにせ、来週にはいよいよ大政奉還です。龍馬伝だと最終回1個前まで、歴史が動いております。

ええじゃないかと西郷隆盛とか、面白い見せ方でしたね。

ダブル信長に、ダブル大久保利通!桂さんが徳重ミッチーに気圧されてるように見えたのは、過去の自分とデジャブしたからかとか、思いました。(笑)

小堺さんの岩倉具視が、おっかない!錦の御旗、密造、捏造!いい味出してます。

リウ様の考察、凄いです。慶喜も、岩倉達も、覚馬も!八重さんの心届くかしら?

八重さんは同志社の学生から、好かれてなかったというか、悪妻と叩かれていたらしいですね。

今、尚之助さんとラブラブなのを見ると、悪妻もどう見せるか楽しみです。多分新島襄のご意向で、そう振る舞うのだと思うけれど。(笑)新島襄はアメリカに行ったきりでして。(笑)

川崎尚之助に士官が決まったのも、だんだん、不穏になってくる前触れのようで、物悲しく思えてしまうのが、切ないです。

本日お話はイメージ通り(たぶん司馬遼太郎の世界?)
特に岩倉!あいつを筆頭に悪魔達超暗躍でしたね。
そして私の興味は会津藩降伏で終わってしまう気がするので、リウ様のレビューが一気に追いついちゃったのが嬉しいやら残念やらなんか複雑・・・
でもオダジョー好きなので視聴はします最終回まで。
覚馬兄さんのムニャムニャ?も来週から登場するみたいでいったい八重サンはいつから主役になるのでしょうね。

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

「龍馬伝」 では、板垣退助が出てきた記憶がないのですが、出てきましたっけね? 土佐藩のなかでは後藤象二郎と並んでいちばんの出世頭だったと思うのですが、どうも誰が演じていたか覚えてない。

それにしても後藤象二郎は、青木ムネムネサンの印象がかなり強くて、今回のはなんだ?と思ってしまいます(笑)。 「龍馬伝」 では10キロ以上体重を増やして、すごい役作りしてました。 落語家やっても、弁慶やっても、インパクト強い人ですよね。

会津が 「ならぬものはならぬ」 というお国柄、土佐は 「上士と下士」。
これって性格的に相通じるものがあると思うんですよ。 頭ガチガチ、という点で。

でもいっぽうではその考えがヒエラルキーの肯定につながり、いっぽうでは差別の助長から不満の火種となっていく。

確かに土佐藩というのは、鱸丸…じゃなかった、山内一豊の時代から、幕府とはワケありな描写が 「功名が辻」 ではされてた記憶があります。 関ヶ原で戦功をあげたのに、長曽我部の残党が残る土地に飛ばされて(この表現当たってるのかな?)、結局長曽我部の残党が下士、という構造になっていった、というお勉強をした気がします。

小堺サンは、なんかボタ餅みたいになっちゃってますよね(笑)。 演技がうまいのか声色でごまかしてんのか、よく分かんないところがあります(笑)。

あくび様
コメント下さり、ありがとうございます。

ドーモスミマセン、かなりはしょっちゃってcoldsweats01ゞ。

たぶんささ様とのやり取りが続くと思いますので、コメント欄で補完していただければ、と思います。 って、私も引き出しが少ないから、結構大変ですけど(ハハ…)。

覚馬の乱れた文字の便り、これを見て 「よほど慌てて書いたんだろう」、ととってしまう権八。 「ああ~違うんだよ~」、という感じでした。 その覚馬のムニャムニャって何?(笑)
ま来週のお楽しみにとっておきましょう。

でも、1回ずつにすると、このドラマ、結構レビューしにくいことはあるんですよ。 今回も、物語の配分に神経が行っちゃったし。 これって物語自体には関係ない話ですからね。

龍馬伝に板垣退助はでてきませんでした!中岡だって、三回くらいしか出番はなかったので!龍馬伝は龍馬が八割、その他二割くらいの弥太郎による、熱烈龍馬大好き伝です。(笑)今の八重の桜とは、配分が逆だわ。いえ、龍馬伝でも、龍馬さんが少ししか出ない事もありましたが、でも、ちゃんと龍馬に話が帰結するつくりだったんですね。それも、叩かれていたりもしましたが!

龍馬伝で描かれなかった部分を、特に幕府側を、八重の桜は、インサイドとして、丁寧に描いてるわけです。幕府側からしたら、無名の下士(浪士であったし)である龍馬なんて、存在しないも同然だし、板垣退助や、後藤象二郎のような、上士しか、土佐の侍じゃなかったのでしょう。だから、時勢の流れを見落とすのだろうけど。龍馬は肩書きがない!求めなかった!だから、ロマンがあるわけでして!(笑)

八重の桜はギッチギッチな体制側のお話なので、幕府側が瓦解していく様子が、慶喜が吐いてしまったように、息苦しいところがありますよね!崩す側より、崩される側の方が、苦しいわけで。佐幕側に心情を寄せる方達は、そこが、哀れで、切ないのでしょうね。すいません、西の生まれなもので。隼人族の方が近かったりする(笑)そんな事はないけど(笑)ヤマトタケルが、平定した後だし!天照大神の隠れてた天の岩戸とか、ちょっと離れた高千穂ににございますけどね。

田原坂には、泣けるんですけどね。だから、長州側史観からすると、黒歴史な?、会津の行く末を見届けたいと思います。白虎隊の悲劇とか、どうしてくいとめられなかったのか。

八重さん、尚之助さんより逞しい!これが、落城しても生き残った強さの元かも!と、昨日の放送を見て思いました!それだけかよ!

だって、座礁しそうな黒船と、桂さんの名言と、龍馬の下手くそ?な泣き(多分、龍馬にまだシンクロしてなかったのでしょう。未熟さがでてて、可愛かったけど。)。コメディは千葉兄妹のきんつば!そっちの印象が、頭の八割を占めてるものでして。龍馬と桂さんの黒船を目の前にしての情けない雄叫びも、面白かった!

土曜日に生瀬松陰が戻ってくるんですよね!日曜日に勝海舟とごっちゃになってないか、今から、不安です。


ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

「オレのきんつば返せ~っ!」(爆)。

いちいちエピソードが笑えるんですよね、「龍馬伝」。 渡辺いっけいサンも、どこか 「ガリレオ」 を引き継いでるっていうか(笑)。
生瀬松陰も、かなり無茶苦茶なキャラクターだった覚えがございます(笑)。
貫地谷しほりチャンも、今回の松の葉集めてる役より(笑)ツンデレお佐那様のほうがずっと魅力的。 キャラクター構築がうまいんですよ、あっちのほうが。

ああそーか、中岡は一豊の無念を晴らしに幕末に転生したのか(はぁ?…笑)。
でもホント、出番が少なかったですよね。 鱸丸にしてもそうだけど、どうも上川サン、大河で暴れさせてもらってないなあ。

「やるぞ~っ! えいえいお~っ!」 っとまであおっといて 「敵前逃亡しました」 とか、あまりのアレぶり(笑)に振り回され呆れ果てたせいか、今回は容保サンも、「大政奉還するっ」 と言い出した慶喜サンに 「徳川に忠義を尽くせ」 という御家訓も忘れてツッコミまくってましたよね(笑)。

そしたらゲーゲー吐き出して(笑)。
そんだけテンパってんだよ!っていうのは分かりましたが、これじゃ話になんない、っつーか(笑)。

確か錦の御旗には、天照大神が縫い付けられていたけれど、とにかく天皇の権威がアッチャ行ったりコッチャ行ったり、次回は会津にとって屈辱的な回になりそうで、見るのも気が重いですね。

そうそう、キャラクター構築、という点で考えると、中野竹子のキャラは結構演じる人にはリスクあるキャラですよね。 これを好感度が急降下した黒木メイサチャンがやっている、というのが、個人的には 「この子度胸があるなァ」 と思いながら見てます。

上川さんは、一豊では主役の旦那でしたけど、まあ、一豊の支配の弊害を正す為に、幕末に甦ったんですかね。その割に出番が少なかった(笑)一緒に暗殺された人って扱いでした。でも、印象的なシーンもあったし!船中八策で感動しちゃうところとか。西郷さんに振られて、長州で、地べたに寝転んで、叫んでるところとか!鱸丸より、いっぱい覚えています!最初の龍馬と酒を酌み交わす中岡も素敵でした!もちろん死出の旅を共する時の中岡も!キャラが、それぞれに、魅力的だったと思います。武市半平太だって、かなり、脚本家さんは批判されてたけど、あの、自分の掲げた、攘夷の枠から、抜け出せない、卑小な半平太も、魅力的だったと思います。なにより愛妻家だったし!

カリスマな半平太を見たかった人には不評だったですね。八重の桜には、半平太は、影も形もないけど。(笑)

八重さんのさくらじゃなくて、会津の桜ですね。今は!私には容保の桜だけど。(笑)

会津様も突っ込み入れたくなるでしょう。何度、言った事を撤回されたかわからない慶喜ですから。大政奉還や〜めた!とはできないのはわかってますからね。でも、やりかねない慶喜だもの!二枚舌!

竹子さん!思ったより話の邪魔じゃないです。(笑)そもそも会津パートは添え物くらいしかなかったりしたので。薙刀のお相手!壮絶な死を遂げる女傑らしいし!これから、出番が増えるかしら!ゴーリキーちゃんとどっこいどっこいでお願いしたいです。(笑)たいして、出ない方がスッキリですね。私は!(笑)

リウ様
こんばんは。

「錦の御旗と討幕の密勅」岩倉捏造説・・実際、有力な学説だそうですけど、ここまではっきり言っちゃて大丈夫か?NHK・・などと要らぬ心配をしてしまいましたよ(笑)

今回の大河は、孝太郎君といい小堺さんといい、この役限定の一人一殺的なキャスティングが嵌ってますね。以前、阪神にいた遠山というピッチャーが、松井ゴジラ”国民栄誉賞”秀喜選手専用のワンポイントリリーフとして、きりきり舞いさせていたのを思い出します(何のこっちゃ)

二本松の子供たちとの場面、大方、そういう事なのだろうという事を、番組終了後の解説で確認させられ、胸が痛くなりました。このシーンが平和で(と、言っても子供、鉄砲持ってますが)、微笑ましいからこそ、そこまで来ている歴史の不穏な空気を強く感じられました。ホームドラマと歴史悲劇とが、ようやく合流し始めた、という回でしたね。

ところで、新政府への寝返り、仕方ありませんよ。私の故郷、九州小倉の小笠原藩も、長州に敗れ、暫くゲリラ戦で手を焼かせたのち、結局和議を結んで新政府軍に合流しましたもんね。藩を統べる身としては、とにかく民の安寧と家の存続、それを第一に考えるのは当然です。なんの責められることがありましょうや。

と、言いつつ、我が小笠原の殿様は、落ち延びる際に、城に火を放つという焦土作戦を展開して、民に大迷惑をかけたんですけどね・・・とほほ。

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

この大河の視聴率低い原因、と考えて、話が難しい、ということもさることながら、メイサチャンとか剛力チャンとか、結構ネット的に?反感持たれてる人が出てる、というのもあるかもしれない、なんて思っている今日この頃。

「龍馬伝」 でも、いろんな批判が渦巻いてた気がします。 容堂公はあんなにトシ食ってない、とか。 私も未だに山内容堂というと、白髪のオジーサン、というあの近藤正臣サンのイメージが強いんですけどね。

それにやっぱり、「龍馬伝」 も後半はじりじりと視聴率を下げていった。 やはり、作り手がどう料理しても、幕末というのは話が難しいんだろうな、と思いながら見ていました。

でも 「篤姫」 はよかったしなァ?

あれは、慶喜サン(たしか平岳大サン)の動向について、宮崎あおいチャンが 「あの男は好かぬ」 なんて言ってそれっきりだったのが、主婦目線でよかったのかな?(笑)。

ともかくNHKの朝ドラと大河に関しては、視聴率の動きが不思議だと思うことが多いです。
なにしろ再放送、BSも合わせてしまくってますからね。 同じ回の放送回数がやたらと多い。
つまりリピート率が多いと、視聴率の対象となる時間の視聴率も高い、ということになるのではないか、という気がしています。

まあ私は個人的に、視聴率なんかどーでもいいと思いながら見ているのですが(だって測定方法が旧態依然としてるから)、今回はちょっと、「八重」 の視聴率の悪さについて考えてみました。

Zai-Chen様
コメント下さり、ありがとうございます。

や、私も、「ご当地大河」 だと思いながら、会津に肩入れしながら見てたもんですから、ちょっと三春藩のことについてははしごを外された気分で(笑)。
でも私のばっぱ様は(おばあちゃんのことを、うちらの地方でもばっぱと呼んでました)白虎隊のことについては私に学ばせたがったし、私も白虎隊の自刃の地、飯盛山には何度か連れていかれてたもんですから。

まあ、ただ私の祖母はもともと郡山の薄井本家の出だったので(「うすいデパート」、というと福島では有名なのですが、あちらは分家)あまり三春の立場というのは関係なかったのかもしれません。 生きてたらいろいろ聞いてみたかったな。

やはり鉄砲と深く関わっているからこそ、山本家というのは飛び道具としての誹りに晒されたし、いざ合戦ということになれば、ほかの人よりも命のやりとりに晒されるわけで、そこらへんのことはよく描写できている、と感じます。
鉄砲の種類も今回はかなり出てきてて、噂だと結構よく調べてあるみたいです。

長嶋サンと松井クンの栄誉賞のことはブログでも書きたかったのですが、まあ大したことも書けないのでここで書いちゃうと、長嶋サンの存在の偉大さは若い人には胸に刻んでほしいし、松井クンの謙虚な姿勢というのは、大いに学ぶべきものがある、と言いたいです。

篤姫は原作でも、慶喜嫌いですよ!嫁いだ当初の目的は、14 代を慶喜に!って斉彬の根回しをするためだったし、最初は、嫌ってもいなかったけど、徳川の女性となって、徳川を身内として考えるようになって、徳川を大事にしない慶喜を嫌っていく!慶喜後、徳川本家を田安家から養子を貰って、家として存続させるのに、篤姫は奔走したりで、慶喜は徳川を潰した極悪人って、思ってたみたいに原作では描かれてました。(笑)

二枚舌で、優柔不断を使いながらも内心、びびって、吐いてる慶喜という八重の桜での描写は、ちょっと慶喜を庇っているのでしょうか!それとも、大政奉還でのるかそるかをやるには、度量が足りないという、会津様の慶喜への諦めを表しているのか。少なくとも、こんなやつのために!という会津様の心の叫びが聞こえてきそうでした!

龍馬伝も、武市半平太の牢暮らしとか以蔵の拷問とか長かったし、お盆に13パーセントだったですし、それ以降は、最終回まで、20パーセント代とれなかったですよね。最終回は20パーセント超えたけど。年平均が18パーセント代だったと思います。それでも、清盛とかよりとってるし!八重の桜だって、清盛の事を思えば、視聴率は優秀ですよ!いいの、清盛は、良作なのに、不遇な大河ドラマで。可哀想だったけど!兵庫県も神戸も金持ちだもの!龍馬伝や篤姫のように、地元に経済効果で還元されなくてもやってけるでしょ!(笑)会津は観光客が増えたそうで、良かったなし!

そうそう、八重の桜のオープニング!趣が変わったんですよ。どうも毎月変えてるようですが!今月のが好きです。とっても綺麗!八重さんの健気な穢れのなさを表してるようで!

龍馬伝のオープニングのワクワクするような感じとはまた違って、凛とした八重さんの静かな美しさのあるオープニングです!たまたまじっとして見てたので、気付きました(笑)今ごろかよ!って笑わないでくださいませ。

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

考えてみると、視聴率的には 「篤姫」 がここ最近ではかなりよくて、「江」 もなんだかんだ言って視聴率がよかったような気がします。 ということは、某女史の大河への功績大、かも?(ハハ…)。

篤姫の主婦目線、というのが、物語をややこしくしないで済んだ原因でしょうね。 幕末の政治情勢をいちばんかき回してるのは、慶喜サンですから(笑)。
あの人のことを 「アタシ嫌い!」 で済ませちゃうと、すっごく説明が楽になる(笑)。
そして慶喜サンに散々ひっかきまわされて、江戸城を明け渡す時も自分が中心ですべてやりきって、乗り込んできた薩長の連中に見せつけるために、部屋を飾り立てて。
あげくに大奥の女たちの第2の人生を斡旋して、なくなったときには所持金が、今のお金で10万にも満たなかった、というんですからね。
篤姫こそは、徳川の誇りをいちばん身をもって貫いた女性だった、と感じます。

オープニングの件ですが、私がこれに気付いたのはたしか3月くらいだったと思います。 ウィキで調べたら1か月ごとに変わるって。 こういうのはなかなか面白い趣向だと思います。
でも色調が統一されていて、ややモノクロに近い画面。
考えてみるとこの大河のオープニングはずーっと色彩の乏しい状態が続いて、最後の 「桜色」 の傘を広げるところの効果を狙っている。
毎月変わるシーンが終わると、ドッパーンと綾瀬はるかチャンが髪を振り乱すんですよね。
最初印象が薄かった坂本龍一サンの音楽も、今は結構好きな部類に入ります、大河のテーマ曲のなかでは。

そりゃあ、視聴率的には、平清盛より、江ちゃんでしょう。江は、でも、コーンスターチ龍馬伝より悪かったので、内容の乙女チックさが、叩かれてしまいました。でも、某女史だって、そのために、かつて原発の見学をして、うっきゃほ!しちゃった文章が暴かれたりするとは、思わなかったでしょう。まあ、江だって、嫌いじゃないですよ!なんたって、最後まで、ほぼ、見たし!ただ、樹里ちゃんには痛手だったでしょうね。今でも、可哀想に思います。多分、やりきった松山くんの方が幸せだと思います。綾瀬さんには、樹里ちゃんの二の舞だけは、ならないで欲しいです。宮崎あおいちゃんも篤姫のイメージを、映画という別の世界で、払拭してるので、樹里ちゃんも、いずれ、江ちゃんのお馬鹿さん呪縛から、いつか離れられるかなとは思いますが。(笑)

そういえば、キャプテンハーロックが、映画化されるんですね。CGアニメで。昔、TVアニメのハーロックは、最初かっこよかったのに、後半、幼い妹?への溺愛がひどくて、興ざめした記憶が!(笑)たまたまニュースを見たので!甦ったハーロックは、昔の面影はまったくない、かっこよさでしたが、松本先生の面影も全くなかったです!(笑)

慶喜さんって、大政奉還を勝手に決めたはいいけど、徳川からしたら、江戸城の後片付けも何もしなかった!篤姫じゃなくても、大馬鹿もの!ですよね。どうやって、勝海舟が、江戸城明け渡しをやるのか、見ものですね。八重の桜では、二枚舌め!って、仲違い中ですから(笑)

来週はどこまで行きますか。きっと、龍馬の暗殺もなかったことになるかも。それもいいかもしれません。欲求不満はBSの再放送ではらせますから。NHKの視聴率獲得作戦かもね!

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

「ハーロック」 のテレビシリーズの妹って、確か 「まゆ」 ちゃんでしたよね(笑)。 オカリナ吹いてる(笑)。
あれはたぶん、テレビのオリジナルで、原作でもハーロックシリーズの、確か 「マゾーン編」 という一部でしかないと思うんですが、原作のほうにはまゆチャンの 「ま」 の字も出てこない(笑)。 あのテレビシリーズは紅一点の有紀蛍クンに津軽三味線を引かせたり(爆)かなり作家のきまぐれで話が進んでいた気がします。 良くも悪くも、「昔のアニメ」 という感じですよね。 「巨人の星」 でも原作とカンケーないのを、かなりやってたし。

ハーロックサーガは全容がなかなかつかめなくて、これもまた途中投げ出しの松本マンガですが(笑)、今回のもそのサーガのなかのひとつみたいに展開するのかな。 テレビシリーズを見た世代からすると、井上真樹夫サンなんですけどね、ハーロックと言えば。

おっと、なんの話だ?(笑)

上野樹里チャンって、私の印象では 「江」 以来、コマーシャル以外で全く見かけない。 女優に対する興味がなくなってしまったようにも思えます。 得難い人材なので、テレビドラマに戻って来てくれると、…

また 「のだめ」 と比較されちゃうんだろうな~。

ところで川崎尚之助サンのお話は、近年見つかったという資料に基づいて話を膨らませているみたいですね。
会津に仕官が出来たなんてことも分からなかったらしいですから。
ここまで仲むつまじくして、どうやって別れさせるのか、そして新島襄をほとほと困らせた烈女に、綾瀬はるかチャンをどうやって変身させるのかさせないのかも、興味が湧いてまいりました。

龍馬さんもガリレオで戻ってくるまで、3年かけてますから、樹里ちゃんもテレビドラマには、来年あたり帰ってくるかも!ってことは、のだめ!?って事はないでしょうが、旧作の続編作りにシフトチェンジしている、余裕のないフジテレビですからね。救命シリーズが、7月から復活するらしい。のだめカンタービレだって、やりかねませんよね。(笑)柳の下には、何匹どじょうがいるんでしょうかね。

樹里ちゃんは宮崎あおいちゃんのように、映画の世界の方が、のびのびできるかもしれません。

八重の桜は、6月16日が二本松陥落らしいです。23日が白虎隊!

覚馬兄さんは、鳥羽伏見で、京都に残っていたので、薩摩に捕縛されるのかな。会津落城後、生き残った、お母さん、八重さんとみねちゃんは京都に合流するけど、うらさんは京都に行かなかったみたいです。離縁したんですね。そりゃあ愛人?がいるところに本妻は行きにくいですよね。下世話な話ですが。結婚期間のほとんどを別居しているのだし。

覚馬兄さんの将来の後妻さんとのいきさつをどう描きますかね。動乱のせいにするのか。失明して、世話をうけるうちに絆されるのか。

新島襄の悪妻に八重さんがなるのは、夫婦のプロデュースというカタチでもいいんじゃないかと思います。今でも八重さんは規格外の夫婦なので(会津では)、新島襄と夫婦になって、悪妻に収まっても、目新しさが出せるかしら。(笑)

いや、オダギリさんは、もっと自由だと思うけど。

そう言えば、慶喜が吐いたところは、けーきがケーキを吐いた!と、ギャグになっているようです。そのくらい思わないと、後ろにいた会津様達、やってられないですよね。(笑)これからが、会津は大変ですね。

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。 ネタ切れしませんね(笑)。 私は少々息が上がってます(爆)。

いやー、そうかー、結構話の進め方が早いですね。 このレビューの推理は完全に間違ってる(笑)。
いや、見ていて、西田敏行サンの使い方が非常にもったいないな~と感じていたんですよ。
田中土佐のほうが出まくってるじゃん、こっちのほうがよかったんじゃない?とか。
八重との出会いも、木登りして自分らを見ていた幼い八重を叱るのが、西郷頼母ではなく田中土佐でもよかったんでねえの?とか。
でもまあ、今後どういう展開にするのかまったくわがんねえから、これでよがっぺかなーとも思ったりして(訛ってきた)。

なぬ、覚馬はそだに浮気者だったってか!(笑)
覚馬の八重も、これまですごく清廉潔白に描かれんのに、なじょすんだべかな~(訛りが取れない)。

さすけねが?(笑)

慶喜サンが食べてたのはケーキでしたか(笑)。
ワインにケーキじゃ、吐くのも道理かと(爆)。

ケーキというより、カステラっぽかったですけど。けーきが、ケーキを食って吐いた!というシャレだそうで。小泉くんの慶喜って、自分の賢さ?に酔ってる感じですから、ケーキ=自分を食べちゃって自己中毒になって吐いたんじゃないかと!ちょっと黒いお笑いです。さむいシャレだけど。

覚馬兄さん、 どうなるんでしょうね。

西郷頼母の方が、先見の明があって、人物としてはいいのでは?会津ではどっちが、好かれているんでしょうか?

でも、清盛の方が文句いう事も、考察する事も尽きなかったですね。いつまでもガキンチョだったり、上皇に刃を向けたり!落とし穴にはまったり、海賊ごっこをしたり!みんな吾のこって、変な歌を歌会で読んでみたり!懐かしいなあ。(笑)

いやいや、八重の桜の良さもありますから。大政奉還の後の動乱が、このドラマの前半の山場でしょうから、明後日以後に期待しましょう!六月は会津と共に、みんなで、泣こう!

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

福島生まれのクセして、西郷頼母も知らなかったワタシ(笑)。 まあ生まれただけですから、と日記には書いておこう(いちいちギャグが古すぎるんだよな)。

それにしてもよくネタが続きますね(笑)。
私もう書くことないです(爆)。
そうっスね、小堺具視がちっとも500円札の顔に見えないつーか(500円札って、これも古いお話で…)。
なにしろ岩倉具視も伊藤博文もお札だった時代があるというのが不思議です(なんの話だ)。

500円札!今はコインですからね。旧、百円札もでてきましたね。そういえば。(笑)

もうネタが無いので、 来年の話。官兵衛の奥さんが中谷美紀さん。竹中半兵衛に元桂さんの谷原章介さんだそうです。これって多分面白いのだろうけど、信長、秀吉、家康のトリオは出てきますよね。信長は後姿でもいいけどね。(笑)

官兵衛が主役ってことは、軍師のお仕事は戦争ですから、軍議と戦争シーンがいっぱいなんでしょうか。多分、お茶の間に配慮して、凄惨な場面はなくなるから、軍議オンリーとか。

でも多分、私は興味薄いです。谷原章介さんが死んだら!見るのやめようかな。

鬼が笑うので、今日は、谷原章介さんの桂さんと、生瀬勝久さんの松陰先生を見るとします。熱血松陰先生!明日は勝海舟に転生して出てくるかな?(笑)

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

生瀬松陰さん、出てきましたね(笑)。 「も~ワケ分からん」 とか、酔っ払って大笑いしながら昨日の 「龍馬伝」 は見てました(笑い上戸かな)。

谷原章介サンは、最近やたらとホームレスの役が多いような気がしてます(笑)。 「シェアハウスの恋人」 と 「償い」 のシチュエーションがまったく同じで(笑)。
パッと見、ただのイケメン、で済まされてしまうようなお顔立ちなので、いろんな役に挑戦したいんだろうな、とは思っていますが。

ただイケメン、と言って私のなかではごっちゃになっている男優サンが、ホントに多いです。

来年の岡田准一クンなんかはその最たるもので、そうですねー、溝端淳平クン、藤木直人サン、岡田将生クン、ここらへんが一緒に出て来られたら、はっきり言って区別がつかないです(笑)。

昨日の生瀬勝久さんの松陰先生は熱血でしたね。でも、小栗んの松陰先生より、私には、しっくりきます。松陰先生をはじめとする長州の熱気!これが、時代の閉塞感を打ち破っていたと思うのです。

ではその熱を生み出したものは、何かというわけで、黒船!龍馬伝は、楽しくできてる〜!

八重の桜は逆から見た幕末ですから、長州の熱気が狂気に見えただろうし、確かに久坂の最後は狂気だったけど、それは、風向きが変わった、潮目が変わったという、時代の微妙な駆け引きの中で熱が空回りした事もあったと思います。(容堂公からの受売りです。(笑))

八重の桜で盛り上がれないのは、熱気が当然ながら感じられない事。熱気は異常な狂気でしかないし、自分達を脅かすものでしかない。大政奉還の回で、龍馬が、行き場(生き場)を失った武士達も働けばいいじゃん!と言い放って、顰蹙をかってましたが、(革命家は冷徹でも当然、でも龍馬はお金持ちの子だけどね。(笑)) それだって、時代を動かそうとしている側だからの楽天的意見なわけで、脅かされる側からしたら、殺してやる〜!だと思います。だから、前途が暗い。時代から見放されて行く哀しさが。すいません。でも、八重さん自身は、アグレッシブなはずなんです。時代に流されない、流されても生き残る強さがあった人なのですが、何しろ、八重さんのお話は付け足し程度だったもので。

でも、昔、草刈正雄の沖田総司が出てた新選組の頃は私も、楽しく滅びの美学に酔っていたのですが。やっぱり、年寄りになったって事かしら。

イケメン!私は、今作では大蔵と修理が区別つかなくて。(笑)見ていて、大蔵、ロシアに行ってたんかい、長崎じゃなかったっけ!となってしまうんですよ。(笑)

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

私は時流に乗れない人間なので、結構会津の人々の融通の利かなさには共感しています。 「新たな時代の夜明けぜよ!」 と大手を振って叫べないところがあるんですよ(笑)。 海に向かって叫びたい(確かこんな歌があったような? あ、小椋佳サンの 「しおさいの詩」 か)。

修理の場合は、クチビルの厚さで区別ができます(笑)。 しかしイケメンというのは出はじめはちやほやされるけど、生き残るためには大変ですよね。 玉木宏サンも私、一時期、今回大蔵を演じている玉山鉄二サンと名前の区別がつきませんでした(笑)。 「のだめ」 でようやく一皮むけて、去年の 「平清盛」 ではすっかり区別できるようになりました(笑)。

最新記事にもちょっと書いたのですが、夏八木勲サンがお亡くなりになりましたよね。 大河にもずいぶんご出演で、なくてはならぬバイプレイヤーだった気がします。 大したことが書けないので、ここであらためてご冥福をお祈りいたします。
思えば、去年の 「ゴーイング マイ ホーム」 が私にとっては最後の夏八木サンになってしまいました。

夏八木勲さんは、去年の作品で、ひどくお痩せになってる気がして、心配していたのですが。

なんだか寂しいですね。ご冥福をお祈りします。私には、春嶽さんです。龍馬を演じた事もあるんですよね。本当に残念です。登場してくるだけで、場面が締まる、そんな役者さんがまた、旅立たれました。天国の舞台は、名優だらけですね。

修理のクチビル!そうなの?たくみクンは、イケメンなんだけど、私はいつもはぐらかされているんですよ。多分実力の半分くらいしか、だしてないんじゃないかというもどかしさが、見ていてするんです。(笑)イケメンだな〜で、見惚れてもいますが、でも、何の役だったっけ?と終わった後思うんですよ!カラマーゾフは良かったらしいのですが。(笑)

多分、京極さんが、ムカついているのかな。イケメン狂いの先生のとばっちりかな。(笑)

玉木さんは、平清盛で、トクしたんじゃないですか。後、井浦新さん。崇徳様をあれだけ、愛おしく演じたのは素晴らしかった!松山ケンイチくんも主役をやり切った事は評価されるでしょうけど。彼は発展途上なので。大器の片鱗を見せたという事でいいのじゃないでしょうか。(笑)

八重さんに共感したいので、ようやく、八重の桜にお話がまとまりつつあるのは、楽しみにしています。女性が主役だとつまらないとも言われますが、女性も歴史の中で生きてきたのは事実なので。京都での生活に落ち着くまで、どんな波瀾万丈が待っているのか。美しい八重さんの桜を咲かせてほしいと、切に願っております。淡々としたドラマの中に味わいはあると思っています。

今日の八重の桜はなかなか深かったです。薩摩はやっぱり、黒かったです。腹の座った黒さでした。(笑)岩倉よりも、春嶽よりも。覚悟が決まっていた。清々しいくらいの黒さでした。

翔ぶが如く以来久々に、大河で、薩摩に痺れたかも。吉川晃司、徳重聡、反町隆史の薩摩のトリオは、渋くて、素敵。大人の匂い。修理くん達会津の若衆が青臭く見えてしまいます。いやあ、緊迫してきました。乞うご期待!

覚馬兄さんに、13歳の小田時栄が世話しにきたのですが、ドラマの都合上、16くらいにはなってるようです。ロリコンじゃやばいもんね。(笑)

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

「雲の上は名優だらけ」、と言われないように、今の若手には切磋琢磨してもらいたいものです。

昨日 「剣」 の録画を見て感動した、若き日の山崎努サンもそうだったのですが、なにしろ 「ギラギラ」 してるんですよ。 三國サンも同じ。 ガツガツしている。

これはおそらく、三船敏郎という野獣のような役者が、同時代の役者たちを精神的に牽引していた、とも思えるのですが、戦中戦後ののっぴきならない時代を生き抜いてきた者だけが体得する、生と死が隣り合わせの表現力の賜物だと感じる。

「龍馬伝」、またしても 「ああこの人も亡くなった」 と思いながら見ることになりそうですね。 さびしいな。

「八重の桜」 には、変に意識的にわざと出てこない人物が数人いて、ちょっと気になっています。
薩摩の小松帯刀もそのひとりで、薩摩の汚れ役は西郷どんに一任、という感覚になってる。
でも、「篤姫」 でも「おいひとりがワルモノでよか」 という必要悪を背負って立つ男でしたから、山本むつみサンも気安く西郷どんに頼ってしまうのかもしれません。

当時の13歳であれば、覚馬もまだロリコンではないのだろうけれど(笑)、16歳でも今じゃ法律違反ですもんね(笑)。

覚馬兄さん、ロリコンしてる暇は無かったです!自宅で、襲われて、時栄ちゃん拳銃を構え、二人で応戦!それで、断ってたお手伝いさんを受け入れてしまったみたい。松方弘樹さんの親分が時栄ちゃんを押し掛けさせたという展開でした。

内容があったというわりに、薩摩が筋金入りの真っ黒だった!という事しか、頭に残ってないです。(笑)吉川晃司さん、かっこいい西郷隆盛で、腹が座っているんですよ!それ以上に今までで一番いい演技をしていると思うのは徳重聡さん。はしにも棒にもひっかからない今までの石原軍団での演技を(ひどい。ごめんなさい。私の偏見ですから。)払拭しました。それくらい、大久保利通の演技はいいです。他流試合って、やっぱり大事!龍馬伝でのステルス薩摩も悪くはないですが、弥太郎の関心がなかったせいか、扱いが軽かったですから、八重の桜での、存在感!とっても素敵です。でも龍馬伝でもでていた小松帯刀は、出てきませんね。島津久光も出てこないから(笑)篤姫と碁をさしてて、忙しいんですよ。帯刀くんは。それに、別のドラマで、篤姫の帯刀が、容保さんと同居してたし(笑)大河のイメージ上、帯刀に泥を悪役の被らせられないんじゃないですか。それに、吉川晃司の西郷隆盛は、確かに、悪役を一手に引き受ける男気があります。

八重さん、やっと竹子さんに薙刀で一本とりました!西郷頼母も出てきて、とっても正論を津嘉山さんに言ってました。津嘉山さんも言ってましたが、正論が届かないところに会津は追い込まれているわけで。ちなみに津嘉山正種さん、声がしぶくって、大好きです。それと、草刈正雄がでていた新選組始末記、共感できた理由がわかりました。近藤勇が、平幹二朗さんでした。土方歳三は古谷一行さんです。今では江でも徳川の重鎮をやる草刈正雄さんがアイドル扱いでしたからね(笑)TBSのドラマだったらしいです。

それでは、リウ様も八重の桜をお楽しみください。


ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。 返信が、大変遅れました。 また少々のヤボ用だったので、ご了承くださいまし。

草刈正雄サンというのは、私にとっては少し不思議な俳優さんです。 意地悪に言ってしまうと、演技はワンパターンだし妙なクセがあるし(笑)、なのに毎回、なぜか印象的。
「誰を演じても草刈正雄」 みたいに、ベクトルが木村拓哉クンにとても似ているのですが、草刈サンの場合なぜか、批判の矢面に立たない。
それはたぶん、木村クンみたいに、ハスッパなキャラでないところによるものが大きいと思われるのですが、何か見ていて危なげで、応援したくなるような気にさせることも大きい。
その結果、アイドルからの脱皮で適度に辛酸なめ子で(笑)揉まれたことで、演技に独特の味が出ている気がするのです。

津嘉山正種サンは、たしか沖縄出身なのに、会津の武士を見事に演じてらっしゃいますね。
私が津嘉山サンでいちばん印象に残っている大河の役、というと、「琉球の風」 での、なんとか親方だったのですが(名前がパッと思い出せない…笑)、あの大河を見ていた私にとっては、最近中国が 「沖縄もオレたちのモノ」 などとタワケタことを言ってる背景も、少しは理解できる気がいたします(話が急にヘンな方向に行っとる)。

要するに、琉球にとっては、日本も中国も、自分たちが生き残るためのパワーバランスのなかの存在でしかない、という気がするんですよ。 歴史的に見て。

だから中国に対しても貢ぎ物をして、自分たちの独立性をことさら認めてもらいたがったし、特に薩摩に対しては、年貢の献上とかで表向きは従って、みたいなことをして、自らの存続を図っていた。
中国に対して媚を売っていた、というのが、今の中国人にとっては 「奴らはうちらの属国」 という印象につながっていくのでしょうが、私の考えを申し上げれば、それはおそらく、我が国が遣唐使とかを差し向けているのと、かなり似た感覚ではなかっただろうか、という気がいたします。

特に江戸時代などは、琉球も江戸への参内を義務付けられていて(これが参勤交代であったかどうかは分からないのですが)、彼らの異国情緒あふれる行列というのは、今で言う韓流みたいなノリの人気を街道の人々にふりまいていたようですし。
そう考えると、紆余曲折はあったかもしれないけれど、沖縄というのは歴史的に見て、日本の属国により近い、という位置関係にあったのではないか、と思われる。

薩摩がどうして幕末になっていきなり台頭してきたのかというと、琉球を任されていた国際感覚、というものも遠因のひとつにはなり得ていたのかな、なんてぼんやり思います(やっと話が戻ってきたぞ…笑)。 中国(その時代は清かな)とのパワーバランスで長年琉球の引っ張り合いをしていて、異国の脅威に対して危機感覚がリアルだった、というような。

連休明けからまともにテレビを見てない状態が続いていたので、今日あたりからまたエンジン起動させないと、たまりまくってますんで(笑)。 頑張って見てみます。

Thanks-a-mundo for the blog.Really thank you! Will read on…

nike tn requin pas cher様
英語に堪能ではないのでmundoとかどういう意味だか分かりませんが、感謝のメッセージだけはいただきました。 ありがとうございますconfident

今日も見ましたよ。いい意味で歴史に誠実。ドラマとしては散漫な鳥羽伏見の戦いでした。会津、徳川、江戸、薩摩。そりゃいろいろあるんだわさ。でも、詳しく説明されると、緊張感も薄れていくような。真面目なんです。とっても。劇画調だった平清盛とは違って(笑)だから、真面目が好きって人達には支持されているでしょう。それぞれの立場を描いているから。(笑)

会津の状況ってので、照姫様も出てきたけど。正直に言います。会津決戦の為への前触れでしょうけど、いらなかったです。私は。稲森いずみさんが美人で、場面が華やぐのは認めるけど。

個人的には、 稲森いずみさんはロンバケでの軽い姉ちゃん役が一番好きです。(笑)

リウ様、そのうちレビュー、頑張ってください。私だったら、パスの回かも。誠実なリウ様に期待します。(丸投げ!(笑))

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

今まで爆睡してました(笑)。 このところ仕事が忙しく、なかなかブログに神経が回りません。 ささ様にはお待たせしまくりで。

まあなんか、春ドラマのレビューを書いてもまったく反応がないので、もう書くのやめっかな、みたいな。 コメントしづらい春ドラマが多いんでしょうけどね。 「ガリレオ」 は見てないし。

なんかモチベーション喪失気味ですが(笑)コメントをいただく限りは頑張りたいと思います。

ごめんなさい。あまちゃんは一回もまだ見ていないので!とっても人気らしいですね。じぇじぇじぇ!が。(笑)

八重の桜、ガリレオ、龍馬伝くらいしか、見てません。雲の階段、TAKE FIVEは一回見ただけだし。リウ様のレビューは読んでますよ。読んで、半分見た気に勝手になってます。ただ乗りだわ。ごめんなさいです。

でも、多分、リウ様のレビュー、みんな心待ちにしていて、新しい記事を読んでいるとおもいますよ!あまちゃん面白そうだけど、15分ずつ毎日見る根性も、BSで一週間分まとめて見る根性もないです。情けないですけど。

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。 返信が、かなり遅れました。 このところ過労気味でして…(とイーワケcoldsweats01ゞ…このフレーズを使い回しています…笑)。

コメントが来ないとか書いてたら、久々にブログを開くと大量に入ってまして(笑)。
やはりコメント来ると、テンション上がりますね。
逆に言うと、ささ様には感謝しなければなりません。 あまりにいただきすぎて当たり前、みたいに自分のなかで感じている部分があるのかな、と反省いたしました。

「あまちゃん」 はたとえどこから見ても入っていける気安さがいちばんの長所です。 あまり考えないで笑うことができる。 こういうのはいいですね。

春ドラマいいドラマが結構多い気もするのですが、毎回レビューにまでは至らない、というくらいの出来、ということになるでしょうか。 「八重」 も何回かに1回、というほうが書きやすいのかもしれません。

テンションがせっかく上がっても、なかなか執筆に時間が割けないところがつらいですね。

あまちゃんは、途中参加できそうなお話なんですか?そういう朝ドラは、身構えなくてすむんでいいですね。(笑)

八重の桜は、八重さん不足!(笑)いいんですよ!幕末も好きだから。でも、一応主役だし!このままだと7月まで、会津かも!(笑)京都に行ってから、ナイチンゲールになるまでのなが〜い人生は江ちゃんの如くジェットコースターかな!(笑)会津を舞台に!ってのが、復興大河としての使命なんでしょうけど!おなじ京都でも、八重さんのいない京都の方が、八重さんが来てからの京都より長〜く描かれるとか、まあいいけど。(笑)色々配慮しなきゃいけないんでしょうね。

このままだと、八重さんの噂の悪妻ぶりも、献身妻で、ささっと終わりそう!その方が同志社にとってはいいのかも。(笑)

先日の八重さんでは、三郎!何故、戦に出て来た!それに尽きます。会津の皆さんは、若い家臣が加わって大喜びだったけど、こっちは、兄妹弟で、最初に死ぬってわかってますから!こんなところにきちゃ駄目!って言いたくなります。何せ、会津の旧式の武力は、散々な目にあってますから。三郎くん、いつまで生きているのかな?それ以外は、心惹かれませんでした。(笑)

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。 この記事のコメント数も着実に増えつつある今日この頃(ハハ…)。 まだ今週放送のやつを見ておりません…って今週、「おはよう日本」 しかテレビ見てないぞ!(笑)

やはり鶴ヶ城落城に向かって話が進んでいる以上、重苦しくなるのは道理で。
なぜ会津は孤立していったのか?なぜ滅びねばならなかったのか?という答えを、このドラマは必死になって探り当てようとしている。
でもその作り手の真摯な姿勢が、時にくどくて辛気臭くて。
そんなとこだろうなと思います。

おそらく幕末の会津の人々を追い詰めていったのが、「ならぬものはならぬ」 という 「融通の利かなさ」 だったとすれば、その後会津の人々を生かしていくのも、この 「実直さ」 なのであろう。

マジメな人って貧乏くじを引かされ易いけれども、フマジメよりもマジメがまかり通らないと、世の中メチャクチャになりますよ。

赤信号、みんなで渡れば怖くないが常態化してしまうと、自分が人にメーワクをかけている、という意識すらなくなってしまいますもんね。

危うく轢き殺すとこだった(なんの話だ…笑)。

八重の桜、明日はどこまででしょうか?

で、私は明日、宮崎で、見る事になりそう。見られたら(笑)駄目な時は、再放送を見ようかな。再放送も宮崎の実家です。

実家の母が、二泊三日で、入院する事になって!お手伝い兼看病?付き添いで、帰る事に!故郷が遠いと本当に不便ですね。

で、こちらも、一週間ほど読む専門になるかと(笑)いやいや、携帯使いこなせれば、いいのだけれど。(笑)

八重の桜のおnewの記事が掲載されたら、我を忘れて、読むだけじゃすまないかな(笑)

で、ガリレオは宮崎だと土曜日の夕方!(笑)もはや月9ですらない!だそうです。

親孝行しに帰るので、建前でも、働いて来ます。県北の実家から宮崎市の病院まで、三日間通わないといけないので!しかも、車、マニュアルだし!だから、途中電車にします。マニュアル車で片道三時間も運転なんて、無理い!死ぬわ!(笑)

真面目に娘として、つとめてきます。リウ様、お仕事がお忙しいそうですが、お身体お大事にしてくださいね。八重の桜、明日、出来るだけ見られるよう努力します。

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

宮崎ですか~! くれぐれもお気をつけていってらっしゃいませ。

マニュアル車は私の場合仕事で乗り慣れてますけど、あれクラッチがメンド臭すぎるんですよね(笑)。 何年も運転しない場合はやめといたほうが賢明です。

それにしても片道3時間とは、病院に泊まり込みたいくらいの距離ですね。 まあベッドの余裕なんか、どこの病院もないのでしょうけれど。

ささ様がそんな状態なのにも関わらず 「八重の桜」 を見ようと頑張ってるのに、ワタシャ今日は 「妻は、くノ一」 を最終回まで立て続けに3本見て、ちゃっかりレビューしちゃってます。

なんとか 「八重」 のレビューも、書けるといいですね。

って、他人ごとだなぁ…。

龍馬伝の再放送を、録画で見ています!弥太郎の涙!いやあ、『東洋様の、わしは殴ってもいいがじゃ。天才じゃき!』強烈!最高!

龍馬伝のオープニングを見ていて、龍が元気だなあと!(笑)で、八重の桜のオープニングの静かな凛とした美しさと比べて、砂塵舞う中歩く龍馬!海辺を走る龍馬。躍動的だけど、尻切れとんぼみたいにテーマ曲が終わる。粛々とした静謐な八重さんのオープニング!でも最後、桜が一つ一つ花開くように、赤い傘が開いていって、広い野原を埋めて行く。満開の桜のように。八重さんの人生というか、八重の桜のドラマも静謐に幕末の歴史をたどりながら、やがて、八重さんの桜が一つ一つ開いて行って満開になっていくのかななどと、龍馬伝を見ながら、思っています。八重の桜はどこか、一歩ひいたところから、幕末の歴史を眺めている。会津藩を描いても、会津身びいきにはなってなくて、冷静。時に会津の欠点も晒している!それは、八重さんの人生が、会津だけにとどまっていないから。なのかな〜と。(笑)

でも、八重さんの根っこは、ならぬことは、ならぬのです。なのでしょう。うん。今日、どうにかして、戊辰戦争のくだりを見ようっと!(笑)ホテルで見られるはず。(笑)リウ様、仲間由紀恵さんのレビュー、頑張ってくださいね。何のドラマか、知らないけど!(笑)

ホテルに着いたのが夜7時半!速攻で夕食を食べて(笑)8時からの本放送、かじりつきで見ました。念ずれば成るもんですね。(笑)私のような根性無しでも!でも、見た甲斐がありましたよ!

ウィキを見たら、神保修理の弟が、初代長崎市長!だそうです。会津、維新後、優秀な人材が全国各地で、活躍してたんですね。今日は三郎と修理くんの回だったです。リウ様、是非会津を見届けてあげてください。修理くんが美しかったです。日本的な主従の愛だけど。工くんの大きな目がとっても澄んでいて哀しかったです。京極高次よりずっと男前でした!側に私の好きな秋月がいて、芝居を引き締めていたからだけどね!と、秋月のアシストも報告させていただきます!(笑)

ささ様
んも~、宮崎に行ってまでなにこっちにコメント入れてんですか(爆)。
なにはともあれ、コメントをいただいたことには感謝いたします(笑)。

「ラジオ深夜便」 で、草笛光子サンが 「八重の桜」 の予告編みたいなことをやっている、というのは以前にお話ししたと思うのですが、昨晩(というか、今日の午前1時すぎか)来月の 「八重」 についてやっていて、三郎が死んだのに、思わず 「三郎」 と少年に呼びかけてしまう八重のシーンに、思わず涙してしまうワタシです(笑)。 ドラマ見てるよりよほどこっちのほうが泣ける(それはイカン、イカンぞー…笠智衆サンのマネ…笑)。

結局京都守護職などを保科のしがらみで引き受けてしまったばっかりに、予算がなくなって鉄砲もロクなものがあつらえず、会津は滅んでゆくのです。

なんか、こう、無性に腹が立ってくる展開であります。

誰にって?

そりゃ、薩摩とか、長州とか、大福餅とか…(笑)。

なにが錦の御旗だよ、とか思っちゃう。

あ、ちなみに、「龍馬伝」 はまだ先週から見てません(また当ブログの過去記事をお探ししてくださいまし…笑)。

このドラマを見てると、会津の怒りは、薩摩や長州よりも、裏切り上等の慶喜さんに向いてると思います。今回は特に。敵である、薩摩や長州が偽の錦の御旗を揚げようが、ーそれよりも、戦闘中の家臣を置き去りに、容保さんを拉致して行った慶喜さんの方が、味方のはずなのに、どうして!って感じですね。慶喜さんは、自分が生き残る為だったら、何でもありになってますから(笑)おかげで、ズルズルと会津は賊軍の泥沼に!さつまいもや大福(誰z?)の思う壺でござんすよ。

今回も津嘉山さんがいいんですよ。修理パパ。慶喜に江戸に戻って巻き返しを!と進言した罪で、敗戦の責任を修理くんが責められてるのを柳沢慎吾から、会津で問われたのですが、「修理に非があれば、責任とって、死ねばいい。」とピシャリ!「それよりも、会津をどうするかが大事!」と、重臣として、話し合いをすすめていく。その前に修理くんの奥さんをなぐさめていたりする場面があったりして。津嘉山さん、いい声だあ〜!惚れちゃた!渋くて素敵!

修理くんの奥さんが、八重さんに「神様試しちゃいけないね」とかいうシーンで、鳥居に石を投げていたシーンがあったりして、あの時修理くん夫妻が一緒だったのは修理くんが死ぬこの回の為だったのね。としみじみ。一応伏線だったのね。石が落ちたのは!うらさんもそうだけど、修理くん夫妻も離ればなれだったな〜!っと、泣ける〜!八重さんに見るべきシーンはほとんどなかったですが(今回はそこは不問に!苦笑)、前半三郎、後半修理くん!いい回でしたよ。三郎の戦死も、修理くんに殿様の身代わりをさせざるおえない、会津の家臣達大勢の犠牲の象徴して、最後の修理くんの切腹に重みを持たせる展開でした。いやあ、工くんが初めて修理として、認識できて、死んでいってくれましたよ!イケメンは悲劇に映えますねえ。本当に良かった。大蔵と区別できて!大蔵は、三郎の介添だったし。三郎のつたない演技が映えたのは玉鉄のおかげもちょびっとあるでしょう。きっと。

小泉くんが好演しているおかげで、慶喜が本当に困ったちゃんになってしまいました。さつまいもより、かなりたちが悪いんじゃないかな、あの慶喜は!(笑)敵より味方の裏切りの方が腹がたつものだし。

修理くん、坂本龍馬とも親交のあった、開明的会津藩士だったそうです。勝海舟とかも、その身を惜しんでくれたとか。開明的だったところも、敗戦の苛立ちで糾弾された要因だったんでしょうね。だから会津が頭が堅いとは思わないけど、覚馬兄さんのように薩摩に捕まって生き残ったら、有能さで、政府の中枢を任されていたかもしれない。そういったところも会津の悲劇なのかもしれませんね。

ささ様
これはまた、長いコメントを下さり、ありがとうございます。 ここまでの長文ともなると、スマホなどではかなり難しいのでは? ノートPCを宮崎までお持ちになっているのでしょうか?coldsweats01
私なんかはいったんPCを離れてしまうと、もうツンボ桟敷ですので、こういう芸当はとても無理です。 なんせパケホーダイじゃないので、あまり積極的にケータイでネット利用しようと思わないし(入院のときはかなりケータイ代がかさみました…笑)。

NHKBSで、長州や薩摩の藩の経済立て直しの話を見ていたので(渡辺真理サンが進行役の、歴史検証の討論会みたいな番組)、「それに比べて会津は…」 という気持ちから、薩摩や長州のことが憎たらしくなったんですよ。

なにしろ島津の殿様は幕府からの 「思いやり普請」 をのらりくらりとごまかし、長州も長州で、毛利は一般会計以外に特別会計みたいな真似をして、「隠し資産」 を膨らませていった。 幕末になって彼らが大いに動けるのは、そんな経済的な基盤が盤石だったから、というのもひとつあるようなのです。

それに比べれば、会津は藩祖の保科の(昨日は酔っ払って保坂とか書いちまった…笑)言いつけを守り、藩の財政をとても消耗する京都守護職をバカ正直に遂行して周囲の反感を買い、新しい鉄砲を買う余裕もないから、八重や尚之助がいくらちょこまかと改良に精を出しても、会津の火力というのはもう、時代遅れも甚だしい、という結果になっていく。 関ヶ原時代の火縄銃さえ使われた、という記録があるくらいらしいから。

この、新政府軍と会津の火力の違いというのが如実に描写されていくのが、これからの戦いなんですよ(いや、もうすでにやっちゃってるのかな?)。

慶喜サンがどーしょーもないのはもうすでに織り込み済みなので(笑)、結局頭の固さでしょーもない徳川に盲従していった容保公の融通の利かなさが露呈していく気もするし。
このドラマは、そんな容保公の自己正当性に、これまでになく光を当てている気がします。
会津の一部の人たちからは、石つぶても投げられたと伝わる容保公が、どうしてこのような行動を取らざるを得なかったのか。
このドラマを見たあとならば、会津の人たちのなかで容保公にネガティヴなイメージを持ち続けてきた人たちは、一掃されるのではないか、という気がするのです。

つーわけで、修理クンのお話はまた、見てからということで(笑)。

つれあいさんのipadを借りてるのです。ハハハ。でも、わが実家は秘境なのか(国定公園の麓にあるので!)ソフトバンクさんのLTEの電波が入らないのです。で、今は、病院に向う列車の中です。(笑)

やっぱり長州、薩摩ってのは関ヶ原で負けた外様ですから。(笑)徳川への義理だてってないのですよ。会津は、身内で窮屈な思いをしている分、藩の取り潰しの憂き目にあう事もないでしょう(笑)徳川250年の大半は会津は良かったでしょ?

外様はいつも危険と隣り合わせですから。

多少の狡いのは、生き残りの為。薩摩は琉球を搾取したりして!

それでは、また。修理くんの殿様への献身を見てあげてください。会津の人が石を容保に投げるようには、みえないですね。今のところは。これから、批判されるようになるのかな。

ささ様
旦那様のiPadからコメント下さり、ありがとうございます(笑)。 お母様はもう退院されたのでしょうか。 お互いこの歳になると親が元気なのが何よりですよね。

もともと毛利も、三本の矢の教えを守んなかったのが関ヶ原の大敗につながってるわけですし、それで毎年正月のたびに 「幕府を倒すのはいつでしょうか?」「ん~まだ早い」 などと家臣と殿様のあいだで会話をしてたとか、なんか逆恨みっぽいつーか。
あ、長州のかたがた、モノを投げないでください!(笑)

まあ、お家断絶藩お取り潰しというプレッシャーで江戸時代を生きてきた藩ですもんね。 ここらへんの 「積年の恨み」 という感覚がこのドラマに取り入れられたら、もう少し公平な目で深いドラマが堪能できるのかもしれません。

なにしろちょっとビートルズ関係で(ウィングス)デカイ買い物をしてしまって、ヒマがないのにそっちにかまけている状態で(笑)、ますます視聴が遠ざかりそうですが、土曜日あたりにはきちんと見ようかな、と思っています、「八重」。

長州、山口県には、西郷役の吉川晃司さんが、NHKの講演会にゲストで出演するって、スタジオパークに出ていた時いってましたよ。「物をなげないでね!」って言いながら。(笑)吉川さんは毛利家に所縁のある吉川の出だから、大丈夫ですよ!って、司会者は言ってましたが(笑)NHKに長州から、お叱りがきてるのかも(笑)首相だけじゃなくて。(笑)

母は明日退院です!今日も、宮崎行きの電車の中です。費用切り詰めの為各駅停車に乗ってます!昨日は往復の電車で3時間、母の手術と止血処置で待ち時間が5時間!椅子に座りっぱなしで、腰とお尻がくたびれました!待つのって、しんどい!

ビートルズを満喫してください!私だって、修理より、ポールの方が好きよ。(笑)

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。 ウィングスのほうにかまけっきりで、コメントが遅れました。 まあお母様が退院だからこのブログ読んでるヒマないですよね?(笑)と勝手にいいほうに解釈します。

まあポールのほうはもういい年こいたおじいちゃんですから、バリバリ現役イケメンの斎藤工サンには今は敵わないです(笑)。

それにしてもお国ごとの確執というのは根深いものがございますよね。 赤穂と吉良の和解のニュースを見たのもつい最近だった気がしますし(もうずいぶん前かな)。

私はあまり、そうした過去のわだかまりに拘泥されたくないタイプでありますが、当事者ともなると感情がどう変わるかは、やはり未知数ですよね。

過去の軋轢に左右されてしまう関係というのは、我が国と中国・南北朝鮮のこともさることながら、イスラエルとパレスチナとか、もうキリがなさすぎる気がします。

今回のドラマで、会津と長州、薩摩にある過去のわだかまりがいくらかでも解消するといいですね。

八重さんはそこのところ、乗り越えた人らしいです。同志社で、薩摩長州の出身の学生が兄嫁から冷遇された時は、兄嫁を追い出したそうですから!兄さんと新島襄は許していても!ならぬことはならぬです!が徹底していたんでしょうね。。とウィキちゃんに書いてありました。知ったかぶりです。(笑)

母も無事退院しまして、今は宮崎空港です。今日千葉に帰ります。八重の桜は家で見られる予定(笑)です。

イスラエルとパレスチナなどこじれる一方ですね。宗教の違いもありますが、それは、人間の弱さゆえに争いを避けきれない為に逃げ場所にしているところもあるのではないでしょうか。

日本と中国、韓国との関係だって、過去のわだかまりを現実に克服できないジレンマがありますよね。過去、日本が侵略したのは事実なのだから、それを平和的支配とか、言い逃れしても過去は変わらないのです。一方的に責められるのはうんざりするのはわかりますが、謙虚な姿勢でいる事が大事だと思います。何回謝ったって、いいじゃないですか。体面があるのは、日本だけじゃないし。

それと領土問題は別だと思うし。

では、リウ様、ときどきは八重の桜の事、思い出してくださいね。(笑)

不覚!半分くらいしか見られませんでした。概要はわかったけど。テレビはつけていたのですが、荷物整理やら、夕食作りやらで、飛び飛びで見る羽目に!

わかったのは、会津は、スケープゴートに選ばれた、生贄、振り上げた拳の落とし所にされたって事かな。残酷な天使のテーゼ。でも江戸に民草の暮らしがあるように、江戸より少ないけど、会津にも民草の暮らしはあるのになあ。必要な犠牲というが、当事者はたまったものじゃないですよね。

これから、会津戦争は悲壮感漂って重苦しい感じですね。

後、西郷さんあっという間に、江戸から京都に戻って、覚馬兄さんの命を助けました!ワープと言われております。(笑)

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

おかえりなさいませ。
それと、「八重の桜」 のレビューがなかなかできなくて申し訳ないです。
「家族ゲーム」 のご要望があったため、休みの日に見出したら、これが予想外に面白くて、4回も続けて見てしまい、そしてレビューに突入。
気が付いたら休日が終わりです。
このところウィークデーにはまったくテレビを見ることもなく(ウィングスのCDとか聞くヒマはあるが…笑)、週末ブロガーももいろクローバーゼ~ットみたいになってます(笑)。
そのうちに皆様から愛想を尽かされるのがなんとなくこーわーいー♪(あ、キャンディーズは未だに聴けません、泣いちゃって)。

あんまりブログを書かないと、自分でハードルを高くしちゃって、難しいことを書かないといかん、という気になってしまい、ますますブログから足が遠のく、という悪循環になってる気がします。 気楽に書けたらいいのにね。

「八重の桜」 は、見てても気の利いた感想が思い浮かばなくて、四苦八苦することが多いですね。
フツーの感想になってしまうんですよ、どうしても。

あちらを立てればこちらが立たずで、「八重」 になかなか着手できなくてごめんなさい。

疲れて、まだ録画したまま龍馬伝を見ていません。おまけに、空梅雨で、暑い!

今週の八重の桜では薩摩は相変わらず真っ黒けでした。勝海舟が西郷さんと面会して江戸城無血開城を成し遂げるんですが、このドラマだと、勝先生と面会して、西郷さんは長州攻めやめたり、江戸攻撃もやめたり。勝先生、会津の命乞いもしてくれたら、会津攻めも避けられんじゃないの(笑)肝心の勝先生とのパイプ、修理くんが切腹させられたのは、やっぱり、会津にとって、損失という事なのかしらん。まあ、会津にとって、他所からのとりなしなんて、迷惑かもしれませんが。ただ、江戸市中に民草の暮らしがあるなら、会津城下にも江戸市中より少なくとも、民草の暮らしはあるわけで。

そういえば、慶喜が出てきませんでした。(笑)もう、フェードアウトなのかしら。小泉くんの慶喜は、なかなか良かった!多分、彼の今までのキャリアの中では最高の演技だと思います。(笑)パパの威光もちょっと匂わせたりして。楽しめました。会津が貧乏くじをひかされていく様がよ〜く伝わってきました。彼の慶喜、モッくんより、人間味があったです。だって、自己保身の嫌な奴だけど、とっても賢いというのはわかった!この大河ドラマで、一番のめっけもんだったかも。(笑)


ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。
すっごく、すっごく返信が遅れました。 ちょっと緊急の仕事が入ったもので。 ここんところ働きづめでございます。

今まで爆睡していたので、これからたまっている 「八重」 を見倒して、レビューを作成しようかと存じます。

乞う御期待!(疲れてんのにダイジョーブか?…笑)

リウ様期待してます。でも、そこそこ興味あります!ぐらいの方が、押し付けがましくないかしら?お仕事のお疲れを癒して、ゆっくりでいいですよ!(笑)

ガリレオの最終話前後編で、天海祐希さんが復帰するそうです。ゲスト出演するのは一月に決まっていたらしいですが、病気療養後の復帰がこんなに早いとは。姐御、大丈夫?女信長をこけさせたフジテレビの罪滅ぼしかしらん?と疑ってみたり。だって、今回の役、原作だと、天海祐希の従来のイメージからは対極かもしれない。まあ、天海祐希さん向けに福田さんが書き換えるでしょうが。ただ、原作を読んだ者からすると、天海祐希さんの演じるヒロインの芯の強さ、女としての哀しさ、などがトリックなどよりも小説の重要部分でして、姐御な天海祐希さんのイメージとあうのかとちょっと心配。でも、福山雅治と天海祐希の二人の美しい男前の共演にはとっても、興味があります。実に面白いガリレオになってほしい!

リウ様、八重の桜の実に面白いレビュー、ちゃんと待ってます〜!(笑)

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

とりあえずやっつけました(ゼーゼー)。
お楽しみいただけたご様子、よかったです。
今回のレビュー、書いてからまた爆睡いたしました(笑)。
夜だか昼だか分かりません(爆)。

どうも体力がついていかないです。 このブログを書き始めてから4年半、ついこないだまで毎日のように書いてたんですけどね。
特に入院してからはペースダウンしてますよね。
いや、「カーネーション」 終了のころからかな。

天海サンみたいに倒れなければいいけど…(ハハ…)。

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BOOKS

  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下

    マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下
     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ紹介記事より抜粋)。 本書下巻では、1962年のレコードデビューまでが書かれています。

  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 上

    マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 上
     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ記事より抜粋)。 この上巻ではビートルズの祖先から遡ってリバプールで人気に火が付き始めたところまでが書いてあります。

  • ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白

    ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白
    まず驚かされるのが、表紙のポールの写真です。 よくこんなのが採用されたな、というくらい、刻まれた年輪が顕著に分かる 「年老いたポール」。 飾り気のないその写真に、「素のポール」 をあぶり出そう、という心意気が見える。 そして実際、著者のその目論見は、成功しているように思えます。 何より大きいのは、「NME」「Q」「MOJO」 など音楽メディアで長年記者を務めてきた著者がポールと同じリバプールの出身者である、ということ。 さらにポールと同じファースト・ネームであること。 だからポールはまるで自分の分身に話しかけるかのように、時折同郷人にしか分からない言葉で気さくに著者に話しかける。 この本を読む者は、まずその 「不思議なリラックス感」 に包まれるはずです。  本の構成は大きく二つに分かれます。 前半ではビートルズからウィングス、ソロに至るポールのたどってきた長い長い歴史、後半ではポールの人格に迫る試みがなされていく。 そのインタビューは、一気に行なわれたものではありません。 著者がNMEの記者だった1979年のものから、明示はされていないがおそらく2013年、「NEW」 の発売前後が最新のものではないか、と思われます。 実際読んだ感覚では 「キス・オン・ザ・ボトム」 あたりが最新のような気もする。 その30年以上にわたる膨大なポールへのインタビューを、項目によって構成し直しているようです。 ですから、今年(2016年)亡くなったジョージ・マーティンについてのポールの見解であるとか、最新の情報が提示されているわけではない。 ポールの情報というのはこの歳になってもなお日々更新型ですから、その点については物足りなさが確実にあります。 さらに、30年以上というとポールのものの考え方にも変化変遷があってしかるべきだと思うのですが、30年以上をリミックスにかけているからその変化というものがつかめてこないもどかしさがある。 表紙を飾ったポールの 「老い」 という問題にも、この本はきちんと答えてくれているわけではない。 さらに言えば、ジョン・レノンの死について多くが割かれているのとは対照的に、2001年に亡くなったジョージ・ハリソンの死についての記述はない。 正直なところ、このような本を読み漁ってきた身としては、衝撃に値するような情報が書かれているわけではありません。 しかし前述したような、リラックスしたムードのなかでポールと語らっているような疑似体験を共有できる強みが、この本にはある。 この本全体に貫かれているのが、この心地よさなのだ、と思うのです。 その心地よさが乱れるパートがあります。 自身の失敗作、どうでもいい作品について語るときのポールは多分に感情的になりがちであり、イライラした様子を隠しません。 特に 「シークレット・フレンド」 を語るポールのくだりはポールファンなら一読に値する部分でしょう。 しかしそのイライラも、ポールの人間性が垣間見える瞬間としてこの本にとっては必要なパートなのです。 3000円以上と、この本は決して安くはない部類の本です。 ただその値段に見合うパフォーマンスは兼ね備えています。 この本と付き合った1か月足らずの間、心地よい体験をすることができました(アマゾンの自身のカスタマーレビューより)。

  • : レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]

    レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]
    全200ページ程度のボリュームのなかで、キャンディーズに関する特集記事は50ページ。 ただし、これが濃い。 全シングル曲、ほぼほとんどのアルバムの解説は当然として、彼女たちの芸能界における歴史から見た考察、コメディエンヌとしての彼女たち、DVD解説など多岐にわたり、キャンディーズが分析されています。 特に圧巻は、レア音源に関する記述。 ここまで調べている読み物には、個人的にはお目にかかったことはありません。 700円。

MUSIC

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)(4CD+DVD+BD)
    ロック界、いや、すべてのポップミュージックにおけるアルバムの中で史上最高と称され、すでに世界文化遺産の域にまで達しているこのアルバム。 そのアルバムの発売50周年を記念して、スペシャルエディションがリリースされます。 なかでもブッ飛ぶのがこのスーパースペシャルボックスセット。 CD4枚組であらたなリミックスのステレオ盤1枚、モノ盤1枚、初期テイク集が2枚、さらにブルーレイ1枚とDVD1枚で5.1サラウンド、ハイレゾ音源、ドキュメント映像 「メイキングオブサージェントペパーズ」 のデジタルリマスター等々、卒倒するようなラインナップです。 18、000円プラス税と値は張りますが、史上最高の名盤だからこそこれは買い。 5月26日の発売までに予約をしておけば、アマゾンならば値下がりした時に値段がそのあと高騰しても最安値で購入できます。 ビーファンならずとも、これは注目ですぞ!

  • 山口 百恵 -

    山口 百恵: ゴールデン☆アイドル 山口百恵(完全生産限定盤)
    全シングルA・B面プラスボーナストラック(「あなたへの子守歌」)を、山口百恵名義としては初のブルースペックCDとしてリリース。 音はいわゆるドンシャリ系ではなく、アナログ盤に準拠した原音に忠実な印象です。 パッケージングはアナログシングル盤サイズで中袋、CDを納めるケースが完全にドーナツ盤をイメージしています(よく言えば斬新…笑、悪く言えばチャッチイ…笑)。 しかしその発想は買える(笑)。 ほぼ原寸大のシングルジャケットと裏の歌詞カードの複製ブックレット。 ただスキャニングは欲を言えばもう一歩。 当時シングル盤を中心に聴いていたかたなら、この編集盤はかなりの 「買い」 です。 しかしこのジャケット表紙の写真、スッピン風で個人的にはすごく好き。

  • デイヴ・グルーシン&リー・リトナー -

    デイヴ・グルーシン&リー・リトナー: Two Worlds / Grusin & Ritenour
    NHK朝ドラ 「花子とアン」 で美人のスコット先生が夜な夜な歌い、チビはなチャンがすっかり覚えてしまったイギリス民謡、「ザ・ウォーター・イズ・ワイド(流れは広く)」。 このアルバムでルネ・フレミングが歌っていたのを思い出しました。 ルネのソプラノはけっして大袈裟でなく上品で、私のとてもお気に入りのソプラノ歌手ですね。 このアルバム自体は全体的にクラシックにギターのリー・リトナーが絡むフュージョンぽいものなのですが、故・黒田恭一サン評するところの、「大人が聴く音楽」。 胸を締め付けるような哀しみと、すべてを包み込むようないたわりに満ちていて、私の人生のなかでも最上位に位置する愛聴盤です。

  • 桜田淳子 -

    桜田淳子: ゴールデン☆ベスト 桜田淳子~シングル・コレクション
    彼女の活動期に発売されたシングルをすべて網羅したベスト盤。 確かに後年のものほど馴染みがありませんが、選曲漏れがないので、彼女の存在とは何だったのか自体に思いが至るベスト盤です。 音も楽器の音像がよくてなかなかいいマスタリングをしている気がします。 2600円程度で推移しています。

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: ザ・ビートルズBOX(限定生産品)(USBメモリ)
    パソコンにUSB端子があり(たいていついてると思います)、パソコンで音楽が聴ける環境をお持ちの人ならば、聴くことができます。 現在のテクノロジーで最もいい音質で聴ける、ビートルズの音楽です。 ただし国内版にもかかわらず、訳詞とか一切なし。 ジャケットもブックレットもパソコンデータ。 純粋に音楽だけ楽しみたい人向けです。 また、曲間にコンマ何秒かのブランクが入ります。 「アビイ・ロード」 のメドレーも同様です。 しかし、音はさすがに、すごい。 大きな音量であればある程、目の前にビートルズが迫ってくる勢いです。 ツヤが違います。

  • The Beatles -

    The Beatles: The Beatles [USB]
    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

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