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2014年8月24日 (日)

「軍師官兵衛」 第29-33回 荒木村重の使い道

 このドラマは戦国時代における敗者についても、その 「負けざま」 に目を向けている傾向がある気がします。 官兵衛の義理の兄である櫛橋左京進しかり、水攻めの高松城の清水宗治しかり。

 そのなかでも、かつて官兵衛が仕えていた小寺氏と、官兵衛を監禁した荒木村重については、「逃亡した」 という点で共通している。 いっぽうで潔く切腹してもののふとしての生きざまを見せた武将が数多くいながら、この時代でも見苦しく逃げ回ってその寿命をまっとうした者たちがいたのです。

 小寺氏が官兵衛から見逃されたとき、私は 「これって切腹するより残酷かも」 と思いました。 それは視点を変えれば、官兵衛が自らの甘さを後々までの戒めとするための処遇だったとも言える。 そこで小寺氏を切腹させてしまえば、官兵衛も自分の見通しの甘さから監禁に至った経緯について、気持的にケリをつけられちゃいますからね。
 でも小寺氏にもののふとしての誇りが残滓のように残っていれば、小寺氏は死ぬまで、自分の情けなさと、対峙しながら生き続けていくことになる。
 見逃したのは官兵衛の苦渋の決断で、自分の世話になった殿を殺せないという慈悲の行動なのだ、という見方もございますけどね。 考えようによっちゃ、却って残酷なんですよ。 官兵衛にとっても小寺氏にとっても。

 「逃げること」 について、人というのは否定的に考えがちです。 碇シンジも 「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ」 と自分を追い込んでいた(笑)。
 逃げることに罪悪感があるから、人は苦しみます。 苦しまないためには、「別にどーでもいーんだ」 と投げやりに開き直るか、「これは逃げてるんじゃない」、と強弁をするしかない。 ここで自分が逃げたことで生じたさまざまな損失を、正面から取り戻そうとする度胸のある人間は、非常に稀だ。

 小寺氏に関しては、あんまり 「もののふとしての誇り」 みたいなものは感じられなかったから(笑)、「見逃してもらってあーよかった、命が助かった」 と思ったかもしれない。 ドラマでは亡くなる寸前に官兵衛と再会し、自分の息子を官兵衛に託したけれど、小寺氏が官兵衛から見逃してもらった後どう生きたかについては、鶴チャンのそのくたびれた容貌から推察するしかありませんでした。

 しかし 「これは逃げてるんじゃない」、と強弁した荒木村重については、ドラマはここに来て、かなりこだわった気がします。 ドラマの作り手は、官兵衛がキリシタンに帰依するタイミングまで、荒木村重を大事に残しておったのです。

 そしてさらに作り手は、村重を秀吉のお伽役にし、かれの生き方を茶々と交差させることによって、それまで秀吉をただ拒絶するだけだった茶々の考え方を、劇的に転換させる契機に仕立て上げた。
 こういう、ドラマとしての組み立ての妙は、見ていてとても刺激的です。

 この、絶妙な設定の組み立てで実現したのが、第33回の 「傷だらけの魂」。 すいませんね、レビューが1週遅れで(ハハ…)。

 秀吉になびかない茶々(二階堂ふみサン)が唯一所望したのが、道薫と名を改めた荒木村重のお伽話。 信長への裏切りからここに至った話を、秀吉、官兵衛や、村重を裏切った高山右近などの前で披露する、という場を、ドラマの作り手は編み出したのです。

 当事者たちにとっては、なんとも耳の痛い話ばかりが続いたとき、秀吉は、「もういいだろう」 とお開きにしようとするのですが、茶々は 「聞きとうございます!」 と耳を貸しません。 茶々は、見苦しく逃げた男がなにを考えて生きながらえているのか、知りたがっている。 それは生き恥をさらして自分の家族を奪った秀吉に仕えている、自分自身への答えを見つけたがっているからこその反駁なのです。 道薫は答えます。

 「死にたくても死ねないのでございます。 それならばと、開き直りました。 生き恥をさらして、生きていくほかないと。

 私にはもはや、人の心はありませぬ。

 私は乱世が生んだ、化け物でございます。

 茶々様。 それがしも、あなた様に伺いとうございます。 父母を殺されながら、なにゆえ仇のもとで生きながらえておられるのです? あなた様も私と同じ化け物でございます。 ここには化け物しかおらぬ。 天下惣無事など絵空事にございます。 誰が天下を取ろうと、この乱世が終わることなどありませぬ」

 無礼な道薫の言葉に激高する秀吉。

 「どうぞこのような首でよければ、お討ち下され!」

 「エイヤアッ!」 刀を振り上げる秀吉。 そこに、官兵衛の高笑いが響く。

 「ハハハハハ、アッハハハ…。 望みが叶いましたな、道薫殿。 (秀吉に)この男は死にたいのでございます。 されど、自ら命を絶つことは出来ぬ。 それゆえの悪口雑言」

 「殺してはなりませぬ!」 叫んだのは茶々です。 「生き恥をさらし生き続けることこそ、この男が受けなければならぬ報い…」 目を見開いて、残酷に笑う茶々。

 「…この男を、どこぞに閉じ込めておけ!」 充血した目を剥いて言い残し、その場を去る秀吉。

 ここでは秀吉も、天下をとったあとの為政者としての欺瞞を暴かれた格好であり、道薫の言葉はいちいち庶民の立場での物言いにも通じる部分がある。
 高山右近も、自分はキリシタンなどと人格者を言いながら荒木村重を裏切った経緯があり、悔恨をするしかない状況。
 石田三成などは秀吉アゲで自分がいいとばかり思っているから、いきり立つばかり。

 そして茶々は、残酷に道薫を見下して 「死ぬまで苦しむがよい」 と吐き捨てながら、実はその嘲りは、自分自身に向かっている。 二階堂ふみサンがそこまで意識して演技したのかどうかは分かりませんが、すごく深い演技だと思いましたよ、ここは。

 つまりここで茶々がうすら笑いをしたのは、生き恥をさらして秀吉の妾みたいになっている自分への嘲りである。 そして、戦国の生んだ化け物として恥をさらして生きていくことこそ、自分に残された道なのだ、と悟った瞬間。 茶々のうすら笑いを見て、そこまでの恐ろしさ、おぞましさみたいなものを感じました。

 ここで注目すべきなのは、この時点で官兵衛も、村重も、けっして気持的には救われていない、ということです。
 官兵衛は監禁されたことについて、「恨んでいない」 と口では言いながら、実はかなりまだ根に持っている部分がある。 村重が秀吉にお伽衆として仕えることになったことが判明した時点から、官兵衛の心中は穏やかではないのです。

 そして村重が自分で死ねないことを承知しているから、秀吉によって討たれることを阻止しようと、高笑いをした。
 これは、言ってみれば 「そんなことでテメーの思い通りにさせるかよ」 という思いからの行動である、とも考えられます。 官兵衛はけっして、道薫を助けようと思って高笑いしたわけではない。 一瞬にして斬り殺されてしまうことよりも、苦しみを抱えながら生きていくことのほうが、よほどつらいことを悟っていたからでしょう。 これって小寺氏を見逃したときの官兵衛の気持ちと通じている。

 しかしこれらのことについて、やはり官兵衛は自らのなかにわだかまりを残し続けているわけです。 「化け物」 と名指しされて、やはり自分の中にあるのは、魔の所業なのだ、ということが、ここで明確に分かったのではないか。
 だからこそ、自分の迷える魂を救済するために、キリスト教の洗礼を受けることにつながっていったような気がするのです。

 いっぽうの村重。

 ここで為政者に一矢報いた、ということはあるかもしれないけれど、結局自分を化け物と断罪せざるを得なかった。 逃げ続け、オレは信長に負けていないと強弁し続けた先にあったものは、自分を徹底的に貶めることだけだったのではないだろうか。

 その道薫の気持ちをドラマは、高山城落城の際に助かった息子の又兵衛によって、解決の方向に導こうとした。 ここらへんの歴史の再構成もうまいなぁと思いました。 又兵衛を黒田が面倒見ていた、という主人公アゲというのはございましたが(笑)。

 道薫は、又兵衛を抱きしめたときに(最初は 「自分には子はおらぬ」 と拒絶していたのですが、その経緯は割愛します)「だし…」 と呻きます。
 ここ、どうして息子を抱きながら、自分の妻の名前なのか。
 やはり村重の心の奥には、妻を見殺しにした、という罪悪感が、強くこびりついていたんでしょうね。

 本日からは九州攻め。 秀吉の側近だったからいつもの戦国大河になるのかと思っていたら、結構差別化が図られていて、このところは見ていて面白いです。

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テレビ」カテゴリの記事

コメント

九州攻めの回は無事、宮崎県に帰って見ました。母と二人で。(笑)で、無事今日帰って来ました。

リウ様、素敵なレビューをありがとうございます。荒木村重の使い方は、なかなかだったと思います。官兵衛にとって、戦国時代の道化師だったり、反面教師だったり、恨みや憎しみを乗り越える相手だったり、隣人愛の教材だったり。でも、無勉強だった私は荒木村重って、このドラマの前まで、誰?でしたから、これだけ、ドラマとして魅せてくれるとは、拾い物でした。

そうそう、あちらのケーブルテレビで、伊達政宗をやってまして、たまたま見ました。勝新太郎さんや八千草薫さんはバッチリだったんですが、桜田淳子さんのカツラが、はっきりくっきりだったのには、時代を感じました。めご姫は、可愛かったですけど。秀吉は勝新太郎さんの方が、怖い。縮こまる秀次の気持ちがよーくわかりました。(笑)陣内さん、若かったです。主役の政宗もお若い。大袈裟な(笑)演技が、でも、伊達の発祥だからいいのか(笑)大河ドラマも、時代的におおらかだったような気もします。

九州攻めの回は、毛利や島津が出て来まして。今年になっても、島津は相変わらず悪役(笑)!毛利と島津がどうして、去年や来年の時代劇の背景として、外様で冷や飯食い(とも言えないけど)だったか、これからわかるような作りでした。蜂須賀小六が死んで、官兵衛にとって、秀吉以外に秀吉側にいる縛りがいなくなりました。(笑)来週はさらに、秀吉から心が離れそうな予告だったし。黒田家が、秀吉からだんだん徳川にシフトして行く様がこれから描かれるのかしら。

「だし」という道薫の台詞は、見捨てたという後悔とともに、息子を逃がし、そして、巡り合わせてくれた事で、生き恥をさらしている自分に救いをくれた亡き妻への感謝ではないでしょうか。だしさんは己を見捨てた荒木村重をそれでも愛して、死んでもなお尽くしてくれているという事でしょうか。彼女の夫である荒木村重への深い情愛は彼のこだわりや見栄、卑屈さなどを飛び越え包み込んでくれるものなのでしょう。彼が化物であろうとも、人であろうとも。官兵衛さんが監禁中、だしさんの存在に救われた!という史実から、彼女を魅力ある女性に描いているのでしょう。私には桐谷美玲ちゃん可愛かっただけですが。(笑)ドラマ上聖女ですね。

では、リウ様、九州攻めも見てくださいませ。


投稿: ささ | 2014年8月29日 (金) 21時23分

ささ様
ご無事でお戻り、何よりです。 コメント下さり、ありがとうございます。

「独眼竜政宗」 はまさしく、渡辺謙サンの目ヂカラ、に尽きます。 片目しかないために、そのインパクトを演出人も役者自身も、最大限にまで強調しようとしたのでしょう。 若さゆえの血気にはやる戦国武将を、その目ヂカラと有無を言わさぬトータル・ドメスティック・バイオレンスぶりで、ガンガン見せていく。

当時はネット社会などというものがあるはずもなく(大学間の通信とか、マイクロソフトやアップルの前身みたいなものはあっただろうけれど)、それゆえにクレームなどの炎上と無縁の、「オレはオレの道を行く!」 という潔さが、カッコイイのです。

倫理的な問題もだからすごくある。

でも、それがなんだっていうのだろう。

つらつら思うに、「ネット社会成立後」 に生きるこれからの人類というのは、こういう野性味をどんどん失って、リテラシーに照らし~合わせた(笑)「常識を備えた」 人格ばかりがもてはやされ、ネット市民の反感を買うことのない、つまんない世の中の構成員ばかりになっていくのではないでしょうか。

「軍師官兵衛」 というのは、まさにネット社会の中で醸成されている 「常識範囲内」 で動いていく物語、なんだと思うんですよ。

だからこそ、最近は面白くなってきたとはいえ、やはりどこかで、突き抜けていないもどかしさが、少なくとも私には付きまとっている。

でも、そのなかでも荒木村重のように、物語の序盤からずっと仕込んでいたものを、こうやって生かしていく方法とか、「なかなか考えてるよな」、という気にはさせるのです。

となると、これから生かされていく 「仕込み」 ってなんなんだろうな? それを考えると、この先が楽しみです。

投稿: リウ | 2014年8月30日 (土) 11時10分

秀吉の九州攻め、高速で終わりました。つつがなく終わりました。その後始末の方が官兵衛にとって、大変だからでしょう。来週は、官兵衛の暗黒面が見られるかもしれません。戦闘シーンは来週?あるかも。騙し討ち、やるのかしら?

たいして、心に残る事もなく終わりました。秀吉にとって、九州攻めより、茶々さんのご機嫌取りの方がこのドラマでは、大事みたいなので。最後に官兵衛に楔を二個、打ち込んでましたが。(笑)切支丹禁制と、九州に加増で。悪魔を牽制して、でも、悪魔が心変わりするのをドラマの為に促しておりました。(笑)もう息子は家康に夢中だし。無難に収めるドラマですね。


投稿: ささ | 2014年9月 1日 (月) 07時22分

こんにちわ

>>「逃げること」 について、人というのは否定的に考えがちです。

ん、まあそうなんですが、
私の場合、逃げてばかりです。
マンモスのような巨人が闊歩する中を、子ねずみように逃げ回る
だって、よほどの実力に恵まれなければ
逃げないと死んでしまうから
逃げることは生きることなのかな

>>私は乱世が生んだ、化け物でございます。

このようなセリフは、今回のドラマで
何回か耳にしたけど
ある意味で、すべての責任を乱世という状況のせいにしている
という意味では
これも「逃げ」なんじゃないかなと思ったりもします。

投稿: 脱包茎した金次郎 | 2014年9月 2日 (火) 12時40分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。 返信が遅れ気味で申し訳ございません。

んー、だいたいあと3か月とチョイくらいですから、このドラマがどこに重点を置きたがっているのかが見えてくる気がするのですが、どうも関ヶ原での官兵衛の判断が最もクローズアップされそうな気がしてきます。

なにしろ武田鉄矢サンが海援隊の歌の中で 「二流の人」 と評したくらい、関ヶ原での官兵衛の動きは読みが外れていた、という感覚が私にはあるのですが、その官兵衛の読みというものがどうやって形成されていったのか。

なかなか興味をそそる題材ではあります。

投稿: リウ | 2014年9月 3日 (水) 13時16分

金次郎様
コメント下さり、ありがとうございます。

ドラマの中で感動した場面をセリフに書き起こしてみて、「なんかこんなにつまんないセリフだったかな」 と感じることが、ことにこのドラマでは多い気がします(笑)。 つまり道薫がこの場にいる全員を 「怪物」 としてひとくくりしたのは、よく見るパターンだった。

でもそれをそう感じさせなかったのは、やはりセリフ以外のト書きに関わる部分、演出によるものが大きかったのではないか、という気がいたします。

確かに道薫の 「みんな怪物」 発言は、自分を高みにおいて自らと共に貶める作業だったかもしれないけれど、それはあくまで、敗者としての最後っ屁にすぎないんですよ。

金次郎様は逃げてばかりいる、とご自分の人生を評価されているご様子。

でも、「これは逃げではない、人生いたるところに青山があり、収まるべくところに自分は収まったのだ」、という発想の転換が必要なのではないか、という気も、僭越ながらいたします。

人生などというものは、つまるところ、「ものの捉え方である」、と私は思います。
後ろ向きに捉えるか、前向きに捉えるか。
「自分はこれしかできてない」 と思うのか、「自分はここまでやったではないか」 と思うのか。

とは言うものの、戦わずしてこのような心境には至ることはできません。

日々を一生懸命生きて、それから自分の人生を評価なさったらよろしいのではないか、と思うのです。

偉そうな物言い、失礼いたしました。

投稿: リウ | 2014年9月 3日 (水) 13時29分

私、軍師官兵衛の茶々さんは、今までで一番、印象深い茶々さんだと思います。たくさんの女優さんが、大河ドラマなどで、美しい茶々さんを演じてこられましたが、 二階堂さんは、自分の生き方を醜いと思いつつ肯定して生きるしかないという、醜い茶々様です。

今週、彼女は、秀吉の側女になることを承諾するのです。その、強い人が好きっていう理由の台詞もなかなか、自虐的で。

それについて、秀吉は嬉しそうに、上様の血が!歩み寄ってくれたみたいな事を言ってまして。

やっぱり、秀吉は信長の天下を自分が手に入れた事について、この秀吉はちょっと引け目を感じている。イコール、中国大返しの前に官兵衛が、天下取りを唆した(進言したのですが)ことを、気味悪く思ってる。距離を置いているのは、三成にべったりなだけじゃなくて、信長の天下を結果的に簒奪したという罪から逃げてる面もあると思うのです。醜い己から逃げてる点では、秀吉と茶々さんは同志なのかも。つまり道薫と同類。(笑)

官兵衛は逃げ場所をキリスト教にしましたが。多分その事も、今週の切支丹禁令の理由かもと思ったり。(笑)悪魔が帰依する宗教って、やばい!と思ったりはしないだろうけど。(笑)悪魔がキリシタン国家建設の軍師になったらやばいと思ったかも。だから、九州に国替えさせて、苦労させなきゃ!(笑)来週に続く!

このドラマは逃げ込んだと見せかけておいて、結構、際どい事をやってます。来週の宇都宮氏の騙し討ち。果たして、戦のない世の為といういつもの理由で落とし前つけられるのか、残酷史として描くのか。官兵衛は「本領安堵」の宇都宮氏との約束を秀吉からの褒美で、宇都宮氏の領地を奪う事に。秀吉が信長の天下を奪ったように。(笑)戦の無い世を造る為にでは、騙し討ちの言い訳はね。戦争とは醜く残酷なもの。どう描くのでしょうか。楽しみに待ちたいけど、いつものごとく予定調和になるかな〜とも思ったり。そのすり替えが、官兵衛の悪魔的な所かもです。(笑)

投稿: ささ | 2014年9月 3日 (水) 22時04分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

「江」 での宮沢りえサンの茶々は、もう完璧に少女マンガモードで(誰のせいかは推して知るべし…笑)恋する乙女だっだのですが、今回はささ様もご指摘の通り、「毒を食らわば皿まで」 の自虐モードですね。

これって脚本がそうなのか、二階堂ふみサンの演技の勘がそうさせているのか、ちょっと分かりませんが、どうも脚本だけを眺めていると、結構凡庸な作りなんですけどこのドラマ(笑)完成段階で脚本以上のものが仕上がっているという印象からいけば、二階堂ふみサンの技量によるものが大きい気はします。

ちょっと物語的に不満なのは、三成が官兵衛に嫉妬するレベルでしか描けてない、という部分でしょうかね。 いや、まだ最近のヤツ見てないんで評価が的外れかもしれませんが。

官兵衛が三成の側につかなかったのには、三成にそれなりの理由があるからで、そこをもうちょっと掘り下げてくれると話としては面白いかも、なんて思ったりします。

秀吉の変容に関しては、これも官兵衛の関与をもっと直截的に描いたほうが面白い気がします。

なにしろ、信長が天下を取ろうとした方向とは、秀吉の天下取りの方法はかなり違っています。 信長は朝廷なんか飛び越えてないがしろレベルだったのに、秀吉は関白という 「奥の手」 を使って朝廷の権威をかりることで、民意を取り込もうとしている。

これが秀吉だけの考え、というのは結構ゴーインかな、つーか。 官兵衛のブレーンが働いた、というストーリーのほうが面白い気がする。

九州攻めで重要な人物は、出てきましたでしょうか? 上條恒彦サンとか? 九州のことについてはとんと疎いので、重点的にやっていただきたい気はいたします。

投稿: リウ | 2014年9月 4日 (木) 08時34分

上條さんの大友宗麟は、前回出たきりで、今週は出ません。多分。

大物の一回こっきりが多いドラマです。(笑)そういった所がいまいち気に入らないです。私は。

投稿: ささ | 2014年9月 4日 (木) 20時55分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

大友宗麟と言えば、私も名前、だけは(笑)知っている人物であるのに、もったいないですね。 ミッキー・カーチスさんもそうだったのかな(笑)。 エート、松永久秀。

投稿: リウ | 2014年9月 5日 (金) 12時28分

こんにちわ

>>「これは逃げではない、人生いたるところに青山があり、収まるべくところに自分は収まったのだ」

良いお言葉を賜りありがたく思います。
なかなか心に響きますね。

これからは逃げではなく
自分の道を択びながら進んでいくようにします。

投稿: 脱包茎した金次郎 | 2014年9月 6日 (土) 12時02分

金次郎様
コメント下さり、ありがとうございます。

「収まるべく」 ではなく 「収まるべき」 でしたね、日本語が間違ってましてスミマセン(笑)。

いえ、エラソーなことを申し上げて却って恐縮でございます。

さらに私の大したことない人生経験でものを申し上げるのをお許しいただきたいんですが、目の前のことを一歩一歩一生懸命、誠実に行なっていけば、「少なくとも自分が毎日こうやって衣食住が出来て生きていけているんだ」、という自負は生まれる、と思うんですよ。

それがどんなに立派であることか。

本当の 「逃げ」 というのは、自分のやりたいことに挫折して別の生き方をする、ということではない、と私は思います。

…またまたエラソーにものを申してしまって、ますます恐縮至極です。

投稿: リウ | 2014年9月 6日 (土) 20時20分

なんと、騙し討ちまで進みませんでした〜!気が抜けました。息子が勇み足で(学ばない奴!官兵衛も怒っていたけど。(笑))罠に飛び込もうとしている所で、来週に続く〜気が抜けました。(笑)ではでは、来週に続く。今週はザ、国替え!45分、ちょっと退屈だったです。

投稿: ささ | 2014年9月 7日 (日) 22時24分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

騙し打ちをしちゃうんですか~。 エ?宇都宮をですか? 村田雄浩サン、いまBSで並行放送している 「独眼竜政宗」 でも、お東の方(岩下志麻サン)を絶望のズンドコ、いや違ったどん底に陥れる策を政宗に伝授したり、非常に印象的な役をおやりでありますね。 なのに大河にあんまり呼ばれない。 「炎燃ゆ」 の東北の豪族(エート名前は…)でもいい演技してましたよ~。 もっと大河で出ずっぱりのいい役くんないかな~。

投稿: リウ | 2014年9月 9日 (火) 10時29分

宇都宮氏は、謀殺されるらしいです。和議を結ぶと見せかけて。えげつないですね。

村田さん、いい役者さんですよね。厳つい感じで。ほんとうに、大河ドラマにもっと出てもいいと思いますが。もっと大きな役で。

投稿: ささ | 2014年9月 9日 (火) 21時14分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

となると、それも官兵衛の黒歴史ということになりますね。 渇え殺しとか、やらんですよねー、今年の大河は(笑)。 きちんとやるんでしょうかねー。

村田サンは昔から老けてたけど(失礼)、いまは年齢も加わって、かなりいい味出してると思うんだけどなー。

投稿: リウ | 2014年9月10日 (水) 13時23分

渇え殺しより黒歴史かも。そうしなければ、自分達が秀吉に滅ぼされるという危機感でという感じの予告でしたけどね。宇梶さんの潔い城主さんと違って、宇都宮さんは俗っぽくておとなしく恭順するタイプじゃないもの。でも、住み慣れた土地を追い出されて他所に移るのは耐えられないという宇都宮さんと、代わりに四国に国替えなんだから文句言うなーの秀吉政権?の対立は、現代の何処かで何度も見させられてる光景ですよね。それで大概、謀殺されないまでも、弱い方が泣き寝入りですよね。そこを、宇都宮氏の謀殺で黒歴史として残してる官兵衛は、偽らないいい人なのかもしれません。(苦)

投稿: ささ | 2014年9月10日 (水) 15時16分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

権力が全国規模ともなると、いわゆる会社でいうところの部署移動とは規模が全然違って、左遷レベルになってしまう。 こういうスケールの 「国替え」 というのは、それまでの時代ではなかったんじゃないのかな~。

官兵衛を播磨から九州というのもかなり思い切った左遷にひとしい処断だと思いますが。 「加賀百万石」 で有名だった前田家が四国に飛ばされたのも、私、大河で初めて知りましたし。 徳川政治のすごく象徴的な政策のひとつですよね。 秀吉の時代からあったんだなー(歴史好きの人から見れば、アホなことを書いてるな、と思われるでしょうが)。

投稿: リウ | 2014年9月11日 (木) 11時59分

リウ様
こんにちは。
お久しぶりです。

官兵衛、このところ、地元が舞台になっているので結構興味深く観ております。
ただ、岩ヶ岳城でしたっけ?あんなに由緒あるところだったとは、不勉強にして知りませんでした。
もっとも、このあたり(北九州から大分に行く途中)には、古城址とか、もっと遡れば古墳とかが、結構点在しているので、あんな山の上にある城跡とか、正直、さほど注目されないんですよね。
そんな中、吉川元春さんが大往生を遂げられた小倉城(これも今回初めて知りましたが)は、あろうことか、現在、耐震工事のために休館中!折角、本編後に紹介もされたのにねぇ・・勿体ない話です。

ところで、宇都宮氏の国替えエピは、飛ぶ鳥落とす勢いの豊臣ホールディングM&A担当部長・黒田孝高氏の苦悩、といった趣でしたね。
官兵衛の豊前への国替えは、いわば、ポストだけは上げられて、子会社に出向ということになるのでしょうか。

播磨統一までは、「仁義なき戦い」になぞらえて観ておりましたが、今の官兵衛は、半澤直樹というか、池井戸潤さんが描くサラリーマン世界に通じるものを感じます。

と、なると、関ヶ原の際、官兵衛がとった行動は、自分を冷遇した豊臣ホールディング、あるいは石田三成CEO代理への、「倍返しだっ!」っつうことになるのでしょうかね(笑)

投稿: Zai-Chen | 2014年9月13日 (土) 12時36分

Zai-Chen様
コメント下さり、ありがとうございます。

当ブログも半ば休眠状態なために、Zai-Chen様も足が遠のくことはいたし方ございませんです。 昨日はひっさびさに1記事書いたのですが、も~久しぶりだとかなり体力を使って、書き終えたあとは爆睡。

岩ヶ岳城跡は 「官兵衛紀行」 を見る限り、戦略の拠点というには結構小ぢんまりとした地味~な場所だった気がします。

それはそうと、前回のお話はあまり官兵衛の苦悩というものが感じられませんでした、私の場合。

宇都宮氏がその土地に尋常ならざる愛着を持っていたことを知りながら、官兵衛以外そのことを知らないし。 この執着が長政の頭にも入っていれば、長政も若さにはやった行動に出ることはなかったように思うのです。

それと、長政かなりおバカキャラなよーな?(笑)

宇都宮氏が居城の門を開け放し、な~んて時点で、「これは罠だ」 と思うもんじゃないんですかね?(笑) 逆に考えると、かなり安易な罠、と言いますか(笑)。 「これに引っかかるワキャねーだろ」 と宇都宮も宇都宮の側近も考えそ~な(笑)。

官兵衛たちが左遷同然の国替えに、なんか簡単に満足しているのとは裏腹に、おねとかお福とか、そういった人々のエピソードのほうが 「武士の恩賞とその土地への愛着の関係ってなんだろう」、という思いを致すよすがになっていた気がします。

投稿: リウ | 2014年9月14日 (日) 13時38分

BSで今週の回を見ました。でもその後、レイトショーで映画を見に行きましたので、官兵衛が吹っ飛んでしまいました。(笑)

謀殺ありました。
今作の長政くんは損な役回りですね。パパが人一倍賢い(若い頃はたいした事なかったけど。)為に、脳筋なお馬鹿ちゃんに。桃李くんのファンは辛くなりそう。ドラマだから、しゃあないですが。(笑)宇都宮氏の血を浴びた桃李くんは、美しくダークでした。この記憶を呼び戻すのに、苦労しました。次は、家康が悪魔官兵衛にすり寄ってくるようです。

投稿: ささ | 2014年9月17日 (水) 19時07分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

レイトショーって、旦那さまとですか? お羨ましい(勝手に決めて羨んでますがな)。

こないだの 「官兵衛」 は私も旗日で休みだったので、リアルタイムで見ました。 でもレビューするのは、次回を見てからのほうがいいかなー、と。 安易に決めつけて次週見たらマヌケな考察だった、というのがイヤで、レビューをパスしました。

つまり、かなり黒田の黒歴史を躊躇しないでやったな、という気はしましたが、いかんせんやったのは長政。 これじゃ官兵衛は手を汚さない、あくまで長政が悪い、という論調で、主人公アゲも大概にせいよ、と思ったのですが、官兵衛はあの窮地に 「これをなんとか打開する策は…」 と言ったまま場面が変わってそのまんまだから。 結局官兵衛がどうしたのか、長政の勇み足だったのか、分かんないんですよね。

ただ、これが長政の勇み足だった、と結論がつくと、これってかなり昔の松寿丸のころから仕込んでいたな、というのが分かる(あっ、レビューのネタバレしちゃった…笑)。
でも、結論がつかないので、レビューも来週に先送り、というわけです。

投稿: リウ | 2014年9月18日 (木) 12時29分

あの最後は、お馬鹿息子の勇み足か、官兵衛が苦慮した挙句の策を息子に命じたのか、判断しにくかったですね。でも、結論は、二人とも同じになりそうでしたから、長政だけが泥かぶらなくてもと思いました。

映画は旦那と娘と3人で行きました。息子はAO入試から帰ってきてくたびれているからパス!だそうでお留守番。我が家では、夫婦割引を利用するので、よく一緒に行きます。るろうに剣心伝説の最期編を見ました。だんだんと茶飲み友達夫婦になるべく過ごしております(笑)

投稿: ささ | 2014年9月18日 (木) 19時11分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

「るろ剣」 か…(笑)。 なんでそんなに人気があるのかな…。

長政は、ドラマの筋があのままだったらかなりのおバカですよ(笑)。 宇都宮にバレバレでしたし(笑)。 前回の、宇都宮の罠にまんまと引っかかって、という時点から、おバカ丸出しモードですから。

そこに、官兵衛のなにがしかの策が絡んでいるとしたら、このドラマもすごいな、と思うのですが。

投稿: リウ | 2014年9月19日 (金) 12時09分

長政は武勇に優れた勇将だけど、パパのように、策略家ではなかったようです。朝鮮出兵や関ヶ原では、活躍したようですが。(笑)

来週、宇都宮氏を殺した後始末があるでしょう。肥後の鎮圧に官兵衛と一緒だった宇都宮氏の息子を官兵衛は殺すらしいし。自分で?それとも有能な家来が?

るろうに剣心は前編の京都大火編を見ちゃったので、結果を知りたくて、後編も見ちゃいました。まんまと配給会社の作戦に乗ってしまいました。(笑)アクションは凄かったです。原作に思い入れのある人は、後編はオリジナルが多いので、がっかりかも。私はアクション凄え〜!で、ストーリーは目をつぶりました。(笑)佐藤健が頑張ってるんですよ!それと、敵役の藤原竜也が、あの可愛い顔を包帯でぐるぐる巻きにしてるのに、藤原竜也にしか出来ない素晴らしい演技!いつものちょっと大袈裟な演技も、特殊メイクで制限付きのせいか、程よいし、敵役なのに、強くて、かっこいい!声が良かったし。悪役が素敵だと、面白いです。

ついつい長くなりました。そのうちTVで放映されるでしょう。官兵衛が、吹っ飛んでしまいます。

投稿: ささ | 2014年9月19日 (金) 21時10分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

宇都宮の息子も殺しちゃうんだー。 黒いですネ相当。 でも市川由衣チャンは生かすんだろうなー。 市川由衣チャンだから(どーゆー理由だ…笑)。

「官兵衛」 が吹っ飛んでしまう 「るろ剣」 って…。 そんなにすごいんですか。

まあたぶんテレビでやっても見ないですが(ハハ)。

官兵衛の家来、と言えばどうにも変な存在感の栗山善助ですが(笑)、同じ金八先生出身の(同じシリーズだったかどうかは忘れましたが)男の子が長政の家来で、すぐ死んでしまう役をやってました(私の記憶が確かならば)。 「同じ金八出身でこの差はなんなんだ」 と思いながら見てました。

それはそうと、息子さんのAO入試について突っ込むのを忘れてました(笑)。
佳子様もやってるし、最近多いんですか?

投稿: リウ | 2014年9月20日 (土) 13時03分

るろ剣はアクションが凄いんです。殺陣がここまで進化したか!って映画です。しかもCGにあまり頼らず役者本人が演じてる!

AOは、早い段階で行き先を決めた子には、いいんですよ。佳子様のようにICUってなると、AOでも大変でしょうけど。

長政は宇都宮からの人質の姫も殺したって言われております。荒木村重の一族が信長に謀反したために処刑されたように、秀吉の命令に背いた一族という事で処刑されるのでしょうか?権力とは、底沼なのね。もとは、官兵衛の悪魔の囁きから始まってるので、黒くなった秀吉を責められないですよね。

今晩になったらわかるのだけど。秀吉に追い込まれた形にするのでしょうか。まるっと、ナレーションで片付けるとか。どうでしょうか?(笑)

投稿: ささ | 2014年9月21日 (日) 01時56分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

大学のほうも、生き残りをかけて必死、ということなんでしょうかね。 少子化というのは死活問題ですから。

秀吉の官兵衛への不信の目というものが、大返しのときから始まっている、というのはとても大きいですね。 逆に言うと、なんか秀吉の天下取ってからの傲慢は、官兵衛に見せつけているような気さえする。 これは、今年の大河ならではの表現のような気がします。

市川由衣チャンも殺されちゃうんですかねー。 ここは史実と違う展開にして、黒田家に恨みを抱きながら黒田家に仕え続け、そしてだんだんと心境が変わっていくお姫様、というのがNHK的にお好きな展開のような気もいたしますが(笑)。

投稿: リウ | 2014年9月21日 (日) 13時55分

鶴姫様は、処刑されませんでした。あれ?牢屋から、勝手に逃げ出したという形にして、助けられました。鶴姫が磔にされたというのは宇都宮家再興の運動の為に宇都宮が創作したのでは?という説もあり、今回は、黒田家にこれ以上泥をかぶせなかったようです。

宇都宮氏を騙し討ちにしたのは、長政の独断だけど、官兵衛も了承という形で、肥後に一緒に来た宇都宮氏の息子は官兵衛が殺しました。

このドラマでは、秀吉は官兵衛の力を怖れているようです。悪魔をめざめさせたくないみたい。(笑)それと、利休との仲も怪しくなってきました。秀吉が官兵衛を遠ざければ、寄り付いてくる者も。寺尾家康、怖い。秀吉も黒化してるけど。

このままだと、関ヶ原で官兵衛が息子に任せて活躍しなかったのは、秀吉の疑念をかって苦労したことを教訓にしたのかもというオチかしら(笑)来週隠居するようですし。主に忠誠を疑われたら隠居するのは、黒田家の処世術ですかね。(笑)

投稿: ささ | 2014年9月21日 (日) 21時48分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

竹中直人サンがその昔にやった大河の 「秀吉」、どうも天下を取ってからの記憶がないんですよ。 ちゃんと最後まで見た記憶がない。 天下を取るまでが、秀吉という男の一番輝いていた時期で、天下を取ってからの秀吉というのは、それこそ見苦しいの坂を転げまくりだったから、途中で見るのをやめていたかもしれません。

だからこのたびの、秀吉の変貌ぶりというのを、かつての 「秀吉」 での竹中サンの演じ方と、比較できないのがもどかしい。

でもたぶん違うと思うなあ。 「心配ご無用!」 とか、「天下惣無事!」 みたいなアクションはまるきり一緒なのですが、今回の竹中サンの秀吉には、全体的になんだか、フィルターがかかっているような気がする。 あくまで官兵衛の視点から見た、秀吉のような気がしてならない。

「太陽の子」 みたいなコンセプトだった 「秀吉」 での竹中サンを、もう一度ちゃんと見てみたくなってきました。

投稿: リウ | 2014年9月22日 (月) 07時04分

前回の竹中さんの秀吉。思い出せないけど、市原悦子さんが大政所だったやつですかね?大政所で思い出した。今作の秀吉には弟の秀長と妻のねねさん、それと茶々くらいしか家族が出てきませんね。旭や大政所は台詞ではでてくる事もあるけど。天下人になって威張ってる秀吉を窘め、説教する大政所とか、今までの大河の秀吉の描写には定番だったけど。大政所の病気見舞いに家康が来てましたが、本当に口実でしかない。今までの秀吉だと大政所に縋り付いて泣いていて茶々さんを追いかけるどころじゃないはずだけど。

このドラマでは、かなりドライな秀吉です。(笑)官兵衛に敵対?する、官兵衛の力に怯え力を削ごうとする秀吉だからでしょうね。

竹中さんの前作の秀吉は、多分、すっごく最初汚かったんですよ。泥まみれで。で、兵庫県知事ならぬ私の実家の母が、すっごく嫌がりまして、ちょっとしか見てないんですよ。ポロリがあったらしいのですが。(笑)裸に近い格好だから、仕方なかったですね。

前作では、晩年の黒化した秀吉は描いて無いのでは?大政所の市原悦子さんに頭が上がらない秀吉というか、市原悦子さんが超凄い演技でした。(笑)汚かった秀吉より、市原悦子さんの方が記憶に残っています。だから、今作に大政所は出せないのかしら?

官兵衛は隠居して、おバカ息子、どのくらい史実の名君に近付くのでしょう。長政を見てると、名軍師になかなか描かれなかった官兵衛と同様成長というものを描きたいのかなあと思ったり。官兵衛には荒木村重からの監禁がありましたが、長政にとって、名君に成長させるものは、今回の暗い事件なのか、それとも朝鮮出兵や関ヶ原なのか。

というか、もう九月も後半で、大河も2ヶ月ちょっとですが。来年はセクシー大河で、シャアがナレーションするのが売りだそうです!なんのこっちゃ?


投稿: ささ | 2014年9月22日 (月) 22時16分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

「セクシー大河」 って、なんのこっちゃ?(爆)。 「せくすぃ~部長」 でも出したらどうやねん(笑)。 どうもNHKの考えていることは、ミョーにずれてて好きです(逆)。

大河でやらねばならないことはですね、女子アゲでもなければ視聴率アップのための諸々でもないです。 かと言って、史実の忠実な再現でもない。

「人間を描け」、ということに尽きますよ(おおっ、けだし名言…笑)。

人間、いいところもあれば悪いところもある。 いいこともすれば悪いこともする。 悪い部分をどうやって、言い訳がましくなく描くかどうか、ですよ。

そしてやはりひとの上に立つものを描くとなれば、いかにすれば人を動かすことが出来るのか。 そのせめぎ合いというものは、いつの時代に見ても、やはり引き付けられるものなんですよ。

今年の大河の竹中サンを見ていると、声がやはり、かなり変わってきている印象はありますね。
「フィルターがかかっているように見える」、という私の印象も、もしかすると声からきているのかもしれません。

「秀吉」、私も最初のころはかなり入りこんで見てましたよ。 ささ様ご指摘の通り、今年の秀吉には母親も妹も、その存在感がほぼきれいに抹消されています。 市原悦子サンみたいな母親が 「軍師官兵衛」 で出てきたら、それこそみーんな霞んじゃいますよ(笑)。 と同時に、秀吉の悲しみまで描写されてしまう。

「秀吉の悲しみ」、なんていうのは、こと今年の大河にとって、不要だ、と思うのです。

投稿: リウ | 2014年9月23日 (火) 07時04分

市原悦子が出てきたら、黒木瞳さんが霞んじゃうし。(笑)官兵衛は人間世界の話じゃなくなってるし。化物どもの話だから。(笑)清盛かい?(笑)

セクシー大河というのは、私は最初伊勢谷さんの事だと思って記事を読んだら、女優の松坂慶子さん達の事でした(笑)わたしにとってはシャアの方がセクシーなんだけど。来年の大河、全然興味ないです。花神以来の長州が!なぜ、あんみつ姫なんだろう。井上真央ちゃんの奮起を期待しましょう。


投稿: ささ | 2014年9月23日 (火) 07時47分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

新島八重のことを採り上げた 「八重の桜」 でも、物語の構成の悪さ、というか、難しさを感じたものです。 人の人生、最初から最後までドラマ的、というのは、歴史のなかでもごく少数に限られるでしょう。 どうしてもつまんない時期もある。 特に、吉田松陰の妹、ともなれば、政治的に硬派なことも避けられないけれど、ひとりの市井の人物がやったことをどれだけドラマチックに出来るんだろう。 結局恋バナとか、すごく緩急が激しいドラマになってしまいそうな予感がいたします。

投稿: リウ | 2014年9月24日 (水) 14時23分

今日も見ましたけど。BSで。消化試合を見るような、失速感が。

イケメン家中が「当分隠居は出来ないね〜(溜息)」でお終い(笑)

途中北条攻めの前触れの徳川の説得とか、お捨ちゃん誕生とか、諸々ありましたが。

正直つまらなかったです。黒くなった秀吉も飽きてきたし。それと、官兵衛が主役だからでしょうが、三成と官兵衛しか豊臣の重臣はいないというのも。前田利家は?兼タンは?

茶々さんに爬虫類的な雰囲気があるのも。小悪魔的というべきなんでしょうが。

来週も惰性で頑張るしかないようです。来年こそ、リタイアしよ〜っと。(笑)

投稿: ささ | 2014年9月28日 (日) 21時47分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

カネタンって…(笑)。

黒い秀吉の最近のパターンは、「ハハハハハハ! ゲハハハハハハ!」 でしょうかね(笑)。 確かにワンパターンかも(笑)。

でも、ネットで少し知ったんですが、どうも今回の秀吉は、竹中サンが以前やった秀吉とは様子が違うようですね。 ということは、前回の 「秀吉」 は、天下を取ってからも、結構自己弁護的な秀吉だったんだろうなー。

やはり私のなかでは、秀吉って最後は女に狂って(笑)自分の子かどうかも分からんのに 「この子を頼む」 と諸大名に泣いてすがって、という惨めったらしいのがイメージですから、今回のような秀吉のほうが、見ていて納得できるものかもしれません。

道薫が 「みんな化け物」 宣言をしてから、その場にいた全員が、確かにバケモノ化している傾向には、あると思います。

私は結構楽しんで見ているのですが、ささ様はもうご食傷のご様子。 来年の大河も、もうスルーですかぁ~。

投稿: リウ | 2014年9月29日 (月) 14時06分

来年、伊勢谷くんが存命なうちは見ましょうか。(笑)どのくらい引き延ばすでしょうか?

一話で退場だったら、とっても潔いですけど。

官兵衛がつまらないのは三成のせいかも。だからって小栗くんとかが良かったとは言いません。(笑)
ただ三成も秀吉にとって今回は駒に過ぎないようです。官兵衛は駒になってくれないし。駒が主人を操ろうとするのは不愉快みたい。三成に官兵衛との事で口出しするなと言ってました。おねさんと淀殿。官兵衛と三成。秀吉にとっての公私のパートナー争いだけど、古女房には古女房なりの価値が秀吉にとってあるのがまだわかっているようです。だんだん耄碌していくのでしょうが。来週どうなのかな?いまいち予告覚えてません。私にとっても官兵衛は古女房みたいになってきてるみたい。リウ様、楽しんでくださいませ。

投稿: ささ | 2014年9月29日 (月) 18時16分

官兵衛くんの撮影、終わったらしいです。でも、ネットのニュースだと、主役の写真が無い(笑)
ジャニーズさんちでは、肖像権の問題なのか、NGらしいです。

官兵衛のハイライトはやっぱり悪魔の囁きかしら?大事な事だから2回も言ったし。それを、今までドラマの秀吉は引きずっているし。

官兵衛くんは黒田家当主としてでなく、個人として秀吉の家来にスカウトされました。官兵衛の場合、黒田家の為にだったら、和議を結んだ相手を謀殺もするだろうけど、その逆に秀吉を見限る事もありそうだし。現に家康が近づいているし。(笑)秀吉賢い!信長と違って潮目を見極められる!というのが、ドラマで展開されていたような。でも、演出が。ドキュメント風に映像が途切れたり、雷なったり。毎度だと飽きちゃう。三成のシーンで映像切られた時は、三成もうフラグ立てちゃうの?と思ったし。(笑)同じ回で何度もやるとつまんないです。

ではでは。もう少し頑張って、見届けようと思っています。


投稿: ささ | 2014年9月30日 (火) 07時53分

官兵衛も利休さんとか息子の長政クンは割と好きですが
主人公が秀吉がいう程、凄い奴には思えない。
いや岡田クンは頑張っていますが
脚本的に凄い事をしている場面が思い出せない。

「平清盛」は青臭い事をいっていた主人公が
いつの間にか、ここまで来たかーって感じでしたが
やはり歴史的なメジャー度の差ですかね。

投稿: 巨炎 | 2014年9月30日 (火) 11時13分

ささ様
コメント連投下さり、ありがとうございます。 返信より 「マッサン」 の記事を優先させる不義理をいたしました。 お詫び申し上げます。

確か小栗旬クンは、三成を少年時代と大人になってからの二回、大河でやってましたよね(違ったかな)。 今回の三成は、裏で手をまわして九州の混乱を助長したり、まあダーティですからね。

三成に関しては、秀頼の実の父親?とか、結構大河じゃロクでもないイメージばかりなような気がします(どうも記憶があやふやだな…)。

やはり今回の大河に関しては、「もともと唆したのは官兵衛、お前じゃろう」 ということがすべての起点になっている気はします。
黒い毒を呑み込んでしまったら、死ぬまで呑み続けなければならない。
そんな因業を、ここ数回のこのドラマからは感じるんですよ。
ドラマは長政に責任をおっかぶせて、官兵衛もその波に飲み込まれる形で宇都宮の息子を殺した。
それを 「仕方ない」 という論理で押し進め、官兵衛の中に秀吉への不満を募らせる形にして、秀吉に諫言をする、という流れを取った。
なかなかうまい筋立てだ、と感じます。

とと、先週のヤツは見たけど、まだ今週のは見てない。 ささ様の解説を読んでいると、いや、ささ様、なんだかんだ言って楽しんでるでしょう、という気がしてくるんですが(笑)。 ドラマの中核を抑えている気がいたしますよ。

こういう心理劇というのは、予算もかからないわりに面白いし、リーズナブルでよろしかったんじゃないでしょうか(笑)。

投稿: リウ | 2014年10月 1日 (水) 11時07分

巨炎様
コメント下さり、ありがとうございます。

官兵衛のやったことって、水攻めくらいかな(笑)。 ほかの策略がショボ過ぎて(笑)。

最初のうちは中国の思想家たちの格言をそらんじながら策略を進める、というパターンを定着させようとしていたように見えますが、なんか途中で諦めちゃったのかな(笑)。

投稿: リウ | 2014年10月 1日 (水) 12時27分

楽しんでるというか、文句垂れつつも、毎週、BSで先取り?して見ている状態です。龍馬伝の時は1日に3回見ていたけど。官兵衛も一応録画しているんですよ。速攻で消しちゃうけど。(笑)録画を見返す程には、面白くないので。

秀吉、まだ耄碌していないんですよ。警戒しているけど、官兵衛を手放す気はないんです。家康が利を得るようにはしたくないようです。ドラマ上では。ただ官兵衛が秀吉が警戒するほど凄かったのって、今のところ信長の死に「殿のご武運が開けました。」の囁きしかないのが、対視聴者的には苦しいところです。監禁事件で生き残ったのも(ドラマじゃ生き延びるのが正義っぽいですが(笑))我慢強い人って事で、警戒する。?しかも軍師としての働きはあまり描かれてなくて(笑)水攻めの模型は見たけど。

とはいえ、岡田くんはがんばってますよ。宇都宮の息子を殺す時泣いていたのは、どうよ!とも思ったけど。なきたいのは宇都宮の方じゃん!粛々とやれよ!と思いましたが、和議で家臣とする事で一度は助けた相手の生き延びる道を結果として潰してしまったのは、不本意だったのでしょう。このドラマじゃあ、秀吉の嫌がらせと長政のお馬鹿のせいになってるけど(笑)。

でも、来週の予告、覚えてません。北条攻めで第1話に繋がるのかな?伊吹吾郎さんだったかな。北条さん。

投稿: ささ | 2014年10月 1日 (水) 19時46分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

官兵衛にとっては、水攻め以上に、中国大返しというのは現在の段階では人生最大のイベントであっただけに、自分に対する責めも感じているのではないでしょうかね。 このドラマのなかではほかの軍略とかがあまり突出してないのも、中国大返しを官兵衛の人生の中で、ひとつの巨大な転換点としてとらえる作用がある。

つまり、官兵衛の意識のなかでは、秀吉を教唆する土台に、「秀吉さまを天下人にしよう、この人はそれだけの人だから」 いう表向きの 「いい理由」 があったのかもしれないけれど、このドラマでは 「信長に対する恨み」 がベースになって動いている側面のほうが、強いように感じる。

官兵衛が信長に従順であれば、本能寺が発覚した時点で、「じゃ次は秀吉」 なんて考えないですよ。 織田家の跡取りに次は任せて、とか考えそうだ。
まあ天下というものが、その時点でかなり流動的で、世襲なんて意識がなかったせいもありますが、ことこのドラマにおいては、官兵衛の信長に対するわだかまりが、中国大返しの大きな動機になっている。

ここ数回の官兵衛が、結局秀吉の言うがままになってしまっているのは、そこんところの自分に対する反省も作用しているように思えます。

投稿: リウ | 2014年10月 2日 (木) 15時24分

信長への恨みというか(信長への恨みで謀反した荒木村重にとばっちりで監禁されたけど)信長を天下人へと一度はかなり心酔していたけど、監禁事件での信長の対応で、信長に対して、期待を裏切られた気持ちだったと思います。独裁者って、側から離れて見てる分には、頼もしかったりしますが、自分に独裁の悪い部分が跳ね返ってくると、途端に良さが心酔していた分余計に色褪せる。いや、これは荒木村重か。このドラマでは荒木村重に黒田官兵衛の内面の表に出ない部分をシンクロさせていたのかしら。(笑)じゃあ、恨みだわ。リウ様、鋭いですね。パチパチ!

だから、秀吉に対して、今、官兵衛は、あなたもか!という思いがあるのかしら?

でも、秀吉に恨み抱くと、秀吉を天下人に押し上げた自分に恨みが返ってきますね。(笑)官兵衛くん、そりゃあ、隠居できないって嘆きたくなりますね。今週のラストにやっと意味づけができました。(笑)

投稿: ささ | 2014年10月 3日 (金) 17時45分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

このドラマでひとつ物足りなく思うのは、信仰の問題ですね。 確かに宗教のことをこうした場でやるのは難しい問題ですが、去年の 「八重の桜」 では、今年に比べればはるかに踏み込んでいた気がするんですよ。 明治に比べれば戦国時代なんて、まだ日本にキリスト教が入ってきてから日が浅いですから、なにかと稚拙な面があったかもしれない。 でもこの 「軍師官兵衛」 のなかでは、信仰の実態というものが、とても茫洋としている。

でも曲がりなりにも官兵衛は、キリスト教の洗礼まで受けているんですから。
それはほかの戦国大河とは違ったアプローチが出来そうな気がする。 でも、このドラマの思想的な部分を受け持っているように思えるのは、今のところ千利休ですね、私の見立てでは。

利休はいわば、ことこのドラマにおいては、荒木村重の倫理的な葛藤を受け継いでいる面がある。
単に 「そのうち秀吉に切腹を命じられてしまう男」、という位置付けではないような気が、するんですよ。

あとは、九州の匂いが、あまりしてこないというのも、ちょっとこのところ不満かもしれない。
宇都宮だけでしょ、九州の豪族って。

たぶん作り手の目は、長政が朝鮮出兵にかりだされ、次男が死んでしまうことに、注がれている気がします。 そして行く手には、関が原での官兵衛の九州制圧。

私は結構、このドラマ、理詰めで展開しているような気は、いたしますね。

投稿: リウ | 2014年10月 4日 (土) 18時53分

今日は意外と面白かったです。期待してないといいという事に気付きました。(笑)

第1話に繋がるんですねえ。このところ第1話に繋がらせる大河が多いですねえ。龍馬伝は無理だったけど、長生きの人が主人公の時はそういう構成もドラマにアレンジを与えるのかも。

しかし官兵衛、優秀なんだから(笑)勉強すればいいのに。秀吉が和睦の条件を反故にする可能性があるって事。秀吉が優秀?な軍師を有り難がりながらも疎ましくも思ってるって事。このあたりが長政と同じくらい鈍いんですねえ。他人の心を推し量るってのが鈍いんですねえ。(笑)己の物差しで他人を測るな!と忠告してあげたい。何回失敗してるんでしょうか。まあ、鶴ちゃんの家来でいた頃と変わらんじゃん。(笑)

でもでも、全体として楽しめる回でした。

投稿: ささ | 2014年10月 5日 (日) 21時58分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

主人公が成長しない、失敗から学ばない、というのは、やはり萎えるものですね(笑)。
少しは頭のいいところを見せないと、パワーゲームに翻弄されているようではいけませんね(笑)。 それだけ秀吉の権力が、肥大化している、ということなのでしょうか。

秀吉の心の変遷に気付かないって、官兵衛、直接家康から 「次の天下を取るのは官兵衛だ、と秀吉様が言ってたよ」 と告げ口されてたじゃないですか(笑)。 気付かなきゃいけませんね(笑)。

長政が宇都宮を討った、ということは、状況の判断ができなかったことによるのか、それとも逆なのか。 これまでのこのドラマのロジックから言うと、「長政は脳みそが筋肉だから」 という理由で(爆)宇都宮を成敗しちゃったけど、結果オーライでした、みたいな(笑)。

その長政の脳みそ筋肉ぶりと、官兵衛とはやはり好対照としなければならないのに、長政と同カテゴリーとは(笑)。

とと、ここ2週ばかり、また見てないので、滅多なことは申せません(笑)。 ファァ~、また眠くなってきた…(笑)。

投稿: リウ | 2014年10月 6日 (月) 11時07分

ノーベル賞の記事の横にイスラム国に参加の為にシリアに密入国しようとした北大生の記事。就職がうまく行かなくてという理由が。だからってテロリストに就職するの?とエリートの考えの極端さと貧困さに唖然とします。外国に戦争しに行く、朝鮮出兵の秀吉を馬鹿にできない現代人。

うちの息子が学校の休み時間にやるサッカーのチーム名を、「イスラム国とデング熱だよ。」とふざけて言ってたのに呆れたのを思い出します。この馬鹿息子、シューティングゲームを大音響でやるので、隣の部屋の姉娘より、迷惑!と怒鳴られております。

で、官兵衛さんですか、すこぶる優秀で部下もみんな優秀。でも、小寺の殿に対しても、秀吉に対してもどこか、考えが甘い!自分が賢いから、なんとかわからせりゃいい!とでも上から思っていそう。官兵衛に嫉妬メラメラの三成と茶々さんもどこか小馬鹿にしてる。天下統一の名目の為に、秀吉に付き合ってるだよーん。って感じなのですね。

今回のイスラム国の若者の問題の影に、胡散臭い元大学教授が出てきたり。就職斡旋にテロリストに行かせてむざむざ死なせよう!ってのは、最低じゃあないかい。相手が成人していようと。

「殿の武運が開けました。」その言葉の毒が、秀吉を蝕んでいくようです。それと、今から、黒田家が三成と茶々につかなかったであろう背景が描かれています。だって、このドラマじゃあ、官兵衛にとって、三成、お馬鹿だもの。(笑)とりとめもなく、書きました。


投稿: ささ | 2014年10月 8日 (水) 19時47分

今年の紅白は嵐と、吉高由里子さんだそうです。ごきげんようで始まり終わるのかしら?吉高さんを選んだのはかなり冒険的です。綾瀬さんより、さらに天然だろうに。(笑)

真面目な嵐を小悪魔な吉高さんが翻弄する紅白だと、楽しいかな〜!と思います。(笑)

投稿: ささ | 2014年10月10日 (金) 15時51分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。 出張のため、コメント返信が大変遅れまた。 お詫び申し上げます。

で、巨炎様に続いて、ささ様のコメントも、なんか重い(笑)。 きちんと返信しなければいけないな、という気がします。

シューティングゲームは大音響でやると、結構快感ですよ(笑)。
ただ私も、かつてはへヴィーゲーマーだったので(最近はやってるヒマがない…笑)思うのですが、「やっつける相手に対して、躊躇がなくなる」 という副作用はあるような気がしますね。
だってテッテ的にやっつけないと、こっちがやられるから(笑)。
ゲーマーというのは、巷で言われる 「ゲームの悪作用」 を自分が完璧に制御している、という自負があるからこそ、余計に自己評価が出来ない、と感じるのですが、この 「変に相手をやり込めようとする」 傾向は、どこかで無意識に出てしまう気がする。

イスラム国に行こうとした北大生がゲーマーだったかどうかは分かりませんが、最近の若い者は(ジジイみたい)「人を殺す」 とかいうことに、根本的な嫌悪を抱いていない、そんな気がしますね。

私なんかは世代的にもそうですが、戦争に対する嫌悪が学校で(左翼的な教師によって…笑)きちんと教えられていた気がするし、ジョン・レノンの影響もあるのですが、「ラヴ&ピース」、平和というものを訴えていこう、という気持ちが、とても強い。

そういう背骨がない気がするんですよ、最近の若者には。

ひとむかし前に、「人を殺すのがどうしていけないのかが分からない」、という若者の発言が、物議を醸したときがありましたよね。

あれって自分の命とか他人の命とかを、きちんと考える機会を自分の人生の中で設けてない、ということが原因だと思うのですが、そういうニュータイプ(これってガンダム用語?)って、今じゃとても増えているのではないか、と。

友人を殺して解体するとか、幼女を連れ出して殺害するとか、世代は違うけれども、犯人たちは一様に、「命のなんたるか」 を考えたことがない、という共通点を持っているように感じる。

北大生の場合、それをレクチャーしてるのがモノを教える側だ、というのだから、もうそいつも人としての体をなしていない、そんな怒りを感じます。 魑魅魍魎と同じだ。 そいつは自分を、そう自覚すべきだ。

「人を殺すことは絶対悪である」、ということは、当ブログの掲げた、最初の記事(詩)の、最初のテーマです。

少なくとも我が国に生まれ、育つ子供たちは、自分の命とは、他人の命とは、ということを、深く考える機会を持つべきだ、と私は思うのです。

P.S. 吉高サンは、司会者向きなんでしょうかね?(笑)

投稿: リウ | 2014年10月11日 (土) 14時58分

お馬鹿息子が体育の授業でサッカーで転びまして、手首の上の骨を骨折!イスラム国を茶化したバチが当たってしもうたと笑ってられない状況。(泣く)金曜の夜に救急で診てもらって1万円、預かり料で取られたのも痛かったけど、改めて週明けに行ったら、骨折手術、2泊3日!オイオイ(泣く)学校の保険で返してもらうまで、治療代立て替えなくちゃ。給料日前に転びやがって!(笑)
と、バタバタしてまして、官兵衛くん、一応見ました。利休さん亡くなりました。伊武雅刀さんの利休、上品でした。石坂浩二さんのように存在そのものでなく演技で上品さを出していたと思います。秀吉のコンプレクスを刺激して、切腹させ三成が絶対に勝てない。官兵衛もですが。でも、今の三成くんは欲しがりくんですから。官兵衛も蹴落としたいんですよ。殿の一番に!でも、官兵衛は天下人として秀吉を選んだのであって、三成はちっとも選んでない。秀吉が官兵衛に「諌められて嫌なら軍師をクビにしてね!」と言われて、「クビにするかどうか決めるのは官兵衛じゃなくて秀吉だあ〜!」と吠えておりましたが、官兵衛が天下人に秀吉を選んだという官兵衛の潜在意識への釘刺しでしたかね。
来週は更に三成の蹴落とし作戦が嫌味に炸裂しそうですが、官兵衛、三成はおろか、秀吉ですら同じレールに乗ってない(笑)ただ、天下を秀吉に唆した帳尻合わせをしているようです。(笑)三成とのこの不仲で関ヶ原の立ち位置はかんたんに見えてきております。息子に丸投げでいい。(笑)

利休の台詞で、「豊臣家の為に天下があるのではなく、天下の為に豊臣家があるのです。」というのが官兵衛の心情のようです。利休は官兵衛の代わりに切腹したのかしら?官兵衛の心情としては。ゲスな三成くん、爬虫類な淀殿と二人。もう関ヶ原は負けるしかないです。(笑)

投稿: ささ | 2014年10月15日 (水) 09時47分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

息子さん、大変でしたね。 お大事になさってください。 保険がおりるのも、今言ってすぐ、というわけにもいかないから大変です。

ただイスラム国に関しては、別にバチじゃないと思います(笑)。 彼らのやってることは、「イスラム教のネガティヴキャンペーン」。 イスラムのイメージダウンを狙っている。

で、ここ数週なのですが、まったくと言っていいほどテレビを見ておれない状況。 「マッサン」 だけは見てる、みたいな。 大河ももう、1か月近くになってしまうのかな、未視聴が。 秋ドラマの記事まで書いといて、なーも見てない(ダハハcoldsweats01)。

ささ様の解説によって、「ん~だいたいこんな感じか」 と思ってしまうのもあるけど、コメントを読みながら、石坂サンの利休のことは思い出しました。

石坂サンは 「江」 のなかでは唯一の良心だったな~(笑)。

しかし今回の伊武サンも、このドラマのなかでは良心のひとつであるような気はしますね。 話が深くなってましたもん(と、1か月前のことを思い出すハシモト…)。

スミマセン、深いコメント返信が出来ませんで。 それにいたしましても、秋ドラマも目白押しなのに、ま~ったく手つかずというのは、ドラマブログとしては失格でありますwobbly

投稿: リウ | 2014年10月15日 (水) 14時15分

いやいや、そう根つめなくても。秋ドラマはまだ始まったばかり。(笑)官兵衛はもう終わったところでまとめでいいんじゃないでしょうか。私は惰性で見てるけど、ダイジェスト版でも、たいしてこのドラマは評価は変わらないと思います。良い意味で、金太郎飴のような何処をきっても一定の品質は保証しますって感じだから。
石坂浩二さんのような江における唯一の良心のようなハイグレードに出会う事もない代わりに小学生を大人がいつまでも演じるグロテスクさもありません。至極まっとうな大河です。(笑)
岡田くんに合わせてある程度の上品さを保持しております。官兵衛がえげつない奴に見えないところは岡田くんの人徳に頼っているところですね。
ちゃんと、マッサンを抑えてるから、さすがリウ様じゃないですか。秋ドラマをマッサンを含め全く見ておりません私からしたら尊敬しております。娘が小栗くんの信長を録画しております。信長はシェフが現れたり、女になったり、高校生になったり、需要がいっぱい!なんだかんだ言ってもみんな信長のカリスマ性に憧れているのでしょうか。大河も困ったら信長!でしょう。(笑)

投稿: ささ | 2014年10月15日 (水) 15時35分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。 いつもの事情によるのですが、返信が遅れました。 大変申し訳ありません。

さて、ようやく今日は休みで、たまっていた秋ドラマをまとめて見ようか、という気にはなっているのですが、いかんせん数が膨大で、見る前からゲンナリ、見ないとたまった後が怖い 「マッサン」 も控えている…、という状態で、どうにもふんぎりがついておりません。

もう 「朝ドラ」「大河」 専門のブログにしようかな…いや、それじゃーつまらんし。

黒田官兵衛って結構歴史上では悪役、の部類だった、そんな気はするんですよ。
でも根っからの悪人なんてのは、世の中そうそう存在しないものです。 官兵衛の立場に立った物語、というものでは、官兵衛の自己弁護が多少入ってもかまわない気がする。

信長もやってることだけ見ると、先駆者であると同時に、虐殺をいとわないとか、かなり悪人。
ただ、石を自分だと思って拝ませるとか、後期に入るとすごく常軌を逸してくるのですが、比叡山焼き討ちにしても、いちおう理屈は通っている、そんな気はしますね。
却って権力が増大する中で麻痺していく感覚、というものも、現代人の共感を集めるのかもしれない。

みんなタイムスリップして、会いに行きたがるわけです(笑)。

投稿: リウ | 2014年10月18日 (土) 12時55分

今回は石田三成が、最低の下衆野郎に。最後、官兵衛を追い詰めて。官兵衛は秀吉に蟄居命令されてました。してやったりの石田三成。やーな奴だけど、浅ましさが哀れに見えてきました。淀殿もだけど。

来週は如水さんになるようです。
軍師官兵衛のホームページ内の竹中直人さんのインタビューを読むと、このドラマがもっと楽しめます。秀吉はこれっぽっちも家康を信じていないのだそうです。(笑)

投稿: ささ | 2014年10月20日 (月) 20時54分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

石田三成、と言えば、今月9で信長をやってる小栗旬クンですが、小栗クンが今回も三成をやってたら、絶対こういうA級戦犯的扱いはされなかったでしょうね。

私が好きな大河というのは、登場人物の全員が、きちんとしたそれなりの理由によって行動している、というところが考え抜かれている大河です。
だから誰かを一方的にワルモノに仕立て上げる大河、というのは、ちょっと興醒めする。

しかしなにしろ、見てみないことには分かりません。 ハシモト、早く見ろっての(笑)。 人気記事ランキングでも、「軍師官兵衛」 のこの記事が、いまだにランクインしているのだから、いちおう注目はされてるみたいだから。 さっさと 「軍師官兵衛」 の、新しい記事を書けっての、ハシモト!(タハハ…)。

投稿: リウ | 2014年10月21日 (火) 14時23分

官兵衛、如水さんになりました。岡田くんは坊主頭も似合っていました。瀬戸際。この大河は主人公が瀬戸際にしょっちゅう立たされる大河ですね。ナレーションを聞いて、吹きそうになりました。荒木村重に監禁されて辛酸舐めた身(歴史では)には、秀吉に頭下げて命乞いするなんざ、たいした瀬戸際じゃない気もしました。
三成くんがまたまた卑怯な奴を。ギャグみたい。(笑)嫌らしい含み笑いが、小栗くんじゃあ、無理〜〜!と思いました。腹黒秀吉といい感じです。(江口さんより、小栗くんの信長の方が似合ってる気がするけど。)来週は秀次が粛清されるようです。秀吉は老化していくようだし。幕末大河がそこまで来てるから(笑)

投稿: ささ | 2014年10月26日 (日) 23時26分

ささ様
ちっとも視聴が進んでいないハシモトのためにドラマの内容をご報告下さり、毎度ありがとうございます。

週末に1話見たんですが。 なんか秀吉はガハハハハと笑ってるだけだし、石田三成は陰険だし、茶々は相変わらずだし(なんかもう、これらの人々、ドラマで見過ぎた…笑)、おねは秀吉に直接言わんと官兵衛に諫言を頼んでるし、官兵衛はしょーがねーなー諫言してあげますかみたいな感じだし、なんかもっと深いものを見せてくれよ、というか…。

「権力をもつと人間はここまで変わるものか…」 などと訳知り顔で言われてもね(笑)。

で、まだ利休が死ぬところまでは見てません(笑)。

「信長協奏曲」 でも書いたんですけど、どうも戦国時代に、いい加減食傷しているかもしれない。

信長、秀吉、家康…。

もういいよ、って感じになってきました。
官兵衛の家来を、もっともっと大勢出せばいいのに。 家来衆の話のほうが、よほど新鮮でいいや。

投稿: リウ | 2014年10月27日 (月) 07時02分

もういいよ!と思いつつも、そうでないと侘しいものかもしれません。水戸黄門や大岡越前のように。(笑)日本人は信長、秀吉、家康の戦国時代が大好き。(笑)

でも、もう陰険三成くんも飽きたし、黒秀吉もね。如水になって、自分が間違ったとは思わないが、帰国した言い訳はしない。けど、切腹しなきゃいけないほどとはおもわない。今までの軍師としての成果を考えると。で、この命お救い願いたい。というような事を土下座して、秀吉に三成同席の場で頼んでいましたが、土下座の割にめっちゃ上からの物言い。(笑)他の大名やねねさん、ついでに、ねねさんに頼まれた淀殿の嘆願狀のおかげで、多分淀殿の嘆願狀のおかげで許されたのですが、ついでに、隠居も許してね。その方がお奉行衆もお仕事しやすいでしょ(笑)で隠居も獲得。しれっと、距離を置くのに成功!
悪いのは、三成くんや、老いぼれて欲深になって、衰えた秀吉!って感じですが。どっちかっていうと、官兵衛が彼等を許してやる!隠居の自由と引き換えにって感じでした。うがった見方をしちゃうとね。(笑)来週は秀次が、粛清されるみたい。このドラマじゃ、自分の分に不相応な関白になっちゃって、お拾誕生で引きずり降ろされる将来の恐怖におたおたしている若者って感じの秀次でしたが。秀次って、そんな感じ?

官兵衛以外、みんなお馬鹿さん!っていうのがちいっーと鼻につく。(笑)でももう1ヶ月ちょっとでお終いだしね。主役だもん。いいかあ。でも軍師官兵衛のタイトルの割りに、軍師としての活躍はなかったような。(笑)だからと言って人間ドラマとしても、浅いし。家族大事なパパってところも描いたり。別に名軍師がいい家庭人じゃなきゃいけない理由はないと思うのですが。大河の主役は清廉潔白(笑)が宜しいみたい。主役上仕方ないのでしょう。もうすぐ終わるのね。来年?幕末に出戻り。伊勢谷さん、かっこいいから。楽しみ。(投げやりです)

投稿: ささ | 2014年10月29日 (水) 22時11分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

このドラマで多少不満なのは、官兵衛があくまでエラソーなところですかね(笑)。 岡田クン、貫禄つけすぎだって思う(笑)。 それは、おねも陥っていた思考経路なのですが、「権力をもっと人間は変わってしまう」、という妙な達観。 それが官兵衛を、片方では 「揺るぎのない人物」 として描くとともに、もういっぽうでは 「揺らぎのない人物」 として物語をつまんなくしている。 人間、逡巡がないとつまんないでしょう。

で、三成がどーしょーもない人物として描かれるのと同時に、その三成をどーこーしようとする努力が見られないこと。 もう豊臣内部のことなんか、官兵衛にとっちゃ他人事で推移している感覚なんですよ。 もーちょっと、秀吉を天下人にさせた張本人として、なにかもがくことをしてほしい。

ただまだ、「後継者」 の回までしか、見てませんから(笑)。 無責任な言いぶんではございます。

投稿: リウ | 2014年10月31日 (金) 07時25分

来週で秀吉が亡くなるようです。今週は先週出てきた秀次が、あっという間に殺されました。しかも、善助の事後報告で、秀次一族の悲劇の顛末が語られました。急足だわ。三成くんと淀殿のどうしようもなさよりも、官兵衛は秀吉の介護!の道(笑)表側での、選んだようでした。やっぱり年老いちゃうと、若い側室より、古女房。官兵衛やねねさんになるんでしょう。三成くんや淀殿の嫌らしさはもう無視して、秀吉の老化に寄り添い、傷口を最小限にするのが軍師の最後のお勤めとしたみたい。もう、止めない。抗わない。秀吉の死期が見えてきたから。天のみが止められると諦めているし、老いた秀吉に優しく労ってる。悪魔の囁きをした男が死神になったようです。
最後、熊之助が、家来と密航してしまいました。無謀な戦を止められなかった報いが、我が子を失うという等価交換なのでしょうか。レクイエムのようでした。

投稿: ささ | 2014年11月 3日 (月) 19時33分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

「軍師官兵衛」 だけでなく、どうにも新しい記事がアップできない壊滅的状況の我がブログでございますが、執筆中でその内容に納得できないためにアップを差し控えている記事が2、3ある、といった現状であります。 コメント欄のほうが気楽に書けちゃうので、こちらでお茶を濁しているような感覚で、誠に申し訳ないです。

こんなに新しい記事が書けないんじゃ、前に 「しばらくブログをお休みします」 と宣言したときと、さほど変わんないな~、という感じで。

さて、官兵衛のほうもなかなか利休の死まで行かない視聴状況ですが、ささ様のご報告によると、どうも官兵衛クンは水の如し、という感じみたいですね。 まあ一旗揚げるのが、関が原のときに九州制圧をした、という時だけだったから(笑)。 秀吉に対してはもう、あきらめモードっぽいですね。

熊之助ももう子役じゃないのか~(笑)。

投稿: リウ | 2014年11月 4日 (火) 13時35分

某所で待つと書いておきながら、今週の秀吉じゃなかった官兵衛を。熊之助が無断渡航で遭難死して、長政の娘の誕生を挟んで、秀吉とのお別れでした。秀吉と官兵衛の永〜いお別れのシーンは見応えがありました。信長は今作の秀吉にとって夢だったらしいです。とにかく、竹中直人さんの死相を背負った秀吉の演技、見応えがありました。
秀吉が死んだのを知って、寺尾聡家康のつぶってた片目が開いた!(笑)
では、そのうち、ご覧になってくださいませ。

投稿: ささ | 2014年11月 9日 (日) 23時08分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

よくよく考えてみたら、こちら大河はもうあと残りわずかで、気長に録画をためとけない感じではないですか(笑)。 早くしないと、「花燃ゆ」 がはじまってまう(そんなに見るののばすつもりかよ…爆)。

ささ様のコメントを読んでいると、見た気になってしまうからいいか(笑)。 とりあえず状況は分かりました。 家康は当選したんですね(なんなんだ?…笑)。

投稿: リウ | 2014年11月10日 (月) 09時59分

当選?というか、天下取りの野心を実行に移すべく開眼したんですね(笑)それを、視聴者に親切にも寺尾サンが、わかりやすく表現してくださってるのです。ある意味、このわかりやすくと、親切さが、このドラマをつまらなくしているような気もします。今までずっと。まあ、平清盛のように、迷宮の低視聴率というのを、制作者は避けたいのでしょうけど。ミステリアスな方が歴史ドラマは楽しい!ってひねくれ組の私には、わざわざ、説明せんでも!せっかくの開眼のインパクトがぼやける〜〜!です。平清盛、懐かしいです。最近の大河では、龍馬伝の次に好き!(笑)
コーンスターチを邪道とけなされても、汚いと言われても!歴史を蔑ろにするなと言われても。どっちも製作者の挑戦的な姿勢が私は好きです。その点、女性主役じゃないのに、予定調和な、普遍性を大事にする今作は好みじゃないけど、でも、貴重な時代劇ですから。岡田くんも頑張ってるし。リウ様も、紅白の感想を書いた後にでも、ご覧になれば、華も湯じゃなかった花燃ゆまでにおいつきますよ。(笑)ゆっくり、してください。このドラマに波乱はないです。(笑)

投稿: ささ | 2014年11月12日 (水) 18時13分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

ここ数年のNHK大河における 「お手本」 というのは、「篤姫」 なんじゃないか、と思う時があります。

誰がお手本にしているのか、というと、NHKの制作陣。
要するに、視聴率を稼ごうというスケベ心。
だから若者に人気のある人を主役につけたがる。
そのうち 「嵐」 のメンバーが主役になる日も来るんじゃないのかな~。 ないかな~。

どうしてこうもNHKの制作が視聴率にこだわるのかが、分かりませんけどね、NHKなんだから別にいいでしょうに。

だから 「真田丸」 は久々に期待できるのですが、でも 「半沢直樹」、だから(笑)。 あのドラマが人気あったから、主役になったんでしょう、堺雅人サンも。
セクシー大河とかワケの分かんないことも言っちゃってるし(おっとこれは来年のか?)。 バカじゃないの?と思います。

どうもこのブログ、NHKからのアクセスも随時きてるようなので、ここではっきり言っときます。 アホなこと考えてないで、あくまで内容重視で行け!と(ただこのコメント欄を読んでるかどうかは不明…笑)。

投稿: リウ | 2014年11月13日 (木) 07時08分

リウ様
こんばんは。

も~いいかげん、戦国と幕末の行ったり来たりは止めて欲しいですね。
「歴史上尊敬する人物は?」という問いに、信長か龍馬しか答えない男子は、これ以上要りません(あくまで個人的感想です)。

ただ、嵐のメンバーでも、二宮くんならちょっと観たいかな~ 実は、彼を最初に認識したのは、ジャニーズというより、「硫黄島の手紙」のキャストとしてでしたから。

投稿: Zai-Chen | 2014年11月13日 (木) 21時34分

Zai-Chen様
コメント下さり、ありがとうございます。

ニノは 「拝啓、父上様」(だったっけ題名…笑) のときから見てますね。 倉本聰サンのドラマによく駆り出されてたなー。 ただ最近の出演作は見てないなー。

NHK大河は、かつての水曜時代劇 「真田太平記」 をお手本にせよ、と申し上げたいですね。
でも知ってるスタッフなんかもうおらんか。

その 「真田太平記」 と同じ題材に挑んでくるのですから、「真田丸」 には期待してしまうのです。

投稿: リウ | 2014年11月14日 (金) 06時53分

NHKは家康開眼がよっぽど気に入ったらしく(笑)今週もやってました。寺尾さんはキャラを作らないでも、十分、家康に見えるんですが。家康の天下取りへの野心、邪心を表しているみたいです。前田利家が出てきましたが、死神官兵衛のお見立てどおり、すぐ死にました。前田利家と家康の争いの時は細川忠興と一緒に前田利家の所にやって来た官兵衛が、実際は仲介した細川忠興を差し置いて、前田利家に死神として引導を渡しておりました。「あなたはもうすぐ死ぬし。」みたいに。
で、利家死後、石田三成と徳川家康の対立、と三成が単細胞、脳筋三人衆の長政、福島正則、加藤清正らに襲われそうになり、家康に保護してもらう事件などがあり。途中、長政の正室が、育児ノイローゼやら男児を産めなかったプレッシャーやらで体調不良になる、どこかのお妃のような描写があり。長政に家康の養女が後添いにくる地ならしがありました。最後は如水さんはどうするか。天下を狙ってみる?三成の味方はしないけど、息子が徳川寄りなのは承知だけど、我が道を行くらしいです。九州で地ならししての天下取り計画?三成が弱すぎて関ヶ原が呆気なく片付いて官兵衛の計画が泡と消えたのを見せてくれるのでしょうか。でも、寺尾家康と官兵衛のたぬきと悪魔の化かし合いはなかなか演技バトルとして見応えありました。岡田くん頑張ってました。

投稿: ささ | 2014年11月17日 (月) 22時27分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

ようやく小田原城落城まで見ました。 しかし、ドラマ第1回でも出てきた官兵衛小田原城単身乗り込みの場面が、どうにも生きてない。 ここは官兵衛、ドラマの最初に出すくらいの、一世一代の見せ場でしょう。 なんか、最初家康を推したら家康から 「そりゃ官兵衛殿のほうがいいでしょう」 とか言われて仕方なく、みたいな感じで(笑)。

でも、コメントをさかのぼってみると、この回はささ様、「期待してないで見たら面白かった」 とお書きになっていたようで(笑)。

まあ、それにしても私が現在見ている小田原の落日あたりの官兵衛の描写に、個人的にはとても不満があるかな。

なんか、官兵衛がなに考えてるか分かんないんですよ。 傍観者みたいで。

権力というパンドラの筐を開けてしまった秀吉がものに狂うさまをいかにしようでもなく、石田三成の横暴に対して何らかの策を講じる、でもなく。

たーだ軍師としての務めを果たしているだけ、みたいな。 もう長政に家督を譲って隠居してるからいーや、みたいな。

自分が穏やかに調停したら北条はみんな死刑!(こまわり君?)みたいに秀吉に言われて、それが三成の入れ知恵だとすぐに分かるも、結局な~んもせんし。

いる意味ないじゃん、みたいな。

秀吉(の子狂いぶり)とか茶々(のゴーマンさ)とかおね(の秘められた嫉妬)とか三成(の人望のなさ)とか、そっちのパートは大河だけでももう何回も見てきたからどーでもよくなってきたし。 竹中秀吉が前は善人で今度はブラックとか、どーでもいいんだな。
つーか秀吉の人間的な描写が、今回とても浅い気がする。 三成もただのワルモノだし。 もっと一面的な描写でなくて複雑化させろよ、と言いたい。

ますますレビューする気が失せてきた気がいたします。

投稿: リウ | 2014年11月18日 (火) 07時02分

小田原に辿り着きましたか?祝着至極に存じまする。ハハハ。もう完全に忘却の彼方に来てまして、あまり覚えていません。(笑)三成の官兵衛追い落としがだんだんひどくなる。妾の女房いじめみたいなもんです。(笑)

官兵衛も何回も和議をまとめては、秀吉&三成にいじられ反故にされてるのに、息子同様懲りないくんなんですよ。本当に頭いいんかいな?と疑いたくなるような。小寺の殿に仕えて、コロコロ変わる上司の裁定で自分が監禁されて危うく死にそうだったのとか、堪えていないですよね。揺るぎない人間への信頼なんて、対信長で露と消えたはずなんですが。その辺親子で似てるしあまり長政を馬鹿にできないですね。(笑)
このままだと、本当に頭がよかったのは、子供の時と、水攻めと中国大返しの時だけになりそう。(笑)軍師としてはちと寂しいような。
個人的軍師になってからの官兵衛は秀吉の半ば介護者みたいなものです。旦那が呆けてきて、それに乗じて取り入る妾にいびられ、つまらん後始末をさせられる古女房みたいな。ひどい言い草ですが。現代でもありそうな話です。でも、たいていのように死ぬ時には仲直り。とはいかず。官兵衛くん、秀頼を頼むには、秀頼では天下は治らないと秀吉最後の願いを聞き入れませんでした。でもそれは小田原のまだまだ先ですけどね。

では、リウ様お疲れ様でした。記憶の彼方なので、小田原が遠いです。(笑)

投稿: ささ | 2014年11月18日 (火) 08時10分

戦場の雄が国内の人間関係が苦手という事もありますが
特に前者の描写が秀でている訳でもないし。
脚本が無駄にヨイショし過ぎて空まわっているかな。

>三成もただのワルモノ
こういう所もステレオタイプな作品って感じですよね。
だから近年の大河の中では視聴率的に大当たりしないまでも外していない?

前田洋一氏はドラマ版「陽だまりの樹」など手がけてますね。あれも原作のハードさや蘭学医の描写がごっそり削られて良くも悪くも普通の時代劇になっちゃいました。
まあ蘭学医メインでは「浪花の華~緒方洪庵事件帳~」というのを数年前にやってますが。若き日の緒方先生に朝市役の窪田正孝で、ヒロインがツンデレクールビューティーの女剣士で栗山千明だったり…。「オモロイ」と言っていたのもロイヤルの大将と対峙していたのも奈津の方が先だった!

投稿: 巨炎 | 2014年11月19日 (水) 00時00分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。 返信がすぐだったり遅れたり、まちまちでいつもゴメンナサイ。

勤労感謝の日の前は、いっつも忙しいよな、と思う今日この頃(笑)。 休みを一日もらうために、いつもより倍働く男(笑)。 なんのための休みなんだか。 ひと様が遊んでいるときに働いているかたたちには、つくづく頭が下がるけど、ひと様が働いてるとき休んでんのかもなァ(笑)。

働き過ぎたおかげであちこち攣(つ)りまくりで(笑)これじゃ二連休だからってブログに精を出すか、というわけにもいかず、寝ているあいだに丸一日が潰れるでありましょう。 なんのための休みなのだ(トホホ)。

たまった 「官兵衛」 でも見ましょうか。

投稿: リウ | 2014年11月22日 (土) 13時06分

巨炎様
コメント下さり、あがとうございます。 返信が遅れまして申し訳ありません。

官兵衛をヨイショしすぎだ、というのは感じますね。
これってジャニーズの顔色窺い、という気はするのだけれど、V6や岡田クンファンの人にとっては変に人間味のある武将より、ダーティな軍師のピカレスクを歓迎する向きのほうが多いように思うのは、私の気のせいでしょうか。 ジャニーズファンといっても、ちゃんといいものを見分ける目はついていると思うんですよね。 却って広汎的、世間的に評価されることを、ジャニーズファンは望んでいる。

「陽だまりの樹」 は、まァ眠くなるドラマでした(笑)。

投稿: リウ | 2014年11月22日 (土) 13時13分

最終回が選挙の為に延期になりました(笑)アベノミクス選挙という消費税増税延期承認選挙のせいで。増税が延期されるのを拒む、そんな正論を投じる人は生活厳しい現状で少ないですよ。我が家など来年から大学生二人!あっぷあっぷです。好きで子供を作ったんだろうと言われればそれまでだけど。
で、官兵衛くん。延期で最終回を華々しく終われるのでしょうか。
でも、岡田くんが官兵衛に惹かれた、「殿のご武運が開かれました」の悪魔の囁きシーンは、入魂の出来だったので、後は水の如くで宜しいかもしれません。私が官兵衛にいまいちなのは、ネゴシエーターとしてのタフさが足りない事!清廉潔白な軍師は竹中半兵衛で、官兵衛は、もっと、人間として泥臭かったり、他人の立場や性格をうまく操れるだろうと勝手に思っていたのですから(笑)秀吉の嫉妬やら三成の横槍で、自分の決めた和議を覆されて凹む官兵衛に、根回しが足りないし、詰めが甘すぎでしょうって思ってしまいます。翻弄されすぎ(笑)それでも、それを楽しんでればいいけど、ドラマじゃ、裏切られたって敵の代わりに怒ってる(笑)裏切られたのは、あなたじゃなくて、あなたを信じて和議を結んだ相手の方だから。あなたも裏切った側なのに!と言いたくなります。
こういう、立場のすり替え。今回の選挙でもそうですよね。大義なき選挙!と野党が騒いでも。そもそも、今の政治に大義なんて大層なものがあるのか!師走の忙しい時に、勘弁してよ〜!でも、国民の義務&権利だから、投票に行くけど。官兵衛を延期させる甲斐があるように。(笑)

投稿: ささ | 2014年11月23日 (日) 10時52分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

いや~、見ましたよ、昨日は、「官兵衛」、たまってたの全部(笑)。 6時間以上かかったんじゃないか?(笑)。 そして昨日放送の分まで。 で、結局観疲れてまたダウン(笑)。 レビュー書くのかな?coldsweats01

いずれにせよ感じるのは、「官兵衛が関ヶ原のときに九州で挙兵する意味が分からん」、ということ。 おそらく物語の最終回あたりまで、それがメインの話となって盛り上げる予定なのでしょうが。 先のコメントで私が書いていた 「ピカレスク状態」 にまたぞろなってきたとはいえ、官兵衛が邪悪にニヤニヤしている根拠が分からん(笑)。 だいたい長政にメーワクかかるでしょーが、という感じで(あっもうレビューしちゃったぞ…笑)。

6時間以上ぶっ通しで見てこの感想ですから。

しかしこれではまたただの批評家になってしまうので、感動した部分も取り上げなければなりません(なんか無理してないか?)。

「官兵衛」 も延期だそうですが、「ごめんね青春!」 も延期らしいですね(ささ様はご覧ではないでしょうが)。 ン百億円の無駄遣いをして、ご選挙様がまかり通りますよ(笑)。

今回の選挙は、選挙を政治家に人質にされたような感じがしてますね。

なぜなら、「与党も野党もどっちもやだけど決めなきゃならない」、という選挙だから。

つまり、今までのことを考えると政権が安定しているほうが 「まし」 だから、与党に入れるしかない気もするのだけれど、彼らが勝てば勝ったでまるで免罪符でも勝ち取ったようにやりたい放題やるのが目に見えてる。 「国民のみなさんが賛同してくださいました」 みたいな感覚で。

与党に入れるは入れるが、その大多数はかなり消極的な票である、野党がだらしなさすぎるから消去法で入れる、そんな票だ、と私は思うんですよ。

だからそこに安倍サンのイヤラシサが透けて見える。

師走の忙しい時期にやるのも、政策についてあまり国民に考えてもらいたくないからだと意地悪な見方もできるし。

だいたい赤字の組織がよく従業員(公務員)にボーナス出してられるよ、ってなもんで。 役員(政治家)も大勢のさばって報酬の奪い合いしてるよ、という感じで。

その感覚からまず正していかないと、この国はいつまでたっても税金頼みですよ。 一回死んでくれ。

投稿: リウ | 2014年11月24日 (月) 08時30分

12月14日は本来、赤穂浪士討ち入りの日。大河が忠臣蔵じゃなくて官兵衛だから、最終回を譲ってあげたのでしょう。(笑)お上に現状の是非を選挙で問いかけたいものです。切腹はしないけど。(笑)

これから、官兵衛は自分が天下取りできるか、作戦ねるんでしょ?でも、自分で三成くんや毛利にリサーチしに行って、局面は見えてるでしょ。もうりが分裂しそうとか、徳川の上杉征伐に乗じても三成くんでは徳川に勝てない事も。おまけに息子は徳川派!娘婿だし。一応。もう、天下取りも隠居ジジイの余興でしかない。結果は未来人のように見えてる官兵衛くんにとっては。ゲームです。家来も大掛かりなゲームに加勢してるノリだし。if?を投げかけられても答えは見えてるしですね。官兵衛も私達も。大阪都構想の方が現実味ある国取りに見える。(笑)
(私は彼は嫌いです。)
まあでも面白くなるんだそうです。官兵衛くんによると。選挙よりは面白くないとね。延期した甲斐がないです。
信長協奏曲の向井くんがとってもいいんです。(笑)彼は自分がどーんと表に出るより、しっかり演技ができる主演の横で演技してる方が光るんですね。たおやかな俳優さんなんだなあと、恒ちゃんに息吹を与える向井くんに惚れ惚れしております。山で医者してた頃から一皮どころかかなり脱皮しました。(笑)信長協奏曲は娘が好きなんですよ〜!ちょっと浮気させられています。(笑)あのチープさ。現代人思考の熱い小栗くんのニセ信長。力を抜いて見られる、時代劇なのに、脱力系なのが、なかなかなんですよ。馬鹿にしてたけど。でも小栗くんの演技力によるところが大きいですね。向井くんの輝きも含めて。

官兵衛も岡田くんの頑張りですかね。一番は。達者な役者さん達の演技に負んぶに抱っこだった所も多々ありましたが。今週の回、ちょっと強引に思えたのは長政と糸さんの離縁とお栄との再婚。光さん、糸さんを可愛がっていたんじゃなかったの?どう見ても、結果的に跡継ぎ産めん嫁だから里に返した!って、糸さんの思い込みじゃなくて、そうだったように光さんの態度を見てると思えました。(笑)それくらいかな。まあ、徳川の養女を貰う事実との辻褄合わせなんでしょうけどね。ちょっと、強引な気がしました。(笑)

投稿: ささ | 2014年11月26日 (水) 19時07分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

信長コンチェルトのほうは第2回以降見てないです。 芸術祭参加の第1回と比べてかなり筋が粗い気がした。 特に西田敏行サン演じる、斎藤道三の人物像がきちんと描けておらず、何を考えてるのか分かんないあいだに死んじゃって。 それを小栗クンが 「西遊記」 の香取慎吾クンみたいにまくしたてて熱血でごまかしちゃう、みたいな。 「西遊記」 の香取慎吾スタイルというのは、月9のスタンダードになっている気がする(笑)。 今回はそこに、柴咲コウサンのツンデレを加味して感動を呼び込もう、としている感じ。

まあ、第2回までですから、感想になんかなっておりませんです。

向井クンがいいんですか…(てんてん…って…笑)。

確かに脇役のほうがよござんすけどね、彼は。
第2回まで見た限りでは、小栗クンを裏切ろうとしてそれを翻意して、という苦渋を表現しきれてなかった気もいたしましたが(いや、脚本のせいかな)。

いずれにしても徳川秀忠だったんですから、それを生かしてもらいたい気もするけど 「江」 じゃ生かせるはずもないか(爆)。

で、今週の 「官兵衛」 ですが、糸チャンの離縁は、かなり前から仕組まれていたような気もいたしますね。

今年の大河の脚本家は、結構醸造が好きなような気はするんですよ(笑)。 かなり物語を前から仕込む傾向にある。
ことこのドラマにおいては、糸チャンの性格設定の段階から、「かなり気難しくて気が強い」 という仕込みを行なっている。 こういう人は、いったん自分の思い通りに行かないと、つまりオノコを産めないと、被害妄想に走る傾向がある、という土壌を作っておいて、熊之助(ほか1名)が家出するのを見逃しちゃった、という罪悪感を絡めて、精神的にますます追い込まれていく、という筋立て。 離縁に向けて結構周到に考えられていたような気は、いたしました。

でもそれが、強引に思えてしまったのは、やはり糸チャンの苦渋を病的に描かなかったがゆえ。
糸チャンの召使いさんが(なんか単語が思いつかないぞ?…笑)「もっと中谷サンが厳しく接してくれていれば姫様もまだ気持ちが楽になれたのに!」 と恨みごとを言うのも、だから唐突に見える。 「そんなことを侍従あたりがよく夫の母親にエラソーに言えるよな」 みたいな(笑)。 中谷サンのせいかよ、みたいな(笑)。

とりあえずレビューするかどうかは未定なので、ここらへんにしておきますが、なんか最近スランプなんでコメントのやり取りで書いちゃった方が気が楽かもしれません(笑)。

なにしろ書きかけのレビューが5、6本ありまして…coldsweats01ゞ。

投稿: リウ | 2014年11月28日 (金) 08時03分

なんと、関ヶ原まで至らず、引き伸ばし作戦に。(笑)関ヶ原はあっちゅう間に三成くんが負けて、官兵衛の九州からの天下取りは、笑い話になるのですが。超本気で、天下取りの作戦を立ててる軍師官兵衛を見ていると、白けた選挙に立ち向かう我々とだぶるじゃありませんか。(笑)結果が見えてるのに、棄権はできないっていう。選挙へ立ち向かう各党首の演説をニュースでダイジェストに聞いてますと、官兵衛も三成くんも徳川家康も良心的に見えてきます。自分の野心に正直で。いやはや、来週は関ヶ原あるのかしら?今週は気が抜けちゃいました。選挙への気構えと同じく(笑)。でも、魂の一票をちゃんと、投じるつもりです。投票率低いだろうと目論んでる連中に、一矢でも報いたいから。例え結果が同じだろうと。これって、官兵衛くんに似てますかね。(笑)

投稿: ささ | 2014年12月 3日 (水) 21時29分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。 少々返信が遅れました。

「官兵衛」 今週分も拝見いたしましたが、「どうして九州で挙兵する?」 の意味は、ますます分からなくなりました(笑)。 如水のおバカが加速し始めている気がしてならない(笑)。 悪ぶってニヤニヤしている場合じゃなかろう、と。

する意味が分からんのですよ。 挙兵を。 「天下を取る」 そうなのですが、自分のとこの戦闘レベル分かってんのかな?みたいな。

ここで致命的になっているのは、黒田二十四騎とか手下がいたはずなのに、予算とかの諸事情(笑)でたった3人に減らされてしまっていた如水の家来の設定。 これ、24人もいたならまだ 「ああそうか、これで九州制圧を考えるのも理解できる」 となるのですが、たった3人でなにをどうしようっていうの?としか思えない。 もこみちクンが日本丸で敵を千人も二千人も一度に斬りまくるとか?(そーゆうテレビゲームがありますね…笑)。

そのうえ徳川方についている息子の長政のことなんかもお構いなしだし。 息子のことなんかどーだっていいのか、でしょ。

「自分の力を試したい」 などと如水は言っておりましたが、それを挙兵の理由にするにはかなり無理がある。 ましてや 「天下を狙う」 など。

これは逆に、ドン・キホーテ的な無謀を描こうとしているのかな、とも考えられるのですが、いや、分かりません。

なんか、調子が悪いなどと書いておきながら、舌鋒が鋭いな、自分(笑)。 もう批評家に甘んじよう。 で、創作も続けよう。

投稿: リウ | 2014年12月 5日 (金) 08時09分

ドンキホーテ!そう、それ!(笑)
当主の長政が勝者である徳川に付いているから、如水さんの天下取りは、ifを通り越してそんな馬鹿な世界(笑)でも、男のロマンでしょ(笑)石原慎太郎さんだって、まだ、リタイヤしないし。大勢の中で、違う動きをして、かき混ぜて、あわよくばひっくり返したい(笑)ひと泡吹かせたい。ちょっと徳川の肝を冷やさせてやりたい。黒田は風下におとなしくいるニャンコじゃなくて、九州から覇権を狙ってる虎でもあるんだよ。ついでに、三成くんの形勢もそいでやってるんだから、よ〜く考えてね。(笑)うちの息子を便利屋みたいに軽く扱うなよ!(笑)なんてどうでしょ?そこに、息子が困るだろうなあなどという思慮分別はございません(笑)
家来が3人?っていうのは、荒木村重に監禁されてる頃から、変わんないのよね(笑)でも、皆さんいい感じです。もこみちくんも、阿部ちゃんみたいな役者さんになる道が開けてきたかも。まあ、オリーブ油で開けてるでしょうが。
もう12月。セクシー大河が待ってる!(笑)

投稿: ささ | 2014年12月 5日 (金) 08時45分

ささ様
ウワ、30分余りでの速攻の返信だったんですね、コメントありがとうございます。

もこ太兵衛の個人的な経験値HPMP(MP?…笑)に 「そうび」 の 「にほんまる」 を加味したとしても(ドラクエ…笑)アレフガルドで戦うのは無謀(アレフガルドじゃない、九州)。 「俳優スキル」 を加味してもダメです(笑)。

しかしささ様の解説で多少私も腑に落ちました(笑)。 なるほどなァ。 私もそのように、ものごとをいいほうに考えたいものです。

ドラマの論理展開を考えると、如水の九州挙兵の直接的な動機は、如水自身の中にあった天下取りの欲望だった、ということが作り手の主張のように思えます。

自分が天下人として推挙した秀吉の、天下人となってからのていたらくを失望してのアンチアクション、という考えかたもあります。 でもそれが本筋ではないように思える。

このドラマでいちばん強調された、秀吉の失政はまず何を差し置いても石田三成の登用に集約されている。 「官兵衛紀行」 で石田三成が善政をしいた、みたいなフォローが、とても白々しく思えるほどに。

三成の描き方にはたしかに大きな不満は残りますね。 まるで昨今の銀行ドラマ(「H沢」?…笑)に出てくるワルモノみたいな憎たらしさしかないではないですか。
もっと言えば韓国ドラマの徹底した悪役にそのプロトタイプを求めることもできそうな気もする。

そして秀吉のさらなる失政として強調されていたように思うのは、その韓国いや違った朝鮮への出兵。
これが、命の使い道を最初のテーマとして見据え、「命を大切になされよ」 と北条に見得を切った如水の思想と、真っ向から対立した。
これはNHKならではの、隣国に対する配慮の結果、という意地悪な見方もできる。

如水が秀吉の死に際に袂を分かち、豊臣を見限った理由もまさにこの2点にドラマ上集約されていると私は考えるのですが、如水と秀吉の生前最後の語らいにその部分がちっとも強調されていなかったのが、ドラマとしてのメリハリを失っている最大の原因だ、と私は思うのです。

そして先に私が指摘した、九州挙兵に必要な兵力の基本的な戦闘値が設定として反故されていたこと。 だから如水の九州挙兵がかなり無謀に感じられるのです。

ドラマのロジックとして、如水が自らのなかにあった天下取りの欲望をはからずも喚起させたのは、家康から人づてに聞いた秀吉の 「次の天下人は官兵衛じゃ」 の一言だったように感じます。 しかしこの論理の構築も、うまくいっていない。

結果的に三成を徹底したワルモノにすることによって、ドラマは重厚さを放棄し、さらに三成にすがる茶々の存在感をも軽くしている。 荒木村重の 「みんなバケモノ」 にあれだけデモーニッシュに反応した茶々を、生かし切れていないと思うのです。

さてさて。

こーゆうのは、あらたに記事を立ち上げて書くものだと思うのですが(爆)。

どうにも自分の書くことに自信の持てないあらわれなんですな。 こんなコメント欄で、人に知られず書いていたほうが気が楽なのです。

投稿: リウ | 2014年12月 6日 (土) 11時47分

私のコメントの倍近い、長〜いお返事、ありがとうございます。(笑)官兵衛が信長、秀吉と失望を味わったのと同じく、私たちもドラマから、失望を味わっておりますね。それでも砂を噛む程じゃあありません。

朝鮮出兵の下り、特に官兵衛周辺の描写は、お隣との友好関係へのNHKの配慮を私も感じております。おかげで無難にどちら側からも反感をかうことなく通りすぎれたのでは、ないでしょうか。(笑)

私は官兵衛が九州で挙兵して天下取りを狙っていたのは、今回のドラマにあたって知りました。野心があったというのは、関ヶ原で家康が長政の手をとってその武功に感謝したというのを長政から聞かされたとき、どうして、空いた手で家康を刺さなかった!と如水さんが言ったとされてる事くらいしか知りませんでした。(笑)
多分、官兵衛が天下取りに自ら動いているのは、信長、秀吉と失望を味わったからでしょう。それに、自分が天下をとる事に現実味がない事が大きいと思います。どこか他人事じゃないですか、家来の三匹も。余興を楽しんでるようです。
とはいえ、もうすぐ、このドラマも終わるんですねえ。見る気はあまりなかったのに、結局、今年も完走しそうです。(笑)

投稿: ささ | 2014年12月 6日 (土) 16時26分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

長~い返信で申し訳ございません(笑)。 ささ様にはご負担を感じる必要はございません。 私も、あらたにちゃんとした記事の書けない鬱憤を、ここで晴らしておりますので(笑)。

命の使い道、というこのドラマにおける黒田如水の主眼から考えると、九州挙兵の大義が成り立たないんですよ。 命を大切に、その使い道を考えよ、というのであれば、どうして戦など新たに出来るのか。 しかも寄せ集めの兵じゃないですか。

つまり、現代的な生命価値論を黒田如水の物語に採用したのは、手法的に正しくなかった、ということになります。

戦国時代をダーティと呼んでしまうと、もうその時点で現代的な視点との齟齬が隠しきれなくなる。
そもそも渇え殺しの過程を回避してしまったことから、官兵衛と秀吉のあいだに流れる、一種独特の同じ原罪意識が共有できなくなっている。
その罪の意識の共有をこのドラマでは、信長が殺された後の中国大返しによって代替えすることができたと思うのですが、このドラマはその描写を怠っている。

「罪の意識の共有」 がどうして重要なのか、と言いますと、その後の官兵衛と秀吉の、なにかどこか煮え切らない関係をそこで説明することが出来るからなんですよ。

だいたい、秀吉というのは信長に信伏随従していたクセして、それまでの権力構造のありかたであった世襲制を否定している。 まあ最初こそ三法師を担いだにせよ、ですよ。 それまでは鎌倉幕府でも室町幕府でも、とりあえず世襲で存続しているわけでしょう。

織田家の権力継承を自ら否定しておきながら、秀頼秀頼でしょ、自分の番になったら。

官兵衛にはその発想がないんですよ。 ドラマを見てる限りで言えば。 だから秀吉が秀頼を頼むと言っても突っぱねる。 世襲を否定して自分が天下人になったのに、自分の家の安泰を願うとは片腹痛い、と。

だから如水は九州の制圧をして天下取りの地盤を構築しよう、とする、そんな発想なのではないか。 天下人は世襲制であるよりもっとフレキシブルであるべきだ、という発想ですね。

でもそこらへんのツッコミはドラマのなかでは全くなされていないようです。

あーまた、長々と書いてしまいました。 まあ私の勝手でやってますから、くれぐれもご負担に思わないでくださいまし。

「清州会議」 が始まっちゃった、そっち見なければ(笑)。

投稿: リウ | 2014年12月 6日 (土) 21時06分

清洲会議は見ながら寝ちゃいました!(笑)いまいち!(笑)

選挙も大方の予想通りに終わって、21日は最終回だあ〜!と思っていたら、年末で、私ゃ日曜出勤!しかも、残業確実!(笑)録画視聴です。多分、年内に見られたらいいと思います。いいや、もう。来年はセクシー大河だもん。アベノミクス、本当に大丈夫なんでしょうか。(笑)アベノミクスはいいけど、憲法改正とかまで承認したわけじゃないと思うんですよ。52パーセントの頑張って投票に行った国民は。でも、安倍さんとしては、オールオッケーでも仕方ない、結果だものね。(笑)

投稿: ささ | 2014年12月17日 (水) 09時53分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

長~い出張から帰ってパソコンを開いたら、なんか調子が悪くってwobbly。 サクサク動かなくって、両腕を縛られたまま文字入力しているような状態ですcoldsweats01。 いい加減6年も使ってるからサポート受けるのも面倒だろうし、このままだましだまし使うしかないかな、と思っています。

「清洲会議」 はつまんなくて序盤15分で私も寝ちゃいました(笑)。 三谷サン、こんなことで再来年の 「真田丸」 平気かなぁ。

選挙やったのがもう遠い昔です(笑)。 共産党が力つけただけだった、つーか(笑)。 抵抗勢力に、抵抗するしか能のない政党しか選択肢がないなんて、国民は不幸です。 小泉進次郎だけが株上げただけだったな(笑)。

あーもう、入力するのにスゲー手間がかかる。

もはや実質的に終わっちゃってるこのブログ、新しい記事を書くことは到底難しい、と告白せねばなりません。

投稿: リウ | 2014年12月20日 (土) 13時34分

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