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2014年9月28日 (日)

夏ドラマの視聴経過(「同窓生」「アゲイン!!」)

 一昨年の入院以来、仕事の多忙も相俟って、まともにドラマを見ていられない、という状態が、どうも続いています。 仕事が終わるとバタンキュー。 コメントを下さる皆様からの返信をしているあいだにまた眠くなり、寝たらまた仕事の時間、という悪循環が続いております。
 見ることのできるドラマも、だから激減。 ここ数クール、第1回目を見てその感想を書き、あとは全然見ない、という根性のないことをやっております。 「半沢直樹」 でさえ、第2部から見てない。 「リーガルハイ2」 も最近よーやく見たていたらく(笑)。 堺雅人サンのドラマ、疲れるのが多いんだ(笑)。

 そんな私がお伝えする、夏ドラマの視聴経過の惨状(笑)。

「同窓生」

 夏ドラマで唯一最後まで見たのが、「同窓生」(笑)。
 (笑)、と書いてしまいましたが、(笑=カッコワライ)、という出来のドラマでした(笑)。 脚本は問題作 「江」(笑) の、田渕久美子女史。 相変わらずカッコワライをやってくれました。

 どうしてそんなどーでもいいドラマを見たのかというと、他記事のコメント欄で書いたんですけど、「信長のシェフ」 と時間帯がダブってまして、W録画が出来る私の録画機でも、どちらかを最良画質(DRモード)で録らなければならなくなったため、「たとえためても最後まで見なきゃならないだろう」 という 「信長のシェフ」 を劣化画質のほうにして、「同窓生」 をDRモードで設定してしまった。 そのためにすぐに見ないとHDDの容量がすぐなくなってしまうので、「同窓生」 を毎回急いで見ていた、とこういうわけでして(あ~説明が面倒)(で、肝心の 「信長のシェフ」 をまだ第1回しか見てない…)。

 そんな 「(笑)」 なドラマをどうして最後まで見てしまったのかというと、結構懐かしい匂いがしたからかな~(笑)。 作りが昔のトレンディドラマっぽかったんですよ。 バブリーで。
 で、途中からあけひの夫のエグザイルの人がかなりエキセントリックなDVモードになってきて(録画画質じゃないですよ…笑)、「ずっとあなたが好きだった」 の冬彦さんみたいになるかなーと期待したんですけど(笑)、そんな度胸など作り手にあるはずもなく(いや、それやったら冬彦さんって言われるのは目に見えてるし…笑)。 最終回は妙に神妙になってしまって、「オレはあけひのいい思い出として残りたいんだ」 みたいな姑息さがチラチラ…(笑)。

 いや、途中までは、不倫の切なさとか苦しさとかがよく表現できていたとは思うんですが、なんか途中から、どうも主人公たち4人の気持の歯止めが利かなくなっちゃったみたいで。 そこからはもう、自分勝手の大押し付け大会。 かわいそうなのは、大人の都合で振り回される、健気な子供たち。 最終回はさすがに、2倍速で見ました。 つまり、もう最終回の前の回で、グダグダの極致になってしまって。 あとは結末だけ分かりゃいいや、という感覚で、2倍速。
 ARATAサンも最初のうちは 「こういうヤツ、いるよなー」 という感じだったんですけど、途中からの、ストーリーの崩壊現象に抗うことが出来ず、結局クリーニング屋を畳んでアメリカに…うーん、非現実的。 みんなそれぞれの道を歩み始めるんですけど、みんな 「あり得ない」 の権化みたいな結末で。 特に説得力がなかったのが、松岡クンがアラフォーで建設会社をやめて医師になるとかいう…(ハハ…)。 いや、松岡クンは医者の息子で後継ぎを期待されていた、というから、途中までは医者になる勉強をやっていた下地はあったと思うんですよね。 しかしそれにしてもね…。 後のみんなも、この世知辛いご時世に、独立開業とかしちゃってるし。 ん~、バブリー(笑)。

 でもすごく、愛すべきダメドラマだった、そんな気がします。 昔はこういう展開のドラマ、多かった気がするな~。 いったんインターバルを置いて5年後とかに落とし所を作るとかね。 悪く言えば古臭せぇぇーーっ(笑)。 いや、それが懐かしくていいんですよ。 ドラマのなかのみなさん、どうぞお幸せに…(笑)。 子供たちがグレなきゃいいけど(笑)。

「アゲイン!!」

 実はこのドラマ、関東地方ではまだ最終回までやってないんですが、なんか見ちゃいました。 久保ミツロウサンのマンガ原作。 深夜ドラマなので、地方ではやってないところもあるか、と思います。 30分程度のドラマだから、楽に見れちゃって(笑)。 どうも腰を据えて見るようなドラマを後回しにしている傾向がこんなとこにも出ちゃってます。

 「週刊少年マガジン」 で連載が始まったころに、一回読んだのですが、なんか続きが気になってて。 で、アマゾンの書評を見たらどうも途中からグダグダらしくて、「久保ミツロウはタイムトラベルものをやらないほうがいい」 とまで書かれていた(キツイな…)。
 そういうのをどうやってきちんとドラマ化するのか、と思っていたけど、深夜枠で時間も30分程度、というのがいかにもその書評の評価と合致している感覚。 でも深夜枠って、時々野心的なものがあるからな…。
 で、これが見てみると、意外に楽しめた。

 たしかにかなりラフな作りで、マンガ的な表現、例えば集中線とか、擬音とか、そんなのが実写画面にかぶったりする。 エッチさが強調されていたり、中途半端にコメディタッチだったり。
 それに、主人公が応援団を潰さないようになんとか奔走したりするんですが、その方法もマンガ的に画期的なものではなくて、なんとなく 「ちょっとソレジャナイ」 的なフツーさに満ち溢れていたり。 ただそれって、却ってリアルに思えたりするんですよ。 誰もが納得できる、頭のいい、冴えたスーパー解決方法なんて、それこそマンガ的じゃないですか。 学生のときなんか、みんな 「ちょっと違うんだよなー」、なんて違和感を抱きながら、みんなで決めたことをやったりしたものですよ。

 けれど私がこのドラマを見ていていちばん感じるのは、応援団を率いる、女団長の早見あかりチャンに対する、「作り手全体の尋常ではない熱意」。

 この、早見あかりチャンはももいろクローバーZに前にいたらしくて、そこを卒業したあと、ソロで頑張っているらしい。 '80年代の女子がみんなメイクしていたような、力強く太いまゆ毛がとても印象的な女の子です。
 原作の久保ミツロウサンはこの、早見あかりチャンをイメージして女団長のキャラクターを決めたらしく、いわば今回は、「原作者の願いがかなった」 逆輸入キャスティング。
 それと、やはりAKBなんかでも卒業した人は苦戦するように、ももクロを卒業してからの彼女は、どうもグループ時代に比べれば脚光が当たらない。 それをなんとかバックアップしよう、という、スタッフの熱意が感じられる。 このドラマは、限りなく彼女を光らせるために作られている、と言ってもいいくらいな気がする。

 だから作品の質なんか二の次。 早見あかりチャンが魅力的に見えれば、それでいい。 今の彼女を、そのまま焼き付けておきたい。 そんな思いが、画面に充満しているんですよ。

 そしてもうひとつ、主役の男の子に対する作り手のシンパシーも、尋常ではない気がする。 演じるのは、ジャニーズWESTの藤井流星クン。 彼がそもそもどういう顔立ちなのかは分からないが、このドラマのなかではマンガの主人公と同じ、金髪にマユゲなし(眉毛もキンパツ?)でかなり癖のある風貌になっています。
 この今村金一郎、その風貌のために、最初の高校生活では全く孤独で自堕落。 それが高校卒業式の日に、3年前の高校の入学式の日に、同級生の女の子と一緒にタイムスリップしてしまう。 そこから完全に無意味だった自分の高校生活を変えてやろう、と、以前から気になっていた女団長のいる応援団に入ったりする。

 これは全くの想像ですが、作り手も 「あの頃からやり直せたら」、という気持ちの強い人なのではないか、という気がする。 その自分の思いを、今村金一郎に託しているような気がするんですよ。

 ドラマの質は二の次で、そういう作り手の熱意が、ドラマに対する吸引力を高めていく。 そんな好例だと思うのです。

その他

 あと夏ドラマで見続けているのは、ナシ(笑)。 「あすなろ三三七拍子」 も 「アゲイン!!」 と同じ応援団ものでしたが、かぶってたけどこっちはまだ第1回しか見てない(笑)。 なんか痛々しさが前に来ちゃうんだよなー。 「芙蓉の人」 も、第1回を見たきり。 「HERO」 も 「おやじの背中」 も同じ。 どうも見ると疲れそうなヤツを後回しにしたまんま、というケースが多すぎる。

 「昼顔」 というのが夏ドラマのダークホースだった気がしますが、これ、第1回の冒頭、主人公の上戸彩チャン(チャン、という歳でもないのかもう…)が万引きをする、というシーンで、もうアウト。 ダメなんだよなー、こういうの。 イヤなんだよなー、こういうドラマ。 でも視聴率が上がったということは、面白かったんでしょうね。

 「家族狩り」 も話題になってましたけど、なんか空気が合わなくて。 第1回を見ただけですね。 ただ、「半沢直樹」 あたりから、TBSのドラマに対する情熱が回帰している、という印象はあります。 「ドラマのTBS」 が復活しつつある、という気がしますね。

 てゆーかー(笑)。

 まだ春ドラマもきちんと見てないしー(ハハ…)。

 テレビドラマの感想が主体のブログ失格です(面目ない)。

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コメント

リウ様
こんばんは。

私、今期コンプリートしたドラマは、朝ドラを除けば「家族狩り」「孤独のグルメ」「アオイホノオ」そして、NHK-BSの「オワコンTV」です。「家族狩り」以外は、全て深夜枠。それになにより、「孤独のグルメ」はドラマといえるのか?なんか、偏ってますなあ。

「家族狩り」は、確かに、こういう世界を受け付けない方によっては、観るのがキツイ作品ですし、わざわざキツイの我慢してみる必要もないですしね。でも確かに、この手のドラマの常套手段として一度観始めると気になって最後まで観ざるを得ない、そういう仕掛けはよく出来ておりました。

ただ、主人公のキャラが、いかにも松雪泰子さんが演じそうなテンプレ化しているのが気になりました。いつの間にか、すっかり孤独と過去の傷が似合う女になっちゃいましたね。「白鳥麗子」の頃が懐かしいです。もっと、はっちゃけた芝居のできる女優さんの筈なんですが、なんか、今の彼女の現状って、勿体ない気がします。
彼女の母親を演じていてた浅田美代子さんが、「花子とアン」とはまた全然違った、いい味を出していたので、余計そう思ったのかもしれません。

あと、「オワコンTV」。
千葉真一さんが久々に出演ということで観たのですが、これは意外な儲け物でした。

タイトルからも分かるように、ネットなどで「オワコン」(終わったコンテンツ)と揶揄される今のテレビ業界の内幕を描いたコメディなんですが、これが存外、今のテレビを取り巻く状況とか、仕事に対する気概や誇りというものを、かなり真面目に捉えた作品でもありました。
荒巻という名の(あまちゃんかい!?)弱小テレビ制作会社の社長を気持ちよさそうに怪演する千葉さんとも相まって、中々の快作だったと思います。

最近は、民放ゴールデン枠で、「これはっ!」という作品に出合うことが益々少なくなってます。秋シーズンはどうなんでしょ?とりあえず、次のTBS日曜劇場のクドカン新作、「ごめんね青春」はチェックしておりますが。

>「同窓生」
個人的には「昼顔」の方が母親が娘に
「けがわらしい女」と糾弾された分、マシでした。
上戸彩演じるヒロインは自分に酔っていて汚い感情を
吐き出しながら成長したのは周囲の方というかんじでしたが。

Zai-Chen様
コメント連投下さり、ありがとうございます。

そうそう、「孤独のグルメseason4」 を書くのを忘れてました。
つーか、Zai-Chen様もご指摘の通り、これをドラマと呼ぶかどうかは、?ですが(笑)。
これもシーズン1からすると長時間のドラマになっている気はするのですが、それでも気楽に見ることが出来てしまうため、見ちゃうんですよ。

まあまだまだ、4、5回未視聴が残ってますけどね(あと番外のゴローチャン九州出張編もある)。 てっ、九州だったっけな(どうも最近物忘れが…)。

このドラマ、今回のシーズン4第1回は、野菜モヤシ炒めとか(笑)。 いつも外食に2千円くらいかけている 「小金持ち」 っぽいゴローチャンにしてはリーズナブルではないか、と思っていましたが、やはりシリーズを通して外食にかけているお金は、ちょっとビンボー人の私からすると羨ましいレベルですね。

笑ったのは、愛知県の日間賀島、だったっけか、「ヒマか」 に掛けたオヤジギャグは当然として(笑)、引っ越しのサカイの人がなかなかつかまらない(笑)。 「山下ーっ!テメーどこ行ってんだよーっ!山下ーっ!」 と画面に向かって叫びながら見てました(ハハ)(ゴローチャンはこういうときでも怒らない、仁徳の高い人です)。

どうもこういう、脱力感のあるドラマを優先して見ちゃいますね。 大河ドラマと朝ドラは別格として。

浅田美代子サンは、「アゲイン!!」 でも、主人公の男の子の母親をやってましたね。 どちらかというと、高校生の母親ではもうきついかもしれないかな~。 松雪サンくらいが妥当かも。

巨炎様
コメント下さり、ありがとうございます。

「昼顔」 については、冒頭部分しか見てないので的確な批評は出来ないのですが、たまにこういう、昼ドラみたいなドラマが当たることはある、そんな気はします(またいい加減なことを書いてる)。

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  • : レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]

    レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]
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    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

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