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2014年11月15日 (土)

「世田谷ナンバー」 、世田谷区民の私の見解

 来る11月17日から、車のプレートナンバーで 「世田谷」 があらたにご当地ナンバーとして発足するそうです。
 私は世田谷区民ですが、結論から先に申し上げますと、「イラン子と砂」、あ、いや変換間違えた、「要らんことすな」(笑)。 今までの品川ナンバーでええやん(なんで関西弁なのだ)。

 まあ、ほかの地域の人にはどーでもいい話ですけどね。

 だいたい自分、世田谷に住んどいてナンですけど、「世田谷」 なんて、田んぼに谷の世の中、じゃないですか(笑)。 確かに世田谷は等々力渓谷とか谷はあるし、昔はそりゃ田んぼだらけでしたよ。 今も畑多いし(激減はしてますけどね)。 そもそもここは田舎ですっていう由来の地名だと思うんですよ(笑)。

 最近越してきた人は世田谷と言えばブランド力があるとお考えになるのかもしれませんが、もう半世紀近く住んでる私としては、「世田谷なんか田舎だよ」 という意識が強うございましてね。
 そのコンプレックスを払拭してくれてたのが、「品川」 ナンバー。

 だいたい字面から言っても、「品川」 って、すごくすっきりしてるじゃないですか。 なんか記号的なオブジェにすら思える。
 それに比べて、「世田谷」 ったら、三文字で、プレートナンバーにすると、どうにもせわしない。 美しくないんですよ。 しかも田んぼに谷の世だし(そこにこだわるねどうも)。

 こういう重要なことをね、区民(少なくとも私)がまったく知らされないまま決まっちゃって、それが強制だというのだから頭にくるんですよ。 反対のいちばんの原因はそこかな。

 これを勝手に決めやがった連中は、どこでアンケートを取ったのか 「賛成派が多数を占める」 だとかね。 そりゃ賛成派の人たちばかりに訊きゃ多数でしょうよ。 大手企業にだけアンケートを取りゃ、そりゃボーナス上がってるでしょうよ。 ボーナスがそもそももとから出てるでしょうよ。 ってなんの話だ、とお思いでしょうが、構造が一緒なんですよ。

 そしてとくに変える必要がないのに、それを法律で変えて強制してしまう。 これも、今回の国会解散の話とまるで一緒じゃないですか。 解散なんか、する必要ないでしょうに。 もともと景気が悪きゃ消費税10%は先送りしますよって話なのに。 なんとかこれで自分たちの心証をよくしてもっと勢力を拡大しようって腹がスケスケなんだよ。 その前にやることあるだろ。 定数是正しなきゃ憲法違反レベルだ、っていう最高裁の判断が出そうだってのに、その憲法違反をあえてまたここでやろうとするアホさ加減。 すべては自分たちの保身でしかない。 テメーラの食いぶちが減ったらコトだから定数是正なんか、次の国会に先送り。 いや、永遠に先送り。 やる気ないんだもん、アイツラ。 だいたいこないだ内閣改造したばかりじゃん。 スゲー無駄なことしてませんかね。

 なんの話だ、とお思いでしょうが、構造がまったく一緒なんですよ。 ウンザリしますね。 こういう 「上から目線の大きなお世話の押し付け」。

 はっきり言えば、私ももともと生まれだけは福島ですし、根っからの世田谷区民というわけじゃない。 親が両方福島ですしね。 だから、「世田谷よりは品川」 なんていうのは、田舎モンの発想だってことは、分かってるつもりですよ。 こないだ所ジョージさんもラジオで世田谷ナンバーに文句言ってたけど、所サンにしたってもともと所沢の 「所」 ですから(笑)。 田舎モンの見栄みたいなもんですよ、要するに。 勝手なのも承知してるし、矛盾してるのも承知してます。

 でもこういうことを勝手に決めちゃって、そして強制っていうのは、あまりに乱暴じゃないですかね? すごく政治的な匂いがするのが、とてもイヤ。 これじゃ新車買えないじゃん(笑)。 目黒とか品川に引越せばいいって? いやいや、もう半世紀住んでますもんね。

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BOOKS

  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下

    マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下
     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ紹介記事より抜粋)。 本書下巻では、1962年のレコードデビューまでが書かれています。

  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 上

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     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ記事より抜粋)。 この上巻ではビートルズの祖先から遡ってリバプールで人気に火が付き始めたところまでが書いてあります。

  • ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白

    ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白
    まず驚かされるのが、表紙のポールの写真です。 よくこんなのが採用されたな、というくらい、刻まれた年輪が顕著に分かる 「年老いたポール」。 飾り気のないその写真に、「素のポール」 をあぶり出そう、という心意気が見える。 そして実際、著者のその目論見は、成功しているように思えます。 何より大きいのは、「NME」「Q」「MOJO」 など音楽メディアで長年記者を務めてきた著者がポールと同じリバプールの出身者である、ということ。 さらにポールと同じファースト・ネームであること。 だからポールはまるで自分の分身に話しかけるかのように、時折同郷人にしか分からない言葉で気さくに著者に話しかける。 この本を読む者は、まずその 「不思議なリラックス感」 に包まれるはずです。  本の構成は大きく二つに分かれます。 前半ではビートルズからウィングス、ソロに至るポールのたどってきた長い長い歴史、後半ではポールの人格に迫る試みがなされていく。 そのインタビューは、一気に行なわれたものではありません。 著者がNMEの記者だった1979年のものから、明示はされていないがおそらく2013年、「NEW」 の発売前後が最新のものではないか、と思われます。 実際読んだ感覚では 「キス・オン・ザ・ボトム」 あたりが最新のような気もする。 その30年以上にわたる膨大なポールへのインタビューを、項目によって構成し直しているようです。 ですから、今年(2016年)亡くなったジョージ・マーティンについてのポールの見解であるとか、最新の情報が提示されているわけではない。 ポールの情報というのはこの歳になってもなお日々更新型ですから、その点については物足りなさが確実にあります。 さらに、30年以上というとポールのものの考え方にも変化変遷があってしかるべきだと思うのですが、30年以上をリミックスにかけているからその変化というものがつかめてこないもどかしさがある。 表紙を飾ったポールの 「老い」 という問題にも、この本はきちんと答えてくれているわけではない。 さらに言えば、ジョン・レノンの死について多くが割かれているのとは対照的に、2001年に亡くなったジョージ・ハリソンの死についての記述はない。 正直なところ、このような本を読み漁ってきた身としては、衝撃に値するような情報が書かれているわけではありません。 しかし前述したような、リラックスしたムードのなかでポールと語らっているような疑似体験を共有できる強みが、この本にはある。 この本全体に貫かれているのが、この心地よさなのだ、と思うのです。 その心地よさが乱れるパートがあります。 自身の失敗作、どうでもいい作品について語るときのポールは多分に感情的になりがちであり、イライラした様子を隠しません。 特に 「シークレット・フレンド」 を語るポールのくだりはポールファンなら一読に値する部分でしょう。 しかしそのイライラも、ポールの人間性が垣間見える瞬間としてこの本にとっては必要なパートなのです。 3000円以上と、この本は決して安くはない部類の本です。 ただその値段に見合うパフォーマンスは兼ね備えています。 この本と付き合った1か月足らずの間、心地よい体験をすることができました(アマゾンの自身のカスタマーレビューより)。

  • : レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]

    レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]
    全200ページ程度のボリュームのなかで、キャンディーズに関する特集記事は50ページ。 ただし、これが濃い。 全シングル曲、ほぼほとんどのアルバムの解説は当然として、彼女たちの芸能界における歴史から見た考察、コメディエンヌとしての彼女たち、DVD解説など多岐にわたり、キャンディーズが分析されています。 特に圧巻は、レア音源に関する記述。 ここまで調べている読み物には、個人的にはお目にかかったことはありません。 700円。

MUSIC

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)(4CD+DVD+BD)
    ロック界、いや、すべてのポップミュージックにおけるアルバムの中で史上最高と称され、すでに世界文化遺産の域にまで達しているこのアルバム。 そのアルバムの発売50周年を記念して、スペシャルエディションがリリースされます。 なかでもブッ飛ぶのがこのスーパースペシャルボックスセット。 CD4枚組であらたなリミックスのステレオ盤1枚、モノ盤1枚、初期テイク集が2枚、さらにブルーレイ1枚とDVD1枚で5.1サラウンド、ハイレゾ音源、ドキュメント映像 「メイキングオブサージェントペパーズ」 のデジタルリマスター等々、卒倒するようなラインナップです。 18、000円プラス税と値は張りますが、史上最高の名盤だからこそこれは買い。 5月26日の発売までに予約をしておけば、アマゾンならば値下がりした時に値段がそのあと高騰しても最安値で購入できます。 ビーファンならずとも、これは注目ですぞ!

  • 山口 百恵 -

    山口 百恵: ゴールデン☆アイドル 山口百恵(完全生産限定盤)
    全シングルA・B面プラスボーナストラック(「あなたへの子守歌」)を、山口百恵名義としては初のブルースペックCDとしてリリース。 音はいわゆるドンシャリ系ではなく、アナログ盤に準拠した原音に忠実な印象です。 パッケージングはアナログシングル盤サイズで中袋、CDを納めるケースが完全にドーナツ盤をイメージしています(よく言えば斬新…笑、悪く言えばチャッチイ…笑)。 しかしその発想は買える(笑)。 ほぼ原寸大のシングルジャケットと裏の歌詞カードの複製ブックレット。 ただスキャニングは欲を言えばもう一歩。 当時シングル盤を中心に聴いていたかたなら、この編集盤はかなりの 「買い」 です。 しかしこのジャケット表紙の写真、スッピン風で個人的にはすごく好き。

  • デイヴ・グルーシン&リー・リトナー -

    デイヴ・グルーシン&リー・リトナー: Two Worlds / Grusin & Ritenour
    NHK朝ドラ 「花子とアン」 で美人のスコット先生が夜な夜な歌い、チビはなチャンがすっかり覚えてしまったイギリス民謡、「ザ・ウォーター・イズ・ワイド(流れは広く)」。 このアルバムでルネ・フレミングが歌っていたのを思い出しました。 ルネのソプラノはけっして大袈裟でなく上品で、私のとてもお気に入りのソプラノ歌手ですね。 このアルバム自体は全体的にクラシックにギターのリー・リトナーが絡むフュージョンぽいものなのですが、故・黒田恭一サン評するところの、「大人が聴く音楽」。 胸を締め付けるような哀しみと、すべてを包み込むようないたわりに満ちていて、私の人生のなかでも最上位に位置する愛聴盤です。

  • 桜田淳子 -

    桜田淳子: ゴールデン☆ベスト 桜田淳子~シングル・コレクション
    彼女の活動期に発売されたシングルをすべて網羅したベスト盤。 確かに後年のものほど馴染みがありませんが、選曲漏れがないので、彼女の存在とは何だったのか自体に思いが至るベスト盤です。 音も楽器の音像がよくてなかなかいいマスタリングをしている気がします。 2600円程度で推移しています。

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: ザ・ビートルズBOX(限定生産品)(USBメモリ)
    パソコンにUSB端子があり(たいていついてると思います)、パソコンで音楽が聴ける環境をお持ちの人ならば、聴くことができます。 現在のテクノロジーで最もいい音質で聴ける、ビートルズの音楽です。 ただし国内版にもかかわらず、訳詞とか一切なし。 ジャケットもブックレットもパソコンデータ。 純粋に音楽だけ楽しみたい人向けです。 また、曲間にコンマ何秒かのブランクが入ります。 「アビイ・ロード」 のメドレーも同様です。 しかし、音はさすがに、すごい。 大きな音量であればある程、目の前にビートルズが迫ってくる勢いです。 ツヤが違います。

  • The Beatles -

    The Beatles: The Beatles [USB]
    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

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