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2015年7月12日 (日)

2015年夏ドラマ、いちおう今週見た分についての感想

 今年の夏ドラマでは、特に主演の人に対して、「あまり見たい役者がいないなァ」 ということを感じています。
 そのなかで最も 「出てくる役者で客を呼び込むタイプ」 だと思われたのは、フジテレビ水曜22時の 「リスクの神様」。 脇役に吉田鋼太郎サン、志賀廣太郎サン、古田新太サン、田中珉サン、小日向文世サンといった実力派が目白押しなのですが、主演が堤真一サン。
 いや、悪い、と言ってるわけじゃないんですよ堤サンが。
 でもこの人、どちらかというと主演よりサブのほうが光るんだよなァ。 「マッサン」 の大将なんてのはその最たるもので。
 あとヒロインが戸田恵梨香サン。 私この人、あまり得意じゃなくって(ハハ…)。
 内容的には、リスクマネジメントのお話、というか(ざっくりしすぎ…笑)。 ルンバが火を噴いた、というか(ますますアバウト…笑)。 そのリコールについてのせめぎ合いみたいなものが描かれていましたが、もうちょっと話にひねりが欲しかった、というか。

 その、「話にひねりがあった」、という点で 「リスクの神様」 より面白かったのは、同じフジテレビで木曜22時の 「探偵の探偵」。 ストーカーに妹を殺された北川景子サンが、そのストーカーに情報を提供したのが悪質な探偵だったということが分かって、その探偵を突き止めるために自分も探偵になる、という話で。
 私どうも、この北川景子サンも、少々苦手(ハハ、ハハ…)。
 ただ、冒頭こそ妹の殺害現場で泣きわめくのが 「わざとらしいなァ」 と思ったのですが、それ以降は話がオセロの駒のようにくるくるひっくり返る、その小気味よさにやられた気がします。
 出てくる俳優さんはそんなに大したことない感じで(失礼)、特にユースケ・サンタマリアサン、悪役っぽいんですが、わざとああいう演技をしてるのかな、という感じで。 でもそれ以上に話が練られているから、ユースケサンのあの演技にも、裏があるんだろう、と思わせてしまうところがいい。

 あとは日テレ水曜22時(あっ、「リスクの神様」 とダブってる)「花咲舞が黙ってない」 のセカンドシーズン。
 このドラマの売りは、杏サンと上川隆也サンの丁々発止のやりとり。 この点については前作以上に息が合った感じでコメディ感も倍増している気がします。
 そしてこのドラマのクセは(笑)、必要以上に誇張された 「ゴーマンな銀行のお偉いサン」。 これも前作以上に誇張された気がいたしました(笑)。 このクセを 「まあドラマだから」 というおおらかな目で見ることが出来ればドラマを楽しめる、と思うんですけど。 第1回でのゴーマンな支店長・寺脇康文サンの演技も、途中までは 「オーゲサすぎ」 と思ったのですが、なんかだんだん冷静に見られなくなってきて(笑)。 これって 「水戸黄門」 入ってますよね(笑)。 だから最後の杏サンの一喝でスッキリ。 勧善懲悪タイプのカタルシスがいいですね。
 そして本題から離れたところにある、花咲舞の実家である小料理屋での大杉漣サンとのやり取り。 これがまたドラマを絶妙に下から支えてるんだなァ。

 しっかし春ドラマ視聴予定で真っ先に挙げた 「天皇の料理番」 をちーとも見てないので(笑)、たまった分をこれから、見ようかな、どうしようかな(かなり面倒…ハハ、ハハ…)。

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テレビ」カテゴリの記事

コメント

天皇の料理番は娘が好きで録画してて、時々見ますが、確かに良質なドラマです。派手さはないけど、TBSの良心を感じさせられるし、佐藤健くんも頑張ってます。
花咲舞が黙ってないは、初回、見ました。久しぶりに日テレのドラマを見ました。杏ちゃんを上川隆也さんが絶妙にサポートしてて。大杉漣さんもいい味だし。寺脇さんの大袈裟な悪役店長ぶりも楽しかったです。あの時計、いつ外れるんだろうと思って見てました(笑)
杏ちゃん、長身で颯爽としてて、かっこいい!でも一回見たら満足かも。(笑)

ささ様
コメント連投、ありがとうございます。

「花咲舞」 では生瀬サンの強力なライバル登場で、前回よりも話がスケールアップする可能性がある気がいたします。 あっ、このことレビューに書くの忘れちゃった(笑)。 まあいーや、どーせいーかげんな記事ですし。

「天皇の料理番」 を見ていて気付いたんですが、「あっ、なんかオレ、佐藤健ってあまり好きじゃないみたい…」(笑)。

「龍馬伝」 で気持に柔軟性のない刺客をやっておりましたが、なんか見ていて、すごくそんな融通の利かなさ、みたいなものを感じるんですよ(これは個人的な感想です)。 見ていて気持ちがギスギスしてくるような気がする。

でも彼のことは 「仮面ライダー電王」 のときから見ていて、成長するのを我が子のように見守っていたのですが…。 いつの間にそうなってしまったのでしょう?

前田アッチャンを抱えてた写真を見てからかな(笑)。

リウ様

今週みた分、早々にupして下さり、ありがとうございます。

私もこの3本、見ました。

花咲舞は安定感ありますね。まあ、だから連続で見てなくてもというところはあります。

「花咲舞」「リスクの神様」と裏表なので、私は多分「リスクの・・・」方を見るかなぁ。
戸田恵梨香さんは私もあまり好きな方ではないのですが、「SPEC」は良かったです。彼女のシャープな感性が生きていたような気がします。もちろん、加瀬さんの演技とマッチアップしていたのかもしれませんけど。

「探偵の探偵」は、北川さんがアクション頑張ってるなと思いましたね。でも川口春奈さん、あまり好きじゃないので、なんだかなという気はしましたが、素人という役どころなので、そういう意味ではマッチしてるのかもしれません。
カメラワークもドキドキさせて、探偵ものにはピッタリといった感じでしたね。

あと「デスノート」も見ました。
息子曰く、夜神月(ライト)が天才肌じゃないのはいかがなものか、ここまで設定を変えると見る気が失せるという話でした。

わたし的には、やはり映画版の松山ケンイチくんが秀逸だったので、テレビドラマは映画版には遠く及ばないと思いました。
もっとも窪田くんは、設定変更された脚本に則ってライト役をこなされてました。さすが演技派です。
なので、見続けるかどうかは微妙ですね。

来週は来週でまたupしてくださるでしょうか。それとも「天皇の料理番」かな?

ここ数日、すこぶる暑く、ぐったりです。室内温がさっき34度を超えたので、とうとうエアコンのスイッチを入れました。
リウ様も暑さ対策気をつけてお過ごしくださいね。

rabi様
コメント連投下さり、ありがとうございます。

まだ梅雨明けしてないですよね、関東地方も北陸も。 まあ気分的にはすっかり梅雨明けですが(たぶん台風が過ぎるのを気象庁は待ってる?)、梅雨明け宣言が出ないと気分的な切り替えが出来ないので、「梅雨明けしてないのに熱帯夜かよ、イーカゲンにしてくれ」 と多少ゲンナリしてます。

「デスノート」 ですが、まーったくの無知なのでコメントしようがございません(笑)。 従って最初から見ようとも思わず、記事も書かず…。

よく考えると、「デスノート」 も 「ど根性ガエル」 も少年ジャンプ連載という点で共通してますね。 しかし自分の世代的には圧倒的に 「ど根性ガエル」、…なんですが、連載中に読んだ記憶がない(笑)。 当時のショーボーとしては、下ネタ満載の 「トイレット博士」 ばかり読んでた気がします。

北川サンはなんたってアイドル…じゃなかった、出始めが 「セーラーマーズ」 でしたからね(見てた…笑)。 アクションは結構お手のものなのかもしれません。

今週から始まるのでは 「まんまこと」 と 「表参道高校合唱部」「ナポレオンの村」 にいちおうチェック入れてます(チェックだけですが)。 先週のヤツではほかに 「HEAT」 もチェックしてたんですが、主人公がナマイキだったので10分でリタイアいたしました(笑)。

「天皇の料理番」 については、まあご期待に添えない確率のほうが高い、です…。

はじめてコメントを書かせていただきます。
実は、「JIN-仁」の放送があった頃このリウ様のブログにたどり着き、「カーネーション」ではもう夢中になって読ませていただいておりました。
リウ様はもちろんのこと、皆様文章が上手くて私など恥ずかしくてずっと読む専門でおりました。
さて、久しぶりに楽しく見ていた「天皇の料理番」レビューがなくて残念です。気長にお待ちしていますのでよろしくお願いします。


夕波れい様
こちらこそはじめまして。 コメント下さり、ありがとうございます。 HNは綾波レイのもじりでしょうか(笑)。 綾波ならよく存じ上げております(笑)。

「JIN」 の頃からとは、かなり長いこと当ブログのサイレントフォロワーでいらっしゃいましたね(笑)。 新しい記事がなかなかアップ出来ず申し訳ございません。

「天皇の料理番」 のリクエスト、これで2件目…(ハハ…)。 リクエストがあともう1件あったら考えてもいいです(しがないブロガーのクセしてナマイキだぁぁ~~っ!…笑)。

いや、心を入れ替えて、見てない第3回目から、この週末の連休にかけて見ていきたい、と存じます。 「カーネ」 並みのたいしたレビューは書けないと思いますが…。

ほんじゃあ~、わたくしがリクエスト3件目に立候補いたしまする~~

って、リウ様、すごくすごくおひさしぶりでございます。
私もすっかり美サーイレーントのまま (笑)、でもずっとこちらにはオジャマさせてもらってました。
最近ドラマを見続ける気力がなくなってしまって、楽しみに見てる数少ないドラマの時でも途中で寝てしまって見逃したり、以前ほど夢中になって見られなくなりましたね。
トシなんでしょうか (^一^;

でも!天皇の料理番はよかったですよ~
佐藤健くん、苦手意識とっぱらって、とにかく見てみてください。
健くんと亀梨くんとの違いもよくわからなかった私ですけど、若いのにこんなにいい役者さんがいたんだなぁ~って、携帯に健くんの画像を取り込んだくらいですから (笑)
いいセリフがいっぱい出てきます。一人ひとりの心情が丁寧に優しく伝わってきます。
途中で「コレ必要?」って疑問に思う部分もなきにしもあらずですが、3ヶ月の駆け足で天皇の料理番として成長する姿をしっかり描いてくれていると思います。

見て損はないと思いますので、ぜひぜひ☆
でも、イイ!イイ!ってあまり言い過ぎると逆効果かな (笑)


ほとりん様
コメント下さり、ありがとうございます。 んまァ~、記事が超まれになってますから、コメントを差し控えてくださる気持ちはよぉ~く分かります(笑)。

あ~あ、しかしこれでレビュー確定ですね(いつになるかは未定ですが)。 変なところで背中を押さないでください、崖から落ちてしまいます(爆)。

「ドラマを見続ける気力がない」、というのは、私も同じです。 年のせいなのか、つまんないせいなのかは分からないけど、前々クールの 「デート」 なんて、2、3年前なら必死こいて毎回レビューしていたと思うんですよ。 やはり気力の問題か…。

マチャアキ版のヤツもそうだったんですが、なんか佐藤健クンがキライ、というより、篤蔵のキャラが好きじゃなかった、のかもしれないなー、といま考えています。 マチャアキはそれを彼独特の遊びでかわしてた気がするんですけど、佐藤健クンはおそらく、演技に関してはかなりマジメなんですよね。 前田アッチャンのお尻を出すわりには(あくまでそこにこだわる男…)。

いま、黒木華サンが吉原突撃寸前の篤蔵に会いに来たところを見ております(まだまだ先は長い…笑)。

はじめまして。
リウ様のドラマの感想をいつも楽しく拝見しております。
少しお邪魔いたしますね。
4/14が初回放送なので「夏ドラ」枠に入るかどうか・・・ですが、
NHK火曜22:00からの「美女と男子」(三部構成20回放送)次回第15話から第三部です)はご覧になってませんか?
数字はイマイチのようですが、毎回目が離せない見応えあるドラマになってます。
視聴者それぞれ嗜好が異なり、ドラマとの相性があるので あまり押し付けがましくなるのは避けたいのですが、一度ご覧戴き 是非リウ様の感想を拝見したいと思います。
楽しみにしておりますので、お時間のある時にでも「美女と男子」ご視聴して戴ければ嬉しいです。

えるく様
初めてお目にかかるお名前ですね。 コメント下さり、ありがとうございます。

え~、実は3回目くらいまで見てましたが、リタイアいたしましたcoldsweats01。。

理由は、「え~、20回もあるの~っ、長すぎ~っ」(笑)。 5回くらいならよかったんですが(笑)。

ただ、えー、このドラマの脚本が田渕久美子サン。 当ブログ的には 「江」 で大変お世話になりまして(笑)その節はクサしまくらせていただきました(笑)。

でも、去年の 「同窓生」 もそうだったんですが、今回の 「美女と男子」も、こういう、芸能界を扱った、ある意味 「下世話な話」 というのは、この人とても得意なんではないか、とは思います。 「江」 のときでも向井理クンにメロメロで「芸能人」ミーハー全開だったし(笑)。 今回はとても筆が乗っている、と思います(だから20回も出来るほどネタがあるのかな?…笑)。

危惧されるのは、話がよく出来過ぎていると、田渕サンの影武者が書いてたりするケースも考えられる、ということ(まあ面白ければ誰が脚本を書いていようとどうでもいいですが…笑)。

田渕サンと題材の相性がいいこと以上に、仲間由紀恵サンと主人公の相性もいいように感じます。 彼女はこういう、ツンデレ系のキャラがよく立つ気がするんですよね。

ご丁寧なコメントを頂いたのに、この程度のお返事しか出来なくて、大変申し訳ございません…。 でも、20回もよく続くな、機会があれば見てみようかな、と思います(またいい加減な約束を…)。

リウ様
ご丁寧な返しを しかも早々にどうも有難うございます。
そうでしたか、第3話まではご覧になりリタイアされたんですね。
仲間由紀恵さん演じる主人公・沢渡一子さんのブレず迷わず真っ直ぐ前を向き媚を売らず
正々堂々と実力で仕事に取り組む確固たる信念、
この潔さに、スカッとし、たまらく心が揺さぶられます(笑)
次回からの第3部は 2度の左遷を経ておそらく潰れた「ひのでプロ」復活を目指し一子さんが孤軍奮闘されると察します。
あつかましいので 今作についてはこれ以上言及せず退散いたします。
ちなみに田渕作品を視聴したのは、朝ドラ「さくら」と大河「篤姫」で(「江」はリタイアしました)両作とも楽しく視聴できました(笑)

これからもリウ様のドラマの感想楽しく拝見させて戴きますね。

リウ様

「美女と男子」面白く見ています。私も20回続けられるのか、途中でグダグダになるんじゃないかと思いましたが、いい感じで進んでいます。

内情に詳しいのか、ネタが豊富なせいかもしれませんね。
でも「影武者」説も捨てきれないなぁ。

「江」と比べると雲泥の差ですから。。 まぁ、時代劇と現代という違いはありますけどね。

今クールは、見るのを迷うほど良い番組があるというわけでもないので、リウ様もレビューしやすいかなぁなんて、思ったりしてます。

ではでは

えるく様
ご丁寧な返信くださり、ありがとうございます。 またサイレントフォロワーに戻っちゃいそうですね(笑)。

私がリタイアした原因を、もう一度マジメに考えてみたのですが、仲間サンが発掘するイケメンがいましたよね、彼との出合いかたがなんとなくワザトラシかったからかなー、と。 ちょっとでもそういう無理やりなところを見てしまうと、自分の中でいったんどん底にまで評価が落ち込んだ脚本家の作る話に、とことん付き合う気がいとも簡単に崩れてしまう、というのが、まっとうに考えた末の原因です。

ともあれ、これほどまでに評価が回復するのを人づてに複数聞いて、私も次回の田渕作品にはそうした変なフィルターをかけずに見ることができそうな、そんな気がいたします。

rabi様
コメント下さり、ありがとうございます。

20回、というと、昔で言えば半年クールの話ですよね。 それをここまで興味をつなげる力量が田渕女史にあったとは、ちょっとビックリしています。

と同時に、「この人ゲーノー界の裏話とかにすごく興味を持ってそう」、というのは感じます(笑)。 だから20回も書けるんじゃないの?みたいな(笑)。 「好きこそものの上手なれ」、とはよく言ったものです(笑)。

「リスクの神様」 の第2回では、途中で寝てしまいました。 どうも 「いい俳優てんこ盛りで無駄遣いの連続」 という悪いパターンになっているような…(まだ2回目では評価できませんが)。

天皇の料理番の後番組、唐沢さん主演のドラマ、唐沢さんのポジティブさを全面に出して、水戸黄門並のストーリー展開で、楽しかったです。
何回も見なくてもいいし、最初と最後の回だけで満足かもしれないとも思いました。花咲舞もですが、夏はポジティブな方が視聴者に優しいと思いました。鬱々としたのは、敗戦の日ぐらいでいいです。でも、今、戦争についてリアルに感じられる気配が国民にないですよね。いくら、戦争は酷いというドラマを作っても。
法案通ってしまうし。来年20歳の息子のいるわたしには切実なんだけど。自分は紛争の現場に行かないですむ人達が自衛隊を送り出そうとしているんですから。安倍さんだってお子さんいませんものね。今、公務員になる感覚で、災害派遣で人に尽くしたいって自衛隊に入る人が多いらしいのに、この法案で彼らの命と安全を保障できるのでしょうか。憲法云々も大事だけど、すご〜く心配。国立競技場と違って人命かかっているし、少子化で貴重な子供らなんだから。
唐沢さんの元気は明るくていいですよ。村興しのための村がとても自然がいっぱいで綺麗でした。緑がいっぱいの映像だけで、お話のアラはカバーできていたと思います。(笑)ついでに私が終戦じゃなくて敗戦と書くのは、うやむやにしたくないからです。勝つはずの戦争で負けたんです。

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

今週は夏負け気味でほとんどテレビを見ておりません。 したがってあと数回、というところまでこぎつけた 「天皇の料理番」 も手つかずのまま。 唐沢サンの後番組もまだです。

夏だからスカっと!というささ様のご意見、賛成です。 ただ唐沢サン、結構彼のキャラ、暑苦しいからなァ(笑)。 あまり暑いときに会いたくない、というか(爆)。

「根性根性ど根性」 というのも、あまり暑いときはどうか、と…(笑)。 「ど根性ガエル」、満島ひかりチャンに感心して、それでもういいやって気になってる(イカンイカン…笑)。

安保法制については、ちょっと的外れなところでみんな議論し過ぎなのではないか、と感じています(急にマジメになりますが)。

安倍のほうは安倍のほうで、これを議論するならまず憲法を議論せよ、と言いたい。 審議に100時間を超えたからもうじゅうぶん、という言い訳はまったくもって説得力に欠けますね。 100時間がなんだっての? 1年くらいやり続ければいいだろう。 みんなが納得する形に作り上げればいいだろう。 その手間を惜しんでどうするのか。 この法案は憲法9条に真っ向から対抗する法案なのだから。

そして反対する側も、安易にこれを決めれば日本は戦争が出来る国になってしまう、戦争法案なのだ、と論じているが、まったく外から撫でたような上っ面の浅いとらえ方なんじゃないのか、と思ってしまいます。 多数決によって法案が通されてしまうのは目に見えているのだから、法案を通してから司法に訴えたほうが早くないか。 せっかく対案で意見調整しようとしても、なんだかんだとつまらない難癖が身内から出てきて結局頓挫してしまう。 もっと根本的に、「大人の話し合い」 が出来なければ野党の意味なんかまったくゼロだと思います(これは社会党の昔からそう考えています)。

日本にとって外交上のいちばんの武器はなんなのか。 それは 「話し合い」 による融和であり、なんだかんだ言いながら今までやってきたことなんじゃないのかな。 日本がこの戦後70年、どこからもあからさまに攻撃されてこなかったのは、火力による武器なんかよりもっと強力な、言葉による交渉や経済的な協力が効力を最大に発揮していたからではないのか。

戦争を放棄した国に攻撃してくる連中がいたら、それこそ国際的な非難の的ですよ。 丸腰で仲良くしよう、という人間に暴力をふるうヤツがいたら、どっちが悪いのか目に見えているでしょう。

だからどの国も日本に攻撃できない、いや、してこれない。 するとすりゃ、ISみたいな国としての体をなしていないとこだけじゃないのかな。

私はこういう、なんかワケの分かんない議論が国会で長々と話し合われているのを見ると、つくづく時間の無駄だ、と思います。 国会の審議より裁判で是非を争ったほうがよほどいい。

それより10増10減だとか下らんことをして自分たちの食い扶持を減らそうともせず、2500億円なんかはした金だろう、みたいな感覚しか持ち合わせていないお偉い先生がたが責任をなすりつけ 「合える」 土壌が手つかずのまま、ということのほうが、よほど癪に障ります。

以上、暴論極論オブジェクションでした(笑)。

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BOOKS

  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下

    マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下
     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ紹介記事より抜粋)。 本書下巻では、1962年のレコードデビューまでが書かれています。

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  • ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白

    ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白
    まず驚かされるのが、表紙のポールの写真です。 よくこんなのが採用されたな、というくらい、刻まれた年輪が顕著に分かる 「年老いたポール」。 飾り気のないその写真に、「素のポール」 をあぶり出そう、という心意気が見える。 そして実際、著者のその目論見は、成功しているように思えます。 何より大きいのは、「NME」「Q」「MOJO」 など音楽メディアで長年記者を務めてきた著者がポールと同じリバプールの出身者である、ということ。 さらにポールと同じファースト・ネームであること。 だからポールはまるで自分の分身に話しかけるかのように、時折同郷人にしか分からない言葉で気さくに著者に話しかける。 この本を読む者は、まずその 「不思議なリラックス感」 に包まれるはずです。  本の構成は大きく二つに分かれます。 前半ではビートルズからウィングス、ソロに至るポールのたどってきた長い長い歴史、後半ではポールの人格に迫る試みがなされていく。 そのインタビューは、一気に行なわれたものではありません。 著者がNMEの記者だった1979年のものから、明示はされていないがおそらく2013年、「NEW」 の発売前後が最新のものではないか、と思われます。 実際読んだ感覚では 「キス・オン・ザ・ボトム」 あたりが最新のような気もする。 その30年以上にわたる膨大なポールへのインタビューを、項目によって構成し直しているようです。 ですから、今年(2016年)亡くなったジョージ・マーティンについてのポールの見解であるとか、最新の情報が提示されているわけではない。 ポールの情報というのはこの歳になってもなお日々更新型ですから、その点については物足りなさが確実にあります。 さらに、30年以上というとポールのものの考え方にも変化変遷があってしかるべきだと思うのですが、30年以上をリミックスにかけているからその変化というものがつかめてこないもどかしさがある。 表紙を飾ったポールの 「老い」 という問題にも、この本はきちんと答えてくれているわけではない。 さらに言えば、ジョン・レノンの死について多くが割かれているのとは対照的に、2001年に亡くなったジョージ・ハリソンの死についての記述はない。 正直なところ、このような本を読み漁ってきた身としては、衝撃に値するような情報が書かれているわけではありません。 しかし前述したような、リラックスしたムードのなかでポールと語らっているような疑似体験を共有できる強みが、この本にはある。 この本全体に貫かれているのが、この心地よさなのだ、と思うのです。 その心地よさが乱れるパートがあります。 自身の失敗作、どうでもいい作品について語るときのポールは多分に感情的になりがちであり、イライラした様子を隠しません。 特に 「シークレット・フレンド」 を語るポールのくだりはポールファンなら一読に値する部分でしょう。 しかしそのイライラも、ポールの人間性が垣間見える瞬間としてこの本にとっては必要なパートなのです。 3000円以上と、この本は決して安くはない部類の本です。 ただその値段に見合うパフォーマンスは兼ね備えています。 この本と付き合った1か月足らずの間、心地よい体験をすることができました(アマゾンの自身のカスタマーレビューより)。

  • : レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]

    レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]
    全200ページ程度のボリュームのなかで、キャンディーズに関する特集記事は50ページ。 ただし、これが濃い。 全シングル曲、ほぼほとんどのアルバムの解説は当然として、彼女たちの芸能界における歴史から見た考察、コメディエンヌとしての彼女たち、DVD解説など多岐にわたり、キャンディーズが分析されています。 特に圧巻は、レア音源に関する記述。 ここまで調べている読み物には、個人的にはお目にかかったことはありません。 700円。

MUSIC

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)(4CD+DVD+BD)
    ロック界、いや、すべてのポップミュージックにおけるアルバムの中で史上最高と称され、すでに世界文化遺産の域にまで達しているこのアルバム。 そのアルバムの発売50周年を記念して、スペシャルエディションがリリースされます。 なかでもブッ飛ぶのがこのスーパースペシャルボックスセット。 CD4枚組であらたなリミックスのステレオ盤1枚、モノ盤1枚、初期テイク集が2枚、さらにブルーレイ1枚とDVD1枚で5.1サラウンド、ハイレゾ音源、ドキュメント映像 「メイキングオブサージェントペパーズ」 のデジタルリマスター等々、卒倒するようなラインナップです。 18、000円プラス税と値は張りますが、史上最高の名盤だからこそこれは買い。 5月26日の発売までに予約をしておけば、アマゾンならば値下がりした時に値段がそのあと高騰しても最安値で購入できます。 ビーファンならずとも、これは注目ですぞ!

  • 山口 百恵 -

    山口 百恵: ゴールデン☆アイドル 山口百恵(完全生産限定盤)
    全シングルA・B面プラスボーナストラック(「あなたへの子守歌」)を、山口百恵名義としては初のブルースペックCDとしてリリース。 音はいわゆるドンシャリ系ではなく、アナログ盤に準拠した原音に忠実な印象です。 パッケージングはアナログシングル盤サイズで中袋、CDを納めるケースが完全にドーナツ盤をイメージしています(よく言えば斬新…笑、悪く言えばチャッチイ…笑)。 しかしその発想は買える(笑)。 ほぼ原寸大のシングルジャケットと裏の歌詞カードの複製ブックレット。 ただスキャニングは欲を言えばもう一歩。 当時シングル盤を中心に聴いていたかたなら、この編集盤はかなりの 「買い」 です。 しかしこのジャケット表紙の写真、スッピン風で個人的にはすごく好き。

  • デイヴ・グルーシン&リー・リトナー -

    デイヴ・グルーシン&リー・リトナー: Two Worlds / Grusin & Ritenour
    NHK朝ドラ 「花子とアン」 で美人のスコット先生が夜な夜な歌い、チビはなチャンがすっかり覚えてしまったイギリス民謡、「ザ・ウォーター・イズ・ワイド(流れは広く)」。 このアルバムでルネ・フレミングが歌っていたのを思い出しました。 ルネのソプラノはけっして大袈裟でなく上品で、私のとてもお気に入りのソプラノ歌手ですね。 このアルバム自体は全体的にクラシックにギターのリー・リトナーが絡むフュージョンぽいものなのですが、故・黒田恭一サン評するところの、「大人が聴く音楽」。 胸を締め付けるような哀しみと、すべてを包み込むようないたわりに満ちていて、私の人生のなかでも最上位に位置する愛聴盤です。

  • 桜田淳子 -

    桜田淳子: ゴールデン☆ベスト 桜田淳子~シングル・コレクション
    彼女の活動期に発売されたシングルをすべて網羅したベスト盤。 確かに後年のものほど馴染みがありませんが、選曲漏れがないので、彼女の存在とは何だったのか自体に思いが至るベスト盤です。 音も楽器の音像がよくてなかなかいいマスタリングをしている気がします。 2600円程度で推移しています。

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: ザ・ビートルズBOX(限定生産品)(USBメモリ)
    パソコンにUSB端子があり(たいていついてると思います)、パソコンで音楽が聴ける環境をお持ちの人ならば、聴くことができます。 現在のテクノロジーで最もいい音質で聴ける、ビートルズの音楽です。 ただし国内版にもかかわらず、訳詞とか一切なし。 ジャケットもブックレットもパソコンデータ。 純粋に音楽だけ楽しみたい人向けです。 また、曲間にコンマ何秒かのブランクが入ります。 「アビイ・ロード」 のメドレーも同様です。 しかし、音はさすがに、すごい。 大きな音量であればある程、目の前にビートルズが迫ってくる勢いです。 ツヤが違います。

  • The Beatles -

    The Beatles: The Beatles [USB]
    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

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