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2015年10月18日 (日)

「あさが来た」 第3週 泳ぐあさ、澱むはつ

 前回、第2週レビューのコメント返信で私は、「あさ(波瑠サン)が両替商に嫁いだ、という現在の時点で物語を面白くするのは、あさの算盤の腕前と、ビジネスとの関連性が大きく前面に出てくることだが、どうも片手間になりそうな予感がする」…と書いたのですが、第3週の内容はその予想を大きく裏切っておりました(反省…笑)。

 ただその関連のしかたについては、不満があるようなないような(笑)。 それについては後述するとして。

 式の日取りを忘れて出歩いていた新次郎(玉木宏サン)。 しかしそれ以外には取り立てて突飛な出来事もなく、今週展開した物語の大部分は、この新しい場所であさがなにを体験し、行動したかに費やされたのですが、その語り口はあくまで軽妙でした。
 その軽妙さの根底にあったのが、あさが嫁いだ白岡家の家業、加野屋の 「風通しの良さ」 です。

 嫁にでも行けば、そこでは頑張っていろんなことをしなければならない、というのがこれまでの朝ドラのセオリーだったように思うのですが、母親の風吹ジュンサンは朝寝坊だし、別になにもやってなくてもOK、芝居にでも行ったら?みたいな、すごく緩い雰囲気。
 しかしだからと言って出しゃばって何かをやろうとしても、やっかみや横槍が入るわけでもなく、まあ水汲みでちょっとイケズをされる程度でしたがそれも大した怨恨が残らない。 何かを教えてもらおうとすると、みなさん嫌な顔もせずに付き合ってくれる。

 こんなに苦労してない嫁、というのは初めて見る気がした(笑)。

 ただそのなかで、時計代わりに見てると決して気付かないようなポイントが、ほんの数秒単位でインサートされる。 これが意外と、フツーに終始しそうなドラマにスパイスを与えているんですよ。
 その大部分の動きというのは、新次郎と父の正吉(近藤正臣サン)に集中している。

 新次郎はあさとの新婚初夜で、いちおうハグまでは果たすのですが(笑)ハグした 「流れで」 帯に手ぇかけたら、あさのほうも 「流れで」 まわし、いや違った帯に手をまわして両者がっぷり四つ(笑)、上手投げェェーーーっ!上手投げであさの勝ち…じゃなかった、投げ飛ばされて新次郎は小指にけがを負ってしまう。 新次郎はあさの様子に 「こりゃまだ子供や」、とその場をリタイアしたまま毎晩どこかに行ってしまうのです。

 あさがそれを気に病んで毎晩眠れないのか、というとまったく無関係に大の字で寝てたりするんですが(笑)、こういう状態を父の正吉が咎めるのか、というとそうでもなく、ちょっとワケがありそうな顔をする。 ほんの数秒。 いや、1秒未満かな?

 新次郎は新次郎で、ふつうここまで道楽をしていればなにか浮ついたような空気が醸し出されるはずなのだけれど、なにか確信を持って道楽をしているような模様。
 だいたいですよ、祝言の日にいきなり三男坊(つまり新次郎の弟)が出てきて、ゆくゆくはこの弟の榮三郎が加野屋を継ぐさかい新次郎はその後見人として頑張ってもらいますーみたいな、ちょっとちょっとなにソレ、そもそもそれがよく分かんない、というか(笑)。
 でもそういう体制にしよう、ということが既に、父親と新次郎のあいだで合意が成立していることが、「どうもなにかがある」 と思わせるんですが、これがなかなか気付かないような話の持ってきかたをかなり意図的にしている。

 見ている者の気持ちをそっちに持って行かせないために思えるんですが、新次郎が夜な夜な通う場所はどこなのか、という話題が週の前半は中心になります。 「頼もうーーっ!」 と道場破りさながら(笑)あさが新次郎を尾行してやってきたのは、三味線のお披露目会。
 旦那が夜遊びしてたらたいていは浮気なんですが(笑)。

 それと同時に進行していくのは、新選組が加野屋に関わっていく様子。 ここでは数年前に大河ドラマ 「新選組!」 で土方を演じた山本耕史サンがまったく同じ役でゲスト出演する、という視聴者サービスまで行なわれるのですが、これはじっさいに新選組が加野屋のモデルとなった両替商に金を借りに来た、という実話を基にして、膨らませてあるようです。

 史実とは奇妙なもので(笑)、新選組が活躍してたのは京都やろ? わざわざ加野屋のある大坂まで金を借りに来るんかいな?と思っちゃう。 しかし深く考えると、「京都で借りられなくなったから大坂に出てきた、つまりそれだけ借りまくってて困っていたのでは?」 という憶測が成り立つ(笑)。

 この史実をこのドラマでは、あさがビジネスへの興味を喚起していく大きなファクターとした。
 この組み合わせはうまいです。

 しかしその端緒的なエピソードで、米会所という、まあ今で言えば証券株式市場みたいな場所で再会する五代才助(ディーン・フジオカサン)。 これがまた不自然だしてな(笑)。
 どうもこの五代、あさに目をかけてるみたいなんだけれども、惚れとるつーわけでもない。
 だって初見のとき、あさはこーんなに小さかったし(どーんなや)、それじゃロリコンだよみたいな(笑)。
 そしてその再会の場であさが既に夫がいるということが分かったはずなのに別にそれで失恋したというふうでもない。
 五代があさに手紙を寄こした時点で、あさのその快活さに新時代を見た、みたいな解釈がされていたようだけれども、それだけなのがちょっと弱いんですよ。
 もうちょっと必然性が…(まあいっか)。

 それと、あさが番頭の雁助(山内圭哉サン)に商売のからくりを教わるシーンがあったのですが、そこであさが取り出しましたる新次郎からもらったそろばん、それを使ってなに計算しとるんや?みたいな(笑)。

 また、新選組から借り入れの申し出があってからあさは門外不出の大福帳を新次郎に持って来させ、1週間かかって借入金の貸し出し精算状況を調べるのですが、その調べ方をどうやっているのか、期日は、利息はどうなのかなど、詳細がほぼ伝わってこない。
 別に伝える必要がないと作り手が判断しているならそれでもいいんですが、それがあったほうが、あさがどこまで商売のからくりを習得しているのか判明するし、当時の経済のありようなども立体的に浮かび上がってくるのではないか。
 ちょっとそんな気がしたんですよね。

 いずれにしても、このドラマでビジネスの話がされる場合、最も基本的な部分にあったのは、「信用」 という問題でした。

 大福帳に興味を示すあさに、義父の正吉はこう言い含めます。

 「先祖代々から使うてきた帳面だす。 ええ、まあ…お金の貸し借りとか、お米や砂糖の取引なんてぇのは、この中に全部書いてある。 けどこれは、おなごはんは見てはならんもんだす。
 昔からのしきたりだしてなぁ。
 両替商というのは、信用が第一。 その信用を守るためには、古うからいわれてる、このしきたりというもんを粛々と守っていかなあかん」

 また番頭の雁助に商売を習うシーンでも。

 「両替屋ちゅうのんは、金や銀を交換するのが仕事だす。 あとはお大名や商家や何かにお金を貸し付けてます。 我が加野屋は、長州藩、薩摩藩など、百数十の藩に貸してまして、額はざっと、百万両はありますやろかな」

 「百万両! そないに貸してて大丈夫なんだすか?」

 「そやから信用におけるところにしか、貸したらあかんのだすよ。 両替屋は、信用をお金に換えますのや」
 ここであさがそろばん出して何かを計算するんですが、さっきも書いたようになにを計算しとるのやら…(笑)。

 そのほか、あさは京都の母親(寺島しのぶサン)から意味深な歌の書かれた手紙を受け取ることで、時代の変わり目ということを強く意識していくのですが、ここで夜遅く、借金の申し込みに新選組が副長の土方を交えてやってくる(第17回)。
 別に土方が来る必要はないように思うのですが(笑)先に書いたように視聴者サービスと、それほど隊が困っていたというのと、まあ両方考えられるとして(笑)。

 その新選組に対して、あさはこう言い放ちます。

 「幕府は今、どないなったはるんですか? 先ほど土方様は、『幕府最高(じゃなくて再興)』 と言わはりました。 もし幕府に何かあったら、その4百両、ほんまに返してもらえるんだすやろか?」

 「何?」 とすごむ土方。

 「いや…両替屋は、信用が何より大事だして、そやさかい、あなたさま方を信用してええもんかどうか思いまして…」

 怒りだし腰のものに手をかける隊員。 義父の正吉は、嫁いできてから初めて、あさに怒鳴ります。 「はよう謝りなはれ!」 ガタガタ震えながら、あさは返します。

 「謝れまへん! 刀と信用は、真逆のもんだす!

 うちは、『お金返してくれはりますか』 て訊いてるだけだす! うちは、この家の嫁だす。 このお家守ることが、嫁の、うちの務めだす!」

 土方は 「新選組を怖がらねえとは大した度胸じゃねえか」 と、返済を確約します。 「俺が生きていればの話だけどな」。

 くぅぅ~~っ、カッコいい(笑)。 シラッと 「いい女じゃねえか」 なんて言ってからに(笑)。 ホリキタを、大事にしろよコンニャロ~~っ(爆)。

 それはそうと。

 この一件で先に書いたように大福帳の総洗いをするあさ(第18回)。
 加野屋の経営的問題点を見つけ出したあさは蔵の中を確認してその実態を現状把握。 そして正吉に 「お金を返してもらおう」 と大々的にぶち上げるのですが、ここでの正吉の反応が、またよろしおましてなあ(笑)。

 「お父様。 貸したお金、回収しませんか? すぐにでも貸付先まわって、貸したお金、返してもらうんだす。 戦が始まってしもてから慌てたんでは、遅いさかい。 (雁助に)期限とうに超えてんのに、まだ返してもろてへんお金がぎょうさんあるのと違いますか? 世の中かがまるで変わってしまうのやとしたら、人やお店かて変わっていかな、生き残られへんのやさかい!」

 慌てて止めに入るうめ(友近サン)を制して、正吉。

 「あさちゃん。

 私はな、あきんどの家に、おとなしいだけの嫁は要らん。 あんたには、根性のあるごりょんさんになってほしいと思うてます。

 けど、あんたの考えは、ちょっと浅はかやなぁ。

 この加野屋の取引先はな、何十年、何百年という古ーいつきあいがおますのやで。

 それを慌てて、取り立てに行ったりしたら、こら、うちが、そのお相手さんを信用してへんということになりますのや。

 あんたが新選組はんに言わはったように、両替屋というのは、信用が第一。 お金という大切なもんを、扱うてますのやさかいなあ。

 お互いにこう、まことの心を持って、信用をし合わんことには、どうにもならしまへんやろ?

 まあまあ、いろいろ心配をしてくれて、ほんまにおおきに。 けど、店のことは、私らにまかせていただきまひょ」

 ここで新次郎のことを、チラッと一瞥する正吉。 これだよ、気になるの(笑)。

 その直後、「なんでそないに(商売のことに)一生懸命になれるのやろなぁ」 と感想を漏らす新次郎に、あさは言うんですよ。 「なんでそないに一生懸命やあれへんふりしはるんだす?」。 その屈託ない、何気ない言葉にギクッとする新次郎。 やはりなんかあるよ(笑)。

 それはそうと。

 このシーンには、単純なセリフ以外にいろんな情報が詰め込まれてます。
 まず、ようお父はん、ガーとあさちゃんを怒らなかったなあいうの。
 それってもうとっくにあさちゃんがなにか言いに来る、ということを見越していたんじゃないか、という。
 だって部屋中大福帳だらけになるほど、門外不出の大福帳を新次郎が持ち出してたんですよ?(笑) 約1週間。
 そして自分の非を察したときにすぐに謝りに入るあさ。 こういう素直な朝ドラヒロインは、反発買われませんよヤフー感想欄で(爆)。
 そしてここまで言いたいことが言える、という、加野屋全体の自由な空気感が伝わってくる。
 その自由な水の中を、闊達に泳いでいくあさ。

 しかし物語は、はつ(宮崎あおいサン)が嫁いだ天王寺屋に移ると、途端に重苦しさを増すのです。

 さっきの何げない言葉のあと、寄合に天王寺屋が来ないことを知ったあさは、心配になって天王寺屋へと向かいます。 はつの弾く琴の音を聞いたあさでしたが、はつはそのころ、天王寺屋の蔵に閉じ込められていた。

 この第3週、はつは都合3回出てきたのですが、最初は夫の惣兵衛(柄本佑クン)に芝居に連れていってもらえる、という感じでまあまあ安心できた。 それが週の半ばで母の寺島しのぶサンが訪ねてきたときに、要らんこと姑の萬田久子サンに立ち聞きされてとても居心地悪そうだった。
 それがこの週の終わりには、最初琴を弾いてて問題なさそうだったのに、訪ねてきたあさの声を聞いて出ようと思ったはつを、萬田サンはもう、なんつーか有無を言わさず蔵に押し込めてしまう。

 これって飼い殺し状態、ってことでしょ。

 こういう派手な実力行使は、もしかして初めてだったのか、はつはびっくりして閉じられた蔵の戸を叩くのです。

 「いやや…。 開けとくなはれ! 開けとくなはれ!

 あさ…。 あさ!

 お願いします。 なんでも言うこと聞きます! もう二度と、勝手に表に出たりしぃしまへん!

 せやから、お願いですから、出しとくなはれ…」

 駆け付ける惣兵衛。 「惣兵衛。 出したらあかんで」。 冷たく言い放つ萬田サン。 惣兵衛は、つき従うしかありません。

 「旦那様…。 助けとくなはれ。 旦那様、助けとくなはれ。 旦那様…旦那様…」

 苦しそうな表情で去っていく惣兵衛。 遠ざかる足音を聞きながら、絶望していくはつ。

 「旦那様…! 助けて…。

 助けて…。

 あさ…。

 助けて! あさ」

 もう、なんつーか。

 ここのシーンだけで、一気にドラマのすべてをかっさらってしまう宮崎サン(笑)。 ホント、先週に続いて、タメイキが出ます。
 加野屋で自由に泳いでいくあさと、天王寺屋で澱んでいくはつ。 その対比がこれほど鮮やかに展開するとは。

 この惣兵衛、先週では新次郎に、母親に対する殺意まで告白していた。 今週初めの夫婦のなかよしぶりを思い返せば、この一件も惣兵衛の殺意に火を注ぐきっかけのひとつとなるのは、確実のように思われるのです。

 面白くなってきたぞ。

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コメント

リウ様
ご無沙汰しすぎて ごめんなさい!
なんだか疲れまくっておりまして、仕事やら人間関係やら、ま~今に始まったことではなくて、要はヒトとの関係ではなく自分との折り合いの問題で、ヒーヒー言ってるだけなんてすが。。
とワケのワカラナイ、ドラマのレビューとは全く関係のない話から始まって、再び本当にごめんなさい。
でも、元気ないでーす♪ と明るく書きまーす (笑)

ドラマも、ほとんど観てないですね~
と書くとウソになりますが、なんだかツクリモノに触れたくない感じ?ウソくさいもの見てる時間がもったいない感じ?が強くて、見始めて違和感が出てきたら、もーいいや、とやめちゃってます。
どれだけ原作者や脚本家の妄想に付き合えるかが勝負です☆
あったかいものに触れたいです (笑)
さださんのちゃんぽんは良かった(;;)
相当疲れてる感満載の私でございます (笑)

でも、前回リタイアした朝ドラも、今回のあさちゃんは次の日を楽しみに待てるようになりました。
ハルさん、ちょっと苦手だったけど、あさちゃんの気持ちのよい性格も手伝って、だんだん好きになってきています。イイコやね (^^*)

他は、火曜日のデザイナーベイビーでしたか、なかなか面白い展開で、安達祐実ちゃんも子どもじゃなくちゃんとお母さんに見えるので(笑)、これは最後まで観ようかなと思ってます。リウ様はご覧になってないですか?

あとは、ルパン、見ましたが、なぜブルーのジャケット? なぜエンディングテーマの曲が昔のままでない? 次元とフジ子ちゃんの声が、う~~ん…。。
どうせやるなら、前のまんまで見たいな~と言いたい気持ちが強いのと(もちろんムリなところは仕方ないのわかってますが)、録画してまで見るかどうかってところで、前回は見忘れました(^^;

見続ける気力体力がなくなってきてるのがアカンですね。
読み逃げばかりで、本当にごめんなさいです。。


投稿: ほとりん | 2015年10月18日 (日) 16時55分

ほとりん様
コメント下さり、ありがとうございます。

コメントがご無沙汰でも、けっして気に病む必要はないですよ! そうですか、元気ないですか!(こっちも明るくsmile

元気がないと、仕事してても相手に気力ではね飛ばされちゃいますよね。 そこがつらいところです。

仕事でテンパると、普段気にならないテレビドラマのウソ臭さが、見ていて嫌んなる、私にもそういう経験ございますよ。
基本的に人生、「そんなにうまくいくかよ」 の連続ですから。

「あさが来た」 を見てても、主人公のあさちゃんの行動力、というものがなにを起点にしているのかが、見えてこない。 それが分かりゃ自分にだって応用できそうなもんですが(笑)自分を元気にするのは自分の心掛け次第だ、ということになってしまう。
ただそれは、あさを演じる波留サンが、あさの気力についていけてないだけなのかもしれない、とか。 そういうことを考えるのは、楽しいですね。

鬱屈した気分は、何かしらひょいひょいとうまく行ったり小さなうれしいことがあったりすると、たちどころにして無くなってしまうのが私の経験則です。
ただその 「ちょっとした幸せ」 の効力も、これまた刹那的なものでして。

あまりに鬱々としてしまうとき、私は車の中でオペラ歌手のマネをしてメチャクチャな替え歌を歌ったり(笑)「バッキャロー、アンニャロー、一回死んでくれよ!」 みたいな暴言を吐きまくってます(別コラムで 「人殺しは絶対悪」 などとエラソーにのたまっているのにですよ…笑)。

そんな都合のいいスペースなんてない、という場合は困りますね…(笑)。

ひとりカラオケ、というテがあるじゃないですか(爆)。 往年のヒット曲を全部ヒワイな替え歌にしたりですね…(さてはお主、やっとるな…爆)。

まあ実のところ、真面目な話をすれば。

「笑っても人生、苦虫潰した顔してても人生」。 時間は誰にでも平等に流れていきます。 だったらウジウジと考えているヒマなんてないな!と考えるようにしています。 特に私みたいに50を超えるとですね、なんかもう、「下らないことでくよくよしてる時間がない」 などと思ってしまうんですよ。 でもそれは、50だろうと40だろうと30だろうと、一緒だと思います。

人生、基本的に、時間が足らない!(笑)

「ウソ臭いドラマ」 と言えば、この秋ではダントツでフジテレビ(爆)。 月9もオトナ女子も、なんてバブリーな作りなんだ、つーか(笑)。

デザイナーベイビーは、またまたノーチェックでした(笑)。 どうもドラマ10は見落としがちですね。

ルパンに関しては、みなさんそれぞれに 「思い入れのあるシリーズ」 というものがございますから、今回は 「そのどのシリーズにも当てはまらない」 という意味で、今までになかった色のジャケットを羽織っているのではないでしょうか。

ただ続けて見て、ファーストシリーズの前半の空気を色濃く感じるようになってきました。 最初のイメージはセカンドシーズンだったんですが。
ピンクジャケのルパンまでの話とは、基本的に放送時間帯が深夜なこともあってか、オコチャマ向けにちっともなっていない。 それが何よりいいですハンソン(笑)。

エンディングテーマ、ほとりん様はなにがお好みですか? やはり 「♪足元に絡みつくー」 かな。
でもあれ、ファーストだけでしたしね。 これまでのテレビシリーズの中では、もっともいい出来だ、と個人的には考えています。

投稿: リウ | 2015年10月19日 (月) 09時18分

リウ様
ありがとうございます。読んでるうちに涙が出てきてしまいました。相当弱ってます(笑)
励ましてくださるリウ様の気持ちがありがたいです。

> 鬱屈した気分は、何かしらひょいひょいとうまく行ったり小さなうれしいことがあったりすると、たちどころにして無くなってしまうのが私の経験則です。
ただその 「ちょっとした幸せ」 の効力も、これまた刹那的なものでして。

ホントそうですね。
私も以前、若い頃(笑)、あることですごく落ち込みベッドで横になりながら泣いてたことがあって、その時付けっぱなしにしていたラジオから誰かが言った一言がポンと耳に入ってきて、それがとても面白くて、気づいたら「へぇ~」とか聞き入って笑ってる自分がいて、その時、その自分に対して「へぇ~」って思いましたね (笑)
泣いたカラスがもう~ですよね (笑)
で、幸せな気持ちも、一瞬で同じようにガラッと変わってしまう場合もありますけど、結局「変わる」んですね、気持ちって。
その時の気持ちに捕らわれず、感情に飲み込まれないようにと意識してるだけでも違ってくるんでしょうね。

まだ気分はどんよりなんですけど、ぐるぐるしてるところから少~し、一歩離れてみるきっかけをもらえたかもしれません。
ありがとうございます。ガンバります☆(笑)

んー、ドラマの話と全然関係ない (笑)
すみません (^^;

ルパンなんですが、YouTubeを見てみたら、私が好きだったエンディングのテーマ曲は最初の「ワルサーP38~♪」も良かったですけど、第2シーズンになるのでしょうか? 愛のテーマが好きで、映像はフジ子ちゃんがバイクで飛ばすシルエットがずっと流れていたのが好きだったので、頭の中でごちゃまぜになってますね (汗)
リウ様はお詳しいですね~
私はいつのものがどう、と思い出せず、サッパリ…です。ルパンを語る資格はないです。。
でも、私もささ様の好みとおんなじで、カリオストロの城はダメなんてす。甘すぎてダメ (笑)
「世間にこびない感じ」「アウトロー」「哀愁」~ ささ様が言われるこの感じ、わかります~。私もそう、初期の頃のルパンが大好きです。
でもほとんど何も語れないほど、忘れてます (笑)

朝ドラの記事で、朝ドラ語らず申し訳ありません!
また違うところで、コメントしにまいりますね。
なんか元気出てきました (笑)

投稿: ほとりん | 2015年10月21日 (水) 13時42分

ほとりん様
コメント下さり、ありがとうございます。

私なんかのアドバイスがお役にたてるかどうかは、甚だ心許ないのですが…。

私は基本的に、「ネガティヴに落ち込みがち」 の人間なので、どうするとストレッサーを回避できるかをよく考えるのですが、自分の生き方とか考え方のなかに原因があると、その解消というのはかなり難しいですね。

ただ、ストレッサーが自分以外のもの(他人とか)にある場合、「かわいそうなヤツだよな、あんな考えしかできないなんて」 と、徹底的に憐れむようにはしています(いまのところそれがいちばん効果があるかもしれません)。

ただ、自分のなかに原因があると、なかなか消えてくれないんですよね。

「あ~あ、自分の人生、どうしてこうもうまくいかないんだ、つまんねえよな、なにも実現できなくて」 とか簡単に考えちゃう。
そうなると、もう自分自身に対して開き直るしかないですね。

「実現するまでシャカリキでやるしかねーだろ!」、と。

まずは目の前のことに集中して、それをこなすことに全力をあげる。
一生懸命やってると、拗ねてたりふて腐れてた自分が、いつの間にかどこかに旅立ってます(笑)。 まあ、いつかはまた旅から戻ってくんだろうけど(笑)。

ほとりん様が今回ヒットだったのは、溜めこまないで私に相談してくれたことだ、と思います(笑)。
自分のなかで溜めこむと、細菌みたいに増殖していくんだな~これが(笑)。
私は頼りない回答者ですが(笑)いないよりはマシです(ハハ)。

「資格」 もなにも、私もテレビドラマ語る資格とか免許とか持ってませんから(爆)。 語るのは自由ですよ! ただルパンを一回も見たことのない人には、資格はないかもしれない(笑)。

投稿: リウ | 2015年10月22日 (木) 07時22分

橋本様
 季節の変わり目は、二つの季節が行ったり来たりの不安定さで「鬼の霍乱」(こんな難しい字だったの~カクランって)久々風邪ひいたようで少々かったるく・・咳コンコンのおばさんです。
 
 先日「アサイチ」のトークにはつさんと言うか、宮崎あおいさんが出演されたのですが、とっても素敵で、笑顔も自然で可愛くて、おばさんは苦手モードから得意モードに変更いたしました~(笑)
この方、下世話ながら岡田官兵衛さんとのゴシップのあと、心なしかいつも淋しそうな表情に見受けられ、勝手に気になったんですが、今回、とても素敵で、やっぱりうまく進行してるのかな?と年寄りは妄想しております。
 それに、やはり演技はどっしり、安定感がありますので、あさの生活よりこちらに注目している昨今です。はつさんの詳しい資料がないとか・・・ですのでどんな脚本で惹きつけてくれるか楽しみにしています。

 ヒロインさんの演技は・・・まずまず、という感じですが、お茶の間では好評のようで何より。
なのですが、私が応援している真央ちゃんは展開が情けない・・・。来週のタイトルは「二人の夜」だそうで、おばさんもこれにはビックリ!!言葉を操るプロなんです。もう少しGOODなタイトルなかったの~???  「江」の時にも似た嫌な予感。
真央ちゃんの「8日目の蝉」は素晴らしく、それから応援してるのですが、「おひさま」「花燃ゆ」と、いいのに当たらないな・・・。

 大河が評判よろしくないのはわかってましたが、「まれ」もあまり評判宜しくなかったようで、意外でした~。
時計代わりに見てるとそれなりでしたけどね。
どうしてかな?今更ながら、Yahooではヒロイン攻撃すごくてたまげてしまいます。
 あまり深追いせず、ながら視聴が腹も立たずにすみそうです(失礼かな?)

「デザイナーベビー」結構面白く見てます。
「お菓子の家」一押しで見てますよ~。レビュー期待してます~。ちょっと心配な男達、オンパレードと尾野さんの何気ない普通のセリフの言い回し、やっぱ、好きですね~。
 また、終わったのですが、BSで「一路」が放送され、浅田ファンのおばさんは楽しく見ました(連れは原作読んでませんが、時代劇好きなので、久々二人の見たい番組が一致した次第(笑)
橋本さんの夏ドラ、秋ドラ紹介にはありませんでしたので、関心なかったかも・・・。

 寒くなってきましたので、橋本様も風邪などひかれないよう、ご自愛下さいませ・・・。

投稿: おばさん | 2015年11月 3日 (火) 20時24分

おばさん 様
コメント下さり、ありがとうございます。

なんか妙に寒いですからね、あったかいようでいて。 私も不注意に布団をブッ散らばしちゃうと、あとでどうもノドが痛い…などということはしょっちゅうです。 これからますます寒くなりそうですので、どうぞご自愛ください。

「あさイチ」 は毎回、「あさが来た」 の予約録画時間を1分だけ伸ばして、見てるんですよ。 「朝ドラ受け」 というんですか、イノッチや有働サンがそれまでモニターで見ていた朝ドラの感想を言うの。 それが楽しみだったんですが、どうも 「まれ」 の途中あたりからそれがなくなって(完全消滅ではないですが)。
それが 「あさが来た」 になってからも続いている感じがしますね。 朝ドラ受けが見たいのになァ~。

その 「1分だけ」 の 「あさイチ」 で、私も宮崎あおいチャンを見ました。 1分だけ(笑)。 やはりマジマジと見ると、アラサーかなぁ…なんて(笑)。

このコは童顔のクセして演技がうますぎるから、なんか反射的に冷たいような印象を持たれてしまいがちなんですよね。

ただ、現在私、「あさが来た」、2週間くらい見てないのです(笑)。 だから天王寺屋が夜逃げした、までは風の便りで聞いているんだけど、その先が分かりませんcoldsweats01

これも、みなさまがコメントを寄こさないからです(スゲー転嫁しとる…爆)。 反応がないから、レビューを書く気も失せました(爆)。

…失礼いたしました(笑)。 先のコメント返信で 「シャカリキでやるっきゃねーだろ」 とか書いていた自分はどこへ…(笑)。 人間、かくも弱いものです(誰に弁明しているのか?…笑)。

「花燃ゆ」 についてですが、このコメントのひとつ前の 「平清盛」 でのささ様への返信で、ちょっと自説を展開しております。 よろしければ併せてお読みください。

ヤフーの感想欄は、時として暴走に歯止めが利かない状態になります。 だからそうなってくると私は読むのをやめるのですが、人間の感情というのはこみ上げてくると押さえられなくなっちゃうんだな、ということは感じます。

とくに土屋太鳳チャンへの中傷は、その投稿者ご自身の人格までふいにしてしまう性格のものです。 どこまで腹が立ってんだか知らないが、関係ないでしょ、まれがまんま太鳳チャンじゃないんだから。 裏を返せばそれだけ太鳳チャンがうまかった、ということかな?(笑)

「一路」 はノーチェックでしたぁ~。 私もヤフーの新番組紹介欄を見て決めてるので、見落としがままあったりします。

「おかしの家」 は第1回目のレビュー書きかけで、ほっぽりっぱなしでございます(ハハ、ハハ、スミマセン…)。

投稿: リウ | 2015年11月 4日 (水) 08時26分

夜逃げから再会して、はつの方から山王寺屋に
足を運べるぐらいに展開が進んでおります。
ほんと姉妹で並ぶと、あさの方が年上に見えちゃう(笑。
「マー姉ちゃん」で朝ドラデビューした
田中裕子さんも妹役なのに主演より年上でしたけど(笑。

商売の世界を知らない、山王寺屋の姑は
「こっちの娘が嫁に来てくれていたら」と思いそう(笑。
子役のあさとは大河で親子だったけど。

投稿: 巨炎 | 2015年11月 4日 (水) 11時38分

>山王寺屋
訂正、こちらはもう潰れていて加野屋です。

炭鉱求めて九州へ行く云々の話が進行中。
時代的にも行ってすぐ帰ってきたりは出来ませんから
あさパート=九州、はつパート=大阪の二元中継?

投稿: 巨炎 | 2015年11月 4日 (水) 15時12分

巨炎様
コメント下さり、ありがとうございます。

「みなさまがコメント寄こさないからレビュー書く気が失せた」 という部分に反応していただいたんでしょうか(ハハ…)。 だとすれば、自分で書いといてナンですが、恐縮ですcoldsweats01

まあ、もっと正確なことを言えば、「作品の質がいいから頑張って書きたいのだけれど、深い考察が出来ない」 ということはございます。 この第3週のレビューを書いていた時も、フツーのことしか書けなくてちょっともどかしかった。

それはこの第3週のレビューのなかでも書いたのですが、あさの関わっているビジネスのからくりがあまりよく伝わってこないことに原因がありそうです。 「下町ロケット」 などはそれが逆に説明されすぎて、超弱小会社の経営者としては苦しくて見てらんない、というのが難なのですが。

ただ、朝ドラですもんね。 そんなにビジネスのことを掘り下げても…という気はします。

しかし 「カーネ」 では朝ドラにもかかわらず、ビジネスに関することも結構見ごたえあった気がするのですが(だから比べちゃダメだって…)。

投稿: リウ | 2015年11月 5日 (木) 07時32分

我々は「カーネーション」が基準になってしまいますしね。
台詞で語る部分、映像で見せる部分、
後は視聴者の想像に任せる部分のバランスの良さ。
ブランドの立ち上げ等も「守対孝ちゃん」の
対決のやり取りの中でコンパクトかつ高密度に纏める。

糸子が初めて周防や北村に出会った寄合のシーン、
戦地帰りの男達の煙草、酒、ツマミを交えての会話
「男の世界」のオーラが充満していました。
あさが今まで赴いた所にあれほどの空気感は無い。
ただ次週からは拳銃懐に忍ばせて炭鉱に赴くので
今までよりハードルが高くなると思います。

投稿: 巨炎 | 2015年11月 8日 (日) 20時20分

巨炎様
コメント下さり、ありがとうございます。

炭坑に目をつけるのもそうだ、と思うんですが(もう見なくなって3週くらいになる…)、あさの 「動機」 が分からない(そんなこと言ったってね…笑)。 もちろん、炭坑に目をつけるのはこれから蒸気機関車とかで需要が増すからなんでしょうけど、そういうことをリスクも考えずにパッと行動に移しちゃえる精神回路が、よく分からないのです(だから見てないからお話になりません…笑)。

例えば返済が滞っていたなんとか藩に出向いて大部屋みたいなところに通されるまで常軌を逸した粘りを見せる(笑)。 どうしてこう、常識はずれなことを苦もなく出来てしまうのか(笑)。

これを単に 「並はずれた行動力」 と片付けられちゃいそうで、ドラマの説得力がそこで停滞してしまうのです(だから何度も申しますが、見てないからきちんとした批評になっておりません)。

新次郎さんはそこんところ、なんかいぶかしげに見てませんかね?(だって新次郎さんはあさと対極の、消極的商魂傾向ですから)。

…くれぐれも、見てないんでみんな憶測です(笑)。

投稿: リウ | 2015年11月 9日 (月) 08時30分

橋本様
長い事レビューが更新されず、淋しいおばさんです。

「花燃ゆ」は盛り上がりもなく、不評のまま終わりました。臭いほど「美和さんのおかげ」「カトリのおかげ」連発、朝ドラみたいでしたね~。

 反して朝ドラは好調・・・。
ひがみ根性が強いのか、貧乏人のおばさんは、お金持ちのドラマにはあまり歓迎できなくて・・・加えて、やっぱりハルさんのセリフ、おばさんには説得力不足なんだな。(でも、はるさんは頑張ってますので、リタイアまでは行ってません。)
それにしても、朝ドラって立ち聞きのシーンが多いのに感心しています。

 橋本様  ご多忙、だけならよろしいのですが、腰を痛めたり、体調不良でしたらばゆっくりとご療養なさって下さいませ・・・。
そして、又ここが再開されることを願っております。

投稿: おばさん | 2015年12月17日 (木) 20時33分

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