« 「真田丸」 第6回 「軽い」 というベクトルを使った信繁の落胆 | トップページ | 「真田丸」 第7回 過ぎたることを 「未だ」 及ばざるが如しと考えられること »

2016年2月21日 (日)

2015年、独断と偏見によるテレビドラマアワード

 アカデミー賞も近いことですし(笑)。 とりあえず私の見た範囲での、2015年テレビドラマの順位表などつけてみようかと。

 ではエントリー。 やはり 「最終回まで見た」、というのがいちおうの基準となっております。

冬ドラマ(1-3月)

「問題のあるレストラン」(フジ)
「風の峠~銀漢の賦」(NHK総合)
「アイアングランマ」(NHKBSプレミアム)
「○○妻」(日テレ)
「残念な夫。」(フジ)
「デート~恋とはどんなものかしら」(フジ)


春ドラマ(4-6月)

「天皇の料理番」(TBS)
「Dr.倫太郎」(日テレ)
「アイムホーム」(テレ朝)
「かぶき者 慶次」(NHK総合)
「ちゃんぽん食べたか」(NHK総合)


夏ドラマ(7-9月)

「ど根性ガエル」(日テレ)
「探偵の探偵」(フジ)
「花咲舞が黙ってないseason2」(日テレ)
「表参道高校合唱部!」(TBS)
「美女と男子」(NHK総合)
「テディ・ゴー!」(フジ)


秋ドラマ(10-12月)

「コウノドリ」(TBS)
「釣りバカ日誌」(テレ東)
「孤独のグルメseason5」(テレ東)
「エンジェル・ハート」(日テレ)
「無痛~訴える眼」(フジ)
「偽装の夫婦」(日テレ)


その他

「花燃ゆ」(NHK総合)
「マッサン」(NHK総合)
「経世済民の男」(NHK総合)


 やはり 「殺人モノ」「事件モノ」 が極端に少ないですよね。 1-3月の冬ドラマにいいものが多かった気がするのですが、10-12月の秋ドラマも意外とよかった。

 その秋ドラマでいちばん視聴率のよかった 「下町ロケット」 でしたが、個人的な理由であまり見たくないドラマになってしまいました。 というより、なんか昨今のTBS日曜劇場枠のドラマって、「半沢直樹」 路線の青筋立てまくりのオーゲサについていけないことが多く。 見てて疲れちゃうんですよね。 年だから。

 手塚サンっていうんですか、「下町ロケット」 に出てたかどうかは知りませんが、「半沢」 路線のドラマに欠かせない人。 あの人この冬クールの 「フラジャイル」 でも同じようなことやってたな(笑)。 石丸サンなんかもそうかな。 すなわち極端な憎まれキャラで、最後には極端にその仕打ちを受けるキャラ。
 時代劇並みの勧善懲悪レベルって、見ていてすごく胸がスカッとするんだけど、それってドラマのリアルとは方向性が違ってるんですよね。 池井戸サン原作のヤツってそういうのが多い気がするけど。

 その極端な演出が生きるのが 「花咲舞」 シリーズだと思います。 あれって主演の杏サンと上川サンが結構リアルを要求されることのないキャラじゃないですか。 だから極端に悪い支店長とか出てきても、肩肘張らずに杏サンの逆襲を楽しめる。 「現代の勧善懲悪モノ時代劇」 だ、ということですか。 「遠山の金さん」 だって、主人公がリアルを要求されないじゃないですか。 杏・上川コンビと似てるんだな。
 その上川サンがまた、杏サンの現実離れした部分をしっかり現実に引き戻す役割を負っていて、それがシーズン1の時より小気味良さが増した。 続編が待たれるドラマになりました。

 「ドラマのリアル」 という世界に一石を投じた感があるのが、「釣りバカ日誌」 でした。
 このドラマ、いわば大昔のドタバタコメディをとても忠実に再現していた。
 つまり、「こーすればこーなるのが分かっている」 のに 「こーしてしまう」。 展開とオチがかなり早い段階から読めてしまうんですよ。 アリ地獄のような 「そーしてしまう」 人間のサガ、と申しますか、それがまだテレビ的に笑いを取れるんだ、ということに気付かせてくれた。

 濱田岳クンが演じる 「ハマちゃん」。 これがもう釣りのことしか頭にないどーしょーもないスチャラカ社員なのに(しかも態度が大きくてなかなか自分の非を認めたがらない性格なのに)、広瀬アリスチャン演じる 「みち子さん」 が魅かれていく。 これも現実には全くあり得ないシチュエーションなのですが、「こういうのはね、理由がなくても魅かれるのっ!」 という、「脚本家のスゴイみなぎる自信」 が、リアルな理由づけを拒んだ。 あえて理由をつけるとすれば、「そこにそのふたり以外適当な人間がいないから、くっつく」(まあ、「自分の作った料理をものすごくおいしそうに食べてくれるから」 というのが本当の理由と思われますが…笑)。
 このような単純構造のドラマには、「デート~恋とはどんなものかしら」 のようなライバルなんか、作る必要がないのです。

 「釣りバカ」 みたいな、それまで映画化されてきたレベルでのテレビドラマというのはかなりテレビ局にとっては予算の関係上作りにくいものはあるか、と思うのですが、これはヘタに映画で続編を作らず、テレビでの続編を期待したいものです。

 それとあと、断っておかねばならないのがございますね。 10-12月期の 「おかしの家」(TBS) です。 これ、まだ1回目しか見てない。 なんか1回目を見ただけですごい感想があったんで、それをまとめようとするととても難しくて(笑)、「感想文を書くのが億劫で」 見てない、という体たらくでございます。 全部見てりゃこれが2015年ベストドラマとなった可能性が高い(あくまで予想ですが)。

 遊川脚本、というのも2本ありましたね。 そのどちらも 「社会告発的」 でした。
 ただそのアプローチの仕方が 「○○妻」 より 「偽装の夫婦」 のほうが緩めだったかもしれません。 遊川作品には、いつもどこか主人公たちを冷たく見放している、という印象がついてまわっていたのですが、天海祐希サンと沢村一樹サン演じる偽装夫婦に対する目は、これまでよりずっと温かかった気がする。
 しかしその温かさが生んだ結末に対しては、また世論の反発を食らったみたいで(笑)。
 私は 「偽装の夫婦」 の結末はとても好きだったけどなー。 「夫婦なんてそりゃうまくいかないときもあるさ、根本的に性格が合わないと感じる時もあるさ、だけどさ、その違いを受け容れる、というのも、人生におけるスパイスのひとつなんじゃないのかな」 という声が聞こえたような気がした。 それは翻って、「自分の人生を生き過ぎる」 今の風潮に対する警告であったようにも、思えるんですよ。
 子供が出来ないのも、「自分のことに金がかかり過ぎるから」。 それって政治や経済のせいかもしれないけれど、みんな自分のことばかり追いかけていたら、そのうちこの国は滅びるよ、という警告。
 「だったら夫婦なんか単なる契約でいーじゃん」 というのが 「○○妻」 で、「もっと 『家族』 という名の他人のために生きてみたら」 というのが 「偽装の夫婦」 だったような気がする。

 「結婚なんか単なる契約でいーじゃん」 という、冷笑主義的、かつ功利主義的な現代の風潮に対するラジカルな回答、という点では 「デート~恋とはどんなものかしら」 がキョーレツでしたね。
 それをクリスマスとかバレンタインデーとか、一年のなかでそれこそ 「単なる商業主義的な恋愛イベント」 に乗っかって生きている私たちをある意味で揶揄しながら 「結婚」 というものを考えていく。 「デート」 という題でありながら、「デートは結婚への第一歩なのである」 という古臭い考えがこのドラマの推進力なんですよ。
 このドラマは最近の月9の中では突出して傑作ですね。 しかも主題歌がいちばん心に残るドラマでした個人的に。 chayサンでしたっけ。
 最近ドラマ主題歌って、全っ然残らないものが多過ぎるのですが、これと 「探偵の探偵」 の主題歌でsuperflyサンが歌ってたヤツも残ったなあ。 フジテレビは主題歌の使い方はいい(笑)。 タイトルバックも凝ったものが多い(まるでそれだけみたいな)。 紅白では 「私でいい~」 とか歌ってたけど、superflyサンは 「探偵の探偵」 の主題歌が聞きたかったっス。

 「ど根性ガエル」 はその主題歌に関しては無敵なのだけれど(笑)、エンディングはやはりクロマニヨンズより 「男の意地を見せるでやんす」 がよかったよなー。 カラスが泣いてぇ~、夕焼け小焼けぇ~、おーとこの道は、ど根性でやーんすー、きーびしいで、やんす~、ザマアカンカンカッパノヘェ~~~~~っ(オッサンはこういうのを歌い出すと止まらないんだ…笑)。
 それはいいとして、このドラマは最終的に 「ケツをまくることの大切さ」 を説いていたように思うんですよ。 もっと貪欲に生きてみろ、というか。
 最終回の1回前、がいちばんよかったですが(笑)。 ピョン吉がシャツから離れてしまった日。 もうね、去年1年間のドラマの中では、見ていていちばん号泣したかな(笑)。
 その号泣って、「過ぎた日はもう戻ってこない」 ということに対する号泣だった気がする。

 有名マンガのドラマ化、といってもうひとつ思い出すのは、「デスノート」…じゃなくって(そもそも原作読んだことないからドラマも見ようとしない)「エンジェル・ハート」 ですかね。 とは言うものの、「エンジェル・ハート」 自体は読んだことがない。 パラレルワールドの 「シティ・ハンター」 のほうですけどね。
 その原作に対する再現度は、まんまリスペクト比とリンクするのだけれど(笑)、唸るレベルでした。
 そしてその底流に流れていたのが、やはり 「過去に対する郷愁」。 このドラマにおける冴羽獠(リョウ)は、「シティ・ハンター」 時代の 「もっこりちゃ~~ん♡」 というゲスキャラ(ゲスって言葉、最近流行ってんの?…笑)がかなり抑え気味で、でもやってたけど(笑)、これって冴羽にとっては 「香を失った悲しみ」 を引きずっている、ということになるのだけれど、見ているかつての 「シティ・ハンター」 ファンからすると、「帰ってこない過去に対する悲しみ」 と妙にリンクする気がしたのです。
 だからその悲しみを最後に10tハンマーで解消してくれたことには、感謝です(笑)。 グラスハートがまさかやるとは(笑)。

 マンガのドラマ化では 「コウノドリ」 がもうひとつありましたが、数年前に藤原紀香サンでやってた 「ギネ」 に比べると、産婦人科ドラマとしてはかなりよく出来ていた、と感じます。
 「ゲゲゲの女房」「八重の桜」 の山本むつみサンが脚本だった記憶しているのだけれど、なんか違う人もいろいろ入ってた気がするな。 その違う人が脚本の回も出来がよかったから、原作自体がいいのでしょう。
 ただ、ちょっと注意力が散漫だったかもしれませんが、なんで題名が 「コウノリ」 じゃなくて 「コウノリ」 なのか、ドラマの中で説明がされてなかったような…。 気になって夜も眠れない、こともなかったので未だに調べてもおりませんが(笑)。
 このドラマ、女性たちがいつも何かと戦っている 「戦士」 に見えるのに対し、主役の綾野剛サンはじめ男性陣が 「癒し役」 に徹しているのがかなり特徴的に思えました。 だから綾野サンが出てくると、なんかほっとする。 だからbabyとして白髪のかつらをかぶってピアノ弾いていても、あまり違和感がなかった。

 こんなところでしょうか。

 それでは年間トップ10に行きましょうか。 くれぐれも、独断と偏見です。

 次点 「ちゃんぽん食べたか」

 第10位 「かぶき者 慶次」
 第9位 「問題のあるレストラン」
 第8位 「美女と男子」
 第7位 「コウノドリ」
 第6位 「花咲舞が黙ってない」
 第5位 「アイアングランマ」
 第4位 「経世済民の男(第2部)」
 第3位 「釣りバカ日誌」
 第2位 「デート~恋とはどんなものかしら」

 そして栄えある…いやない(笑)当ブログ年間ベストワンは、「表参道高校合唱部!」 でした。

 ブーイングが聞こえる?(笑)

 いや、去年のドラマの中では、いちばんウキウキして見ることのできたドラマでしたよ。 まあ、「グリー」 のパクリであるとかいろいろとドラマの構造的にも稚拙なところは見られたけれど、「見ていて豊かな気持ちにさせる」、という点では群を抜いてました。 主役のあの子も予想をはるかに超えてよかったし(エート、名前は?…笑)。 なにしろ若い、というだけで君たちは、キラキラ輝く宝石を持っているのと一緒なんだ!とオジサンは思うのです。 数年前にNHKでやってた 「とめはねっ!」 と同系統のドラマですが、やはり若さの良さを前面に押し出すドラマというのは、見ていて清々しさだけが残る。 ドラマの出来不出来じゃないんですよ。

 最優秀主演女優賞は 「表参道高校」 の芳根京子チャン。 主演男優賞は 「デート」 の長谷川博己サン。

 そしてワースト10! いや、ワースワーストはないです。 みんな楽しみましたから。 ただ 「大河」 ってだけで1年間無理して見続けたのだけは、…ちょっと(スイマセン…笑)。

 途中にも書きましたが、もしかするとほんとうは 「おかしの家」 がベストワンだったかもしれない、ということを再度お断りいたします。
 あ、「天皇の料理番」 忘れた(笑)。 まいっか(笑)。 別に賞の権威もないし(笑)。

« 「真田丸」 第6回 「軽い」 というベクトルを使った信繁の落胆 | トップページ | 「真田丸」 第7回 過ぎたることを 「未だ」 及ばざるが如しと考えられること »

テレビ」カテゴリの記事

コメント

私のラジー賞は、一年間、おにぎり布教と、初恋の君で引っ張った、花燃ゆ。(笑)
ベストワンは、天皇の料理番。だって健くん、可愛いから(笑)頑張っていたし。下町ロケットより、叙情感があったと思います。下町ロケットはくどいのが、ちょっとね。
2位は花咲舞。だって、スカッとしたいもの。
特別賞が経世済民の男。演技を堪能しましょう。
デスノートの原作全巻、息子が持っています。映画の出来というか、Lは松山ケンイチ以外もう無理。(笑)月も藤原竜也じゃないとね。(笑)
3位は花燃ゆ。ラジー賞に続いて。(笑)一年間、真央ちゃんよく耐えました。(笑)あのひどい脚本に。ではでは。

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

アカデミー賞の時期と発表を合わせたのがよくなかったのか、この記事、反応が今イチでございます(笑)。 いや、ベストワンが 「表参道高校」 じゃさすがに反応のしようがないのかな(笑)。

「花燃ゆ」 はここ数十年の大河のなかで(長いな)いちばん 「我慢して見た」 大河でした。 いや、ブログで感想書く必要上見ていた、というだけでしょうかね。 以前お話ししたと思うのですが、「徳川慶喜」 だってつまんなくてリタイアしたくらいだし。 いちばんよかったのは結局タイトルバックだった、という(笑)。

「天皇の料理番」 は、ん~、ノーコメント(笑)。

天皇の料理番、覚えているのは、ザリガニが逃亡したのと、兄ちゃんが頑張って痩せたのと、最後、お池で、鴨の真似をしていた事くらいかしら(笑)下町ロケットの方がインパクトはあったんですけど、見てて疲れるんだもの。
天皇の料理番でも、黒木華ちゃんはいい役でした。
彼女は大竹しのぶさんのような女優さんになれるのではないでしょうか。
表参道高校、見てないもの。ぎばちゃんの?
花燃ゆは江ちゃんにかわってワースト大河として、伝えられるんでしょうか。長州、不憫だわ。長州閥が政権をずっと取ってるから、ドラマで不憫なめにあおうといいのか。(笑)花神という名作が残ったと思えば。
江ちゃんもワースト大河である事に変わりはないんですけどね。

えと、アワードといえば空耳アワードを思い出しますが…
じゃなくて私はやっぱり、釣りバカ日誌ですね。第1話で魅せた西田敏行vs武田鉄矢の絡みが最高。毎週、幸せな気持ちにさせてくれてありがとう〜。

天皇の料理番は、以前BSで堺正章版を観てるので内容はだいたい知ってましたが、やっぱり回数が違うので、どーしても掘り下げが甘い印象。ただ檀ふみより黒木華の方が昭和顔というか良いな。
実は私、東北震災後、とある事情で気仙沼ボランティアに行った際に、たまたまの縁で元宮内庁の料理人だった方と出会い一度その方の料理を頂き、今思えばもっと話とけばなぁ〜と後悔しております。


最後にリウ様推してる表参道高校合唱部ですが、嫁さんが観てた影響で途中からですが見ておりました。確か歌唱力がある人達を集めたんでしたよね。
個人的に芳根京子チャンには、いつかNHKの朝ドラヒロインやってほしいなと。

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

ちゃんと見てれば分かるんですが、どうも 「怪盗山猫」 やってる亀梨クンと、佐藤健クンの区別がときどきつかなくなる、というか(笑)。 たまに両方見とかないとホント区別つかない(笑)。 ご両人ともかなりストイックな演技者なのも共通してる気がするし。

「江」 は、やいのやいのツッコミを入れたくなる、という点でまだ 「面白い」 という範疇には入ってました。 いわば大河のパロディ、みたいな。 「花燃ゆ」 のいちばんダメなところは、「見ていて退屈なところ」 だった。 後半、三田佳子サンにかなり救われたと思います。

まほろ様
コメント下さり、ありがとうございます。

「釣りバカ」 はホントに、金曜の夜に見るには最高のドラマでしたよね(録画ばかりでその時間帯には絶対見られませんでしたが…笑)。 「一週間分の肩の力が抜ける」 作用を持っていました。

「表参道高校」 はトキメキだけで選んでしまいました。 ドラマブログ、という性格上選ぶべきなのは 「デート」 だった、と思います。

芳根京子チャン朝ドラヒロイン推し! これガチですよね(笑)。 あんなに朝ドラ似合いそうな女優サンはいない気がします。 見た目地味で清潔感あるし。

「天皇の料理番」 は、引き続きノーコメントで~す(笑)。

リウ様、清潔感といえば能年サンもそうだと思うんだけど、すっかり芸能界の闇に隠れてしまい残念…

芳根京子チャンは表参道高校で初めて知ったんですが、調べたら既に仲間由紀恵の娘役で朝ドラデビューしてるんですね。

こりゃ〜高畑充希と同じ路線決まりですね(笑)


路線といえば、先日久しぶりに映画館が観たのが「ローカル路線乗り継ぎの旅」 劇場版。あ〜台湾に行きたくなりました。

まほろ様
コメント下さり、ありがとうございます。

能年チャンはとにかく、「四の五の言う前に、演技する場を作ってあげてくれ!」 という感じです。 彼女はバラエティなんかに出させていると干からびてしまう。 最近じゃバラエティにさえも出させてもらえないみたいですが。 宝の持ち腐れですよ。

 芳根京子チャンが 「花アン」 に出てたのはちーとも記憶なし、でした(笑)。 そういえば白蓮に子供いたよなあ、程度。 ん~やはり主役で輝くぞ

「ローカル路線」 の映画は、テレビを見てないとハマらないでしょうね

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2015年、独断と偏見によるテレビドラマアワード:

« 「真田丸」 第6回 「軽い」 というベクトルを使った信繁の落胆 | トップページ | 「真田丸」 第7回 過ぎたることを 「未だ」 及ばざるが如しと考えられること »

2019年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

BOOKS

  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下

    マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下
     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ紹介記事より抜粋)。 本書下巻では、1962年のレコードデビューまでが書かれています。

  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 上

    マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 上
     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ記事より抜粋)。 この上巻ではビートルズの祖先から遡ってリバプールで人気に火が付き始めたところまでが書いてあります。

  • ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白

    ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白
    まず驚かされるのが、表紙のポールの写真です。 よくこんなのが採用されたな、というくらい、刻まれた年輪が顕著に分かる 「年老いたポール」。 飾り気のないその写真に、「素のポール」 をあぶり出そう、という心意気が見える。 そして実際、著者のその目論見は、成功しているように思えます。 何より大きいのは、「NME」「Q」「MOJO」 など音楽メディアで長年記者を務めてきた著者がポールと同じリバプールの出身者である、ということ。 さらにポールと同じファースト・ネームであること。 だからポールはまるで自分の分身に話しかけるかのように、時折同郷人にしか分からない言葉で気さくに著者に話しかける。 この本を読む者は、まずその 「不思議なリラックス感」 に包まれるはずです。  本の構成は大きく二つに分かれます。 前半ではビートルズからウィングス、ソロに至るポールのたどってきた長い長い歴史、後半ではポールの人格に迫る試みがなされていく。 そのインタビューは、一気に行なわれたものではありません。 著者がNMEの記者だった1979年のものから、明示はされていないがおそらく2013年、「NEW」 の発売前後が最新のものではないか、と思われます。 実際読んだ感覚では 「キス・オン・ザ・ボトム」 あたりが最新のような気もする。 その30年以上にわたる膨大なポールへのインタビューを、項目によって構成し直しているようです。 ですから、今年(2016年)亡くなったジョージ・マーティンについてのポールの見解であるとか、最新の情報が提示されているわけではない。 ポールの情報というのはこの歳になってもなお日々更新型ですから、その点については物足りなさが確実にあります。 さらに、30年以上というとポールのものの考え方にも変化変遷があってしかるべきだと思うのですが、30年以上をリミックスにかけているからその変化というものがつかめてこないもどかしさがある。 表紙を飾ったポールの 「老い」 という問題にも、この本はきちんと答えてくれているわけではない。 さらに言えば、ジョン・レノンの死について多くが割かれているのとは対照的に、2001年に亡くなったジョージ・ハリソンの死についての記述はない。 正直なところ、このような本を読み漁ってきた身としては、衝撃に値するような情報が書かれているわけではありません。 しかし前述したような、リラックスしたムードのなかでポールと語らっているような疑似体験を共有できる強みが、この本にはある。 この本全体に貫かれているのが、この心地よさなのだ、と思うのです。 その心地よさが乱れるパートがあります。 自身の失敗作、どうでもいい作品について語るときのポールは多分に感情的になりがちであり、イライラした様子を隠しません。 特に 「シークレット・フレンド」 を語るポールのくだりはポールファンなら一読に値する部分でしょう。 しかしそのイライラも、ポールの人間性が垣間見える瞬間としてこの本にとっては必要なパートなのです。 3000円以上と、この本は決して安くはない部類の本です。 ただその値段に見合うパフォーマンスは兼ね備えています。 この本と付き合った1か月足らずの間、心地よい体験をすることができました(アマゾンの自身のカスタマーレビューより)。

  • : レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]

    レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]
    全200ページ程度のボリュームのなかで、キャンディーズに関する特集記事は50ページ。 ただし、これが濃い。 全シングル曲、ほぼほとんどのアルバムの解説は当然として、彼女たちの芸能界における歴史から見た考察、コメディエンヌとしての彼女たち、DVD解説など多岐にわたり、キャンディーズが分析されています。 特に圧巻は、レア音源に関する記述。 ここまで調べている読み物には、個人的にはお目にかかったことはありません。 700円。

MUSIC

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)(4CD+DVD+BD)
    ロック界、いや、すべてのポップミュージックにおけるアルバムの中で史上最高と称され、すでに世界文化遺産の域にまで達しているこのアルバム。 そのアルバムの発売50周年を記念して、スペシャルエディションがリリースされます。 なかでもブッ飛ぶのがこのスーパースペシャルボックスセット。 CD4枚組であらたなリミックスのステレオ盤1枚、モノ盤1枚、初期テイク集が2枚、さらにブルーレイ1枚とDVD1枚で5.1サラウンド、ハイレゾ音源、ドキュメント映像 「メイキングオブサージェントペパーズ」 のデジタルリマスター等々、卒倒するようなラインナップです。 18、000円プラス税と値は張りますが、史上最高の名盤だからこそこれは買い。 5月26日の発売までに予約をしておけば、アマゾンならば値下がりした時に値段がそのあと高騰しても最安値で購入できます。 ビーファンならずとも、これは注目ですぞ!

  • 山口 百恵 -

    山口 百恵: ゴールデン☆アイドル 山口百恵(完全生産限定盤)
    全シングルA・B面プラスボーナストラック(「あなたへの子守歌」)を、山口百恵名義としては初のブルースペックCDとしてリリース。 音はいわゆるドンシャリ系ではなく、アナログ盤に準拠した原音に忠実な印象です。 パッケージングはアナログシングル盤サイズで中袋、CDを納めるケースが完全にドーナツ盤をイメージしています(よく言えば斬新…笑、悪く言えばチャッチイ…笑)。 しかしその発想は買える(笑)。 ほぼ原寸大のシングルジャケットと裏の歌詞カードの複製ブックレット。 ただスキャニングは欲を言えばもう一歩。 当時シングル盤を中心に聴いていたかたなら、この編集盤はかなりの 「買い」 です。 しかしこのジャケット表紙の写真、スッピン風で個人的にはすごく好き。

  • デイヴ・グルーシン&リー・リトナー -

    デイヴ・グルーシン&リー・リトナー: Two Worlds / Grusin & Ritenour
    NHK朝ドラ 「花子とアン」 で美人のスコット先生が夜な夜な歌い、チビはなチャンがすっかり覚えてしまったイギリス民謡、「ザ・ウォーター・イズ・ワイド(流れは広く)」。 このアルバムでルネ・フレミングが歌っていたのを思い出しました。 ルネのソプラノはけっして大袈裟でなく上品で、私のとてもお気に入りのソプラノ歌手ですね。 このアルバム自体は全体的にクラシックにギターのリー・リトナーが絡むフュージョンぽいものなのですが、故・黒田恭一サン評するところの、「大人が聴く音楽」。 胸を締め付けるような哀しみと、すべてを包み込むようないたわりに満ちていて、私の人生のなかでも最上位に位置する愛聴盤です。

  • 桜田淳子 -

    桜田淳子: ゴールデン☆ベスト 桜田淳子~シングル・コレクション
    彼女の活動期に発売されたシングルをすべて網羅したベスト盤。 確かに後年のものほど馴染みがありませんが、選曲漏れがないので、彼女の存在とは何だったのか自体に思いが至るベスト盤です。 音も楽器の音像がよくてなかなかいいマスタリングをしている気がします。 2600円程度で推移しています。

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: ザ・ビートルズBOX(限定生産品)(USBメモリ)
    パソコンにUSB端子があり(たいていついてると思います)、パソコンで音楽が聴ける環境をお持ちの人ならば、聴くことができます。 現在のテクノロジーで最もいい音質で聴ける、ビートルズの音楽です。 ただし国内版にもかかわらず、訳詞とか一切なし。 ジャケットもブックレットもパソコンデータ。 純粋に音楽だけ楽しみたい人向けです。 また、曲間にコンマ何秒かのブランクが入ります。 「アビイ・ロード」 のメドレーも同様です。 しかし、音はさすがに、すごい。 大きな音量であればある程、目の前にビートルズが迫ってくる勢いです。 ツヤが違います。

  • The Beatles -

    The Beatles: The Beatles [USB]
    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

無料ブログはココログ