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2016年4月 4日 (月)

「とと姉ちゃん」 第1回 穢れのない世界

 「暮しの手帖」 の創始者である大橋鎭子サンをモデルにした、今回の朝ドラ。 ウィキで調べたら、ちょうど3年前にお亡くなりになっているらしい。 享年93歳だから、もうじゅうぶん生きたのかもしれなかったけれど、ご自分がモデルの朝ドラなんて、長生きした最大のご褒美になったでしょうに、残念なことですね。

 肝心の本編ですが、まず 「暮しの手帖」 は大人の事情で(笑)「あなたの暮し」 に改題。
 脚本は西田征史サンで、過去に何を書いてるのかなと調べたら、「怪物クン」 とか 「妖怪人間ベム」 とか、ETVの 「シャキーン!」 とか。 一瞥した印象では、あまりキャリアがないような感じがするんですが。 朝ドラが書けるような体力あんのかな? 元芸人らしいし(あっ、芸人をバカにしてる…笑)。 バカリズムサンみたいな 「知性派」 なのかな?

 ナレーションは壇ふみサン。 去年の 「花燃ゆ」 では方向性の定まらないドラマのなかでひとり、ごく普通の平凡な母の、寂寞たる老境を演じて印象的でした。 その、「ごく平凡」 というカラーが今回も出ている感じで、とても心地よいナレーションになっています。
 ただこれってナレーションのせいじゃないけど、冒頭の染色がどーだの織物工場がどーだのという、主人公の父親が働く環境についての説明は、まったく頭に入らなかった(笑)。
 こういう言葉を矢継ぎ早に言われても困惑するですよ。 狙ってやってんのかもしれないけど。 元芸人だから(あっ、元芸人をバカにしてる…笑)。

 主題歌は宇多田ヒカルサン。 この人は若い時にじゅうぶん稼いでしまったために現在隠居状態なのですが(違うか?)、たまーにエヴァンゲリオンとか気が向いたら仕事してる感じで(笑)、その 「たまー」 が今回(笑)。
 その主題歌、若いときのR&B、ヒップポップの名残りは微塵もなく、実に 「朝ドラ向き」 の 「いい曲」 に仕上がっています。 才能あるのにもったいない気がするのですが、まあ 「ハンターハンター」 の富樫サンみたいのもいるし(笑)。
 お金を稼ぎまくっても貪欲に仕事を続けるポール・マッカートニーみたいな人を見てるから、私もつい皮肉を言いたくなっちまうんでしょうね。 まあ、人生なんか、3億円くらいあれば大概生きていけるし。 私なんか老い先短いから、4、5千万でも生きられそ~な気がする(笑)。

 なんの話だ(笑)。

 そして第1回目を見た感想。

 昭和33年、主人公の高畑充希サンが編集室で、執筆を断られたという報告を聞いて 「どうしたもんじゃろのお~」 と流行語大賞狙ってるセリフを言うのはまあ大目に見まして(「びっくりぽん」 とかどうも最近の朝ドラは 「じぇじぇじぇ」 の呪いにかかっておる…笑)。
 「電話じゃダメ!会って話しなきゃ!」 というのには賛成でしたが、この先 「あなたの暮し」 を立ち上げていく途上で、こういうビジネスルールを披露してくれるとなると、期待が大です。 家族の愛情の話になっちまうと、「まあ見るけど、『あさが来た』 でさんざん見たしなァ」 という気分になりそう。

 そして次のシーンであっという間に主人公の少女時代へ。 昭和5年、静岡は浜松。

 主人公を含む三姉妹が出てくるのですが、まずこの子たちが愛くるしい。 おかっぱ頭だとか、外見が昭和初期、というだけでなく、この子たちの顔がね、昭和顔なんですよ。
 そして例によって(笑)主人公は高いところに登り(笑)、降りらんなくなって父親の西島秀俊サンがスッ飛んできて周囲に平謝り、と朝ドラ恒例の展開が続きます。

 ただしこの家族、互いに丁寧語で話すことが不文律となっており、昭和初期にもかかわらず、父親(とと)の当たりはソフトで威張り散らすことなど論外。 母親(かか)の木村多江サンもおっとり型の典型で、「食事中に帽子をかぶっちゃダメですよ」、と躾はするけど言い方が全くキツくない。 三姉妹は三姉妹で、家の手伝いを嬉々としてやっているように見える。

 これが実に、「おままごと」 をやっているように見えるのですよ。 いや、悪い意味ではなく。 「おままごと感覚」。

 なんというか、そこには 「人間の業」 が渦巻いてない(笑)。 「私が私が」 というのもないし、「私のだ私のだ」 というのもない。 予定調和のなかに子供たちの本来持っている我欲みたいなものがスーッと消えていってしまうような感覚。

 この家庭には、穢れがない。

 しかし、番組予告によるとこの父親は近く死んでしまうらしく、それで主人公はととの代わりをしなければならなくなり、とと姉ちゃんと呼ばれるようになるのだとか。 この穢れなき世界が、どのように変容していくのか、期待しながら見ようと思います。

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コメント

まだ未見ですが…。

>「おままごと感覚」
「三丁目の夕日」→「梅ちゃん先生」の呪縛でしょうか。

>「じぇじぇじぇ」の呪い
「カーネーション」派としては実に下らん。「カーネ」は表情で
語る名場面なので、そんなものは狙っていなかったし、
キャラの個性も仕草に表れる癖で表現できていました。

巨炎様
コメント下さり、ありがとうございます。

あっ、「おままごと」 というのは、悪い意味で使ったんじゃないんですよ。 ちょっと誤解を招いたかもしれないので、本文も手直ししました。 悪しからずご了承ください。

なんというか、「家庭の基本」 を互いに忠実に守っている感覚、とでも申しましょうか。 まあ、予想外のヤなことが起こりそうもない、という意味で皮肉も少しは入っているのですが。

「カーネ」 に比べたら、朝ドラなんかみんな○○です(暴言…爆)。

リウ様
こんにちは。

初回、観た限りでは、「ああ、朝ドラの第1回目やな~」と。(だって朝ドラですし)

幼少時代のヒロインは、案の定高いところに登るし、木村多恵さんのお母さんぶりは、どこか「カーネーション」の麻生祐未さん思い出させるし、ラサールさんは相変わらず酔っ払っているし(これは違うか)、どこかで観た、既視感一杯な幕開けでした。

まあ、まだ始まったばかりですしこの先どんなドラマになっていくかは分かりませんけどね。
ただ、脚本の西田征史サンが手がけた「妖怪人間ベム」は面白かったですよ。私も、杏ちゃんのベラ見たさだけで全然期待してなかったら、思いのほかの良作だったもので、ちょっと期待はしております。

Zai-Chen様
コメント下さり、ありがとうございます。

ラサールサンはご自分の好感度ダウンを朝ドラで狙っているのかな(爆)。 ロクな役やっておりませんですね(笑)。 こうなったらもう、毎回 「ヤナヤツ」 でチョイ役で出てほしいものです(笑)。

「ベム」 は私も、見ておりました~。 確か最終回までのレビューも書いたはずでしたが…(忘れた…笑)。 ただ第1回を見ただけの大胆な予測では(笑)、この西田サン、半年間の連ドラを書く体力なさそう、というのが、私のイーカゲンな見立てです(笑)。

リウ様、とと姉ちゃんまだ見ぬ前に、素晴らしいニュースありました。

次期朝ドラ べっぴんさん(NHK大阪放送局制作)のヒロインが、何と芳根京子チャンとの事!

まさかまさかの本命が・・・何とも嬉しい限りで、こりゃ〜完全録画しようかな。
ただ若干不安なのが脚本が羽鳥アナの嫁って事でしょうか。
何れにせよ、こんなに早くヒロインの座を射止めるとは意外でしたね

まほろ様
お知らせくださり、ありがとうございます。

芳根京子チャンはほとんど 「朝ドラ」 仕様のキャラだと言っていいので(笑)ヒロインになってとーぜん、という気もしますが、これは最近NHKがよくやる 「オーディション抜き」 の選考だったんでしょうかね~。

「朝ドラ仕様」 ということはすなわち、「顔立ちがどこにでもいる感じで、立ってない」 ということなんですが(笑)、まだ若いですから、これからご自分の顔をよりオーラのある、ハッとするお顔に成長させていってほしいものです。

羽鳥アナの嫁、つーことは、たしか 「別に…」 の人(名前はエート…笑)の女性ファッション誌のドラマを見た覚えがあります(ドラマの題名はエート…笑)。

橋本様
 またまたお久しぶりでございます・・・。
冬の間中、左右続けて腱鞘炎・・・とやらで腕をもぎ取りたいほどの日々・・・鬱々と痛みに耐える日々でした。P.Cはメールチエック他、一通り興味のあるものを手早く目は通すものの、腕がぶら下がってることが痛みの原因と思えるほどで、キーボードを打つことは殆どできませんでした・・・。看護師の姪っ子にあんまり注射しないほういいよと助言されたものの、1週間おきの注射(痛み止め?)5回・・・。いまだ微妙な、不快感はありますが痛みは100だったものが10くらいになり、こうして久々にメールしております。
と前置きが長くなりましたが・・・実は橋本様のレビューはずっと読んでおりました~。
しかし!!おばさんが見ているドラマはは「真田丸」と「とと姉ちゃん」だけなので、参加の資格ないかも(涙)
とと姉ちゃんは突っ込みどころ満載!ですが、さほど嫌な感じせず「上品なお母さんだね~」「あまりにきっちりした白髪のカツラだね~」「さすが、舞台慣れしたセリフの言い回しだね~」「どうしてこんなにでっかい声で言うのかね~」(ちびまる子ちゃん風に・・(笑))などと、日々キッチンでぼやきながら見ております。今のところとと姉ちゃんの笑顔、可愛くて応援しています。おばさん、思ったんですが、前作のような大きな事業よりこんなささやかなそれも生活していくための希望、みたいなレベルがおばさんに合ってるのかもしれません。父親が早くに亡くなるっていうのも共通点からかな・・。それに、立ち聞きの場面がありませんからね(笑)
「表参道」以来見たのは「すみかスミレ」
今は「最後のレストラン」見ているだけですね~。
ドラマ苦手おばさん(笑)のようです。
(加えてフジテレビ系は放映されない地域です・・)
そういえば「表参道」の彼女主演の次期朝ドラ、撮影開始した様子が新聞に載ってましたね。
橋本様にとっては、乞うご期待、ですね。

あまり久々で、なんだかダラダラ書いてしまいました。
真田丸のレビュー楽しみにしております。


  

おばさん 様
お久しぶりです。 コメント下さり、ありがとうございます。 そしてそして、お身体大事になさってください。 大変だったんですねーcoldsweats02

「とと姉ちゃん」 ですが、帝大生が出てきたあたりからリタイア状態です(笑)。 なんつーか、良くも悪くも朝ドラで(笑)。 「あえて見なくてもOK」 というスタンスなんですよね、このドラマ(笑)。

だから数回見逃してもついていける。 普通であることの大事さが伝わればいい、といった風情で。

でもそれは、毎日15分ずつ見てるならその良さが発揮できるのだけれど、引き付けるモノがないから、かため見みたいな自分にはちょっと向かないドラマなのかもしれません。

リタイア状態前まで見た感想を申し上げますと、向井理クンがこんなに朝ドラ向きの役者だとは思わなかった、というのがございます(笑)。 この人、こういうまったり系のドラマがいちばん演技力とか問われなくて合ってる気がする。

それにしてもフジテレビ系が放送されない地域とは…。

フジテレビはどーしょーもないのも多いけどちゃんと作ろうとしてるドラマもポツリポツリとあります。

私のブログをよく読んでいる、ということは、私が今スランプなのもご存知でしょうね(笑)。 連休中に欲張って4本も並行しながら書いたのがいけなかった(笑)。 そしてそのなかのひとつが 「わたしを離さないで」 というのがいけなかった…(笑)。 むやみに文章が観念的哲学的になってしまいまして。

今 「真田丸」 のレビューを書いているのですが、前段階で展開していた、ただいまBSで再放送中の28年前の大河ドラマ 「武田信玄」 と 「真田丸」 との比較が長引いてしまい、「もうこれ、独立してひとつの記事にした方がよくね?」 という状況になっております(笑)。 話がうまくまとまりません。 誰か助けて、赤いハイヒール~♪(笑)

ずっと前にレビュー期待していますとか書いておきながら、失礼いたしました。一週間くらい見てからと思っていたら何を書いていいのか分からなくなってしまって。
遅まきながら、最終回を見届けたので、一言書かせていただきます。

最終回に、早々に死んだ西島秀俊ととが再登場。とと姉ちゃん常子の夢の中で。
あらためて、このドラマの最初の頃の世界観は、西島が“演技で”描きだした西島ワールドだったのだと思う。そう思い至るまで、なぜドラマの様相が一変したのか理解できないでいた。

ひとことで言うと、常子たち小橋家のやさしさには強さと賢明さが裏打ちされていない。
子どものころは仕方がないけれど、いくら年齢を重ねてもその成長がなかったように見える。
自分で運命を切り拓くというより、人頼み、都合が良いことに次から次へ支援者が出現する。
最たる者が雑誌「あなたの暮らし」編集長の花山。花山には常子たちを支援する義理もないのだが。
主役常子は、その花山以外はみんなダメ社員という雑誌社の社長。ほとんど花山一人の働きで成功する。

あくまでも想像だが、企画の見当違い、見切り発車、取材不足、描写不足。例えれば、どの場面も画きかけの長い長い絵巻物。

朝ドラにようやく「あさが来た」と思ったら深夜に逆戻り。

次の朝ドラが橋本様がレビューを書きたくなるようなドラマであってほしいと願うばかりです。

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BOOKS

  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下

    マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下
     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ紹介記事より抜粋)。 本書下巻では、1962年のレコードデビューまでが書かれています。

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  • ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白

    ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白
    まず驚かされるのが、表紙のポールの写真です。 よくこんなのが採用されたな、というくらい、刻まれた年輪が顕著に分かる 「年老いたポール」。 飾り気のないその写真に、「素のポール」 をあぶり出そう、という心意気が見える。 そして実際、著者のその目論見は、成功しているように思えます。 何より大きいのは、「NME」「Q」「MOJO」 など音楽メディアで長年記者を務めてきた著者がポールと同じリバプールの出身者である、ということ。 さらにポールと同じファースト・ネームであること。 だからポールはまるで自分の分身に話しかけるかのように、時折同郷人にしか分からない言葉で気さくに著者に話しかける。 この本を読む者は、まずその 「不思議なリラックス感」 に包まれるはずです。  本の構成は大きく二つに分かれます。 前半ではビートルズからウィングス、ソロに至るポールのたどってきた長い長い歴史、後半ではポールの人格に迫る試みがなされていく。 そのインタビューは、一気に行なわれたものではありません。 著者がNMEの記者だった1979年のものから、明示はされていないがおそらく2013年、「NEW」 の発売前後が最新のものではないか、と思われます。 実際読んだ感覚では 「キス・オン・ザ・ボトム」 あたりが最新のような気もする。 その30年以上にわたる膨大なポールへのインタビューを、項目によって構成し直しているようです。 ですから、今年(2016年)亡くなったジョージ・マーティンについてのポールの見解であるとか、最新の情報が提示されているわけではない。 ポールの情報というのはこの歳になってもなお日々更新型ですから、その点については物足りなさが確実にあります。 さらに、30年以上というとポールのものの考え方にも変化変遷があってしかるべきだと思うのですが、30年以上をリミックスにかけているからその変化というものがつかめてこないもどかしさがある。 表紙を飾ったポールの 「老い」 という問題にも、この本はきちんと答えてくれているわけではない。 さらに言えば、ジョン・レノンの死について多くが割かれているのとは対照的に、2001年に亡くなったジョージ・ハリソンの死についての記述はない。 正直なところ、このような本を読み漁ってきた身としては、衝撃に値するような情報が書かれているわけではありません。 しかし前述したような、リラックスしたムードのなかでポールと語らっているような疑似体験を共有できる強みが、この本にはある。 この本全体に貫かれているのが、この心地よさなのだ、と思うのです。 その心地よさが乱れるパートがあります。 自身の失敗作、どうでもいい作品について語るときのポールは多分に感情的になりがちであり、イライラした様子を隠しません。 特に 「シークレット・フレンド」 を語るポールのくだりはポールファンなら一読に値する部分でしょう。 しかしそのイライラも、ポールの人間性が垣間見える瞬間としてこの本にとっては必要なパートなのです。 3000円以上と、この本は決して安くはない部類の本です。 ただその値段に見合うパフォーマンスは兼ね備えています。 この本と付き合った1か月足らずの間、心地よい体験をすることができました(アマゾンの自身のカスタマーレビューより)。

  • : レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]

    レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]
    全200ページ程度のボリュームのなかで、キャンディーズに関する特集記事は50ページ。 ただし、これが濃い。 全シングル曲、ほぼほとんどのアルバムの解説は当然として、彼女たちの芸能界における歴史から見た考察、コメディエンヌとしての彼女たち、DVD解説など多岐にわたり、キャンディーズが分析されています。 特に圧巻は、レア音源に関する記述。 ここまで調べている読み物には、個人的にはお目にかかったことはありません。 700円。

MUSIC

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)(4CD+DVD+BD)
    ロック界、いや、すべてのポップミュージックにおけるアルバムの中で史上最高と称され、すでに世界文化遺産の域にまで達しているこのアルバム。 そのアルバムの発売50周年を記念して、スペシャルエディションがリリースされます。 なかでもブッ飛ぶのがこのスーパースペシャルボックスセット。 CD4枚組であらたなリミックスのステレオ盤1枚、モノ盤1枚、初期テイク集が2枚、さらにブルーレイ1枚とDVD1枚で5.1サラウンド、ハイレゾ音源、ドキュメント映像 「メイキングオブサージェントペパーズ」 のデジタルリマスター等々、卒倒するようなラインナップです。 18、000円プラス税と値は張りますが、史上最高の名盤だからこそこれは買い。 5月26日の発売までに予約をしておけば、アマゾンならば値下がりした時に値段がそのあと高騰しても最安値で購入できます。 ビーファンならずとも、これは注目ですぞ!

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    山口 百恵: ゴールデン☆アイドル 山口百恵(完全生産限定盤)
    全シングルA・B面プラスボーナストラック(「あなたへの子守歌」)を、山口百恵名義としては初のブルースペックCDとしてリリース。 音はいわゆるドンシャリ系ではなく、アナログ盤に準拠した原音に忠実な印象です。 パッケージングはアナログシングル盤サイズで中袋、CDを納めるケースが完全にドーナツ盤をイメージしています(よく言えば斬新…笑、悪く言えばチャッチイ…笑)。 しかしその発想は買える(笑)。 ほぼ原寸大のシングルジャケットと裏の歌詞カードの複製ブックレット。 ただスキャニングは欲を言えばもう一歩。 当時シングル盤を中心に聴いていたかたなら、この編集盤はかなりの 「買い」 です。 しかしこのジャケット表紙の写真、スッピン風で個人的にはすごく好き。

  • デイヴ・グルーシン&リー・リトナー -

    デイヴ・グルーシン&リー・リトナー: Two Worlds / Grusin & Ritenour
    NHK朝ドラ 「花子とアン」 で美人のスコット先生が夜な夜な歌い、チビはなチャンがすっかり覚えてしまったイギリス民謡、「ザ・ウォーター・イズ・ワイド(流れは広く)」。 このアルバムでルネ・フレミングが歌っていたのを思い出しました。 ルネのソプラノはけっして大袈裟でなく上品で、私のとてもお気に入りのソプラノ歌手ですね。 このアルバム自体は全体的にクラシックにギターのリー・リトナーが絡むフュージョンぽいものなのですが、故・黒田恭一サン評するところの、「大人が聴く音楽」。 胸を締め付けるような哀しみと、すべてを包み込むようないたわりに満ちていて、私の人生のなかでも最上位に位置する愛聴盤です。

  • 桜田淳子 -

    桜田淳子: ゴールデン☆ベスト 桜田淳子~シングル・コレクション
    彼女の活動期に発売されたシングルをすべて網羅したベスト盤。 確かに後年のものほど馴染みがありませんが、選曲漏れがないので、彼女の存在とは何だったのか自体に思いが至るベスト盤です。 音も楽器の音像がよくてなかなかいいマスタリングをしている気がします。 2600円程度で推移しています。

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: ザ・ビートルズBOX(限定生産品)(USBメモリ)
    パソコンにUSB端子があり(たいていついてると思います)、パソコンで音楽が聴ける環境をお持ちの人ならば、聴くことができます。 現在のテクノロジーで最もいい音質で聴ける、ビートルズの音楽です。 ただし国内版にもかかわらず、訳詞とか一切なし。 ジャケットもブックレットもパソコンデータ。 純粋に音楽だけ楽しみたい人向けです。 また、曲間にコンマ何秒かのブランクが入ります。 「アビイ・ロード」 のメドレーも同様です。 しかし、音はさすがに、すごい。 大きな音量であればある程、目の前にビートルズが迫ってくる勢いです。 ツヤが違います。

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    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

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