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2016年4月 5日 (火)

「真田丸」 第13回 お梅はなぜ死ななければならないのか

 上杉と手を結んだ真田が上田城において徳川の軍勢と対峙する第1次上田合戦。 歴史好きにはこの合戦の勝者は真田で、徳川は大軍を繰り出したのにボロ負け、というのが分かっています。 さらに今回、ドラマのなかで昌幸が仕掛ける軍略チャートを見ていれば、その知識がないものでも、「これは真田の勝ちだな」、というのが即座に分かる流れでした。

 あとは真田勢が仕掛ける城内のトラップがどのように機能するのかとか、相手を甘く見てかかる徳川勢がどのように鼻先をへし折られていくのかを、ワクワクしながら待つだけ、という話になるはずだった。

 しかしそこに三谷サンが仕掛けたのは、信繁の最初の妻、お梅の 「危なっかし過ぎる」 一連の行動でした。

 お梅は信繁とのあいだに長女をもうけたばかりであり、お乳が張ってしょうがない時期。 だのにお梅は戦支度の段階からお城にただいることをよしとせず、去年の大河ヒロインみたいに領民におにぎりを運んできたり、赤子に乳をやりに行ったり、お城と城下をあっちこっちとチョロチョロチョロチョロ。

 そのうちに、上杉の人質から一時戻ってきた信繁とニアミスする。 このすれ違いはスローモーションで、いかにも今生の別れみたいな描写です。
 戦が始まっても、戦略上かなり危険な本丸の門から外に出ようとする。 そのとき敵を扇動し本丸までおびき寄せてきた信繁とようやく遭遇し、「こりゃかなりマズイ」 というときに佐助が天の助けとばかり現れて、ようやく見ているこちらがほっと胸をなでおろしたのもつかの間。

 戦いが終わって城下を見て回る信繁が目の当たりにしたのは、予定外のところになだれ込んだ徳川勢の一部が、梅の兄作兵衛の拠点で小競り合いを起こした跡。
 「作兵衛の拠点だった」 ということがまずかった。
 佐助に連れられお城に戻った梅はその様子を見て、兄を助けようと、その場所に向かったのです。
 そして信繁は、梅の亡骸と対面することになる。

 室賀が殺されたときのきりの一連の行動の時もそうだったのですが、「どうしてこういう行動をとるのか」 ということを見ている側は即座に考えます。
 私も、「どうして梅は、側室とは言え信繁の妻なのにお城にデーンと座っとらんのか、しかも赤ん坊の世話が第一じゃろう」 と最初はヤキモキしました。 梅は結局殺されてしまって、「そりゃ自己責任ってもんだろう」 とも思った。

 しかし。

 どうして三谷サンが、そんな抜けベンベンな話を作るでしょうかね。

 「そりゃ黒木華サンは春ドラマの出演で忙しいからだろう」 とか(笑)、「のちに正室もらうために死なせたんでしょ」 とか、「戦の悲劇を演出するためのもんだよ、でもこんな理解不能のことさせたあげくに死なせるとか、かえって梅の死が軽くなって逆効果」 とか、「三谷の腕も落ちたもんだ」 とか、現代人の我々はそっちに目が行きがちです。

 私が考えたのは次の二点。

 まず、梅の真田家における立場ですが、「やはり自分は農民の出で、側室以上のものになれない」 というはっきりとした自覚が梅にあったのではないか、ということ。 特に信繁の母、薫に対しては引け目を感じる場面が以前にあった、と記憶しています。
 今回、梅は薫ときちんと話をして、その引け目というものはだいぶ軽減されたようにも思うのだけれど、「自分は農民の出」 という自覚が消えることはなかった。
 却って子供を産んだことで子供を守る、という意識が芽生え、「その地を守る」 という農民的な意識と結びついてしまった。

 梅が上田城にじっとしていないことをたしなめるのは、ライバルで親友のきりだけです。

 この状況も結構重要な気がする。

 つまりばば様も信幸の病弱の妻も薫も、梅が戦闘に協力することについてある程度当然だ、と捉えているフシがある。
 つまりはそういうことなのではないか。
 お城にじっとしているのが 「当然」、と考えている、私たちの意識のほうが間違っているのではないか。
 それだけ身分の違いというのは、今の私たちから想像できない落差があったのではないか。

 お城の内外を行ったり来たり、というのも、上田城ってそんなに規模が大きくないんじゃないのか、みたいなことも考えられます。
 城、なんていうと今の私たちは立派な天守があってお堀があって、みたいに考えますけど、上田城のつくりって規模が小さくて、本丸の門以外は境界が曖昧だったのではなかろうか、と。
 だとするとお城の外を行ったり来たり、ということが、私たちが考える程 「危なっかしい」 ことではなかったのかもしれない。

 そしてもう一点。

 これは戦というものの性格なんですが、戦争ってなんでもそうだと思うのだけれど、「予想外のことが起きやすいものだ」、ということを、今回の話は浮き彫りにしている気がするんですよ。 けっしてお涙頂戴的な悲劇を描いたものではない。

 敵味方が入り乱れてワケが分からなくなる。 状況は 「優勢」「劣勢」 のあいだでアバウトに推移するものであって、正確に把握できるものではない。

 梅の悲劇、というのは、「自らの土地を守ろう、自分の子供を守ろう」、という強い意志から導き出されたものであって、けっして軽々しい短慮の末の無意味な死ではない。

 「そんなことするな」「ああしていればよかった」「こうするべきだ」 というのが、いちいち意味を持たなくなる世界。
 戦の持つ本質って、そこに潜んでいるのではないでしょうか。

 ましてや黒木華サンのスケジュールの問題でもないのです(笑)。

 まあ、そこまでを意図して三谷サンが今回の話を作ったのかどうかは不明なのですが、昌幸の策に従って徳川を攻略していく信繁や信幸たちの雄姿にワクワクしてしまった自分を思い返してみると、「戦争の持つ高揚感」 っていうのは怖いな、と考えてしまうのです。

 三谷サンのとった今回の 「梅の理解不能な行動」 には、「単なる真田大勝利の話にはしない」、つまり 「その高揚感ってやばくない?」 という三谷サンの声が聞こえるような気が、するのです。

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コメント

予告から、ドラマ全編を通して、梅ちゃんの死亡フラグが立ちまくり、信繁とのニアミスがあったり、信繁の目の前での危機は佐助が助けてくれて、本丸に行けたので、もう大丈夫だろうと思っていたら。作兵衛じゃないけど、「お乳をやりに帰して良かった」と誰もが思っていたのに、50人の犠牲者の中にヒロインの一人が死体として転がってる。私もきりちゃんじゃないけど、子供を産んで間もないのだから、側にいればいいのに。それに、農民の出であっても、側室であるのだから。
薫様に優しい言葉をかけられた時に、これやばいとは思いましたが。
昌幸パパの見事な勝ち戦、これってイラクやシリアでやってる市街戦。ゲリラ戦術です。
城下に誘い込むのだから城下の住民も戦力。冒頭の上杉の援軍で来た人達と変わらない子供から老人まで。
梅ちゃんは、民兵の一員なんですよね。
今は、信繁の側室だけど、姫君の母上でもあるのに。この子の為に戦う。やっぱり、きりちゃんのように、城にいるのが当然とは、梅ちゃんは思えなかったのでしょう。うん。春ドラマが待ってるからなどとは、微塵も考えてはいけません(笑)
勝ち戦の高揚から、最後に最愛の人が骸となってしまった、信繁の痛み。戦争というのは、命のやり取り。三途の河を渡るかどうか。
昌幸パパの最高の勝ち戦で、万歳!となるはずが、戦の凄惨さを最後に見せる。三谷ワールド、甘くない。
だって、50人ですよ。ほとんどの人は助かってる!もちろん、徳川軍を誘い込む道化として奮闘した信繁も!高砂や〜〜!堺さん名調子!それからは風雲たけし城か!というトラップの数々。でも、罠にかかってる徳川軍に熱湯浴びせたり、竹槍でブスリと横から刺したり。市街戦でのえげつなさもちゃんとリアルに描いている。落とし穴には何が待ってるのでしょうか。信繁が徳川軍を小馬鹿にしながら、六文銭の旗を持って大活躍。なのに、梅ちゃん、みんなが心配で、城から帰って、逃げ込んで来た徳川軍に殺される。え〜、そんなのありなの?死骸の中の一体として転がってるのですよ。それまで溌剌と、おにぎりくばったり、お乳をやりにお城に戻ったり。危ない所もかい潜りつつのお梅ちゃんが。
三谷さんの落とし所はそこか!とちょっと心が凍りました。
農民出身の側室を失った回の後は農民出身の、天下人との出会いが待ってる。
お梅ちゃんは、六文銭を銀で交換した時、三途の河の渡賃を払ってしまったのでしょう。

投稿: ささ | 2016年4月 5日 (火) 22時41分

ささ様
またしても長~いコメント(笑)、ありがとうございます。 うーんそれにしても、「梅は六文銭を銀で交換したときに、三途の川の渡り賃を自ら払ってしまった」…見事な考察であります。 チクショー、なんで思いつかなかったのか(爆)。

この梅の死がお涙頂戴の悲劇でないことは、なんだかんだと危なっかしいところをさんざん視聴者に見せまくったあげく、信繁と梅の最期の別れ、という演出が、全くなされなかったことからも明らかです。

お涙頂戴しようとするなら、信繁と梅は最後に言葉のやりとりをするはず。

それが、信繁が見たときにはもう梅は死んだあと。

この、あまりのあっけなさ、あまりのぞんざいな扱い。

それが却って、戦における 「いのちの軽さ」 を見る側に強烈に印象づけることとなった、そんな気がするのです。

だからこの回の梅を見て、「あんなに地に足がついた考えだった梅が、いきなり自分の命などどうでもいいとばかりに動きまわるのは、どう考えても不自然」 などと視聴者が憤るのであれば、それは三谷サンの術中にはまったも同然だ、と私は思うのです。

お梅がいきなりそういう行動に走ったのには、本文にも書きましたが、きちんと理由が存在している。

そこには、現代人の考え方なんか、存在しないんですよ。

現代人の思考回路で考えてたら、理不尽なことだらけなんですよ。 お姫様だから城にいるのが当然とか、よく考えたら現代人の考えですよね。 そもそも農民出の側室がお姫様だとか、そんな考えなんか当時はなかったのかもしれない。

そしてその「殺し殺される」 という理不尽を、室賀のときからすっかり目の当たりにし続けている娘がいる。

きりです。

そのきりは、梅に向かって、「この子は私が育てます」 と決意を口にする。

その決意って、梅に対して愛憎入り混じっていたから、かなり複雑な意味での 「決意」 だと思うのです。

いわば、「親友の産んだ娘だから」 というのが第一義ではあるのですが、同時に自らの禊ぎ、という性格も帯びている。

その赤ん坊、すえを育てる決意をしたきりの、これからの動向はとても気になります。 つまり完全フィクションで三谷サンはこのきりを展開できる立場にいる。 三谷サンが真田の父子以外に描きたい大きな対象が、きりのような気もしてきた。

うーん、どうでしょう。 長~いコメントに、これで答えられたでしょうか?(笑)

投稿: リウ | 2016年4月 6日 (水) 08時03分

私の軽い思いつきに、喜んで頂いて大変嬉しいです。逃げ残りの子供から、信繁にお守りにして渡したいという必死の思いで、交換した六文銭。なぜここで。それも、自ら渡すのではなく、きりちゃんを介して、渡している。お乳をやる時も、自分がいない時はほとんどきりちゃんに預けている。
きりちゃんに信繁もすえちゃんも託しているようです。だからこその、きりちゃんの、「この子は私が育てます。」なのかな。まだ側室にもなってないのに、決意表明。
梅ちゃんが、農民出身であるがために、お城にいるより、今まで一緒だった作兵衛の仲間達と行動を共にしている、それは隣村との諍いの時から変わらない、彼女のアイデンティティなのかなと私は納得しています。
まあ、こんな、壮絶な別れをするヒロインもそうはいないでしょうが。
内戦の続くシリアなどでは、こういう戦いが毎日続いていて、だから、ヨーロッパに難民がごった返すわけでして。
かつて、春日信達が真田の策謀で上杉の裏切り者にされ磔にされてしまったのを、信繁に、でも、戦で大勢の人が死ぬより、少ない方がいい。申し訳ないけど、戦になって、信繁や大事な人が死ななくて良かった。と言っていた梅ちゃん。
その少ない犠牲に自分がなるとは、怖しい三谷脚本。しっかり回収されております。
では、また長くなるので、この辺で。今朝は近くの公園に(1キロくらいありますが)犬の散歩がてら花見してきました。清々しい空気と八分咲きくらいの桜。毎年、花を愛でる、幸せ。
そこには、今回が最後かも、という、切なさもあるのですよね。でも花は毎年、春を連れて来てくれます。心の拠り所だった梅ちゃんを失った信繁。どうなるのか、来週からも楽しみです。

投稿: ささ | 2016年4月 6日 (水) 09時39分

>あんなに地に足がついた考えだった梅が、
>いきなり自分の命などどうでもいいとばかりに
>動きまわるのは、どう考えても不自然
そういえば、こういうのありますね。
あるステージまではしっかりして大人びた印象を
受けるキャラが次のステージに移ったら
世間知らずで幼稚な印象になってしまうケース。

「若草物語」なんかでも長女と次女は家庭内で
下の妹から見て大人っぽいのが家の外にでれば…。
前々回で農家の娘として、農家でささやかな祝言を
挙げた後に武家の嫁として武家の祝言を上げた際に
武家の裏面を見せつけられていたのが、
武家の嫁にならなければという焦りを生んだのでしょうか。

投稿: 巨炎 | 2016年4月 6日 (水) 12時58分

リウさん、さすがっす!!!

ブラックブラックガム送ります。

住所を教えてください %$#?*^-=~。

投稿: ドラマ大すきおやじ50才 | 2016年4月 6日 (水) 23時22分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

いや、喜んでおりません、悔しがっております(爆)。

今回の眼目でもうひとつ重要だったのが、「六文銭の意味しているものを視聴者に強烈に植え付ける」、という部分だと思うんですよ。

「三途の川の渡り賃」 ということは、すなわち死を覚悟した、「背水の陣」 で戦いに臨むことですよね。

それって、信繁が目指している 「兵を失わない戦」 の性格からいうと、ちょっとずれてるような気がする。

つまり 「一兵たりとも失わない」 ためには、用意周到な準備が必要であって、「もう後がない」 背水の陣みたいな状況にならないことが肝要ではないのか、と。

まあ、「いくさ場における覚悟」 という点において、そこにはあまり齟齬が見当たらないのかもしれないけれど、実際のところ信繁は後年、大坂冬、夏の陣で今回のようなゲリラ戦の応用を行なう、と共に、かなり兵を消耗している気がするんですよ。 そこには梅の発案である 「誰も死なせない戦」 が存在していない感じがする(まあ、豊臣のための玉砕戦だ、という見方もできるのですが)。

もし私の感じた 「ずれ」 を三谷サンが意識して演出しているのであれば、これから信繁の心中で怒る 「戦の捉え方」、戦の性格がどう変容していくのか、またまた興味深いところなのです。

投稿: リウ | 2016年4月 7日 (木) 07時13分

巨炎様
コメント下さり、ありがとうございます。

アニメの場合演出や脚本家が変わると性格まで変わり、はては顔まで変わる、ということがよくありますよね(顔は作監の責任だ…笑)(作り手が気分を損ねるとストーリー崩壊、作画崩壊まで至る…笑)。

私の見立てでは、やはり梅はしっかり者過ぎたので、真田に嫁いでからのプレッシャーに克つために戦闘補助に走ったのかも、というところですね。 信繁が上杉の人質として真田を離れていたことも大きい気がします。

まあ、梅の死因というのは現在分からないんですが、それを逆手に取ってここまでいろいろと原因を探ることのできる素材として提供している三谷サンに、やはり感嘆してしまいます。

投稿: リウ | 2016年4月 7日 (木) 07時25分

ドラマ大好きおやじ50才 様
コメント下さりありがとうございます。

ブラックブラックガムは辛過ぎるので好きではありません(爆)。 クロレッツが、味が長続きするのがビンボー人にはちょうどいいので、そればかり噛んでます(爆×2)。

住所は東京都世田谷区野…あっ、マズイ…(笑)。

投稿: リウ | 2016年4月 7日 (木) 07時51分

目下雑魚の立場の真田様ご一家。碁を打って、余裕綽々で、本丸からジャーン登場の格好良さ満点の昌幸パパとは言え、お餅の実演販売(失礼、作戦会議)ではかなりテンパっていらした。(笑)帰って来た信繁に、「勝った!」パパにとって信繁は重要な手駒なんですね。
ゲリラ戦、大阪の陣では、それを、信幸がやるわけですね。でも実際、劣勢で、徳川家康を暗殺するしか、勝ち目の無い戦でした。(笑)それが、ドラマのハイライト!?つまり、信繁が、刺し違え覚悟で敵の大将家康の首取りに行くのが、少ない犠牲で勝つ唯一だったけど、上手くいかなかった。でも、信繁、その時は梅ちゃんを失った今とは違って、子供達は出来るだけ逃していますから。きりちゃんはどうよ。ずっと一緒だけどね。正室様は助かったらしいです。
大阪編は、社長が秀吉、直属の上司が石田三成。主役は秀吉だそうです。堺さんによると。草刈編から、小日向編。(笑)でもちゃんと主役の気分は味わえているそうで。
つまり、これってラスボス家康サイドから見ると、雑魚の真田など構ってられない、対、秀吉だ〜〜!ですよね。そこにくっついてるのが主役の信繁って事で。
三谷さんの脚本、ちゃんと練られております。どうなるか、楽しみ。
一兵も失わない為の策が消耗戦になったのは、上司石田三成が、関ヶ原でポカったからでしょう。(笑)
豊臣は、本来そこまでだった。(笑)でもラスボス家康は豊臣を殲滅させたい!安心する為にも。今回の家康が太平の世の中を作りたいが為の大阪の陣!と言ったら、そこは、ネタかよ!ギャグを笑うしかない。
でも、実際、どうなるんでしょうね。今回、昌幸パパの少ない犠牲で勝つ戦いでも、梅ちゃんを失った信繁。では、策を持って勝つ意味はとなりますが、折り合いつけるには。そこは、直江様のように、「ご武運をお祈りします。」(笑)


投稿: ささ | 2016年4月 7日 (木) 08時00分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

大坂の陣のゲリラ戦が信幸だったとは、不勉強でした(?…笑)。 ちゃんとドラマ開始前のNHKの予習番組、見たんだけどな~(笑)。

私、碁はホントに分かんないんですが、陣取りという感覚でこのドラマの碁の布陣を見てみると、この回の昌幸の碁は、圧勝(だと思う)。 石さばきはいいけど、餅さばきはしくじった(笑)。 昌幸、手は洗っていたのか?(笑) あの後みんなでおいしく頂きました、でいいのかな(笑)。

きりの扱いは、ホントに三谷サンの手中にある、という感じですね。 数年前のくノ一みたいな失敗は、まさみには課せられないでありましょう(笑)。

秀吉は、天下を取るまでが人生の上り坂で、取ってからは見苦しいの坂を転げまくり(笑)というのが、私の認識です(まあ当然ですよね)。 だからかなり前の竹中サンの 「秀吉」 でも、天下取ってからはリタイアしました(笑)。 「軍師官兵衛」 では主役でないので、竹中サンも暗黒面に入った秀吉を思い切り演じられていたような気がします。 主役だと、どーしてもきれいごとになっちゃうから、つまらんのです。

秀吉が死んでからは、もう船頭多くして適役誰もなし、という状態、江のお姉さんが威張りまくって三成の子を産んでイケシャーシャーと…違うか(爆)。

でもそんな状態だから、信繁もヤケクソにならざるを得なかったのでしょう(意見には、個人差があります…笑)。

投稿: リウ | 2016年4月 8日 (金) 07時18分

信幸じゃ無いわ、信繁と書いたつもり(笑)信幸にやって欲しいけど。(笑)大泉さん、お餅の実演販売だったら、堺さんより、上手そうだもの。草刈さんの必死さが、笑えた。なんで、そこで、餅!関ヶ原の秀忠の遅延。そのあたりlで、兄弟でやって欲しいですね。連携して。
なんで信幸になったんでしょうね。(笑)文章送信する前に見返したんですが。もう、私の願望をiPadが理解して、書き変えてくれたと思う事にします。のぶと打つと、すぐ、連想される言葉が帯に出てくるんで、たまに、違うのを打っちゃう。そうすると、文章が変わってしまう。(笑)語彙変換機能、優秀でありがたいんですが。
信幸に活躍してもらいましょう。(笑)徳川にいて、徳川を裏切らない体裁を繕いつつ、弟の援護もする役回りを。大阪の陣、信幸、病気だったみたいだし。でも93歳まで長生き(笑)普通、病欠する?常に戦の先陣をきっていたと言われる総大将が。秀忠には恨まれていて、嫌がらせされたらしいですが。関ヶ原の後も、父と弟の助命嘆願をして、蟄居先にもせっせと援助を送っていたそうで。真田太平記では、蟄居してても、全然、パパ、懲りてなかった(笑)のどかでしたよね。
では、浅はかな私の考えなど、笑い飛ばして、三谷さんの脚本の酔いましょう。小日向秀吉の笑っているんだけど、段々狂気を帯びてきて、目が笑っていなくなる演技が凄いらしいです。堺さんによると、狂気の秀吉も見られるみたい。
ではまた。

投稿: ささ | 2016年4月 8日 (金) 08時01分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

急遽、墓参りついでに三春の滝桜を見ようということになり、夜勤から帰ってきて一睡もせずに家族で福島へ行ってまいりました。

滝桜はちょうど本日が満開、といった風情で、なんやかやとお盆にも彼岸にも帰ってなかったので、1年以上ぶりの墓参でした。

いろいろと楽しく語らいながら戻ってみると、留守電に私の大変お世話になった人の亡くなった、という知らせが入っておりまして、明日明後日と今度はお葬式です。

禍福はあざなえる縄のごとしと申しますが…。 1日のうちにこんなにいろいろあるとは。

というわけで、ちょっとブログのほうもここ数日はご遠慮させていただきます。 また元気になって戻ってまいりたいと思いますので(この言い方はちょっとヘンかな)、そのときはよろしくお願いいたします。

投稿: リウ | 2016年4月10日 (日) 00時02分

お墓参りで一息つく間もなく、お葬式では、リウ様、大変ですね。
50歳も越えてしまうと、お別れに接する事が、若かった頃より、多くなりますね。以前は、親世代の付き合いの方が多かったのですが、急に自分達に身近な方との別れが増えてきます。
自治会をやってて、この一年は亡くなった方がいなかったのが幸いでした。無事役も譲りました。(主人が。退職すると、ご近所付き合いも出来るようになったようです。)
私は、お世話になった人のほとんどが宮崎にいます。ですので、お別れの知らせを受けても、帰れません。
故郷は遠くにありて思うものですが、故郷が年々、遠くなっています。両親が亡くなったら、弟が、親の家も畑も売ると言っています。そうしたら、帰るところも無くなります。主人の実家が残っているけど。
真田丸で梅ちゃんが亡くなりました。彼女は信繁の故郷であったと思うのです。信濃を深く印象付ける女性だった。彼女の居場所は信濃だった。きりちゃんの居場所は信繁の行くところ。つまり何処でもついて行く。
信濃が戦場になったから、梅ちゃんは死なねばならなかった。何故、戦場を駆けずり回っていたか。梅ちゃんにとって、そこが、居場所だったから。
かつて宮崎県にいた時、私にとって、宮崎県以外は遠い場所でした。今、その遠い場所に私はいます。

投稿: ささ | 2016年4月10日 (日) 08時19分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

久しぶりにPC1立ち上げたら、また動作が極度に悪いです(笑)。

無事に済ませてまいりました。

今回大変お世話になった方の息子さんも、50代。 私の母方の祖母が亡くなったのも、母が50代の時でした。 どうも50代というのは、ひと世代先、つまり親の世代が死んでいく年代のようです。 とても切ないものがありますね。

まあ、親が100歳前後まで生きたら自分も7~80代です。 ただそんなになるまで、親がこれまで通りの体でいてくれる保証はひとつもございません。 今回お葬式に出られた年配のかたがたは、程度の差こそあれ、いわゆる 「ぼけ」 が進行している感じでしたね。 気が重いです。

戦国時代は人がぼける前にみんな死んでるから(そりゃ全部とは申しませんが)、こういう杞憂はなかったんでしょうね。

「自分が帰る場所がない」、というのは、私がまさにそうなのでその感想を申しますと(笑)。

「やっぱ家がないのは、さびしい。 でも仕方ない。 管理する人がいないから。 でもやっぱ、さびしい」。

思い出は甘く切ないけれど、でもそれが、結局は自分を悲しませることは事実。

それが今回のお葬式で強く感じたことでしたね。

その亡くなった方との思い出はそれこそたくさんあるのですが、思い出すたびに涙がボロボロ出てしまう。

しかし思い出さなければ、ぼんやりすることもなく、仕事に打ち込むことが出来るのです。

全部思い出すのは、もっと歳を取ってからでもいいのかな、なんて考えたりする。

田舎がもうない、という事実も、思い出せば限りなく哀しくなるのだけれど、思い出さなければ毎日に没頭できる。

しかし歳をとるごとに、記憶というものも、次第に失われていく。

思い出せば悲しくなる思い出を抱えているより、呆けてすべての記憶を失っていくことのほうが、実は幸せなことなのかもしれない。

この考え方、ネガティヴなのかポジティヴなのかさっぱり今の自分には分かりませんが(笑)、人というのは 「今」 を精一杯生きることがいちばん幸せなのではないか、と考えたりするのです。

投稿: リウ | 2016年4月13日 (水) 07時33分

月9、見ました。
思っていたよりヘビーな内容で。おそらく好き嫌いの分かれるドラマでした。万人に愛されるドラマではなかったけど、不覚にも、最後、泣きそうになってしまいました。この時間枠じゃない方が良かったのでは思いました。
視聴率は、ワースト2位だそうです。(笑)
私は多分、来週も見ます。しかし、何故、初回、特別延長という苦行を、この頃のドラマは強いるのでしょうか。仕事した後だと、私なんか、瞼がもたないです。(笑)このドラマは何とか持ちこたえて見ましたが。初回延長と判ると、観る前に気持ちが萎えると思うんですよ。敬遠したくなるでしょ?私はビデオ予約してるから、いいですけどね。
ヒロインが唄う500マイルの歌が染みました。
真田丸、大坂も見ました。第2章の序章って感じ。茶々の竹内結子さんが可愛かった。
信尹叔父さんのお仕事スキルが高過ぎて、昌幸パパの丸投げも分かる気がします。牢屋に入れられて一仕事。涼しい顔で。そりゃ、家康も、欲しくなります。
景勝のええかっこしいも、あのウルウルお目々が愛おしいので、許したくなります。宥め役の直江兼続は、フォローばっちりだし。
しかし、あの終わり方、斬新。小日向秀吉も楽しそうです。(笑)


投稿: ささ | 2016年4月13日 (水) 17時17分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

実は昨日、「ラヴソング」 のレビューを書きかけておりましたのですが、眠くて挫折(笑)。 具合が良ければ今日でもアップします(したい…笑)。

今週の 「真田丸」 も見てはいるのですが、ちょっと感想がボケ気味ですね(笑)。 いちばんのツッコミどころはきりチャンなのだろうな~と思うのですが。 信尹が本多にどのようなことを吹き込んだのか、それが重要でしょ、みたいな気もしましたが(笑)、本当に三谷サンが伝えたかったことって、本多に信繁が…あ、これ以上書くとレビューになってしまう(笑)。 これも今日調子が良かったらレビューをとっととしちまおう、という感じです(出来るワキャない…笑)。

投稿: リウ | 2016年4月14日 (木) 07時16分

本多ってどっちの本多ですか?二人いるから、徳川の側近、ライダー1号本多忠勝と、今回は軽やかにジャンプを決め、来世は容堂公か、大坂の両替商の本多正信。
石川数正の豊臣への寝返りに真田信尹が一枚噛んでた、というのは、三谷さんの斬新なアイデアですね。でも、何でも真田パパのせいにするには、ちょっと強引だったかも。出奔の要因の一つ、引金というところでしょうが、その為の叔父さんの前振り、工作が解らないから。石川数正、裏切り者になるには、愛すべきキャラクターだったですね。
きりちゃんは、早速前回の決意をひっくり返す。まあ、子育ては精神的子供のきりちゃんには無理ってみんなわかっていたのですから。
現実は厳しい。その潔さ。子供を虐待している親に見習わせたい。子育てが苦痛なら、辞めて施設にでも預けろ!子供は将来の納税者。丁重に社会が育てる!
ラヴソング、レビューを期待してます。
きりちゃんが、越後まで来たのも、前世が忍者(笑)だからって事で許しましょう。(笑)

投稿: ささ | 2016年4月14日 (木) 07時53分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

しまった、本多じゃない、石川だった(笑)。 まあささ様も信幸と信繁を間違えたから、これでおあいこです(なにがおあいこなんだか…笑)。 そういや本多もふたりいるよな~。 あのふたり、どういう関係なのかな? ヒマがあったら調べようっと。

お葬式ですが、その越後でした(笑)。 その昔は武田信玄が自分とこの甲州にない塩を欲しがって、それ以外にもいろいろ狙われた場所、越後。 当時からコメは特産だったのかな。 コメがいいから、酒もいい。 柿の種は当時はなかっただろうけど(笑)。

と、本編にカンケーないことをダラダラと書いてます(書くとレビューに響くので…笑)。

投稿: リウ | 2016年4月15日 (金) 10時21分

上杉は偉大ですよね。でも、徳川に米沢に追いやられました。あの景勝だと、徳川に頭下げるのは無理。(笑)豊臣に直江様曰く、家臣なる振りも、ドタキャンする感じですから。直江様は信繁の存在が、景勝の憂さ晴らしになるから同行を認めたのだろうけど、そこにきりちゃん。問題児を抱える羽目になろうとは。しかも、侍女能力、サイテーレベルだし。乳母スキルがなくて、信繁の側室狙いに高梨パパが画策したおかげのとばっちり。上杉主従、人が良すぎる。三谷さんに利用されています。
北条氏政の秀吉の召喚に、「用があるのは、首から上だけ」というのは、今後の北条攻めを考えますと、そっくりそのまま、逆に返されていな〜〜と皮肉に思える。石川数正も、武田家臣が勝頼を次々裏切って行くのを家康に嘆かれて、かつて、「徳川では裏切りはありえません。」て答えていました。当時から、後に裏切るお前が言うかーと思っていたら、ちゃんと史実通り裏切っていましたね。ただその影に真田あり、というのは、信尹叔父さんの調略工作が今一つはっきりしない、ただ牢屋でおしゃべりしてただけと匂わせているだけだから無理矢理じゃんて思える。面白いからいいけど。今日から姉ちゃんカンバックじゃなかったかな。来週かな?どうやって松姉ちゃんを戻すのか三谷さんの脚本、楽しみ。
昌幸パパも、瞬時の判断には長けるけど、長期的判断が苦手なのだそうで、そこを、真田一族、どうするのか。お兄ちゃん、生き残りどうでしょう劇場が始まりそう。信繁を羨む暇、これからなくなるから。
鬼嫁が来るし、何しろ、信幸にいちゃん病欠大阪の陣で、代わりに行った息子二人が無事帰ってきたら、どっちか死んでた方が、徳川からクレーム来なくて良かったかも。と言ってのけるお母様で奥方です。怖い嫁だわ。
今日もあっという間。熊本の被害がどうなるか。炊き出しの長い列や、食料が行き渡って無いと聞かされると、胸が苦しくなります。確かに被災地は田舎で山奥の小さな町や村。熊本市は大都市だけど。でも、こういう時、救助や援助の手が行き届いてこそ成熟した社会だと思います。被災者にお金かけるのに文句言う国民、いないでしょう。
コンビニも開いていない。開いてる所を探し回って長い列。人間の力が試されてると思います。九州人は辛抱強いけど、我慢だけじゃ乗り切れないからね。ついでにいらない自粛はいいから。どうせ、ライフラインが現地では機能してないのに他人の上からの自粛、迷惑だし。今日食う飯が必要なんです。!水もね!ミルクと紙おむつもいるよ。(笑)小きもの、弱きものに心を配ってこそ、政治家っていうんじゃないかなあ。

投稿: ささ | 2016年4月17日 (日) 10時21分

お姉ちゃんがカンバックするのは、5月1日の放送からだそうです。今日はもちろん出てきませんでした。(笑)
しかし、記憶喪失から正気に戻った脚本に木村佳乃さんが椅子から落ちそうになったそうですが、どうなるのでしょう。(笑)

投稿: ささ | 2016年4月17日 (日) 21時29分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

いや~、1回抜かしてしまいましたね、「真田丸」 のレビュー。 たぶん次回は 「第14-15回」 という表記になるはずです。 なんとなく感想がぼやけていたところに新ドラマラッシュで、結局先送りになってしまいました。 まあいいか、内容的に14回と15回、つながっていそうだし。

昨日の15回はまだ未見ですが、先週のヤツを見た限りでは、きりはまるで、「戦国時代にいきなりタイムスリップしてしまった現代っ子」 という風情でしたね。 そしてその不自然さを、景勝も謙続も誰も突っ込もうとしない。 「だいたいIDカードがあるわけじゃなし、誰が侍従だか、実は誰も判別する術を持っていなかったのではないか」、という三谷サン流の解釈がそこにあるような気もしたし、「何者じゃ!無礼者!誰かある!そこに直れ!」 という世界って、もともと時代劇というジャンルが成立した時点からの 「お約束」 なのではないか、という気もしてきます。

いや~、ここまで書いちゃうとレビューに差し障る(笑)。

「面白ければいい」 というのは、茶々の性格設定という点でもそれが貫かれている気がしますね(あ~これも、レビューで書きたかったことなんですが…)。 あくまでエンタメなんですよ、このドラマのスタンスって。 これまでどおりじゃ面白くない、という姿勢がある。

まあ、1回レビュー休みというだけでもまだマシな方です。 去年なんか、第1回の次にレビューを書いたのが、最終回でしたから(爆)。

投稿: リウ | 2016年4月18日 (月) 08時53分

去年の大河は、おにぎり大河だったし。(笑)第1回の壮高さは何処へやら。哲学な大河のはずだったのにおにぎり大河になりましたから。
昨日の秀吉も見ました。前回の大坂と繋がっております。最後の家族団欒がホラーのように見えてくる、今年の小日向秀吉は、怖いです。
きりちゃんののんきな「その辺にいるおっさん」という評価は、かえって不気味さを誇張しているようでした。
やっぱり、小日向さんの秀吉、はまる〜〜。となると清洲会議で主役の秀吉を演じた大泉洋さんの立場が無いけどね。大泉洋さんにはお兄ちゃんで、確固たる演技を見せてもらいましょう。
きりちゃんの現代っこみたいな性格は、このドラマへ誘う立場なのだろうと思うのです。信繁は、強力なコネで出向したサラリーマンだそうですが、今回は豊臣の悲劇の目撃者という感じですかね。この頃きりちゃんを見てホッとする自分がいるんですよ。彼女なりに時代に抗い、でも、馴染もうとしている姿。まさみちゃん可愛いもの。
(笑)

投稿: ささ | 2016年4月18日 (月) 18時59分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

「おにぎり大河」 なんて、ひどいわ!(爆)

…思わずオネエ言葉になってしまいましたが(笑)、いたしかたありません。 フツーの人の人生なんか、あっちにフラフラこっちにフラフラというのが基本ですから。 そこに一貫したテーマを持たせようとしたって、もし私の人生に一貫したテーマを持たせようとしても無理なのと同じです(あの…あの…笑)。 吉田松陰だって、あれほど傑出した人物でも、なんか途中から一貫してないですよね、主張が(笑)。 テロリストかいみたいな(笑)。

「豊臣の悲劇の目撃者」 かぁ~。

なんかドラマレビューですでに先を越されてしまった気がします(笑)。 引導渡された?(笑)。

投稿: リウ | 2016年4月19日 (火) 11時22分

疲れて、しかも催眠作用の薬を飲んでるのに、眠れないんです。
ラヴソング応援団にすっかりなってしまいましたが、真田丸も楽しんでいますよ。リウ様のレビューもお待ちしております。(笑)
ラヴソングは 判官贔屓というか、敗者に美意識を見出す気持ちもあります。だって、視聴率の低さほどには、悪い話では無いと思います。
で、真田丸の秀吉。大坂の最後に出て来た秀吉が、本当に主題の一話になっています。
でも、最後がほっこりするはずが、歴史を知ってる後世の人間というのは、残酷ですよね。家族団欒で幸せそうなのに、暗い影が見えちゃう。みんなで里芋食べて、本当に楽しそうなんですよ。
またナレーションが、不気味(笑)
小早川秀秋が可愛い坊やなんです。これだけで、もう悲劇。今作の秀次はバカな子。これも悲劇。
幸せな時は、それも、笑えて楽しい。弟の秀長や加藤清正や福島政則もいる。ねね様、完璧名古屋弁。大政所もいる。
これは、秀吉が作った、幸せ家族。これが、茶々に狂った挙句、秀頼溺愛で、秀吉が破壊する家族。それを、現代からの迷い子きりちゃんと、真田からの異邦人、信繁が家族団欒に招かれて眺めている。ホラーのようでした。何故か戦慄が走るんですよ。小日向さんの笑顔に。人懐っこいんだけど、哀しい。きりちゃんが秀吉を「何処にでもいそう」と言うんですけど、そういう気安さと、信繁が「いや、あんな人は、見た事がない。」と言う凄みがあるんです。茶々が若侍に目配せしたのを気付いた秀吉の表情、怖いですよ。
寝なきゃ。寝れない。困った。もう真田丸の日になってるのに(笑)。小日向さんの秀吉がホラーなせいです。きっと(笑)!

投稿: ささ | 2016年4月24日 (日) 03時26分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

ささ様に背中を思いっきり押されたので(笑)、「真田丸」 の2回分のレビューをアップいたしました。 力尽きたので後のコメントについてはまたのちほど…。 これから仕事が始まる時間まで、寝ます(笑)。

投稿: リウ | 2016年4月24日 (日) 10時09分

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