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2017年1月 8日 (日)

「おんな城主 直虎」 第1回 戦国空想絵巻の危険性孕む幕開け

 大河ドラマが2年連続で戦国時代、というのはここ最近例がないが皆無、というわけではない。 直近では2006年の 「功名が辻」 と2007年の 「風林火山」 は2作とも戦国時代だった。 ただし世代的には1世代ほど 「功名が辻」 のほうがあとの話となろうか。

 今回の 「おんな城主 直虎」 も前回の 「真田丸」 より40年ほど前の話となり、主人公の井伊直虎は1582年に亡くなっているので、おそらく関が原までは話が至らないであろう(井伊直政の描かれかたによるが)。
 ただ両者のあいだには興味深い関係が成り立っている。 それは現在NHKBSで再放送中の 「武田信玄」(1988年) との絡みにおいてである。

 そもそも井伊氏も真田も赤備え、という鎧の種類が同じ。 この両者の赤備え、元をたどれば武田軍の赤備えに行きつくという。 赤い鎧によって、この3つの大河は奇妙な関係を保っているのだ。

 「武田信玄」 においては、去年の大河で草刈正雄が印象深い役を演じた真田昌幸の父親、幸隆が、信玄の重臣として、橋爪功によって演じられていた。 端役と思いきや、結構重要な役回りであり、出番も多かった。

 そして今年の大河で井伊家を翻弄することになる今川家も、「武田信玄」 において重要な位置を任されていた。 今回春風亭昇太が演じる今川義元は、故中村勘三郎(当時勘九郎)が演じていたが、勘九郎は異様とも思えるお歯黒を自らに課し、隙だらけののんびりとした義元を演じながら、実は抜け目なく怒ると水面下でえげつないことをする、という 「よく分かりにくい」 ゆえに 「演じることが難しい」 二面性ある義元を見事に表現していた。 私のなかの今川義元は以来、中村勘三郎によって記憶に残った、といってよい。

 第1回を見た限りで言えば、今回の春風亭昇太の義元はかなりブキミでコワイ。 たぶん大河で初めての端役でない役なので気合が入っているのであろう。
 義元の母親である寿桂尼は、「武田信玄」 ではいまは亡き岸田今日子。 これも、「ムーミン」 とか 「赤い運命」「探偵物語」 くらいしか知らなかった自分にとっては大変なインパクトで、この人の演技力というものを強烈に認識させられたドラマでもあった。 今回この役が浅丘ルリ子によって演じられるのを見るのは非常な楽しみだ。

 今回の大河の脚本が、あの傑作 「JIN」 を書いた森下佳子氏であることも、私の期待値を上げている。 「JIN」 以外にも、「とんび」(TBSのほう)や 「天皇の料理番」(マチャアキじゃないほう) において実力を発揮してきた脚本家だ。

 しかし、実は期待しているのはここまで。

 実際のところ、「本当に大丈夫なのか?」 という危惧ばかりが先だって仕方ないのだ。

 まず主役の柴咲コウ。 この人の時代劇はフジテレビの 「信長協奏曲」 での信長の妻、帰蝶役でしか見たことがないのだが、このドラマ自体がタイムスリップもののトンデモ時代劇だったせいか、演技もツンデレが入った現代風で 「こういう人が重厚感を必要とする大河ドラマで存在感を示せるのか?」 という不安が拭いきれない。 第1回では子役が中心で本人は 「いざ!」 というセリフだけだったが、どうにも線の細さが気になる。 髪の毛パッツンで金太郎だし。

 そして不安の中心のあるのは、「そもそもこの主人公が男だったのか女だったのかも分からないのに、話が成立するのか?」 というものだ。

 去年(2016年)の暮れになって、「井伊直虎は男だった」 という説がにわかにニュースによってもたらされたのだ。 もうすぐドラマが始まろうかという時期に、タイミングとしては最悪だ。

 そもそも、そういう説が飛び出るということは、資料的にも非常に乏しい人物を、大河ドラマという 「1年という長期を通じて行なわれるドラマ」 で採用していることになる。
 こうした 「資料が弱い人物を主役にする」 ケースでもっとも記憶に新しいのは、一昨年の 「花燃ゆ」 が挙げられる。 吉田松陰の妹、という例だ。
 脚本家は当時、「資料が少ないからいろんな想像を膨らませて話に出来る」 というポジティヴシンキングを行なっていたが、結局惨憺たる結果になったことは明らかだ。 この轍を踏まないことを切に願っている。

 第1回の全体的な印象であるが、平均的な大河ドラマとしての合格点には達していると思われる一方で、あらためて去年の 「真田丸」 における三谷幸喜氏の手腕に思い至った。
 つまり、去年は人物関係がとても分かりやすかったのだ。

 今回、第1回において主人公のおとわ(直虎の少女時代)と男の子二人、鶴丸と亀之丞の関係性を中心とした部分に絞っていたことは評価できるが、井伊家の構造自体が頭に入ってこない。 いきおいデータ放送の主要人物紹介頼みになってしまった。

 亀のほうは井伊と言っていたがそれでおとわのところに婿入りとか? なんじゃソリャみたいな。 要するにおとわと亀はいとこってことか?みたいな。 おとわの父が杉本哲太でこれが井伊家当主で、亀之丞の父が宇梶剛士で杉本哲太の叔父で?キャラ的な立ち位置が似ている役者だから多少混乱した(いや、つーことはおとわと亀はいとこじゃないのか?)。

 さらに鶴丸の父親、吹越満が井伊家とどういう関係なのか頭に入ってこず、どうして今川と通じているのかがパッと分からないから、宇梶剛士がどこに密書を出すのかもそれをどうして吹越が阻止するのかもすぐには分からなかった。

 分かったのはまあ、おとわがやんちゃで亀之丞との政略結婚みたいなものにも素直に従って愛情もあったということくらい。

 まあ、ここらへんの相関図が急に頭に入らないのは毎年のことなのだが、「真田丸」 にはそういうのが一切なかったなあ、といまさらながらにして思うのだ。
 しかしこのままでは、「幕末男子の育て方」 みたいな 「花燃ゆ」 の悪しき傾向に染まって 「イケメンいいなずけの育て方」 みたいな空想話になってしまうのではないか。 しかも主人公は史実的に、男なのか女なのかも判然としないのである。 危険性をじゅうぶん孕んだままの幕開けだったように思えた。

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テレビ」カテゴリの記事

コメント

危惧がいっぱい。(笑)私など、見る前から毎週予約録画です。いつでも、お蔵入りさせちゃう覚悟です。(笑)
でも、ちゃんと早丸ならぬ、BS視聴をしたのです。1ヶ月、子役でやるそうですね。達者な子達だし、男の子役達はそれぞれ長じた時の役者さんにお顔が似てます。おとわちゃんは、柴咲コウの独特の翳りが全くない天真爛漫さで、それは、今後柴咲コウが演技で見せていけばいいのでしょう。たとえ金太郎でも。
初回としては八重の桜でも思ったのですが、日本の自然は美しいという事。子供達が見下ろす日本の風景、ジブリか!ってぐらい。
物語もジブリの世界風でした。今後、大人の役者になった時、どのくらい世界観を広げられるか、それとも歴史ファンタジーに逃げ込むか。まだわかりませんが、去年三谷さんが真田丸で一定の評価をされた事で、今年は冒険できるのじゃないですかね。今のところ浜松市から文句はきそうにないし。
宇梶さんを1話で殺しちゃいましたね。今年の今川義元、怖い。もうセリフ言わずに佇んでいるだけでいいと思います。怪演のままで。
私がわかんなかったのは、おとわちゃんのパパは本当のところ、宇梶パパの謀反を知っていなかったの?それとも知っていたけど、おじさんだけを犠牲にしたの?
でも、小林薫さんの一癖も二癖もある和尚さんや、和尚さんより抱いてる猫が気になったけど、そう見せる小林薫は、凄い!この人が井伊さんちのKGB長官でしょうか?
子供や猫と戯れる表の顔とKGBの裏の顔。
単なるジブリ時代劇からどれくらい昇華させるか、今後に期待しましょう。少なくとも哲学的じゃない分、見やすかったです。

投稿: ささ | 2017年1月 9日 (月) 09時48分

>義元の母親である寿桂尼は「武田信玄」
>ではいまは亡き岸田今日子。
自分も速攻で思いました。「武田信玄」の再放送も大詰めを迎え今川は既に滅ぼされており義元の息子が妻の実家の北条に身を寄せている様が本年度大河の初回と同日に描かれるとは。

次回には10年後になるらしく不自然な子役は「花燃ゆ」で打ち止めになったらしいのはありがたいのですが初回前半の朝ドラ的空気感は勘弁して欲しいです。

投稿: 巨炎 | 2017年1月 9日 (月) 19時15分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

杉本哲太サンが宇梶サンの謀反を知っていたかどうか、というのも、物語を面白くさせるエッセンスとしては取り込んでもよさそうなのにそれもない。 そもそも、最初のとっかかりが 「大国の今川に負けて井伊は属国になったぁ~」 だけですから、宇梶サンが今川を飛び越えて北条に密書を出したくなる、という動機がにわかに理解できないんですよ、見ていて。

「武田信玄」 の再放送を見ているからそこらへんの事情は掴めていたつもりなんですが、ただ武田と北条と今川が三国同盟を結んだ前なのかあとなのかがはっきりとせず、結局北条への密書というネタバレが出るまで分かんなかった(笑)。

まあ私もおバカの部類なので(笑)。

子役たちの演技については、そうですねぇ…。

まあ出てくるのが大人も全員現代人ですから子役たちにそれを求めるのは酷だと思うのですが、どうしても21世紀の子供たち、という感じがしてしまうんですね、見てて。
時代劇言葉を使いなれてない(当たり前だけど)。 覚えさせられてしゃべっているだけだからセリフ回しが学芸会の域を出られない。 感情的な演技はうまいんですよ、確かに。 学芸会レベルをはるかに超えてる。 しかし言葉が追いつかない。 「言わされている」、というのは、どうしても気になってしまうものなんです。

こうなると、思いっきりセリフを全編現代言葉にしてしまった去年の 「真田丸」 の手法のほうが、子供たちにとってはいいことなのかもしれない、という気にもなってきます。

ここはいっそ黒澤明監督に倣って、その役のままの服装で1か月過ごせ!言葉も現代語は一切使うな!(言葉のほうは黒澤サンが言ったかどうかは知らんけど)という 「役作り」 でもさせたらいいんじゃないかと…(たかがテレビドラマでそれはムリ)。

投稿: リウ | 2017年1月10日 (火) 07時20分

リウ様、厳しい!(笑)
お遊戯会でいいじゃないですか。子供と動物と自然。演技はいらないんだなあ。(笑)
1ヶ月はジブリアニメを見るつもりで、心癒されましょうよ。(笑)それが、大河ドラマとしてどうなのか!というのは、もう、江ちゃんの前例もあるんで、いいのじゃないかなあ。
何しろ出てきて芝居するお子様も3人だけだし。
お子様の世界なので、井伊家の時代背景なんぞも良くわからない。前田吟さんがいるのなら、前田吟さんと小林薫で、茶飲話で説明してくれてもいいのに。
前田吟さんが憎っくき今川のどうのって言い過ぎたから宇梶さんは北条につこうとしたとか。(笑)
でも、可愛いお子様達は、野山を走り回っているだけで、いつの間にか幼馴染の許嫁が、謀反人の息子として追われるようになる。
怖い思い出だ。(笑)今ここです。
亀ちゃんが父上と泣いてるのも、グロい首を見せたくないからかただ籠に縋って泣いているだけ。
お遊戯会なのよね。
でもそこは突っ込まない事にします。去年堺さんが一人で走り抜けたので、今年は違うアプローチなんでしょう。風の谷のナウシカならぬ、井伊の谷の直虎と思って見ようかなあと思っています。(笑)

投稿: ささ | 2017年1月10日 (火) 07時49分

巨炎様
コメント下さり、ありがとうございます。

私も 「武田信玄」 の再放送を見ているのですが、まだ今川が滅ぼされたあたり。 ですので、寿桂尼が 「裏切者は!」 と狂乱する姿が未だ新鮮に頭に浮かんでくるのです。

子供たちを自然のなかで鬼ごっこさせたりたりするのは、なんかよくあるパターンのような。 もうちょっとバリエーション考えつかんものかというか(笑)。

小林薫サンに、もののけらしき気配を 「竜宮小僧」 などと呼ばせないでほしいなぁ。 ネーミングがダサい気がします(笑)。 実際あるのか知らんけど。

投稿: リウ | 2017年1月10日 (火) 08時31分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

この~、美しい自然を 「ジブリっぽい」 と思わせてしまうなにかが、どうもイカンような気がする(笑)。

まあ、ジブリつながりでいくと、どうも今回の小林薫サンは 「もののけ姫」 におけるジコ坊のような存在にも思えます(笑)。

ただ私も、第1回は子供たちの視線でなるたけドラマを見ようと思いました。 細かいことは分からんけど、なんかうちのトーチャンが良からぬことをしてる、そのせいで、あいつんちのトーチャンが首切られてしまった、それくらいの認識でいいのかな、と。

どうも子供の無邪気ぶりを表現するのに、言語がジブリしかないようなところに、想像力の貧困みたいなものも感じます。

…ホント、厳しいな(笑)。

投稿: リウ | 2017年1月10日 (火) 08時40分

2回目にして、視聴ピンチ!お仕事です。BSの時間には帰ってこれないので、録画組?
息子がワンピースの録画を見た後じゃないと見られないです。本放送中は日テレにチャンネルを奪われているので。娘曰く、龍馬じゃないからね。(笑)
面白いといいですね。多分ネタバレ記事を読んだら、見なくても満足出来るとは思うんですよ。何が何でもって情熱が欠けてるんですよね。(笑)

投稿: ささ | 2017年1月15日 (日) 08時03分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

まあ録画なんかいつでも見られるので(笑)。
問題なのは、主役の柴咲コウサンに、べつにあんまり興味がない、ということでしょうかね(笑)。 綾瀬はるかサンや井上真央チャンならまだ注目するけど。

それより坂本龍馬が暗殺される5日前に出した手紙というのが出てきて、「龍馬伝」 での福山サンがまた甦っている今日この頃です(笑)。

投稿: リウ | 2017年1月15日 (日) 10時13分

直虎、第2回、やっと見ました。あーしんどー!
まずオープニング、カブトに椿?がナウシカに似てて、音楽が退屈で日本昔が始まるような音楽と絵面。(笑)
まあそこは、私の好みも変なのだろうから我慢します。一年間、冒頭くらいは我慢できるでしょう。ただ、この我慢、ほかでも積み重なると、あーしんどー!になるのです。(笑)
おとわちゃん演技は達者。でもなあ、子供に振り回されるのは乳母だけでいい。(笑)だって、子供に解決法を求めるのって、最近の考え方。昔は子供は親のもの家のもの。基本的人権の尊重とか個人の自由とかは戦後憲法の考えでしょう。
鶴ちゃんの大人びた気遣いも、現代人ぽい。
鶴ちゃんの父ちゃんだって、お家の為、今川との縁を繋ぐ為頑張っているんでしょう。今川が気にくわないなら、戦うしかないけど、弱小豪族?にはその力はない。擦り寄るのも生き抜くすべじゃないかなあ。吹越さんを無駄遣いしないでほしいですねえ。(笑)
それに 今作の今川はお優しい。亀ちゃんは逃げても叱責で済んじゃったし、おとわちゃんのお転婆もお咎めなし。
そこいくと、母上は厳しいけれど、父上は、超頼りない。吹越さんが汚れ役やってなければ、お家、続かないよ、本当に。(笑)娘にアホ呼ばわりされるし、それも許してる。今時のパパ上です。おまけに娘は勝手に髪をジョキジョキやってるし。亀じゃなくて乳母が可哀想に思えました。
まあね、此処には、井伊の皆さんは今川の押し付けを苦々しく思っている。だから子供が少々、今川の役人を小馬鹿にしても、良くやった、ざまあ!という気持ちもあるんでしょう。あるんですか?(笑)矮小化してるでしょう。
亀ちゃんには、空気を澄み渡らせる笛、おとわちゃんには審判を下す鼓、鶴ちゃんには心の二面性を隠す能面?
鶴ちゃんの面がとても印象的。演技は拙いけれど。来週も井伊の危機は続くようで。早く本編がみたいです。(笑)

投稿: ささ | 2017年1月18日 (水) 20時30分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

こういう 「濃い」 感想文を書かれると、返信するのにまだ見てないので見なければならなくなり(笑)、見ている途中で爆睡したりして(笑)、返信が遅れましてございます。 ご了承ください(笑)。

ようやく本日爆睡した分を見ましたのでささ様のコメントにいちいち返信いたします(ハハ)。

まずオープニングシークエンス。 そ~いやナウシカのラストカットですね(笑)。 私はそれプラス、キューピーマヨネーズのCMを連想いたしました(笑)。

主題曲の菅野よう子サン。 自分的にはアニメ 「攻殻機動隊」 なんですが、「♪花は花は花は咲く」 の人、といったほうが通りがいいかも。 ただ去年の 「真田丸」 が分かりやすすぎたので、今年のは結構抽象的な組み立てて印象に残らないテーマ曲だな、というのは感じます。 オープニングとしては 「花燃ゆ」 のほうがまだ出来が良かったかも。

おとわチャンの演技、個人的な好みで申しますとキライなほうかな(子役なのでお手柔らかにいきたいところですが)。 でも第2回で 「亀がかわいそうではないか~」 と泣いた演技には5パーセントくらいホロっと(5パーかい)。 「アホ~なのですか?」 には大爆笑。 ホントにアホ~みたいに言うから(笑)。

ただこの子の演技って、ここだけじゃなく全般的にアホ~みたいに見えるんですよ。 抑揚があり過ぎる。

これって、子役のせいじゃ全くなくって、演出家の責任だと思う。 この子には人を泣かせる演技力が備わっているのだから、ちゃんと生かしてあげないと。 しかも物語の最序盤ですよ。 主人公がアホ~に見えては、視聴者がつかんではないですか。

まず、このドラマは昔言葉を前面に出しているから、この昔言葉を徹底的に子役に叩きこませないと。 なんか、「言わされている」 感、というのが強くて、見ていてとても気になる。

「子役だからいーじゃん」、というのでは、子役は育ちません。 演出家は、あんまり厳しくすると親がクレーム出すとか考えて遠慮してるんじゃなかろうか。

まああと数回は、子役を我慢して視聴します(キビシーっ)(オジサンはけっして、君たちをけなしてるんじゃないから)。

投稿: リウ | 2017年1月21日 (土) 08時14分

子役は八重ちゃんが可愛かった。綾瀬はるかさんが可愛いイメージだから、子供も可愛くてキラキラしてましたね。頑張り屋さんの八重ちゃんを自然に、ここが大事!演じていました。子役は演技しなくてもいいの。可愛いんだから(極論)
今のおとわちゃんから柴咲コウの翳りのイメージは微塵も感じられない。(笑)まあいいですけれど。男の子二人は三浦春馬と高橋一生が想像出来るので、、、。おとわちゃんが上手なのはわかります。でも、小八重ちゃんの方が可愛かった!幕末のジャンヌダルクの子供時代を想像できました!おとわちゃんのお転婆姫から直虎の柴咲コウを想像するのは、かなり脳内転換が必要です。多分、柴咲コウと演技の色が違うからだと思います。多分柴咲コウの方が不器用な演技をするからだと思います。まあ、人生の屈折が人を変えるんでしょう。(笑)別人が演じてるんだから割り切れよって話ですよね。おとわちゃんは庶民的でフレンドリー、柴咲コウの孤高さがない。柴咲コウも本当は庶民的なのかもしれないですが。
しかし、イケメン祭りじゃありませんか。三浦春馬に高橋一生ですよ。ドラゴンクエストよろしく戦国を攻略して行くのでしょうか。
井伊の谷の樹々に囲まれた深さを見せられる度に、この自然を手入れしつつ守ってきた、そこに歴史の重みを感じるという、谷が大河ドラマの品格を主張している大河ドラマですね。(笑)
あの谷の風景は圧巻なのです。

投稿: ささ | 2017年1月22日 (日) 09時50分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

まあ私なんかに言わせるとチビ八重も誰もかれもウマイもヘタもないという感じですが(ミもフタもない)、見ていてこちらの気持ちがザワザワしてしまうのは…。 くれぐれも言いますけど、これは演出家の責任なんですよ。

たぶんこのおとわのアホ~な空気が柴咲サンにも引き継がれるのだと思いますが(それはないか)、どちらにしても柴咲サンは登場早々からかなりおきゃんな少女時代を演じねばならんと感じます。

非常に個人的な好みを申しますが、三浦春馬クンも高橋クンもワタシ、好きじゃない部類に入ります(ハハ)。 だからイケメンだなんだと言われるとちょっとオッサンとしては面白くない(まあいいけど)。 自分にとってどーでもいいイケメン俳優が出てくると、当然ドラマを見るテンションも下がります。

去年はどうだったかなぁ? イケメンなんて誰も出てませんでしたよね(主役もイケメンか、と言われれば、う~ん…?)。 あ昌幸がいたか。 40年前のイケメン。 MG5。 あ本多がいたか。 50年前のイケメン。 足でピアノを弾く男。

投稿: リウ | 2017年1月23日 (月) 07時40分

うーん、ナウシカだって少女時代に
大人社会のルールに無力を痛感させられるエピがあるのに
子役時代から、こんなに主役持ち上げでいいのか?

何だか日テレ年末時代劇の末期作「鶴姫伝奇」を思い出します。全盛期の半分程度の尺で放映時間も紅白と張り合う大晦日を避け、もうゴクミファン向けにウケたらいい程度の作品。この作品でもイケメン二人に囲まれたヒロインが「龍神の生まれ変わり」とか持ち上げられてました。
ちなみに「直虎」の亀ポジにいるのが鶴丸で国を追われて苦労しまくって後に「村上海賊の娘」の父となりました(笑。

投稿: 巨炎 | 2017年1月23日 (月) 15時50分

巨炎様
コメント下さり、ありがとうございます。

「龍神の生まれ変わり」と褒めるからにはそれ相応のエピがなければなりませんが、それがないと龍神様に失礼な、単なる主役アゲのドラマになってしまいますよね。 って、第3回まだ見てませんが。

鶴丸って、そうなんですか。 村上水軍と言えば思い出す大河は 「毛利元就」。 まあもう何やったか忘れてしまいましたが、きょう日の大河よりもかなり面白かったことだけは覚えています。

投稿: リウ | 2017年1月24日 (火) 07時39分

第3回、見ました。後味がとっても悪かったです。花燃ゆより腹がたったというか、やや大人として虚しかったです。テーマは生臭坊主の唱える諸行無常ですから、虚しさも宜なるかなです。(笑)
諸行無常なんです。
おとわちゃんにとっての井伊の家の危機は、母上の逆鱗。現代のお子様と一緒。お子様ですもの。(笑)
小林薫さんと宇梶さんは兄弟みたい。で、妹のお佐名様が今川に人質に出されて義元のお手付きになって今は今川の重臣の奥方。で、その佐名様の娘が、将来徳川家康の正室になる瀬名姫。徳川今川とはもう浅からぬ因縁があるようです。ただの徳川の家臣じゃねえぞ〜〜(笑)
尚、諸行無常のリフティング対決の末、勝利を無理矢理勝ち取り、おとわちゃんの人質がなくなり出家が認められました。あまりにリフティング対決シーンが長くて、悪趣味に思えたけれど。(笑)
井伊の自然はとにかく美しい。故郷への郷愁。日本人の心を子役の熱演よりも擽りますね。(笑)
あと一回の辛抱だあ〜〜と信じていいのでしょうか?

投稿: ささ | 2017年1月25日 (水) 09時20分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

後味悪かったっスか(笑)。 確かに表面上はおとわが蹴鞠に無理やり勝ったから人質免除となったみたいでしたが、裏ではいろんな思惑がうようよと蠢いているような感じで、私は見ていて面白かったです。

ただおとわの演技はやはり苦手(笑)。 でも次回は完全に丸坊主になるから結局いいとしても、第3回ではざんぎり頭のまんまで演技させられて、ちょっと見ていて気の毒にも感じました。

演技力はあるんですよ確かにこのコは。 演出が決定的に悪過ぎる。 なんなんだ駿府の賑わいにヨッパライみたいにフラフラと完全におのぼりさんになっちゃってるアホ~みたいな演出は。 杉本哲太サンのあまちゃん的な使い回しも最悪。 更迭だ~っ(ハハ)。

小林サンは諸行無常ばかりで結局なんの役にも立たなかった、というドラマの論調だったのだけれど、三河との戦略的なバランスを考慮に入れた秀逸なものでしたよ。 佐野史郎サンはそれをそのまま笑点の司会に因果含ませただけ。

しかし昇太サン、「ラジオ深夜便」で 「セリフがホントに少ない」 とボヤいてたけど、あんな口伝えじゃ当然だ(笑)。

投稿: リウ | 2017年1月26日 (木) 07時48分

なんとか4回、子役興行を見終えました。
おとわちゃん、演技は上手でしたが、柴咲コウとリンクしないんですよ。それと芦田愛菜ちゃんと一緒で、私はああいうのは苦手なタイプです。でも、おとわちゃんの役目はしっかり演じられたのではないでしょうか。おとわちゃんも井伊の家の人と同じく直情型。出家を鶴丸に後悔するところなど、思わず可哀想に思えました。泣きそうになりました。自分で思って出家したものの現実の厳しさに逃げたくなる気持ち、よくわかります。じぶんの不甲斐なさもあって辛いですよね。
この一か月は小林薫さんが主役!と思えば、意外にスッキリするかもです。ではでは、来週からの柴咲コウ編に期待しましょう。(笑)

投稿: ささ | 2017年1月30日 (月) 08時02分

柴咲コウさんのお経が歌うようで好評だとか。
第3回と第4回を見て思った事は、おとわちゃんは本当の意味で惣領になった、という事です。鶴丸が解説していたけれど、僧侶でも井伊の助けはできる。亀ちゃんの妻にならずとも僧侶として助ければいい。妻だと当主は亭主になってしまうけれど、僧侶の場合、惣領としての立場も担保できる。ついでに南渓さんの後継者にもなれる。
だから修行の道も厳しいっていうか、いきなり禅寺!そりゃ、きついわ。
でも、でも、お母様以外の南渓さん以外の井伊の殿方達本当にアホですかの懲りなさぶり。財前さんが嘆くのもわかります。
お父さんは今回、やっと殿としての行動をするのだけれど。子供に苦労を押し付けているんだからしっかりしろよ!と言いたいです。竜宮小僧、大人になっても出てくるのかな?

投稿: ささ | 2017年1月31日 (火) 07時51分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

アホ~なおとわも(失礼…笑)4週も見ていると愛着がわくもので(笑)特に剃髪したおとわチャン、「女優魂」 に脱帽です。

第3回の蹴鞠対決ではおとわが表面上の主役でありながら、実は裏で蠢いている者たちがおとわの処遇を左右していた、というストーリーがうまい、と感じましたが、第4回ではアホ~なおとわが自らの浅はかさに気付いていく過程と、それを天真爛漫な方法で克服していく展開に感心しました。

小林サンの南渓和尚はなかなか複雑なキャラ造形だと感じます。
つまり、マヌケなようで結果オーライによって助けられているようで、その目論見は結果的に井伊に有利に運んでいく。 結果かどちらに転ぶのかは、まさに神のみぞ知る、で偶然の産物と言えばそうなのだがかといってスーパーマンとか救世主的な安定感を持ち合わせていない。

柴咲サンがどのようになるかは未知数ですが、少なくとも秀忠の嫁のときとか 「花燃ゆ」 に比べりゃ数段ストーリーテリングが妙(ネガティヴな意味でない)、という気はします。

投稿: リウ | 2017年1月31日 (火) 07時58分

コウちゃんは美人です。声も美しい。艶のある声で口遊むお経。それに、コウちゃんはミステリアスだ。
しかしお話は、朝ドラか?とまでは言わないけれど、君の名はか恋ダンスか、あすなろ抱きがあったり。コウちゃんがミステリアスだからもう多少の乙女な恋バナも、どうでもいいのだけれど。
妄想タイムがあったり。蹴鞠の回では諸行無常。今回は煩悩。
煩悩に打ち勝つには、お掃除!我が家には埃がいっぱい。煩悩を掃除しなくちゃ!(笑)イケメン二人に見惚れてる場合じゃない。煩悩を掃除!(笑)

投稿: ささ | 2017年2月 6日 (月) 22時08分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

今週のまだ見てないのでなにも反応できませんが、話の筋は表面上かなり女コドモ目線だ、というのはこれまでのオンエアを見ていて感じます。 しかしそこに騙されやすい。

ちょっと漫然と見ていると女房コドモのいいなりで父親が 「覚悟を決めるぞっ」 とかやってるように見えるのだけれど、その裏では殺された宇梶サンのこととか考えてるし。 覚悟に杉本サンなりの思索の跡が見えるんですよ。

今川が井伊に対してどのような距離感を持っていたのか、ということがスッと見ている側に入ってくるのもいいところですね。
つまり今川は井伊のことなんか基本的にどうでもいいのだけれど、徳川や北条との力関係を量りながら井伊の処遇を決めているような部分が見え隠れする。

やはり 「JIN」 の脚本家だな、というのが今のところはうれしい誤算です。

投稿: リウ | 2017年2月 7日 (火) 07時53分

今回も見ましたよ。女子供路線ですが、出てくる井伊の男どもが揃って脳筋。亀ちゃんも大人になって井伊の遺伝に勝てなかったようでして。(笑)高橋一生と小林薫さんと、父上以外、アホばかり。(笑)多分高橋一生も早晩、嫌気がさすのじゃないかと思うのは去年の真田が裏切りの連続だったからかな(笑)
世間では、直虎が家督を継ぐ事を前提にしての物語だったとの評価ですが、私は悪くないと思いました。
だって井伊さんち男がみんな馬鹿なんだもの。後付けで物語にしてもいいんじゃない。
亀ちゃんだってひどい。爽やかイケメンに騙されるけれど、言ってる事はアホ。
三浦春馬の笑顔に騙されてはいけません。あんな能天気な奴の為に苦労させられる高橋一生に同情しちゃうわ。(笑)
好きな女を還俗させようとたてた策がもっとも考えたのは爺ちゃんだが、次郎法師を死んだ事にしようですよ。オイ!愛している女に犠牲を強いるのかよ!次郎法師は後継の名前だぞ!爽やかイケメンが麗しいだけに、腹たつわ〜(笑)
出家の重みを小林薫以外考えていない。(笑)
と、世間の出家騒動と連動して物語は進みました。
柴咲コウはいい感じ。当分見ます。木村拓哉のドラマも娘が録画しているので見ています。堤さんのドラマも。結構今期は充実のドラマライフです。(笑)

投稿: ささ | 2017年2月15日 (水) 21時52分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。 返信が、少々遅れました。

出家というものが幸福のなんたらではどう捉えられているかは存じませんが(笑)直親(亀)が出家と還俗の壁を結構低く見ているのには、「井伊の家の裏に次郎が出家した寺がある」、という前フリが作用していると思われます。 また今回の話の中でも 「坊主になった息子が娘っ子を連れて簡単に還俗してしまった」 というケーススタディが作用していますし、それが 「出家とは武家にとってその当人が死んだも同然と捉えられる」、という当時の一般的なものの見方と混然となって今回の話になったものと考えられる。

つまり、今週1回分の話の中に、この物語の最初の軸となる 「出家した者がどのような立場で井伊を支えるのか」、というテーマを盛り込んでいるわけです。
こうしたテーマを春馬クンのサワヤカ~な笑顔とか煩悩退散!みたいなユルイ部分を伴って進行しているのがまた油断がならない。

つまり今年の大河、直虎が男であるか女であるかの議論の前に、「女である必然性」 を前提としてかなり周到に話が構築されている印象を持つのです。

再度申しますが、今のところは 「さすが 『JIN』 の脚本家だ」、といったところです。

それと鶴の高橋一生サン。

前にも申しましたが、ワタシ、正直なところこの俳優さんが苦手です。 もっとはっきり言うとキライな部類の俳優に入る。 「カルテット」 についてこだわり続けていますが(笑)この人が唐揚げにレモンのことをギャーギャー言ったから見るのをリタイアした、ということもある(爆)。 「軍師官兵衛」 の時もヤケに冷静な官兵衛の配下の役でしたし、なんかこの人が出てくると構えちゃうところがある。

でも、自分が蔑んでいた父親の吹越満サンに、しゃべり方がそっくりなんですよ。 こういうところ、演出の人に言われてそうしているのか、はたまた自らの演技者としてのカンでやっているのか。 キライだけどうまい役者だと感じます。

そしてまた私が気になっているのが、家康の妻になるであろう瀬名を演じている菜々緒サン。

この人 「A LIFE」 にも出てますよね? 浅野サンの秘書みたいな役で(弁護士みたいな?)。
この人、うまくないっスか? 演技。

その菜々緒サンが雀を名付けたと言って驚いた阿部サダヲサンの家康。 今のところ去年の大河と今年の大河の両方に出ている唯一の人物です。

自分的には去年の家康のほうが人間っぽくてよかったけど、今年の家康はなにをしでかすか分からない、将来の可能性を無限に秘めているような感じで阿部サンがドンピシャなんだな、このキャスティングが。 「平清盛」 以来の出演になる気がしますが、阿部サンが大河に出てくるとワクワク感が増します。

柴咲サンも反感が持たれにくい演技をしていて芸達者だな、と感じながら見てますし、なんだか侮れない雰囲気になってきたように感じます、今年の大河。

投稿: リウ | 2017年2月18日 (土) 08時03分

リウ様は高橋一生がお嫌い?(笑)
私は今作では一生派だよ。(笑)吹越さんに似てきてる!「ある事情、小野が井伊を裏切った訳」でもよかろうの亀ちゃんの無自覚ないやらしさな昨日のお話でした。まだ裏切ってないけどね。
脳筋に悩まされる小野の苦労、相手がお馬鹿な爽やかイケメンって、本当、世間からいい奴!って思われてる相手が自分よりタチが悪いって、小野不運だよね〜〜。
亀ちゃんが二代に渡って、小野に裏切られる下地が着々と。とは言え井伊の不安は最後の家康のくしゃみで吹っ飛びました。(笑)たった一瞬で画面を支配する三河のぼんやり。阿部サダヲ、恐るべしでもありました。(笑)
一生くんは歯並びが悪い。苦労人なのかなあと思ったりして。爽やかイケメンにない屈折を内包してて。でも、この人、暗いドラマだと更に暗くしそう。陰陽の陰の人ですよね。そこを演技で踏みこえる時、リウ様を画面から離すなんて事がなくなると思うのです。ドラマの最後、付け足しのような場面の三河のぼんやりのくしゃみに心奪われた私としては、一生くんの飛躍も祈りたいですね。三浦春馬は勝手に輝いているからいいのよ。(笑)とにかく幼馴染3人の人間関係が微妙に移ろっていく中、竹馬の友の縛りからいつからか父の辿った道を歩いていく小野。キラキラ王子の三浦春馬亀ちゃんを、頑張って裏切ってね、小野但馬!小野但馬の苦悩がドラマを面白くしていると思います。後、小林薫さんを見るとホッとします。懐のニャンコが可愛いです。

投稿: ささ | 2017年2月20日 (月) 08時00分

>キラキラ王子の三浦春馬亀ちゃんを、
>頑張って裏切ってね、
同感です。今になって亡き鶴の父親の気持ちや苦労がしのばれてくるというのは、ある意味、大した脚本。亀のお嫁さんは「ちりとて」のB子だし、メイン二人は人様を影に立たせて自覚無しか…。

この壁を超えた数少ない作品が「カーネーション」で洋物嫌いの父がどんな気持ちで自分の影となり支えてくれたのか、その気持ちを世界に羽ばたいた娘達の影になってしまった現実と向き合う事で理解していった訳ですが。

投稿: 巨炎 | 2017年2月20日 (月) 11時34分

ささ様、巨炎様
コメント下さり、ありがとうございます。

「こりゃ今週分見ないと返信が出来ん」 ということで 「検地がやってきた」 を拝見いたしましたが、かなりの傑作回。 巨炎様もおっしゃる通り、なかなか大した脚本ではありませんか。 レビューを書きたくなるレベルでしたが、とりあえずここでお茶を濁しとう存じます。

私の場合、ささ様や巨炎様のように鶴が亀を裏切るとか予習が出来ておりませんので、ただ 「戻ったばかりの亀と鶴と、ふたりの関係性がどのように形成されていくのか」、という視点で見ておったのですが、もう出だしから心理戦の様相で 「ちょ待てよ、ふたりともまだ元服直後の初々しいレベルだろ?」 と言いたくなるようなひりひりムードでした。

なにしろ話を油断させてしまうのが前にも書いた 「三浦春馬クンの無邪気さ加減」。 屈託ない笑顔で視聴者を騙しにかかったと思ったら、今度は 「貴様と俺とは同期の桜」 攻撃です。

つまり亀は鶴に対して、「お前も俺も父親の二の轍は踏むまい、という気持ちで一緒でしょ? だから俺はお前を信じちゃうから」 と、一見無邪気な言い分なのですが結局は丸投げ方式(笑)。 ささ様が 「筋脳」 と言いたくなるのも分かる。

しかし鶴は亀のそんな一見無邪気な態度に 「あのヤロー俺を試しやがって」、と激怒する。 と同時に、その怒りの矛先が 「アイツがオレを試している」 と考えてしまう自分のほうにも向いていることにも注目です。 鶴の役者はキライだけれどもうまい。 やっぱりうまい。

亀のほうは亀のほうで、祝言をあげたばかりの貫地谷しほりチャンもほったらかして井伊の隠しの里の隠ぺい工作にいそしむのですが、そのために次郎の知り合いの瀬名につてを頼むとか、かなり知略的な部分をちらつかせながらしほりチャンに対してはあくまで天然を貫いている。

この、天然とも計算ともつかないしたたかさ。

これが逃亡生活によって身についた、と思わせる脚本の妙に唸ります。

この亀の無神経さに対して、しほりチャンが 「そこで傷つくか」 レベルで号泣するほど傷ついてしまう神経のこまやかさ、というキャラの対比も見事だと思いました。

そして亀としほり夫婦は次郎から離れていく。 ん~なんだよこの見事な話の運び。

検地がうまくいくかどうかの鶴・亀・次郎の若いなりの奮闘の仕方も、これが今回のメインだったけれど、目が離せなかった。

これってある意味去年の 「真田丸」 より面白いですよ。 まあ真田に関しては予習しなくても年の功である程度知ってたから仕方なかったんだけど。

いや~大河って、ホントにいいもんですね(古い)。

投稿: リウ | 2017年2月22日 (水) 11時40分

三浦春馬亀ちゃんは、本当にキラキラ王子だけど、それだけじゃない。したたかなんです。(笑)
鶴と亀どっちが悪役かとなったら、吹越さんの息子の鶴だよね。今川の目付がわりだし。(笑)でも、亀ちゃん、笑顔が綺麗なだけにいやらしい。
竹馬の友攻撃に、おとわちゃんの為に!ってか。どっちも鶴ちゃんが欲しくてたまらないけど諦めているものだよ。多分、おとわちゃん抜きに、主従関係を結べば、鶴ちゃんも楽だと思うけれど、おとわちゃんがまた、亀ちゃんを助けてね!だもの。これじゃあ、面白くない。二人とも鶴ちゃんを信じると言いつつ信じてない。ひどい。
亀ちゃんのイケメンの無神経さは奥方へも。
もっともそのおかげで亀ちゃん夫婦を子作りの為に別居させて次郎法師が実家に帰りやすくするなんて、父上策士!多分母上が考えたんだろうけど
。母上は内心、亀ちゃんに次郎法師を嫁にやらずにすんで良かったと思っているだろう。亀ちゃん、川奈の隠れ里、次郎法師と鶴ちゃんに丸投げしたも同然で手柄をちゃっかりいただいてるもの。鶴ちゃん、もっと怒ってもいいのよ!
次郎法師が還俗でもして嫁になってでもくれなきゃ埋められない痛みだよね。小野を井伊は守らないけど、井伊を助けろ!ってのは。ただ、小野の弟は井伊に取り込もうと奥山さん、しのの妹を嫁にやるのね。鶴ちゃんには駄目なのに。
ぎっくり腰に久々になりました。腰を曲げてやっと歩いています。結構笑える姿ですが笑ったら、腰に響く。それもおかしいです。(笑)
検地、秀吉だけじゃないんですね。今川恐るべし。でも鶴ちゃん苦し紛れの南朝の皇子様と次郎法師の検地奉行様の亡き奥様への読経であの奉行様納得したんでしょうか?
脚本、鶴ちゃんの立場で見ると実に素晴らしい。平清盛のように心にきます。何しろ三浦春馬のキラキラぶり。龍馬伝のじゃないけれど、太陽のように輝いて者は眩しすぎて他人の嫉妬や恨みをかう。でも、亀ちゃんの場合、無自覚と言い切れないしたたかさも併せ持つのです。亀ちゃんはうまいこと人を利用する。人気ホストのように。でも、みんなに愛される(のが当然と思ってるような)キラキラ王子様(笑)

投稿: ささ | 2017年2月23日 (木) 00時10分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

数年前ヘルニアを手術で取ってしまった私ですが、その経験から申しますと、まず 「ギックリ」 がなくなります。 魔女の一撃がないだけかなりマシなのですが、腰痛は相変わらずあって、しかも手術したところ以外のところが痛くなります(笑)。

かく申す私ですが、昨日は腹部に激痛が走り冷や汗ダラダラ。 こんな状態でも仕事に行かねばならない哀しさですが、仕事をしているうちになんとなく治った感じです(油断は禁物ですが)。

ところで大河のほうですが、検地を行なった今川のその検地奉行?、また彼がいい味出してた。

話の進行をつらつら思い返すと、次郎があの場で愛妻家であったその奉行の月命日の供養をする、といった解決策というのは、いかにも若さゆえの稚拙さが見え隠れするのですが、その奉行はあえて井伊の若者たちの必死さに免じたのではないか、という可能性も浮かんでくる気がします。

つまり、計算が大好きな性分なのにどうして不明な部分をきっちりしようとしなかったのかこの男は、という疑問がわくわけですよ。

それを考えた場合、その奉行は今川のあまりに細かい(そしてせこい)支配方法に辟易していたのではないか、というケースも想像されてくるわけです。

どうしてそういう想像がわくのかと申しますと、今川が配下への接見でなにかにつけちゃ兵を要求してくる、といった話が事前にあったからで。

さて最近のイケメン俳優ですが、どうも私の心を捉えて離さない男優がいないです。

反町サンや竹野内サンなどは私の尺度から申しますとつい最近のイケメン俳優ですが、この世代のイケメン俳優って、まだなにかこちらの心に引っかかるものを持っていた。

それが、私も年を取ったせいか、いないんですよそういうイケメン俳優が。 新世代のイケメンって、なにか飄々としていてつかみどころがない。 えっこれイケメンになっちゃうの?みたいなケースもこの冬ドラマには散見します。 キラキラしてるだけじゃつまらんのですよ。

そこに今回の三浦クン。 彼も飄々としていてつかみどころがない感じだけれど、今回の直親役は天から授かったいい役ですよ。 彼がこのチャンスをものにするよう願ってます。

投稿: リウ | 2017年2月24日 (金) 07時53分

直親と政次、どっちもいい役ですよね。イケメンという仮面の下に優しさだけじゃなく、非情さ、鬱屈、したたかさ、いろいろ併せ持つし、あのお子様達の頑張りお遊戯会で役のバックボーンが察せられるし。
次郎法師は天からの役なのかなあ?ただ、主役の輝きはまた別かもしれません。柴咲コウが、尖ってなくて、随分柔らかくなりましたし。検地奉行じゃないけど、心を澄ませてくれる読経でした。
検地奉行様へのリウ様のご推察。ごもっともです。人質の家康と心合わせられる方のようですから、ある意味、今川のアウトサイダーですよね。
真面目で蹴鞠などの遊興には興味がなくてただ亡き奥方をずっと愛し続けている。新婚の妻を放ってる亀ちゃんと正反対!(笑)B子が不遇だわ(笑)
キム兄もいい役を頂いたものです。
今川の細かすぎる支配への嫌気。成る程。そうなのか。そこは、支配されてる井伊との共通の感情ですよね。リウ様、凄い!
わたしゃ、単純にわざわざ自分の大事な亡妻の為にお経を上げに来てくれ供養してくれた井伊は、成る程落人の南朝の皇子様も大事に守り続けているのだろうと無理矢理後付けしてというか、放送時間もないし一件落着でいいか〜〜!と思いました。(笑)
ヘルニアを手術したところは切除した後、骨を固定したのですが、その上の関節がぐらついて歪になってまして、水も溜まっていたのですが、薬でだましだまし続けていたけれど、急に来ちゃいました(笑)手術した所は大丈夫なんですけれどね。1週間安静にしてみます。働き過ぎたから。(笑)リウ様、お腹、お大事にしてください。

投稿: ささ | 2017年2月24日 (金) 08時39分

リウ様

ご無沙汰してます。
腹痛の方は大丈夫ですか?
こう言ってはなんですが、そろっと体にガタが来るお年頃です。大事にならないように、早めの対処が肝要かと・・

リウ様もいろいろお忙しいとは思いますが、お体には本当にお気をつけて下さいませね。

高橋一生さん、リウ様はあまりお好きでないのですね。
かくいう私も好きというわけではないのですが、上手い俳優さんだとは思います。結構、役の幅が広い人ですよね。
そして、今回の「直虎」では、鶴ちゃんがとても父親に似てきているという部分を見せてくれていました。
「カルテット」では、とてもうざい?ユニークな家森さん役を演じていますしね。このウザさがリウ様のお気に召さないのでしょう?

柴咲コウさんも、子役ちゃんからのバトンを上手に受けて演じていらっしゃると思いますし、子役の回数を増やしただけあって、3人の関係性がよくわかります。

リウ様のお奉行に対する考察、深いですね〜、妙に納得させられましたよ。

今クールで、見続けているのは「A LIFE」「カルテット」「タラレバ娘」「精霊の守り人」くらいでしょうか。

「カルテット」は、あっちもこっちも無茶苦茶?な展開で、これからどうするのかしら?と気になってしまう感じですね。

ではでは

投稿: rabi | 2017年2月25日 (土) 01時27分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

あ、ささ様も手術してらしたのですね、忘れてた。 どうも自分のことばかりでいけませんね。

背骨のほかの部分にもヘルニア発生、ということなのかな~。 あのジェル状の突起が神経を刺激してギックリになる、と申しますからね。 私は手術で除去したその真犯人のジェルを(外国の推理小説みたいだな)見ることができなかったのですが、私の家族は医者から見せられてじっくり観察できておったようです(笑)。 軟骨みたいなものだったのかな~。 なんかおいしそう?(爆)

検地奉行の件は、そうそう、あの阿部家康と懇意だというのもありますよね。 そんなこんなでキム兄は 「許してくれる」 フラグが立ちまくりだったのかもしれません。

私がこの段階で感じているのは、「次郎も鶴も亀もこの時点ではまだまだひよっ子」 ということでして、それでここまで自分の立場をわきまえ自分のなすべきことを理解しているというのは、かなり早熟の部類ではないか、ということです。

鶴と亀の関係性に関しては、まず次郎(おとわ)をふたりとも好きだった、ということから始まっているから、どうしても話が愛の嵐的な下世話な方向になっちゃいそうなんだけれど、そうならない。

なぜならそこに自分たちの親世代の怨恨が影を落としているからで、どうしても 「物語もまだ初期でふたりともこんなに若いのに?」 かなり緊張感のあるやりとりになっちゃう。

それに比べると次郎法師はまだまだ自分が修業の身、というある種の 「甘さ」 を持ち合わせているように感じるのです。 「竜宮小僧」 というのがその甘さの代名詞みたいになっていて、助けようとする対象者に向かって 「下支え」 みたいなことまではするけれども、けっして自分が主体にはならない。 なりようがない。 「お助けマン」 の竜宮小僧だから。

「竜宮小僧」 というのは次郎法師にとって、「幼い時からの信条」、つまり幼い頃の象徴でもあるわけですが、井伊を背負って立つ 「直虎」 となるには、もうひとつもふたつもステップを踏まねばならない気がするのです。

…しかしここまで書いてしまうとは、明らかに去年の 「真田丸」 以上だ。 「真田丸」 は脚本家さんの意図が分かり過ぎてレビューを書いててもつまんなかったもん(笑)。 「みんなおんなじこと書いてるぞ」 的な部分で(笑)。

投稿: リウ | 2017年2月25日 (土) 08時00分

rabi様
コメント下さり、ありがとうございます。

コメント欄まで精読してくださるrabi様ならおわかりだろうと思いますが、「カルテット」 に関してはかなり引け目を感じております。 自分がいったん書いたことと、このドラマが 「ドラマ通」 と呼ばれる方々に受け入れられていることという2点において。

私にしてもそれまで坂元脚本信者レベルでしたから、「なんか表現が鼻につく」 と感じ始めたら、もう止まらんのです。

ここで坂元脚本が自分の肌に合わなくなってきたことを滔々と書くのも 「カルテット」 を楽しんでいらっしゃるrabi様に失礼なのでやめときますが(笑)、「精霊の守り人」 も見てるんですか(笑)。 そっちのドラマもディスりたくて仕方ないんですが(爆)。

私このドラマを見るとどうしても韓国の空想時代劇 「太王四神記」 を思い出してしまうのですが、どうしてなんでしょう、韓国の俳優さんたちがやってると気にならないのに、日本人たちがやってるとすごくアラが気になってしまうんですよ。 それに特撮に力を入れて受信料つぎ込んでるわりには(爆)なんかしょぼくて(ハハ…)。

綾瀬はるかサンは、頑張っているのはすごく分かるのだけれどやはりこの人に粗暴な役は合わない、というか。 同情されて視聴されるのも不本意でしょう。 なにか見ててドキッ、ハッ、とするものがあればいいのですが。

というわけでrabi様には非常に失礼なコメント返信になってしまいました(ハハ…)。 長い付き合いなのでお許しになっていただけるだろうと不遜なことを考えておりますcoldsweats01ゞ。

投稿: リウ | 2017年2月25日 (土) 08時18分

精霊の守り人、私も時々、あちこちチャンネルを移動させてる時に見る事がありますが、そう!韓流ドラマの時代劇に似てるんです(笑)
もっとセットを頑張りましょう!大河ドラマでのノウハウがあるんだし。
私は舞台劇を意識してるから、わざと作り物的セットなのかなあと思ったりもしてるんですけどね。
真田丸の方が面白かったといえば面白かったです。でも、人間の内面や葛藤が、お子様時代から小さい世界とはいえ、こうも描かれておりますと、鶴亀の世界に引き込まれますよね。ウサギと亀ならぬ鶴と亀。鶴の恩返し?子供の世界も馬鹿になりません。純真で弱々しかった亀ちゃん、パパの死と逃走中の苦労がキラキラ王子でありながらのいやらしさ、したたかさを身につかせたと思うと、複雑です。となると、三浦春馬、実に儲けもんの役です。キラキラ王子が無自覚の腹黒って無敵です。(笑)
おかげで小野政次がいい人に見える不思議さよ。これぞ、月9もびっくりのイケメン活用術だわ。
私は直虎のドラマに全く期待してなかっただけに、2月になってから楽しめています。
三谷さんの職人的群像劇は、無駄なく楽しませてくれましたが、直虎は焦点を絞って楽しませてくれるし、いい脚本だと思います。JINじゃないけれど、誠実なんですよ。どの役者さんに対しても。それに井伊の風景。とっても美しい。NHKは新日本紀行的映像はお得意なんですよね。想像のセットは駄目でも。(笑)

投稿: ささ | 2017年2月25日 (土) 13時27分

リウ様

「精霊の守り人」は確かに韓国ドラマ風ですよね。シーズン2は、なんだかなぁという感じではあります。特に真木よう子さんが・・・。シーズン1の方がまだ良かったですね。

坂元裕二さんも、「最高の離婚」「問題のあるレストラン」といった頃から、少しずつ変わってきてるのかなという気はしてました。私自身「カルテット」を高く評価してるわけではないので、リウ様のおっしゃることも、よくわかります。ただ、なんとなく見続けているといったところです。coldsweats01

今クールのドラマは秋クールに比べると、レベルが低いなと思ってます。
春ドラマはどうなるのでしょうね。

3月のspドラマ『LEADERSⅡ』は、ちょっと期待してます。

投稿: rabi | 2017年2月25日 (土) 19時04分

リウ様お元気ですか?
目下ぎっくり腰休暇中です。(笑)脚の症状が軽いので、腰の痛みがかえってしんどいです。
赤ちゃんはまだか。3年子なきは去るじゃないけど、世継ぎの確保は大事な跡取りの務め。4年だって。その間今川から横槍が入んなかったのはラッキーでしたね。(笑)
本当は信濃国にいるうちに結婚してたんだけどね。
今作では直親のダメ亭主ぷりがさらに上乗せ。B子は嫁のプレッシャーと孤独感から次郎法師を逆恨みする始末。わかるよ。外面のいい亭主持つとしんどい。相手のがあのキラキラ王子じゃね。
次郎法師の亀ちゃんへの言葉。なぜ他人事なのだ!なぜしの殿はいつもひとりなのだ。
竜宮小僧としている次郎法師だって孤独を抱きしめているからしのちゃんの辛さはわかる。
ため息をつくな!女は傷付くよ。
しのちゃん、しかし、城主の娘に、そなたなどに〜〜!というのは、まずくない?(笑)
次郎法師の株は上がりました。桶狭間の前に、赤ちゃんかい!という声もありますが、その赤ちゃんあっての直虎なので。でも、無駄な話といえばそうよね(笑)。

投稿: ささ | 2017年2月28日 (火) 20時05分

ささ様、rabi様
コメント下さり、ありがとうございます。 出張のため返信が遅れまして申し訳ございません。

で、もはや消したのですが、その出張から帰ってPCを開けてみると、おふたりからの返信のほかにネガコメが。 まだいるんだなこういうアホが。

今週の 「直虎」 は見てないので気の利いたコメントはできませんが、今週はささ様のコメントを読むと捨て回みたいな…(笑)。

しかし仕事も出来ないほどのギックリ、くれぐれもお大事になさってください。
私も52になりましたが、なんか 「なんとなく調子悪い」「どこがというと分からんが具合が悪い」 というヘンな体調の時が増えました。 で、「悪い悪い」 と思っているとこないだみたいに急な腹部の激痛。
一回人間ドックにでも入ったほうがよさそうですがそんなカネもヒマもない。 ビンボー人は早死にしろ、がこの国の政治ですからね。 口利きしてもらいたいよ(笑)。 国民みんなが1円ずつオレに寄付してくれれば1億円たまるのに、としょーもないことを夢想する今日この頃(爆)。

「精霊の守り人」 はちゃんと見てないクセに感想だけはいっぱしに申しますが(笑)、あのドラマはセットより大自然のほうが見応えがありますね(ハハ)。 これは 「直虎」 にも言えると思うのですが、私もささ様がご指摘の通り、時々 「プラネットアース」 みたいだな、というくらい風景の撮り方がウマイ、と思える時があります。 「この映像はドローンを使っているんじゃないか?」 と思うこともしばしば。

お隣の国に関しては近年イメージダウンの一途で、昔 「冬ソナ」「チャングムの誓い」 をやってた頃の熱がすっかり醒めてしまったのですが、数年前までの記憶から申してもことドラマ作りに関しては日本のほうがレベルが低い、と思うことはたびたびありました。 日本のドラマでレベルが高いと思うのは登場人物の心の機微やそれに伴うリアル性、くらいなものでしょうか。 アチラのドラマはその国民性の通りかなりファナティックなんですよ。 でもそのファナティックが、ドラマティックを盛り上げる重要な要素となっている。 例えて言えば昔の大映ドラマみたいな。

坂元サンのドラマは日本が対抗できる 「心の機微のリアル」 をとても追求した傑作が多かったのだけれど、ここ数作は追求しすぎてリアルから遠ざかってきた気がします。 登場人物の気持ちに共感しながらも、「だからってそこまでさらけ出さないよな」 と思うことが増えた。 坂元サンのドラマの登場人物って、かなりみんな心が自閉的なように思うんですが、しかし自閉的だとみんな会話しないし外に出ないし混じり合わないからドラマが成立しない。 だから登場人物どうしを、不器用にぶつかり合わせるしかドラマの展開手段がないんですよ。

なんか取りとめのない返信になってしまいました。

とりあえずネガコメ寄こすヤツはほかに有意義なことを見つけろ、ということですね(ハハ)。

投稿: リウ | 2017年3月 3日 (金) 08時18分

桶狭間がビフォー、アフターだった回でした。今川義元、ナレ死だし。
ただ、女たちの描写は良かった。特に母上。
領主の妻として風格がありました。
ただ、もう急展開でして、小野政次が追い込まれているのです。それは来週でもいいんじゃない?とも思ったりして。高橋一生くん、おいしい役だけど。今、カルテットでブームだし、NHKも乗ってけ!って事かしら?でも、彼は爬虫類的雰囲気ですね。ただ、うまい。うまく見せるというべきか。イヴを唆してりんごを食べさせるヘビちゃんのようでしょ?美しいが油断ならない。(笑)でも、ヘビちゃんは鑑賞用で人気だったりします。演技もうまく脱皮してくれるといいですね。(笑)
しばらく九州の実家に帰るので、ネットを離れます。
でも、多分、次回も見られると思います。録画もするしね。(笑)いい時代です。


投稿: ささ | 2017年3月 9日 (木) 21時05分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

もうお帰りになった頃でしょうか。

ささ様のコメントには未視聴ではとてもご期待に添えませんので、とりあえず未視聴だった前回分も含め(まだ見てなかったのかよ)2回分を見たために、返信が遅れました。 ご容赦くださいませ。

その感想ですが、どうしましょうか。 新たにレビューを起こしましょうか。

「赤ちゃんはまだか」 の回に比べると今週の 「桶狭間に死す」 はちょっと見ていて人間関係がパッとつかみにくいところがあり、完全に理解して見ていたわけではないのですが、そのことを差し引いても、どちらの回も見ごたえがございました。

ウィキとか番組HPとか見て相関図を抑えてからでないと、きちんとしたレビューは書けないでしょうね。

ですのでここで大まかな感想を書きますが、「赤ちゃんはまだか」 の回は貫地谷しほりサンの演じたしのが、あまりにパラノイア的であったにもかかわらず思いのほか説得力があった、と感じました。

「桶狭間」 の回ではなんとなんと、義元もあっけなかったけど信長が出てこない(笑)。 去年の本能寺もそうだったけど信長、冷遇されてんなこのところ(笑)。

人物関係が整理されてるとは言い難いけれど、「もし、いつか…」 というセリフの使い方といい、ドラマをドラマチックに見せる手腕には、やはりこの脚本家さんは長けています。 パパ上が(ささ様の言い回しがうつった…笑)首だけとなって戻って来たときの描写も、なんかドラマ見ていて久しぶりに泣けました。 そしてささ様もご指摘の通り、ママ上がまた泣かせましたね。 お見舞いの手紙を大量に書き終わってガクッと安堵したところにお世継ぎの朗報、それをしぜんとパパ上の生まれ変わり、と考えられる話の運び方。 「生まれ変わり」 なんて、結構手垢がついた題材なんだがここでも泣けました。 脚本が徹底して上手なんだな。

この緻密な話の運びの中で、次郎法師の 「若さゆえのある種の未熟さ」 というものが浮き彫りになっていてここも見事だと感じます。

さ~て、レビューを書くかどうか…(笑)。

投稿: リウ | 2017年3月11日 (土) 17時34分

昨日の直虎、見ました?
来週から、次郎法師から直虎になりそうです。
虎松くんは福くんの弟でしたね。菅田将暉にどうやって成長させていくのでしょう。
しかし小さい城主が生き残るって厳しいですね。去年の真田の鮮やかさが嘘のよう。
一昨日こちらに帰って来まして、22時間の車の旅に、疲労の極致です。体が浮腫んでいます。
リウ様の新しい記事、楽しみにしてますね。
先週、もう忘れかけているけれど。
今回の家康は、知略家のようです。瀬名ちゃんの尻に敷かれていたのが嘘のようです。
しかし浅丘ルリ子さん、おっかなかったですよ。化け物だわ。(笑)


投稿: ささ | 2017年3月20日 (月) 12時56分

>去年の真田の鮮やかさが嘘のよう。
真田は周囲に翻弄されながら同時に
父上が周囲を煙に巻いて翻弄もしてましたね。

>瀬名ちゃんの尻に敷かれていたのが嘘のようです。
この辺りの逆転が5、6話辺りまでの
ナンチャッテ感を忘れるような
面白さに繋がってきました。

女性大河こそ男性キャラをどう描くかによって
面白さは変わってくると思います。
愛も友情も失って主人公はいよいよ女城主か。

投稿: 巨炎 | 2017年3月20日 (月) 17時40分

ささ様、巨炎様
コメント下さり、ありがとうございます。

世間は3連休だというのに日曜しか休めず、せめて2連休だったら 「直虎」 のレビューを書く暇もあったのでしょうが、まだ見ておりません。 ですので、きちんと見てから返信いたしたいと思います。

ささ様、ご無事のご帰還、何よりでございました。 巨炎様、小生 「べっぴんさん」 とうとうリタイアです。 最大の原因は龍ちゃん(笑)。 何? リウちゃん?

投稿: リウ | 2017年3月21日 (火) 07時01分

リウ様、年度末、お疲れ様です。他人事のはずが、なんだかんだで仕事先も大忙しです。棚卸ししんどいわ(笑)
鶴ちゃんが暗黒面に堕ちまして、ますます吹越さんに似てるのですよ。本当に親子じゃないかと疑うほど。
鶴が泥水に浸かって護るのはなんなのでしょうね。直親の様に幼い時からの美しい思い出なんでしょうか。暗黒面に堕ちた鶴は美しいです。というか、外交や政治力がある人間は鶴ちゃんと和尚さんしかいない残念な井伊さんち。
井伊が存続の危機に陥ったのは鶴ちゃんじゃないけど、なるべくしてなったって感じです。
常に犠牲を差し出して切り抜けると、そして誰もいなくなるわけで。
小さい国主って、本当に大変ね。真田の後だと、井伊の誠実さが、不器用さが歯痒いのよね。
鶴ちゃんだって、お人好し脳筋ばかりの井伊だからずる賢く見えるわけで、他所だったらそこそこレベルでしょ?
4月になったら息子が9ヶ月から1年の留学に出るんです。別れの時が近づいてて、泣きの涙に暮れる日々のはずが、パート仕事に追われている〜。
下々は生きる為には食い扶持を稼がねば。別れの情感に浸ってる余裕がないまま、息子を見送る事になりそうです。映画のセリフじゃないけど、「戦に行くわけじゃないから」でもさ、海外はテロが多いしねーー(笑)いや、笑えない。

投稿: ささ | 2017年3月31日 (金) 08時05分

ささ様
「きちんとした返信を」 などと書いておきながらまるでその後は音沙汰なし、という 「失礼」 を犯しており、大変心苦しく申し訳なく思っております。

「走れ竜宮小僧」 の回をようやく見たのですが(何週前の回だよ)どうも話が性急でレビューを書くまでに至らない感じで、結局冬ドラマの総括記事を書いている途中です。

このドラマ、巷での評判ではあまりよろしくないみたいですが、私はいい作品だと思いますよ。 案外とよくやってる。 だって資料が少なくて創作が多いんですよね。 同じ構造だった 「花燃ゆ」 に比べると毎回の物語の組み立てがとてもうまく出来ていると感じます。

ただ今のところ感じるのは、主役の柴咲コウサンに対する興味があまり出てこない、という 「求心力の弱さ」 の側面でしょうか。 週刊文春で 『好きな女優嫌いな女優』 という記事でも触れられていたけど、そのどちらのランキングでもかなり下位。 要するに好きでも嫌いでもない、ということで、これには妙に納得してしまいました。

実力のあるいい女優さんだと思うんですけどね。

息子さんの留学、さぞかしご心配でありましょう。 ただ、違う世界を見るというのは息子さんにとって人生の大きな財産となることでしょう。 民族や宗教の違いによって虐げられるほうの気持も理解できるかもしれません。
ただし暴力には共感しないこと。 それが気持ちの中心にあれば、きっと道は開けていくはずです。 僭越ですが、ご無事をお祈りします。

投稿: リウ | 2017年4月 2日 (日) 05時48分

まだ、この間の放送の録画を見てないんです。
見なくても今年はもういいかな〜〜(笑)
意外と、直親、政次、おとわのトライアングルが気に入っていたのだと思うんですよ。一角が消えたからか味気なく感じられて。
やっぱりイケメンは多い方が楽しい!(笑)
柴咲コウは好きなんですけどね。
どうしましょう。

投稿: ささ | 2017年4月 7日 (金) 18時13分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

息子さんロスを私で紛らわせてません?(爆) いや、お付き合いいたしますよ!smile

いや~、「おんな城主」、まったく視聴が進んでなくて恐縮ですcoldsweats01ゞ。 今週はこれから、NHKとテレ朝の帯ドラマを見なければならないからまた後回しになりそうな予感…。

しかし三浦クンが早々に退場してしまったらしいですね(そこまで見てない…笑)。 ウィキとかでまったく予習してないからその展開にはびっくりしました。 いきなりサブタイトルがメインタイトルと同じになっとるし(それはもう先週だ…笑)。

投稿: リウ | 2017年4月 8日 (土) 07時09分

息子よりリウ様の方が親身になってくれてるかも。(笑)
実は、昨日まではお休みを取ってました。
今日から仕事です。
もっと、息子がいない淋しさがおそってくるかと身構えていましたが、息子のトルコ経由のデンマーク行きという無謀さに翻弄されて、そこはまだです。とにかく一年でも9ヶ月でも無事過ごしてくれればいいです。
前に進む者は後ろを振り返りはしないのでしょう。
この大河も、ちょっと見る意欲というのが低下しています。
直親退場は仕方ないんですよ。でないと女城主は誕生しないんですから。
でもさ、女が還俗できるなら、小林薫さんが城主やってもいいじゃん。その方がみんな安心する。
とにかく政次と小林薫さん以外、みんな脳筋という井伊さんち、先細りしますよね。見る方の意欲も。(笑)鶴が悪役ぶっても、わざと泥かぶってヒロインを助けているようにしか見えない私は、かなりひねくれているのでしょう。永遠の愛は死んで支えるのではなくて生きて支えてこそだとも思うんですよ。(笑)
ではでは仕事行ってきますね。

投稿: ささ | 2017年4月 8日 (土) 07時59分

わたしはこの大河「おんな城主 直虎」大変面白く見ています。私は歴史にはそれほど興味無く、これまで大河ドラマを一年通して見たことが一度もありません。森下さんの脚本だから見てみようと思ったのですが、初めて一年通して見られるかもと思っています。
大河ドラマの感想のスレを覗くと何年にもわたっての重鎮がおられるようで、その方々には評判が悪いようですね。

投稿: 夕波れい | 2017年4月 8日 (土) 15時16分

やっと録画を見ました。(笑)
城主はつらいよ、巷の評判より面白かったです。
自明灯。
意外とそれだけ。
ムロツヨシ独演会。
光浦さんが出てると知って慌てて見たのです。彼女のしのと直虎への感想が面白くて。しのさんの気持ちはわかる。いつまでも、プラトニックラブって女は腹たつよね。というのが。
プラトニックならいいだろうじゃなくて。(笑)
ただ光浦さんはほんのちょっとしか出てきません。ほかにもお笑いの方達が。
しかし城主じゃなくても生きるとはつらい事です。自明灯。深いかも。(笑)

投稿: ささ | 2017年4月 9日 (日) 11時04分

ささ様
複数のコメントに一括返信してしまいますがご了承ください。

但馬が悪ぶりながら実は次郎を助けている、という可能性は、私も感じています。 しかし本当に次郎を助けるのならば、城主になった次郎(直虎)の事務的な処理を陰でやってるはずだと思うんですよ。 でなきゃどうして、城主の直虎があんなに瑣末な(と言ってはなんだが)百姓の陳情にいちいち対応せにゃならんのか。

しかし話はそれますが、その百姓の頭を山本學サンのようなベテラン名優にやらせるなんて、「ちょ、いーのかよ」 と思いましたね(笑)。 いや、學サンは黒澤映画の 「七人の侍」 における百姓、という感覚でこの役を引き受けたのか、とも思いましたけど。

つまるところ、但馬は次郎を城主から引きずりおろすことで、次郎を戦国の地獄から解放する、という部分で次郎を助けようとしている、のかもしれません。

但馬にしたって直親から 「今川の罠」 だった家康からのタカ狩りの誘いに関して相談を受けたとき、「俺だって今川に先はないと思ってる」 くらいのことは言ってたでしょう。 アレにウソはない、と私は思います。 だから 「先がない」 今川にくっついてまわっているのは、但馬の 「獅子身中の虫」 作戦なのではないか、という気もする。

私がここ数回のこのドラマでいちばん気になっているのは、家康の動向かな。 まるで冷たいでしょう。 瀬名が今川の縁による嫁だとしても。 阿部サダヲサン、ここ数回、出てきてもまったくセリフがないような気がする。 だから瀬名も次郎に従って井伊の人質になんかなったってなんの意味もない、と思い込んでしまうのでしょう。

そして次郎が孤立無援になったところで出てきたのが、あの胡散臭いの権化(笑)ムロツヨシサン。

ムロサンのわらしべ長者のパートでは完全に今までの大河にはあるまじき 「オチャラケ紙芝居コーナー」。 こんな 「勇者ヨシヒコ」 みたいな画を大河で見るとは思わなかった(笑)。 ムロサンの顔の表情がその都度変わっているのがNHKらしく手が込んでる。

こういう、ムロサンのおよそ大河レベルではない演技力に賭けようとするNHKと、この物語の主人公が 「ここまで情けない状態である」 ということをリンクさせた構造ってすごい、と思います。

どこまで本気なのか、この脚本家は、そしてNHKは。

投稿: リウ | 2017年4月10日 (月) 08時05分

夕波れい様
コメント下さり、ありがとうございます。

ここのコメント欄を注意深く読んでいただけばお分かりになるかと思いますが(長くて恐縮ですけど…笑)、私は基本的に今年の大河は 「意外とよくやってる」 と思っています。 その点では大河の重鎮のかたがたとは根本的に違います。

ただ、主人公に吸引力がないとか、断片的でもどこが物足りないのかということははっきり書きます。
しかし全体的に見て、総じて、今年の大河は 「史実がはっきりしないクセにかなり頑張っている」 と思うのです。

確かに視聴が遅れ遅れになったりしますが、それは過去数作の大河でも同じです。 ご理解いただきたいと思います。

投稿: リウ | 2017年4月10日 (月) 08時18分

>主人公に吸引力がない
政次の方が大河らしい良いキャラですよね。
高橋一生は過去作品に出演した経験もあるし
静かな佇まいの中に複雑な思惑を見せていますが
柴崎コウはキャンキャン喚いているだけな印象。
一説には出産&育児が無ければ杏が主演たったとか。

ところで再来年大河は男二人でW主人公とか。
「無理な子供役」「二年に一回は女性主役」といった
弊害が無くなりドラマ作り優先の姿勢が
戻ってくるのは歓迎すべきことでしょうね。
オリンピック本番に箔を付けたい
大人の事情は相変わらずな感もありますが。

投稿: 巨炎 | 2017年4月10日 (月) 15時22分

巨炎様
コメント下さり、ありがとうございます。

このドラマでは鶴も亀もたいそう大人びたような印象を持つのですが、それに比べて次郎は幼さが前面に出た感覚。 年齢からいけば柴咲サンの幼さを強調したような演技は順当なのかもしれません。

3年後に迫った東京オリンピック、初音ミクが出てくるのはたぶんほぼ決まりかと思うのですが(笑)そもそも日本の文化の底力を示そうという開会式なんかでどうやって箔をつけるのか、というのが問題です。 となれば、このクドカンの大河において、自分たちが世界に誇れる文化とは何か、ということを提示してくれると大河の意義も浮かび上がってくる気もします。

投稿: リウ | 2017年4月11日 (火) 07時57分

亀が出てきました(笑)こうなると鶴ちゃん退場後は鶴が出てくるかも?
寓話的、お寺で法話を聞いてるいるようなお話ですね。
學さんは村人代表じゃなくて姿を変えたお釈迦様だったのかも(笑)
禰宜が悪役?
勘九郎さんと阿部サダヲさんでしたっけ?
来年は西郷どんだし、男性主役が続くのですね。
今作が最後の女性主役にならなきゃいいけど。なってもいいけど。
杏ちゃんはまたご懐妊だそうで。おめでたい!
彼女にはやっぱり北条政子をやってほしいです。北条パパを渡辺謙にやってもらって。その頃には今の騒ぎのほとぼりも冷めてるでしょう?
旦那に頼朝をやってもらう。(笑)
杏ちゃん、頑張れ!

投稿: ささ | 2017年4月12日 (水) 07時31分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

亀が出てきた? ユーレイで?(笑)

どうも話が見えんなァ…。 あ、まだ見てないもんで。

ちょっとウィキで学習したのですが、この先徳政令というのは重要なポイントのようですね。 となると、山本學サンが百姓のアタマである、ということは、かなり必然性を伴った設定なのであるかもしれぬ…。 思ったより重要な役なのかもしれませんね。

で、鶴も退場しちゃうんですか? またウィキでお勉強しなければ、ですが、なにも予習しないで見てるとそれなりに面白かったので、なまじ歴史に明るくないほうがいいのかもしれません。

杏チャンのパパについてはまあ、なんつーか…(同じ男だから強いこと言えない…笑)。

投稿: リウ | 2017年4月13日 (木) 06時56分

鶴ちゃんはまだ当分いますよ。(笑)
でも、今作の設定だと、最終的に不憫な奴です。(笑)
まだ、見てらっしゃらない?
回想も出てきました。で、亀も出てきました。
後は忖度してくださいませ。(笑)
アメリカのバカ親父と北朝鮮の道楽息子のおかげでキナ臭いです。韓国はいつまでもゴタゴタしてるし。
徳政令って、人気取りにはなるけど、どっちかっていうと悪法ですよね。
借金棒引きなんだから。
でも、代替わりとかがあると出たりしてたみたいですね。
伝家の宝刀はむやみに使っちゃいけません。(笑)
徳政令を出すところまで追い込まれている。という実情の厳しさが直親存命の時には描かれてこなかった。いきなりヒロインに刃を突きつけるというのがちょっとフェアーじゃない気もするけど。
逆境を乗り越えてのヒロインですから。(笑)

投稿: ささ | 2017年4月13日 (木) 07時29分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

ウィキで勉強したのですが、鶴は悲惨な最期っぽいですね。 鶴と一緒に来た目付役がイイモノ役で鶴は一方的にワルモノみたい…。 となると、鶴が悪ぶりながら実は次郎を助けているのでは、という私の推論は全くアテにならないかな? いや、実は次郎を助けていた、と設定すれば物語は面白くなりますね。 「ごんぎつね」 みたいな(笑)。 鶴が殺された後に 「鶴、お前だったのか…」(笑)。

…と、忖度してみました(笑)。

ラジオのCMでうるさいくらいかかっている新宿事務所の 「借りたものは、返しましょう。返し過ぎたものは、返してもらいましょう」 という文句じゃないですが、やはり借りたものは返さなければ、ムロサンも干上がってしまいます(笑)。 徳政の前に、効果的な譲歩案が見つかればそれが最善です。

などと言いながら、まだ今週分見てないんですが(笑)。

投稿: リウ | 2017年4月14日 (金) 06時57分

ここは直虎唯一の窓ですね。夏の匂いがする今日この頃ですが、リウ様お元気ですか?
まあ、この大河、面白いと言えば面白い。
もう、ほとんど、鶴ちゃん劇場だけれど。
まあいいのよ。柴咲コウは存在そのものが画面を引き締めるから。
それに昨日、鶴ちゃんの裏切りの理由に主人公がやっと気付くという。
ラノベ的展開ですね。(笑)
この大河のサブタイトルは映画などのタイトルにちなんだものらしいです。
それは遊びごころで構わないのですが、大河って、何かの二次的なものでなくて唯一の歴史ドラマであってほしいという向きはないのでしょうか?
心易いって、どこかチープにもなるから。
でも、何事も説明してあげないと不親切っていう昨今のドラマ事情でしょうか。
わかりやすく親切、大事。でも余韻がほしい。心にさざなみがたつぐらいには。
などと、見続けながら期待しています。
鶴ちゃんが退場したら柳楽くんが引っ張るんですかね(笑)
そのうち虎松が菅田将暉になるからいいのかしら(笑)私としては、主人公と一緒に、裏切り者の人生を自ら選んだ鶴ちゃんの自分への忠信を疑ったことを可哀想がりたかったのですが。
だって、ここ数話鶴ちゃんがヒロインだったですから。(笑)

投稿: ささ | 2017年5月 8日 (月) 09時45分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。 お久しぶりです。 連休モードでしたね(笑)。 つーか、私が 「直虎」 のレビューを上げないのでコメントのしようがございませんよね。

かように第1回からレビューが上がらない 「おんな城主 直虎」 ですが。

同じ 「資料に乏しい題材」 である、「花燃ゆ」 みたいなことにはなっていないし、むしろ毎回、よく話が練られているよなあ、と感心するほどです。

ただなんか、積極的にレビューを上げよう、という気になってきません。 なぜなんでしょう。

それは直虎の側近があまりに頼りなさすぎる、というのも一因かもしれません。
中野の跡取り、確かにいざというときはなんだかんだ言いながら頼りになる。 でもなんか子供がかーちゃんに反抗していきがっているような感じに見える。
今週分はまだ見ておりませんが、先週種子島を方久にせがんで取り寄せたのだって、直虎が早々にダメ出ししてたけど、いくら里の者たちを守るためだって、種子島の値段まで考えてないでしょう。 直虎が 「じゃあこれ、たたらの者たちに作らせよう!」 とか発想の転換をしたからまだ面目が立ったけれど、あのままじゃただのガキですよ。

それに直虎にしたって、「複製品を作る」 とかいう発想が、現実問題としてかなり突飛でしょう。 その研究費用は?(笑) もうひとりのドランクドラゴンみたいな家来には内緒だし。

ここらへん、直虎を含めた井伊家の首脳陣がかなりガキっぽい論理で動いているのに対して、但馬のほうは直虎をディスることによって今川家から守ろうとしている。 大人の対応です。 以前のコメントで 「ごんぎつね」 かな~と書いたこともございました。

「だがしかし」(というマンガが最近ありますが…笑)、敵を欺くにはまず味方から、ということなのでしょうが、結構そのからくりが読めてしまうと、物語として見る側を引き付ける力が弱まってしまう。

ちょっとそこらへんでここ数回、「もっと井伊家は大人にならなきゃいかんな~」 と思いながら見ています。 「ムロツヨシと心中するつもりなのかなNHKのスタッフは?」 と以前にコメントで書きましたが、もう少し画面を引き締めるベテランに登場してもらわないと、グダグダになっちゃいそうで。

柳楽クンに頼るって、あんないつも水浴びしてるヤツ、大丈夫なのかな~(笑)。 物語に大御所が欲しい、大御所が…。

投稿: リウ | 2017年5月 9日 (火) 07時27分

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