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2018年10月 7日 (日)

「西郷どん」 10月7日放送は、BS地上波ともに 「無血開城」…見たよ!感想だよ!

 台風24号の猛威によって吹き飛ばされた、先週のNHK地上波 「西郷どん」 無血開城。
 今週は先週分と合わせて2回やるのかな、とげんなり思っていたが、どうも本日10月7日放送のうちBSも地上波も 「無血開城」 を放送することになったらしい。 要するにBSのほうは先週の再放送、ということになる。

 こんなことはどーでもいいのだが(笑)、この記事を書いたのは、先月に書いた前の記事から1ヶ月が過ぎて、コメントにパスワード認証が必要となったからだけの話で(笑)。 あのパスワード、ホントに面倒ですからね。

 と、いうわけで。

 と書いたはいいもののコメントが来なくてマヌケなので(笑)、とりあえず書きましょうか、「無血開城」 の感想を。

 「民のため」 だとか事あるごとに口にし、人ひとり殺してガクガクブルブルだった男が、突然の豹変。 誰の言うことも聞かず、「自分は薩摩の殿様や国父さんよりエライ」 と全権を任されたかのごとく無茶な 「突撃ー!」 を繰り返し兵をバタバタ死なせ、あげくに江戸城を総攻撃、そして江戸を火の海にしようとする。
 その大目的と言えば、「徳川慶喜の首を取る、だけじゃ徳川は息を吹き返すから徳川そのものを完膚なきまでに消滅させる」。

 元はといえばこの西郷の豹変は、どっかからの 「慶喜が日本を外国に割譲しようとしている」 という信憑性が確定せぬ情報に、慶喜の側室だか情婦だかその身分が見ててもよく分かんないふき、という元キャバクラ嬢から仕入れた、「慶喜様が外国のかたとサツマサツマとしゃべっている」、というこれまた事実がはっきりしない情報とを付き合わせて、「慶喜は薩摩を売る気だ」、と大いなる確信をしたことが発端になっている。
 このドラマでは。

 ドラマとしての流れを俯瞰すると、その 「大いなる確信」 というのは 「大いなる思い違い」 にしか見えない。
 「どうしてその程度の情報で徳川壊滅にまで西郷の思考が発展してしまうのか」 ということに、ほとんど説得力が伴っていないことに気付くだろう。
 この、中盤から終盤にかけたドラマの展開は、「なぜそこまでする」、という西郷の動機を見る側が考えあぐねながらの視聴になっている。 作る側はそれに対して、きちんとした 「西郷の本心」 を用意しておかねばならない、と思うのだ。

 しかし、それは無駄な期待だったことが 「無血開城」 の回で明らかになった。
 西郷は勝との会談で、自分がこれまで事あるごとに 「民のため」 と主張してきたことを勝との会話の中から思い出し、それまで見ている側が理解不能だった豹変ぶりをあっさり撤回してしまうのだ。 見ている側からすれば、「西郷はいつも民のためとぬかしておったろう、今更そんな当たり前すぎることを思い出すのか?」、ということになる。
 つまり、「ハシゴを外された気分になる展開」、ということだ。

 西郷が自らの言動を回想するこの下りはさすがに、…

 …。

 こんな薄っぺらーい話でよければいくらでもこのドシロートが創作してNHKにくれてやるぞ、というか。

 はぁ~。 ヘソが笑うのもためらってしまう。 すげーな。 逆に。

 西郷の翻意を得て泣き出しちゃうしな、勝も。 泣くな男だろ(はぁ~…)。 ラヴイズオーヴァー。

 慶喜と西郷の会談では、慶喜が逃げたのはフランスが助太刀してやる、その代わり薩摩をよこせ、と言われたからだった、ということが判明。
 なるほどそうか!
 って、見る側としてはここで納得しなきゃいけないのだろうけれど。
 それってちょっと。
 子供だましなような気が。
 そしてその、私に言わせれば 「下手な言い訳」 がまかり通ってしまう不自然。
 西郷は感激して、「日本を守ってくれたんですね」 と。
 うーん、こんなおバカでいいのかな。 史実もおバカなのかな。 だいたい西郷と慶喜って無血開城のとき話ができたのかな。 こちらも頭がバカになっていく感覚が…。

 トートツ、と言えば江戸城のアーカイヴに二宮尊徳の著書が出てくるという点でもそう。 「これで農民が喜ぶ」 だとかなんとか。 どうしてこう、いつも 「取って付けたみたい」 なのか。 ヘソが笑うぞ。 毎度だが。 そのあと尊徳の本を顔にかぶせて寝てるし。 それを見て取り巻きが 「兄さあが死んどる」「兄さあはいちばん働いたんだから寝かしておけ」 だって。 笑えるなー(棒読み)。

 あと、「花神」 の主人公、大村彦次郎(違ったっけな)が林家正蔵というのにもヘソが笑った。 ここまでくると冒涜でしょ。 いきなり現れた大村を見て(まぁ~脈絡もなくいきなりなんだわこれが)、西郷が放った一言にも笑った。 「あなたが『あの』大村さんですか」(ハハ…ハハ…)。 いつから知ってたの西郷(ハハ…ハハ…)。 その正蔵、「あんたたちは戦い方を知らん」 だって。 エラソーなのにすごく頼りない(爆)。

 スゲーなホント。

 挙げ句の果てに、「新しい国を龍馬も喜ぶでしょう」 チャンチャン。 なんだこの、「取って付けた」 権化のよーなオチ。

 ホントにスゴイ。 凄すぎるぞこのドラマ(ヤケ)。 真面目に感想を書くのが馬鹿らしくなってくる。

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コメント

リウさま

 威勢のいいコメント、待ってました!
 今週の日曜夜は録画してあったBS映画「テス」なんてのをみてまして、大河ドラマの内容の記憶は遠くに消えかけているのですが(汗)
 大村彦次郎?(たしか文芸評論家にもそんな名の人が?・笑)の有名な発言。そういえばあのシーンにも苦笑しながら不安を覚えましたっけ。そうか、西郷は戦いを知らなかったのか、とそのまま素直に受け止める視聴者がいても不思議ではありませんが(汗)で?どんな人物イメージにつながるのだろうかと。
 このドラマ、歴史を知っている人に行間の判断をゆだねすぎている気がします。このいきさつは描くまでもないでしょ? みたいな思い込みの強さ。
 作品のなかで歴史上の人物が生き生きと動いてもらうことが、歴史ものを書く人の基本的な姿勢ではないかということをこのドラマの脚本家さんは忘れているようです。

 ほんとにリウさまなら、もうちょっとましなセリフが書けそう(笑)
 

 

投稿: ヤクミン | 2018年10月 9日 (火) 16時07分

大村益次郎でしょうか?花神さんの主役です。ちょっと中村梅之助さんの雰囲気に寄せていたのがおかしかったです。それより突然の登場。こりゃ長州悪役説ですねえ。
だいたい、天璋院が慶喜の首一つで徳川を残して欲しいとか、言う、前触れが何にもない浅さよ!天璋院が慶喜を将軍に押していた過去からいきなり、あいつの首で許してよ!になるまでが全くない(笑)嫌っていたのは事実らしいけどね。(笑)とにかく西郷さん上げ上げがかえってこのドラマを下げてる悲しさよ。何回よそ見したことか(笑)
勝さん、民の為作戦、大成功。しかし、民の為に鬼になったのじゃないのかよ!
いい人情噺に無血開城が。ここでも西郷さん上げ上げ(笑)
龍馬の目指した未来。小栗くん映したいんでしょ(笑)
上野の銅像は勝さん発案ですか!
上野の花見が出来るのも西郷さんのおかげとか。
御祝儀御祝儀(笑)めでたさすぎて笑えない。
彰義隊が将棋隊に聞こえてた昔が懐かしい。まあこのドラマじゃ将棋隊扱いでしょうね。だって彼らの義が描かれるなんてのはないでしょうから。
日曜日見逃したので録画で何回も止めつつ見ました

投稿: ささ | 2018年10月 9日 (火) 21時54分

ヤクミン様
コメント下さり、ありがとうございます。

彦次郎というのはもちろん冗談で書いたんですが(笑)。 「こんなドラマを見てるとこっちまでバカになる」、という実例としてですね(笑)。

「半分、投げてる。」。

まさに言い得てます。

「分かんないとこがあったら、スマホがあるんだから調べれば済むこと」。 それがこのドラマを見ていて滲み出てくる中園さんの本音のような気がします。

このところのアンハッピーマンデーと台風の影響で、自宅でオカンと見ることが多いのですが、画面に向かってツッコミを入れ続ける私に 「そんなに文句があるなら見なければいいでしょ」、と。

違うんだなあ、オカン(笑)。

大河ドラマを愛しているからこそ、この文句はラヴレターのようなものなんですよ(こじつけ)。
そして愛しているからこそ、大河ドラマの断末魔を見届けたい。

…いや、このコメント欄で鬱憤を晴らすのがいちばんの目的かもしれません(笑)。

投稿: リウ | 2018年10月10日 (水) 07時14分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

天璋院が 「慶喜と自分の命を引き換えに」、という提案をしてきたことも、なんか見ていて凄くガキっぽかったです、私といたしましては。

だって、先の将軍の御台所の命なんか、正直なところ、あんまり価値があるとは思えないんですよ。
もし天璋院がそんなことを実際に言ったのだとすれば、それは自分がそれくらいの価値がある、とこの期に及んでも勘違いしている世間知らずの籠の鳥、と思われても仕方ない。 それかゴーマンか。

天璋院の心情を突き詰めて考えていけば、自分が犠牲になるだとか、徳川のトップが犠牲になるだとか、そんなことで事態が収拾するとは考えないと思う。 ひとりやふたりの命ではどうしようもないところまで来てしまっているからです。
そんな状況下でどうすれば徳川家の存続を図れるか、の一点に心を砕くのではないでしょうか。
もはや天璋院は、斉彬の送り込んだスパイでも、大奥を陰で操るフィクサーでもないんですよ。
天璋院は徳川家の一部として組み込まれてしまっているわけです。
だから西郷なんか、もう敵以外の何物でもない。
もっと敵意丸出しでもいいくらいです。

それが、幾島がゴホンゴホン。 喀血。 スワ労咳か…。 ちょっと情に流されすぎじゃござんせんか。 まあ、それでも西郷は動じませんでしたけどね。

ナンノの老け演技だけは買いでした。

投稿: リウ | 2018年10月10日 (水) 07時37分

篤姫を読んでると、斉彬の命令で慶喜を将軍にと思っていたけど、家定の優しさに触れるうち、家定の望みを叶えたくなる、家定の次の14代将軍はとても可愛い。14代様のお母さん気分なので、後見役ででしゃばる慶喜が鬱陶しい。慶喜が将軍になってから慶喜が生き残って徳川を潰す方向なのに不信感。というわけで、新政府に明け渡す時も徳川家の存続だけを希望。慶喜ではなく田安家で本家が残されることに安堵だったと思うんですよ。もう随分昔に読んだんだし、篤姫も小説だから史実ではないだろうけど、天璋院は徳川の人なんです。家定の御台所なんです。
かつての家も敵なんです。(笑)昔の女はそうやって嫁いで行ったんだよ(笑)
というわけで、北川景子さんは美しかったが、みんな西郷さんのおかげですが笑っちゃった。困った時の民の為。山岡見た時はあんたが西郷さんだよね〜って、思っちゃったり。録画で見たのですぐ飽きちゃうの。でわかんなくなって、巻き戻しして(笑)時間はいつもの倍かけたのにあまり覚えてない。彰義隊、頑張れ!です。

投稿: ささ | 2018年10月10日 (水) 09時11分

リウさま

 大村彦次郎さんって、個人的に昔お会いしたことのある元編集者さんで(笑)
 
 このドラマのどのセリフも、子供っぽくて、棒読みしてくれたらいいものばかり。映像作品の場合は心象風景という手段があるのだから難しいことは言わなくていいのに心境をなんとか言葉にとってつけようとするからばかばかしく見えるのですよね。

 戊申の戦いのころ、宮尾作品の篤姫はキセルをふかしながら来し方を考えるおとなの女で、大河の「篤姫」は徳川徳川と涙を流し続けて、いずれにしろその眼中には御家しか見えす、その他のこと例えば会津藩のことなど夢にも思い及ばない様子でしたが、それにしても、
 会津が反攻したことにより奥州の戦乱がおきるなんて解釈は初めてみる気がします。あくまで予告をみての予想ですが。
 戦争に「どっちが正義だったか」を持ち込むべきではないことは初歩中の初歩、それこそ小学生でも知っていることでしょう。

 前回の投稿についてもう一つお断り。「リウさまなら、はるかにましなセリフを」のつもりでした(笑)

投稿: ヤクミン | 2018年10月10日 (水) 15時34分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

宮尾さんの小説は分からないのですが、それを原作とした大河 「篤姫」 には、かの田渕某が脚本だったにもかかわらず(笑)、きちんとその思想は受け継がれていたんじゃないのかな、と感じます。
やはりきちんとした原作がある大河ドラマというのは、強いんですよ。

今年の大河について私はいつも脚本の中園さんを矢面に立たせて文句を連ねておりますが、林さんの原作では西郷の弟(錦戸クンか)が語り部なので、おそらく自分の見聞きしたこと以外の記述はとても薄いものがあるのではないか、と推測しています。

だからといって、登場人物たちの背後にきちんと信念というのが存在していれば、こちらの心を打つことなどいくらでできると思う。
今年の大河には、それがない。
だから現在の価値基準でいちばん上位に来そうな 「自らの命」 を最終兵器みたいに取り扱ってしまう。
「命どぅ宝」 みたいな価値基準だから、自分の命と引き換えに、とか、誰もが単身で敵地に乗り込む話ばかりになる。

全部西郷のおかげ、というのが白々しいのには 「どうして西郷がこんなにみんなから慕われ、偉くなっていったのか」 がきちんと描かれていない、という最初のトリガーがましましているわけです。

このコメントの中だけでも、何度 「きちんと」 という言葉が飛び交ったか。

「きちんと」 できてないお話は、やはりこちらの胸を打つことなどできないのです。

投稿: リウ | 2018年10月11日 (木) 07時07分

ヤクミン様
コメント下さり、ありがとうございます。

いや、先にも書いたとおりドシロートですからね。 そんなに気の利いたことは書けるはずがありません。 それでも、「民のためといつも言ってたことを忘れてた」、などというあまりと言えばあんまりなオチなど、NHKに出稿する前に自分でボツにしますよ。 まともな神経なら。 こういうオチを、よく恥ずかしげもなくNHKもやるよなあ。

大河の 「篤姫」 では、西郷は 「自分が必要悪なのだ」、という自覚を持って突き進んでいました。
ヤクミン様はご評価されていらっしゃらないご様子ですが、今年の大河なんかより遙かに説得力がある西郷の行動動機でしたよ。 天璋院としても、やはり江戸城の御息所みたいなところに閉じ込められていては、会津とか徳川方の諸侯の様子というものはなかなか詳細には分からなかっただろうし、徳川徳川と近視眼的になるのも納得のできる話です。

かえって天璋院の立場から言えば、もっと和宮とかのほうが距離が近かったのではないでしょうか。
このドラマに数多く存在するなおざりな点で気になるなかのひとつですが(笑)、公武合体がほぼ描かれていない。 だから孝明天皇と慶喜をボーイズラヴみたいな関係にしなければ、その蜜月を説明できないんですよ。 いや、もっと別に格調高い言い訳なんかあったろうに。

だからクソだというのです。 この大河は。

投稿: リウ | 2018年10月11日 (木) 07時25分

>「花神」の主人公、大村益次郎が林家正蔵
デコな以外、オーラとか全然、無いですねぇ。
「花燃ゆ」の時も取ってつけな登場でしたが。
「翔ぶが如く」にも出ていたはずですが…。
ちなみに私は日テレ年末時代劇で
片岡鶴ちゃんが演じたのが初見。

大村の現在のイメージは「花神」で
初代金さん(笑)が確立した者でしょうが
戦前だか戦時だかの映画にも、なっているはず。
フィルムは残っていないようなので
どんな内容かは全く解らないですが。

投稿: 巨炎 | 2018年10月11日 (木) 17時03分

巨炎様
コメント下さり、ありがとうございます。

オーラがある出演者など皆無に近いと思いますけど(辛辣)。 みんな宝の持ち腐れで。 そのうえ鶴瓶とか正蔵みたいな、単なる 「受け狙い」 のキャスティングも目につくし。 まあ、松坂さんと風間さんを夫婦にする最初の時点でウケ狙いだったですが。

司馬さんの著作も宮尾さんの著作もチーとも読んでない無学の私ですが(ハハ…)、特に司馬史観には信者が多いですね。 司馬さんの時代からもうずいぶん時が流れて、新しく解明された歴史解釈が大河ドラマを彩ってもいい頃だ、と思うのですが、今年の磯田サンはその気もないみたいです。

投稿: リウ | 2018年10月12日 (金) 07時14分

意外と良かったと思いました。
吉二郎兄さんの死がメインなので、会津や他の戊辰戦争はまるっと追加扱いでしたが。
もうね、いっそ彰義隊の件もいらなかったかも。吉二郎の死で充分でしょう。
吉二郎が侍らしい仕事をしたいと言ってるのが、立場違えど会津や、長岡でも若者はそうやって命を燃やしたのかなあと思わせてくれました。
明治政府から身を引く所は大久保に同情しちゃった。西郷さんはエリツィンなのね。あそこの瑛太の演技は大久保さんでした。
西郷さん家の栄光と悲劇がこのドラマらしく描かれた回でした。栄光はいまいちピンと来ないけどね!(笑)

投稿: ささ | 2018年10月14日 (日) 21時59分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

意外と、というか、奄美編以降では最も出来がよかったのではないでしょうか。 私も褒めるときは褒め…たいのですが、出来がよいと文句が言えなくてつまんない(笑)。

だからわざわざ粗拾いしますが(笑)長岡で終わりかい!会津はどーしちゃったの? 西郷、薩摩に帰ったり長岡に出張ったり、いやその移動速度の速いこと速いこと(こうしなきゃもう年内に終わんないもんね…笑)。
大久保が 「おまえを目標に頑張ってきたのに」 とハシゴを外されて最後はヤケ笑い。 ヤケにもなるよな、どうして慕われるのか出世していくのか全く分かんない男のフォロワーだとか脚本家に言わされてんだから(笑)。

西郷の傷心も、戦に突っ走るのに、「どうしてここまでやらにゃいかんのか」 という説明がなされていないから、かえって己の至らなさに涙する、という説得力が生じている(ハハ…)。

イヤー、性格悪いですねハシモト(笑)。

投稿: リウ | 2018年10月15日 (月) 07時13分

リウさま

 最新のコメント拝読! 「はげたか」「外事警察」「仁」、最近ではもっとも感動した作品を挙げてくださり感動しております。「外事」と「火の鳥」だったか?原田芳雄さんと共演したドラマでオノマチさんのファンになった私です。

 今週は、「仁」の彰義隊が懐かしくて、さきさんが傷を負いながらけが人の手当てをしていたなあとか、じん先生が漢方医とやりあっていたなあとか思い出し、切ないくらいでした。

 会津から函館まで、みごとにすっとばし鹿児島に帰ってくれましたけど(笑)とってつけたような場面やセリフを入れられるよりストレスは少なかった気がします(笑) こんなことならほんとうに彰義隊もなくてもよかったかも(笑)それとも大村益次郎を登場させてみたかったのでしょうか?
 
 ご推察の通り「篤姫」の特に後半は気に入りませんでした。でも今振り返るとどうやら西郷は好きだったみたい、だと今年の西郷を見ていて思いました。
 やはり目力は重要? 堺雅人さんも、涙を流さなくても目の表情から悲しみが伝わってきたし、小松帯刀も、ちょっと泣きすぎだったけど(笑)イメージはすごくあっていたような。


 なんだか以前観たドラマとの比較ばかりになっちゃいました(汗)

投稿: ヤクミン | 2018年10月15日 (月) 20時39分

吉二郎の死から西郷さんの人生は狂い出したのかも。そう思うと名も無き弟が一家の要だったのだなあと思えます。このドラマは家族に焦点を絞った時はよく出来ているんですね。
西田さんが西郷さんの息子の菊次郎として出るらしいです。このドラマの語りは西郷さんと愛加那さんの息子が語ってるらしいです。
というわけで、いい人でごまかしてるのはもうしょうがないですわね。(笑)
西郷さんの晩年、どうなりますか。家族的目線では、ちっとも世間でいう偉さがわからないんですけどね。(笑)弟の死をただただ嘆く、そんな兄の姿の方が共感出来ちゃうドラマですからね。

投稿: ささ | 2018年10月15日 (月) 22時00分

ヤクミン様
コメント下さり、ありがとうございます。

「火の鳥」 は手塚治虫でしょう!(笑)。 「火の魚」 ですよね。 このドラマのレビューもいたしましたが、たしか金魚をホントに死なせたとか書いて抗議のコメントを多数?もらったような記憶が…(笑)。
「外事警察」 は私、確かレビュー書きかけでアップしてないと思うんですよ。 なんかすごく難解な文章になってしまって、途中でやんなって(笑)。 こういう、感想を書くにも命を削るような傑作が最近ではちっともない。 「平清盛」 あたりが最後だったかな。

「JIN」 は最初、今は干されてる某クンの治療から始まって(これじゃ再放送などおぼつかぬか…笑)ペニシリンの話とか、ディティールが細かくて卒倒ものでした。 綾瀬はるかサンとか花魁の中谷美紀サンとか、今考えるとここまでのものはテレビにはもうできない、という気がします。

「篤姫」 に関しては、番組HPなども熟読していたせいか(最近はNHKのHPもとんとのぞきません)宮崎あおいチャンや瑛太クンの思いがよく分かって、「まあ泣きすぎだけど気持ちは分かる」 という感じで見てましたね。

「西郷どん」 に関しては、ほかのあらゆるドラマと比較してはいけないレベルのドラマなような気がします(笑)。

投稿: リウ | 2018年10月16日 (火) 07時25分

ささ様
コメント下さり、ありがとうございます。

出来がよくてフツーですからね(笑)。 いや、出来がいいときは退屈な部類のドラマなのでは。 今回も脚本家の人はかなり 「泣ける話」 を作ろうとしたみたいですけど、こんなもんじゃ泣けねーよ、つーか。 いやそもそもアホすぎて他人事みたいな目で見てますからね。 そんなスタンスで見てると、いくら泣ける場面でも絶対ウルッ、ともこない。

西田サン、福島人なのにもともと 「翔ぶが如く」 では西郷隆盛その人をやってたのですから、NHKも昔から酷なキャスティングをしてたなあと思いますが、今度はその息子ですか。 回を重ねるごとにナレーションがぼそぼそ声になっていくような気がしております。

投稿: リウ | 2018年10月16日 (火) 07時40分

泣けると脚本家さんが目論んだ所では、泣けなかったです。
元々大男では、泣けないの。(笑)
ただ、今まで家族に尽くしてきた弟が、亡くなって、その軌跡をたどってももう届かない所に弟が行ってしまった西郷さんの背中はとても頼りなげで小さく感じました。
吉二郎の姿が当時の時代の動きにもがきながら身を投じる維新、佐幕両方の無名な若者の健気さ儚さだったと思いました。
だから後は割愛でもいいんだ(笑)まともなドラマだったのでびっくりしました。
くさす要素は大村益次郎くらいかな。いらんわ。桂さんでいい。どうせ少数大河なんだから。あのチョイ役なら普通に俳優さんでいいんじゃないかな。それこそ無名な大村益次郎でいいと思うんですよ。(笑)

投稿: ささ | 2018年10月16日 (火) 23時13分

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