« 「大恋愛~僕を忘れる君と」 記憶とは、いったい何なのか | トップページ | 2018年ビートルズ関連、怒濤の出費ラッシュ(その1) »

2018年12月30日 (日)

2018年 私が選ぶ 「ベター」 テレビドラマ

おことわり 総括を追記しました。

 今年2018年、7月に録画機が故障したのを経済的理由でほっぽってしまったため、夏ドラマの視聴を完全に諦めた私。 話題になってた 「義母娘」 くらいは見たかった気が。
 9月に買った新PCでTVerの視聴が出来るようになったため秋ドラマはいちおう見たが、有料サイトのNHKを敬遠したためNHKのドラマはスルー。  「西郷どん」 のみガラケーで就業中(会社にはナイショ)見てカバー。

 そんな、かなり変則的なテレビ視聴になったため、今年のランキングは 「ベスト」 とは到底言えぬ。 「ベター」 テレビドラマということになるがご了承ください。

 時系列的に列挙していくが、まず1月、NHKの大河ドラマ 「西郷どん」。
 コメント欄をご覧のかたは先刻ご承知の通り、「クソアホバカクズ大河もどき」 とまで罵倒した。 だから今更 「最終回まで見て」 を書くつもりもない。 とりあえず、役者と画面組立(構図とかライティングとか)だけは素晴らしかったです(おまけみたいに褒めて…)。

 関西テレビ 「FINAL CUT」。 亀梨和也が復讐鬼になってメディア関係者とか警察とかに天誅を加えるドラマだったが、最終的に亀梨の生真面目さが目立つ印象に落ち着いた。 ニュースのワイドショーを俎上に上げることでテレビの自己批判を展開する勇気のある内容かと思ったが、テレビがテレビの批判をするのはそうたやすいことではない。 政界との癒着を持ち出したことでその矛先は微妙にずれ、「面白おかしく伝える」、というテレビ自らの姿勢に切り込む鋭さを失ってしまった、とも言える。

 日テレ 「anone」。 坂元裕二脚本のドラマだったが、ラストを覚えていない、と思ったら、たしか最後まで見てない。 壊れた録画機に残ったままだ。 これじゃ分からん。 偽札作りはどうなったのだろう(笑)。 でもまあ別にいーや、と思ってしまう、その程度のドラマだったのかもしれない。
 つらつら思い返すに、主演の広瀬すずが自分の置かれた環境に不満を抱いているのか、どうでもいいやと諦めているのか、そこらへんの立ち位置がぼやけていた印象がある。 小林聡美や阿部サダヲもドラマのなかではその態度が常に揺らいでおり、ドラマ全体の妙な浮遊感に寄与していた。
 こうした、登場人物たちの心がつかみにくいドラマというのは支持を得にくい。 おそらく彼らの心の底辺には世の中や政治・行政に対する不満がなんとなく鬱積していたのだろうが、特にそのファジーな感覚がなだれ込んでいくのが偽札作りであったため、ますます共感を得にくくなったとも言える。 これが映画なら、そのインモラルな設定もいくらか受け入れられただろう。

 TBS 「アンナチュラル」。 私がこれまで見た野木亜紀子脚本のドラマのなかでは、もっとも論点が整理され巧妙に点と点が結び合った、用意周到さが光るドラマだった。 このドラマで石原さとみは、その特異で得がたい才能の発揮場所をようやく見つけた、と言っていい。 夏ドラマでは 「高嶺の花」 という野島伸司脚本のドラマに出たみたいだが(未見)、あまりいい反応をネットでは見かけなかった。 このスペックの高い女優を使いこなすのは、難しい。

 フジテレビ 「海月姫」。 芳根京子は若手女優のなかでもかなりの実力を持った演技者であるが、クソみたいな朝ドラだった 「べっぴんさん」 のヒロインに選ばれてしまうとか、不運な面があるように思う。 マンガ原作のこのドラマでも、そのキャラは荒唐無稽。 それでも、そんな現実味の乏しい役をはじけて演じきった。
 サブキャラだった松井玲奈が、全くこの人誰?みたいな役に徹していたのもすごかったと思う。 安達祐実のノムさんも傑作。 江口のり子も面白かったなぁ。

 テレ朝 「BG~身辺警護人~」。 木村拓哉がSMAP解散後の自らの今後における、ひとつのテストケースとして選んだようなドラマだったように思う。 つまり何シーズンも継続していくような、息の長い 「相棒」 タイプのドラマだ。
 そんなドラマを作るためには周りを固めるキャラが堅固でなくてはならない。 その点で上司の上川隆也が途中死んでしまう展開にはもったいなさを感じた。 まあ、このシリーズで終わりなのかな(笑)。 「ロンバケ」 山口智子との再共演も話題にのぼった。 木村と山口は、演技者どうしとして結構息の合ったパートナーではないかと感じる。

 3月。

 NHK 「スニッファーSP」。 阿部寛と香川照之の刑事ドラマだが、スペシャル版では波瑠が新顔として登場。 かなりいい感じだった。 犯人役の松尾スズキがまたよかった。 もっとやってくれないかなぁ。 新シリーズ見たい。 阿部はこういう 「偉そうでとぼけた役」 がいちばん似合う。

 4月。

 NHK 「半分、青い。」。 録画機故障のためマンガ家編の途中までしか見ることが出来なかったが、結構挑戦的な内容だった気がする。 特に主人公が自己チューだと視聴者からコテンパンにされることが多いがこのドラマはそれを怖がっていなかった。

 テレ東 「孤独のグルメシーズン7」。 シーズン7最大のトピックと言えば、主人公の五郎さんが韓国に行ったことだろう。 このところ関係最悪の日韓であるが、庶民レベルではどうなのか。
 ここでの五郎さんは 「アンニョンハセヨ」 と 「カムサハムニダ」 しか発しなかった。 つまり韓国語が全く分からぬレベル。 国民感情が微妙ななか、よくまあ単独で見知らぬ店に入るよな。
 そんな五郎さんを見て韓国人が何やらしゃべっていたが、その様子は微笑ましく見守っているようでもあり、小馬鹿にしているようでもあった。 どちらにでもとれるこのドラマの作り方が却ってコワイ(笑)。
 いや、世の中、そんなもんなのだ。 同じ日本人だって、顔は笑っていて心では馬鹿にしているかもしれない。 どっちか分からんけど、いいほうに捉えなければ生きていけない。

 フジテレビ(東海テレビ)「いつまでも白い羽」。 新川優愛主演の看護師学校ものだったが、私が見てたのは、新川の友人役だった伊藤紗莉(いい役だった)の父親役が柳沢慎吾で、彼が中華料理屋の主人をやっていたことが大きかった気がする(笑)。 何しろこの中華料理屋、「ふぞろいの林檎たち」 で柳沢が結局あとを継いでたんだっけか、その中華料理屋(ラーメン屋だったかなぁ?)に雰囲気がそっくりだったのだ。 中島唱子がお母ちゃんだったわけではないが、お母ちゃんは死んだかした設定だった。

 フジテレビ 「コンフィデンスマンJP」。 のちに映画化まで発表されたが、公開は来年(2019年)とはいうものの、映画化までするほどのもんかなぁ、というのが正直な感想だ。 面白いことは面白かったけれど、なんかもうひとつ、見ていて驚いた、というのがなかった気がする。 こういうのは、驚かせてナンボのもんだから、ちょっとやそっとじゃ満足できないのだ。
 というより、主役級の3人(長澤まさみ、東出昌大、小日向文世)が、いくら詐欺師の設定とは言え見ていて信用なさ過ぎだったのが 「オドロキ展開に驚かなかった」 原因である気がする。

 関テレ 「シグナル 未解決事件捜査班」。 韓国ドラマのリメイクになるが、「時空を超えて繋がる無線機」 を通じて未解決事件に挑むという毛色の変わった内容だった。 ただし尾崎将也の脚本はとてもリアルを伴っていたため、その荒唐無稽な設定に最初すごく違和感を持った。
 過去に繋がっている先にいる刑事は北村一輝。 そのドラマの現在、という時間軸ではすでに死亡していたため、ドラマ最終盤、その北村の恋人役だった吉瀬美智子との会話が実現したときは、かなり切ない気持ちになった。 主人公の坂口健太郎がなかなか吉瀬に無線機を預けないのがもどかしくて(笑)。
 時間が行ったり来たりして分かりにくいのがこの手のドラマのウィークポイントではあるが、コツをつかむとなかなか面白いドラマだと分かる。 北村が若い役作りをしていたので、後半どこかでホントは生きていた、という設定なのかと思ったが結局出てこなかった(つまり予定通り死んでしまった)。 ということは続編を見据えての若作りだったのかもしれない。 なにしろ無線機でのコミュニケーション方法によって未来が大きく変わるのがこのドラマの最大の魅力なのだ。 面白いから続編作ってほしい。

 日テレ 「正義のセ」。 阿川佐和子の原作がそうだったのかは知らないが、結構内容に深みが伴わなかった印象がある。 もうちょっとひねりがほしかった。 吉高由里子にとっては専門用語が多くてセリフ覚えが大変だったわりにゴクローサマ、だったかもしれない。
 吉高の父親役には当初、大杉漣さんが予定されていた、と聞く。 ご承知の通り大杉さんが急逝したため、生瀬勝久が父親役を務めた。 スゲー個人的な話なのだが、人生で会ったサイコーにヤなヤツが生瀬に似ているため、生瀬が出てくるのを見ると最近気分が悪くなる(玉山鉄二も同様…本人たちはいい迷惑だ…)。

 日テレ 「崖っぷちホテル!」。 EXILEの岩田剛典がさすらいの、実は凄腕ホテルマン、経営が崖っぷちのホテル支配人に戸田恵梨香。 たしか舞台がほぼそのホテル内だった。 三谷幸喜が作りそうなドラマ。 ただしストーリーにあまり目新しいところはなかった気がする。 ストーリーにひねりがないわりに、人物設定、状況設定、歴史設定など設定がとても練られていたような印象がある。 日曜遅い時間帯のドラマだったから、そんなに深刻でややこしいドラマにあえてしなかったのかもしれない。

 NHK 「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」。 NHKの土曜ドラマは現在30分枠になっているが、「ハゲタカ」「外事警察」 など傑作を見てきている私などにとっては、実に物足りない時間の短さだ。 神木隆之介主演のこのドラマも毎回 「えっもう終わりなの」 レベルの短さだった。 1時間は長いとしても、せめて45分枠にしなさい。
 このドラマは学校を取り巻く諸問題に弁護士を雇って対処する、という話だったが、結局どうなったのかよく覚えてなかったりする(笑)。 神木がその弁護士役だったが、こういう屈折したメンドクサイ人物を演じさせると、神木は実にうまい。

 TBS 「ブラックペアン」。 「半沢直樹」 からだったか、TBSの一連の 「顔芸ドラマ」「オーゲサドラマ」 が始まったのは。 とりあえず飽きられ始めているような気もする。 善と悪の構図が極端すぎてシラけてくるのだ。 日曜のこのような時間帯に、よくこういう 「見ていて疲れる」 ドラマをぶつけようと思うものだ。 まあその意外性が受けたのかもしれない。
 このドラマでは二宮和也と内野聖陽のふたりのスーパードクター以外はなにかっつーと手術を失敗する、ヘタレ揃いだった気がする(笑)。 最新式の機械も全く信用なさ過ぎ(笑)。 二宮のサイテーなヤツ演技が、見ていて意外と気持ちよかった。 まあ周りが魑魅魍魎過ぎでヘタレばかりだったからかもしれないが。

 そして7月-9月の夏ドラマは前述の通り全く視聴せず。

 10月。

 関テレ 「僕らは奇跡でできている」。 このドラマの高橋一生の役は、自分が見たなかではいちばん好き。 戸田恵子の家政婦(実は…)もいい味出してた。 ラストシーンで高橋が月に行って戸田らがそれを下界から見上げ談笑していたが、この現実味が乏しいラストも、ドラマの持つユートピア感覚の延長で、見る側を 「それが現実であってもなくても大して問題ではない」、という気分にさせたのではないか、と思う。

 日テレ 「獣になれない私たち」。 ドラマがどこへ向かっているのか、登場人物がどうしてそうしてしまうのかが分かりにくいドラマは、やはりライトな視聴者層に受け入れられないものだ、ということが分かったドラマだった。 これまでアイドル的な好感度に支えられてきた新垣だからこそ、こういう冒険的な作風が受け入れられなかった、とも言える。 綾瀬はるかがカズオ・イシグロの 「私を離さないで」 をやったのと同様だ(あれもカズオ・イシグロがノーベル賞を取ったあとだったらもっと注目されていただろうが、本放送時は視聴率が芳しくなかった)。
 綾瀬や新垣、先ほど出た石原さとみがほぼ同年代、つまりアラサーだという共通点には注目する。 彼女たちはこの先、どのような年齢の重ねかたをしていくのだろう。

 TBS 「大恋愛~僕を忘れる君と」。 戸田恵梨香もアラサーだったか。

 NHK 「フェイクニュース」。 「アンナチュラル」「獣なれ」 の野木亜紀子が前後編2回のドラマを担当。 系統的には 「アンナチュラル」 の社会的問題意識を推し進めた格好だったが、「アンナチュラル」 ほど整頓された印象がなく、後半は少しとっ散らかってリアルではない展開になってしまった気がする。 このドラマの副題 「あるいはどこか遠くの戦争の話」 というのも、たぶんそのあり得なさを作者が自虐して、後付けされたものなのではないだろうか。
 ただこの脚本家の社会派的な視点が優れていることは分かった。 野木はこの先、「外事警察」 クラスの傑作社会派ドラマを生み出しそうな予感がする。

 以上が今年私が見たドラマである。

 ベスト10をつけるには何かと不便がつきまくりなので、ベター5ということで勘弁してもらいたい。

 第5位 スニッファーSP
 第4位 やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる
 第3位 僕らは奇跡でできている
 第2位 シグナル 未解決事件捜査班
 第1位 アンナチュラル

 あと、見たかったドラマベスト3(笑)。

 第3位 義母と娘のブルース(TBS)
 第2位 雲霧仁左衛門4(NHKBSプレミアム)
 第1位 昭和元禄落語心中(NHK)

 次点 アイアングランマ2(NHKBSプレミアム) これ、単なる見落とし。

 あーあ、録画機が壊れてなきゃなあ。 あと、PC買い換えたのも大きかったけど、ビートルズ関係で出費がかさみすぎだ!(爆)

追記および総括

 全体的に見たとき、特に日テレのドラマに質の低下が見られるような気がしている。 万人向けのドラマ(「正義のセ」「崖っぷちホテル!」)には話に今少しのひねりがなく、ドラマ愛好家向きのドラマ(「anone」「獣になれない私たち」)では、演出家の作品に対する理解力が不足してきているような。 私は未見だが、ことし日テレドラマで唯一評判だった 「今日から俺は!」 は、フリーの演出家である福田雄一氏の手腕によるところが大きいのではないか。
 逆に注目なのは、これまで凋落が著しかったフジテレビのドラマだ。 関テレ、東海テレビなど地方局の頑張りも目につくが、これまで何かと自縄自縛に陥っていたような月9で挑戦的な姿勢が目立つ。 視聴率になかなか結びつかないのは、フジテレビ離れの加速のせいであろうが、ドラマ好きとしては目が離せなくなってきた。
 TBSはこれまで支持を得てきた 「半沢直樹」 方式のドラマが、視聴者受け的にそろそろ曲がり角に来ている印象を受ける。 「下町ロケット」 の低迷がそれを物語っているのだろう。 だがこの局はこれまで幾度となくドラマ制作の危機的状況を乗り越えてきた歴史がある。 その柔軟な姿勢が変わらない限り、心配は無用というところだろうか。
 テレ朝はあんまり見ないんでどーでもいいとして(笑)。
 NHKはBSを含めてドラマを作りすぎてる感じがする。 それが粗製濫造、とも言えないのがもどかしいところだが、「そんなにドラマばっかり見てらんないでしょう」、と言いたいですね。 その能力を、もっと看板の朝ドラ、大河ドラマに集約してほしい。 何しろ今年の大河ドラマは、大河ドラマファンにとってはゴーモンクラスの酷さだった。 企画の段階から致命的な大失敗だったと断言したい。 西郷隆盛や幕末、明治の偉人たちに失礼でしょう、こんな端折りまくりのドラマ作ったら。

 それにしても、今年話題となった 「おっさんずラブ」 とか 「今日から俺は!」 とか、ことごとく外しまくってる自分は、ホントにドラマウォッチャーなのか? 最初からほとんどノーチェックつーか。 いや、男同士の恋愛なんて、ハナから見る気なかったし。
 いや、録画機が壊れてたから、そもそも物理的に視聴不可能だったけど。

« 「大恋愛~僕を忘れる君と」 記憶とは、いったい何なのか | トップページ | 2018年ビートルズ関連、怒濤の出費ラッシュ(その1) »

テレビ」カテゴリの記事

コメント

リウ様
明けましておめでとうございます。sun
日本海側は相変わらずお天気が悪い日が続いています。
でも、例年より雪は少なめでホッとしてます。

「ベター」ドラマ upありがとうございます!happy01
1位は「アンナチュラル」は納得ですね。
2位は「シグナル」なんですね。
確かに、時系列が難しい話を上手に構成していたような気もしますが・・・

私的には「スニッファー」はもっと上かなぁ。
ベスト3には、入りますね。
阿部さんは、この役を楽しんでやってらっしゃる感じがよくわかりますね。香川さんはもちろん松尾さんも良かったですし。

リウ様も挙げてらっしゃる「フェイクニュース」は
なかなかの出来でした。
野木亜紀子さん、売れっ子ですね。
「逃げ恥」「重版出来」「ケモなれ」どれも社会的なテーマが盛り込まれてますよね。

「昭和元禄落語心中」。これは録画して必ず見てました。
役者さんたちの頑張りもさることながら、
時代の流れに沿って、丁寧に作られていた感があります。
NHKもこういうドラマ作りをしてもらいたいですね。

リウ様が取り上げられた以外に、
私の乏しい記憶に残っているものとしては、
「がん消滅の罠〜完全寛解の謎〜」
これは医療ドラマだったので、
リウ様は未見だったのかもしれませんが、見応えのあるドラマでした。

「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」
ディーンさんの熱演で、話題になりましたね。
この流れなのか、
フジテレビ開局60周年特別ドラマとして
「レ・ミゼラブル 終わりなき旅路」が制作されたみたいです。

「あなたには帰る家がある」
ユースケサンタマリアの怖さと
玉木宏のダメ夫ぶりが興味を持続させました。
山田孝之と菅田将暉の「dele」
「この世界の片隅に」
と、こんな感じでしょうか。

「アイアングランマ2」は見たのですけれど、
「アイアングランマ」ほどは面白くなかったですね。
続編作りは難しいのでしょう。
あきられないように、かといって初編は踏襲しなくてはならず・・・
そういう視点から見ても「スニッファー」は秀逸。

「おっさんずラブ」 とか 「今日から俺は!」 は、私も未見です。
話題にはなってましたけど、食指が動かないというか、
食わず嫌いなのか・・・

TVドラマもだんだん衰退していくのかもしれませんね。
30代の息子たちは、TV全然見てませんしね。
TV自体も買ってないし、ネットニュースや動画サイトの世界に居ますから。
TVドラマはこれから年配の世代向けに作られていくのでしょうか。

「おっさんずラブ」 とか 「今日から俺は!」 は、むしろ若いせ世代の人たちに受け入れられたのかもしれませんね。

これからTVドラマが、どうなっていくかわかりませんが、
リウ様、今年もよろしくお願いいたしますnotes

rabi様
あけましておめでとうございます。 いきなりの長~いコメント(笑)恐れ入ります。

「スニッファー」 は1回きりのスペシャルなんでちょっと点数辛くしました。 「下町ロケット」 の阿部さんはあんまり見たいと思う感じじゃないですね。 つーか、今回 「下町ロケット」 見なかったのは、前回のシリーズ見てなかったからなんで(笑)。 年をまたいで最終回とか、よく分かんないことやってましたね。

「シグナル」 はやはり、「死んだ人を生き返らせる」、というカタルシスがよかった気がします。 特に吉瀬さんが生き返ったのにはホッとした。 とは言え過去シーンでの吉瀬さんの三つ編み若作りには、いつも失笑してましたが(笑)。

「落語心中」、やっぱり見たかったなー。 NHKオンデマンドに加入すると月300円だか400円だかだったかなー。 そんなカネすら惜しいつーか(笑)。 テレビはタダ、という意識が抜けないんですよね。 BSはお金がかかるけれど、いやだからこそ、BS分まで金払ってるんだから受信料払ってる世帯にはオンデマンドタダにしてほしい、という気持ちはあります。
まーそういうビンボー根性だから、ラジコプレミアムにも入らないし、アマゾンのプライム会員にもようなりません(笑)。

医療ドラマについてのアレルギーはだいぶなくなりましたが、rabi様のおっしゃるドラマはぜーんぜん分かりませんでした。 単発ドラマだと見逃すことが多いのですが、連続ドラマだったのかな?

「あなたには帰る家がある」。 確か幸せ薄い役の多い女優さんが(あー顔は浮かぶが名前が出てこない…笑)玉木さんになびいちゃうドラマでしたね。 1回目だけは見た。 そんなに簡単に女性のほうからなびくかよ、と感じたのがリタイアした原因でしたが、「大恋愛」の場合は、主人公が暗記するほど好きな小説の、その作者だったから、という動機には納得したんだよなぁ~(笑)。 恋愛モノで相手をなぜ好きになるか、というのはかなり重要なつかみポイントですよね。

「アイアングランマ2」、1より面白くなかったですか、よかった見逃して(笑)。

山田孝之くんは「ヨシヒコ」以外あまり得意じゃない役者さんですね私の場合。 ずいぶん前ですが、どうも自分の出世作である「ちゅらさん」の続編出演を拒んだ、ということにちょっとイメージ悪くしたまんま、というか(引きずりますね私も)。

さっきまで「新春テレビ放談」を見てたんですけど(ドラマのところだけ)、ランキングで「西郷どん」が入ってたのにはちょっとショックでしたね。 「おっさんずラブ」は視聴率的にも最後までそんなではなく、SNSでの盛り上がりでブレイクした感覚だったとか。 視聴率では何が受けてるのか測れない時代になってきた、ということでしょうね。 受像機中心でテレビが見られてない。 私もYOUさんみたいに全部予約録画しなきゃそんな動きに対処できないのかなー。

いや、録画機壊れたまんまだし(爆)。

リウ様
返信ありがとうございます。
2018年のTVドラマの一覧見て、エピソード記憶に難がある私が覚えているドラマをつらつら挙げてみると長くなっていました(^_^;)

「がん消滅の罠〜完全寛解の謎〜」は
確かTBSで唐沢寿明さん主演、ガン細胞を操る中身の濃い話でした。
なかなか興味深いテーマだったので記憶に残っていた感じ。
連ドラじゃなく特別企画?だったような。 

「あなたには帰る家がある」も全編見たことはなく、なんとなく記憶に残ってるんですね。キャラクタが偏った人たちばかりだったからかもしれません。

「新春テレビ放談」見なかったですcoldsweats02
ランキングって、どんなだったのでしょう?
「西郷どん」が入ってるなんてという気がしますけど。
一体どういう調査なのかしら?

まぁ、未だに視聴率主体で番組作りしている
TV業界には常々呆れているのですけどね。

新しい指標を作らなきゃ計測できないけれど、
多様化しすぎてどうやって計測すればいいかわからず、
既存のものを利用して、やり過ごしていることが問題だと思います。

冬クールのおすすめは何かありますでしょうか?
録画機が壊れたままだと、なかなか難しいでしょうか?

rabi様
コメント下さり、ありがとうございます。

「新春テレビ放談」のドラマランキングはふたつあって、ひとつは複数回答によるベスト10、もうひとつは「いちばん好きなドラマ一択」によるベスト10でしたが、「好きなドラマ一択」の4位だったかに「西郷どん」が入っていたのです。 私の見立てでは、あまり歴史に詳しくない人ほどこのドラマに感動してたんじゃないでしょうか。 私も歴史に詳しいほうではありませんけどね。

両方のベスト10で共通だったのは1位が「下町ロケット」、2位が「相棒」、というところ。 「下町ロケット」についてはただ単に視聴率が前シリーズよりかなり低い、という基準だけで上記の総括をしてしまっていたので、かなりこれも意外な順位でした。 「相棒」はもう、途中からは参入できないですね、遅すぎ(笑)。 まあ何度もお話ししておりますが、私テレ朝のドラマは生理的にあんまり好きじゃないんで。

そのベスト10であまり順位が上ではなかったのが、「アンナチュラル」。 片方だけしかランクインされてなかった気がします(記憶がもうない…笑)。 たしか複数回答のほうのベスト10で、6位か7位だった気が。 もうなんか、自分の評価基準が世間とかなりずれてきてるよーな気が…(笑)。

思うに、みんなテレビドラマ見てあまり深刻に考えることなく予定調和で感動させてくれればいい、くらいの気持ちで見てるんじゃないでしょうか。 「西郷どん」はまさに、そのライトな視聴者の気持ちに迎合した典型例だと思う。 大久保が本当は西郷を助けたいのに事態がどんどん思惑とずれてきて最後は悲劇の結末、それで終わりかと思ったら大久保が刺されて志半ばで死んでいく。 西郷は青空を見上げてすがすがしく「生ききったぜ…」。 別にそれだけで感動できますもんね。 本当はもっと事態は複雑だったんだよ、と強弁しても、そんな細かいとこまで知ったら感動できなくなるし泣けなくなるし。

まあ、NHK以外はTVerでフォローできます。 問題はNHKでしょうかね。 BSの、勝海舟の父母をドラマにした「小吉の女房」とか「トクサツガガガ」、「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」なんかはチェックしたいところですが無理。 「みかづき」は仕事が休みの土曜日だからなんとか見ることができそうです。

昨晩から仕事だったので半分見れなかったのですが、「家康江戸を作る」とかいう(題名覚えとらん…笑)ドラマは見ました。 ダイジェスト気味でしたけど面白かったかな。 家康が主人公じゃないのね、というところが。 ここまでやるんだったら、玉川上水までやってほしかった気も。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/521783/67534153

この記事へのトラックバック一覧です: 2018年 私が選ぶ 「ベター」 テレビドラマ:

« 「大恋愛~僕を忘れる君と」 記憶とは、いったい何なのか | トップページ | 2018年ビートルズ関連、怒濤の出費ラッシュ(その1) »

2019年1月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

BOOKS

  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下

    マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下
     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ紹介記事より抜粋)。 本書下巻では、1962年のレコードデビューまでが書かれています。

  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 上

    マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 上
     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ記事より抜粋)。 この上巻ではビートルズの祖先から遡ってリバプールで人気に火が付き始めたところまでが書いてあります。

  • ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白

    ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白
    まず驚かされるのが、表紙のポールの写真です。 よくこんなのが採用されたな、というくらい、刻まれた年輪が顕著に分かる 「年老いたポール」。 飾り気のないその写真に、「素のポール」 をあぶり出そう、という心意気が見える。 そして実際、著者のその目論見は、成功しているように思えます。 何より大きいのは、「NME」「Q」「MOJO」 など音楽メディアで長年記者を務めてきた著者がポールと同じリバプールの出身者である、ということ。 さらにポールと同じファースト・ネームであること。 だからポールはまるで自分の分身に話しかけるかのように、時折同郷人にしか分からない言葉で気さくに著者に話しかける。 この本を読む者は、まずその 「不思議なリラックス感」 に包まれるはずです。  本の構成は大きく二つに分かれます。 前半ではビートルズからウィングス、ソロに至るポールのたどってきた長い長い歴史、後半ではポールの人格に迫る試みがなされていく。 そのインタビューは、一気に行なわれたものではありません。 著者がNMEの記者だった1979年のものから、明示はされていないがおそらく2013年、「NEW」 の発売前後が最新のものではないか、と思われます。 実際読んだ感覚では 「キス・オン・ザ・ボトム」 あたりが最新のような気もする。 その30年以上にわたる膨大なポールへのインタビューを、項目によって構成し直しているようです。 ですから、今年(2016年)亡くなったジョージ・マーティンについてのポールの見解であるとか、最新の情報が提示されているわけではない。 ポールの情報というのはこの歳になってもなお日々更新型ですから、その点については物足りなさが確実にあります。 さらに、30年以上というとポールのものの考え方にも変化変遷があってしかるべきだと思うのですが、30年以上をリミックスにかけているからその変化というものがつかめてこないもどかしさがある。 表紙を飾ったポールの 「老い」 という問題にも、この本はきちんと答えてくれているわけではない。 さらに言えば、ジョン・レノンの死について多くが割かれているのとは対照的に、2001年に亡くなったジョージ・ハリソンの死についての記述はない。 正直なところ、このような本を読み漁ってきた身としては、衝撃に値するような情報が書かれているわけではありません。 しかし前述したような、リラックスしたムードのなかでポールと語らっているような疑似体験を共有できる強みが、この本にはある。 この本全体に貫かれているのが、この心地よさなのだ、と思うのです。 その心地よさが乱れるパートがあります。 自身の失敗作、どうでもいい作品について語るときのポールは多分に感情的になりがちであり、イライラした様子を隠しません。 特に 「シークレット・フレンド」 を語るポールのくだりはポールファンなら一読に値する部分でしょう。 しかしそのイライラも、ポールの人間性が垣間見える瞬間としてこの本にとっては必要なパートなのです。 3000円以上と、この本は決して安くはない部類の本です。 ただその値段に見合うパフォーマンスは兼ね備えています。 この本と付き合った1か月足らずの間、心地よい体験をすることができました(アマゾンの自身のカスタマーレビューより)。

  • : レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]

    レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]
    全200ページ程度のボリュームのなかで、キャンディーズに関する特集記事は50ページ。 ただし、これが濃い。 全シングル曲、ほぼほとんどのアルバムの解説は当然として、彼女たちの芸能界における歴史から見た考察、コメディエンヌとしての彼女たち、DVD解説など多岐にわたり、キャンディーズが分析されています。 特に圧巻は、レア音源に関する記述。 ここまで調べている読み物には、個人的にはお目にかかったことはありません。 700円。

MUSIC

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)(4CD+DVD+BD)
    ロック界、いや、すべてのポップミュージックにおけるアルバムの中で史上最高と称され、すでに世界文化遺産の域にまで達しているこのアルバム。 そのアルバムの発売50周年を記念して、スペシャルエディションがリリースされます。 なかでもブッ飛ぶのがこのスーパースペシャルボックスセット。 CD4枚組であらたなリミックスのステレオ盤1枚、モノ盤1枚、初期テイク集が2枚、さらにブルーレイ1枚とDVD1枚で5.1サラウンド、ハイレゾ音源、ドキュメント映像 「メイキングオブサージェントペパーズ」 のデジタルリマスター等々、卒倒するようなラインナップです。 18、000円プラス税と値は張りますが、史上最高の名盤だからこそこれは買い。 5月26日の発売までに予約をしておけば、アマゾンならば値下がりした時に値段がそのあと高騰しても最安値で購入できます。 ビーファンならずとも、これは注目ですぞ!

  • 山口 百恵 -

    山口 百恵: ゴールデン☆アイドル 山口百恵(完全生産限定盤)
    全シングルA・B面プラスボーナストラック(「あなたへの子守歌」)を、山口百恵名義としては初のブルースペックCDとしてリリース。 音はいわゆるドンシャリ系ではなく、アナログ盤に準拠した原音に忠実な印象です。 パッケージングはアナログシングル盤サイズで中袋、CDを納めるケースが完全にドーナツ盤をイメージしています(よく言えば斬新…笑、悪く言えばチャッチイ…笑)。 しかしその発想は買える(笑)。 ほぼ原寸大のシングルジャケットと裏の歌詞カードの複製ブックレット。 ただスキャニングは欲を言えばもう一歩。 当時シングル盤を中心に聴いていたかたなら、この編集盤はかなりの 「買い」 です。 しかしこのジャケット表紙の写真、スッピン風で個人的にはすごく好き。

  • デイヴ・グルーシン&リー・リトナー -

    デイヴ・グルーシン&リー・リトナー: Two Worlds / Grusin & Ritenour
    NHK朝ドラ 「花子とアン」 で美人のスコット先生が夜な夜な歌い、チビはなチャンがすっかり覚えてしまったイギリス民謡、「ザ・ウォーター・イズ・ワイド(流れは広く)」。 このアルバムでルネ・フレミングが歌っていたのを思い出しました。 ルネのソプラノはけっして大袈裟でなく上品で、私のとてもお気に入りのソプラノ歌手ですね。 このアルバム自体は全体的にクラシックにギターのリー・リトナーが絡むフュージョンぽいものなのですが、故・黒田恭一サン評するところの、「大人が聴く音楽」。 胸を締め付けるような哀しみと、すべてを包み込むようないたわりに満ちていて、私の人生のなかでも最上位に位置する愛聴盤です。

  • 桜田淳子 -

    桜田淳子: ゴールデン☆ベスト 桜田淳子~シングル・コレクション
    彼女の活動期に発売されたシングルをすべて網羅したベスト盤。 確かに後年のものほど馴染みがありませんが、選曲漏れがないので、彼女の存在とは何だったのか自体に思いが至るベスト盤です。 音も楽器の音像がよくてなかなかいいマスタリングをしている気がします。 2600円程度で推移しています。

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: ザ・ビートルズBOX(限定生産品)(USBメモリ)
    パソコンにUSB端子があり(たいていついてると思います)、パソコンで音楽が聴ける環境をお持ちの人ならば、聴くことができます。 現在のテクノロジーで最もいい音質で聴ける、ビートルズの音楽です。 ただし国内版にもかかわらず、訳詞とか一切なし。 ジャケットもブックレットもパソコンデータ。 純粋に音楽だけ楽しみたい人向けです。 また、曲間にコンマ何秒かのブランクが入ります。 「アビイ・ロード」 のメドレーも同様です。 しかし、音はさすがに、すごい。 大きな音量であればある程、目の前にビートルズが迫ってくる勢いです。 ツヤが違います。

  • The Beatles -

    The Beatles: The Beatles [USB]
    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

無料ブログはココログ