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2018年12月31日 (月)

2018年ビートルズ関連、怒濤の出費ラッシュ(その1)

 「今やビートルズは金ヅル」、と当ブログで書いたのはいつだったか。
 CDの売れない当世、それは悪化の一途を辿っている。
 レコード会社(ユニバーサルミュージック)にとって、CDを買ってくれるもっとも大得意様は、何を差し置いてもビートルズファンなのである。 ストーンズファンだって、クィーンファンだって、ここまでマメに出たもん出たもん全部買ってくれないだろう。
 特にボックス・セット、という売り方は1セットあたりの単価が1万を超えることが常識となってきており、最近では2万、いやそれ以上の法外な価格設定を平気でしてくるようになった。

 特に酷いのはポール・マッカートニー関連の商品だ。 ポールの過去の作品は現在、「アーカイヴ・コレクション」 という形でリイシューされ続けているのだが、その第1弾だった 「バンド・オン・ザ・ラン」(2010年発売)は最も高いセット(スーパー・デラックス・セット)で確か9千円くらいで買えた。 それがこの12月に出た 「ウィングス・ワイルド・ライフ」 と 「レッド・ローズ・スピードウェイ」 のスーパー・デラックスでは、2万2千円から2万7千円の価格設定になってしまっているのだ。 単純に考えて3倍近い。

 ちなみにこの2つのアルバム、傑作である 「バンド・オン・ザ・ラン」 と比べれば、ファンの間の評価はかなり低い方に属する。
 確かにアーカイヴの 「バンド・オン・ザ・ラン」 スーパー・デラックスに比べると、最近のスーパー・デラックスはポール直筆の歌詞メモのレプリカは当然のようについてくるし、生写真だのイラスト集だの、当時のライヴチケットのレプリカとか関係者入場証とかまでついてきて、オマケをつけすぎ、という感は否めない。
 とまれ。 直筆歌詞のレプリカはそりゃ感動ものだが、そのほかのオマケなんか一切必要ない、とここではっきり申し上げておきたい(チケットのレプリカで欲しいと思うのは、ビートルズの日本公演と、ウィングス幻の日本公演くらいのものだ)。 誰に文句を? ポールに? ユニバーサルに? どっちか主導権を握っているほうに、だろう。

 しかもそれどころか、ユニバーサルはこの2つのあまり評価の高くないアルバムのスーパー・デラックスを両方買わせようと、これを同時にセットで買ってあと6千円出せば、当時のヨーロッパ・ツアーを俯瞰できる 「ウィングス・オーヴァー・ヨーロッパ」 がついてきますよ、という禁断の商法を繰り出してきた。

 その値段、驚くなかれ、5万5千円。

 「ワイルド・ライフ」 が2万2千円で 「レッド・ローズ・スピードウェイ」 が2万7千円だから、その2セットに6千円を足せばこの、「ウィングス1971-1973スーパー・デラックス・エディション」 が買える、というわけだ。 どーせ2つのセットを買うほどお金があるんなら、あと6千円出せばもっとレアな品物が手に入りますよ、という小汚い商売ではないか。

 しかもそれを、ユニバーサルストアでしか発売できないようにして、完全限定盤にする、という念の入れよう。 つまりアマゾンなどのネット販売を完全にブロックし、値引きなしで自分らだけ儲けようという腐った根性なのである。

 さらに(まだあるのか)。

 その 「ウィングス・オーヴァー・ヨーロッパ」 の出来映えが、音楽情報誌によるとかなりいいらしいのだ。 ウィングスの傑作ライヴアルバムである、「ウィングス・オーヴァー・アメリカ」 と比肩するほどの出来だ、というのだ。

 5万5千円、という法外な値段設定に躊躇し様子見をしてしまったフツーのポールファンたちは慌ててその悪魔のセットを買おうとしたが、時すでに遅し。 大金持ちのポールファンがすでに買ったあと。 もしくは転売目的の輩もいたかもしれない。 発売後半月の時点でこの悪魔のセットの中古品(もしくはほぼ手つかずの状態のものも多かろう)は、10万くらいの値段で取引されているらしい。

 これがクソだ、と言わずして何がクソなのか。

 このクソ状態を、件の音楽情報誌ではちっとも批判しない。 「出費が続いて大変ですねー」 みたいな与太話に終始している。 これは邪推だが、このクソ商法を批判すれば、ビートルズ関連のリイシューで試聴会に呼んであげませんよとか、ユニバーサルに釘を刺されてんじゃないのか(もしくは無言の圧力)? 出版業界でもビートルズ関連の特集やムック本はカネのなる木だから、ユニバからそっぽを向かれれば商売が成り立たないのだ。

 ユニバーサルの会社からもこのブログにはアクセスがあるみたいなので、もし私のこの憶測記事に異論があれば、コメントをよこしていただいてもいい。

 まだまだあるが、年をまたいでこの件は続けさせてもらう。

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ビートルズ」カテゴリの記事

コメント

初めまして。
ポールマッカートニー関連のブログでお名前を知ってお伺いしました。
昨年発売された『イマジン』の感想を書かれているのかなぁと思って
検索したんですけど、まだ書かれていなかったみたいで・・・。
楽しみにしてお待ちしていますね。

さて、今回のアーカイヴコレクションは、高かったですねぇ。
だけど、『レッド・ローズ・スピードウエイ』のデラックス・エディションは、
かなり内容の充実したものとなっていましたよ。映像の特典が、とにかくすごいの一言。
映像のなかで、『ウイングス・オーヴァー・ヨーロッパ』の音源を一部だけど映像付きで聴けるんですよ。一部しか聴けないのは、生殺し状態だけど、映像を見たら少しは高かったことにも意味を見いだせるのかなぁと思い、おせっかいですけど思いを投稿してみました。
もうすでに映像を見られたうえで、憤りを感じられていたのなら申し訳ございません。

そうそう、ビートルズの記事よりもテレビドラマに関することのほうが多くてびっくりしました。これからもビートルズ関連の記事を読めることを楽しみにしております。o(*^▽^*)o

のぶや様
こちらこそはじめまして。 コメント下さり、ありがとうございます。

「イマジン・アルティメイト」の記事は、まだまだ先の話になりそうです。 なにしろ根がナマケモノなもんですから(笑)。 でも、昨年後半に出たリイシュー物のなかでは、いちばん良心的だったと思っています。

「ワイルド・ライフ」はまだしも(笑)、「レッド・ローズ」のスーパー・デラックスは「ジェームズ・ポール・マッカートニー・TV」や「ブルース・マックマウス・ショー」の映像とか、ポールファンには垂涎の内容ですよね。 特にこれがドルビーサラウンドで聴ける、というのは魅力的です。 こーゆーのアマゾンアンリミテッドではないですからねー。

もしMPLやユニバーサルに一片のサービス精神があるならば、「マックマウス・ショー」と「オーヴァー・ヨーロッパ」はセットにして、単体でリリースすべきだと思います。 よほど商売にもなるでしょうに。

「ホワイト・アルバム」のセッションズとかイーシャー・デモとか、ダウンロード配信かなんかで(その辺詳しくないんで分かりませんが)全部聴けちゃうとか、真面目にスーパー・デラックスを買った人をバカにしてると思うんですけどね。

だからこれからは、ポールのアーカイヴでもアビイロードの50周年でも、「5.1サラウンド」を売りにしていくのが上策のような気がします。 読んでるかな~ユニバーサルの人(笑)。

ビートルズ関連の記事は反応が少ないのでチョボチョボしか出ませんが、たまーにいらしていただければ光栄です。 「気がする」「感じがする」だらけの記事ばかりですけど(笑)。

またまた書かせていただきます。

『ウイングス・オーヴァー・ヨーロッパ』は、ぜひ単品にて売り出してほしいですよねぇ。
というか、11弾、12弾のアーカイヴ・コレクションのデラックス・エディションを2つ購入した人には、特典として『ウイングス・オーヴァー・ヨーロッパ』のダウンロードキーをつけてくれてもいいのになぁと恨めしく思っちゃうこともあるんですよねぇ。(今からでも遅くないと思いますよMPLさん)
正直、いつもついてくる高音質音源のダウンロードキーですけど、商品と同じ内容のものなんて必要なのかなぁと思っているんですよねぇ。ダウンロードは一応しているんですけど一度も聴いたことないんですよねぇ~。

ところで、『レット・イット・ビー』の映画を新しく制作しているとか、それに伴いオリジナルも復活するらしいですね。ぜひ観てみたいんですけど、50周年記念やらなんやら名目で、すごいお金がかかりそうで怖いですねぇ。ぜひ、関係会社様には、購入者に立場に立って販売してほしいですね。

あと、リウ様。
ビートルズ関連の記事の反応の少なさですが。ここ最近、お気に入りに追加して昔の記事を読まさせてもらっています。他のブログと比べ、すごい熱量だなぁと。それを読んで引き込まれないビートルズファンっているんでしょうか。反応が少ないのは、検索ヒットが、しないからなんではないのかなぁと素人ながらに思います。僕自身もこのブログにたどり着くのに、ビートルズ関連のキーワードでなくお名前で検索させていただきました。 

のぶや様
再コメント下さり、ありがとうございます。

マッカ管理人様が時々リンクをして下さるおかげで、マッカ様のブログからこちらへいらっしゃるかたというのは、かなり多いんですよ。 でも反応がない、ということは、当ブログの論調が、たぶんとっつきにくいせいもあるのではないか、と勝手に分析しています(笑)。

オーヴァー・ヨーロッパのダウンロードキー、というのはケチクソなユニバではあり得ないでしょう!(爆)
私もスーパー・デラックスを買い漁っていたときにハイレゾ音源のダウンロードキーはいくつか手に入れたんですが、いかんせんデジタル音痴なせいでダウンロードの方法が分からない!(ハハ…)
まあ、ハイレゾと言っても私の感覚では、レコードの音質に並んだ程度、という認識なんですけどね。 大昔にパイオニアのステレオセットのでかいスピーカーでレコードを聴いてた頃が、いちばん音がよかった気がしているんですよ。 今のオーディオって、なんかピアニシモとフォルテシモの差が激しすぎるように感じます。 自分の耳が悪くなったせいなのかな…。

「レット・イット・ビー」の映画は、もし劇場公開されるなんてことになったら、飛んで見に行きます(笑)。 「エイト・デイズ・ア・ウイーク」と「シェアスタジアム」は、やはり映画館で見てよかったーと思いましたもん。

「ビートルズ専用積み立て」をしなきゃならんですね(笑)。

リウ様、度々すみません。

僕は、オーディオに詳しくないんですけど、レコード世代の多くの方は、レコードの鳴らす音に敬意を示していますねぇ。そのように感じられるセンスがうらやましいです。完全にCD世代なもんでして。ただ、こだわりがありまして、ビートルズは絶対にスピーカーを通して聴きたい!です。音の立体感をふくめてのビートルズだと思うんですよねぇ~。おそらくジョージ・マーティンがそのあたりも計算して作ってくれているのだろうと想像しております。

『レット・イット・ビー』の映画、劇場公開してほしいですよねぇ。ビートルズファンとしては、現在大ヒットしているクイーンの映画よりも大ヒットしてほしいです。そして『レット・イット・ビー』世代といわれるようなファン層を作ってほしいものです。でも『レット・イット・ビー』で盛り上がれるのかなぁ(^-^;

話をあらぬ方向に広げてしまってすみません。

のぶや様
コメント下さり、ありがとうございます。 いやー、コメントはお気の済むまでどしどしお寄せ下さい(笑)。

CDになったときにいちばん感じたのは、「低音に表情がない」、ということでしたね。 低音がただの記号みたいな感じで低音としてだけ鳴っている、みたいな。 あとやっぱり、人に聞こえない周波数をカットしている、という仕様が聞き手に与える違和感。

それがようやく解消されてきたと感じたのは、2009リマスターの時だったでしょうか。 最近では「エジプト・ステーション」もそうでしたが、さらに空気感まで巻き込んだ「重低音」が幅を利かせている気がします。

思えばレコードの時代から、ビートルズはスピーカーを通して聴くのと、ヘッドホンで聴くのと、ふた通りの楽しみかたがあった気がします。 表情が変わって面白いんですよね。 私はどっちも好きでしたよー。

「レット・イット・ビー」ニューバージョンの映画についてはマッカ様のブログで言及いたします!

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BOOKS

  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下

    マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 下
     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ紹介記事より抜粋)。 本書下巻では、1962年のレコードデビューまでが書かれています。

  • マーク・ルイソン: ザ・ビートルズ史 上

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     1600ページも費やして、この上下巻はまだ彼らのデビューまでしか書かれていない。 3部作計6巻のうち2巻に過ぎないのだ。 なんと気の遠くなるような作業なのだろう。  本書はビートルズを語るうえで孤高の一作となるはずだ。 虚飾をすっかり剥ぎ取った、20世紀最大の奇跡に潜む真実が、これを読めば理解されるはずである(当ブログ記事より抜粋)。 この上巻ではビートルズの祖先から遡ってリバプールで人気に火が付き始めたところまでが書いてあります。

  • ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白

    ポール・デュ・ノイヤー: ポール・マッカートニー 告白
    まず驚かされるのが、表紙のポールの写真です。 よくこんなのが採用されたな、というくらい、刻まれた年輪が顕著に分かる 「年老いたポール」。 飾り気のないその写真に、「素のポール」 をあぶり出そう、という心意気が見える。 そして実際、著者のその目論見は、成功しているように思えます。 何より大きいのは、「NME」「Q」「MOJO」 など音楽メディアで長年記者を務めてきた著者がポールと同じリバプールの出身者である、ということ。 さらにポールと同じファースト・ネームであること。 だからポールはまるで自分の分身に話しかけるかのように、時折同郷人にしか分からない言葉で気さくに著者に話しかける。 この本を読む者は、まずその 「不思議なリラックス感」 に包まれるはずです。  本の構成は大きく二つに分かれます。 前半ではビートルズからウィングス、ソロに至るポールのたどってきた長い長い歴史、後半ではポールの人格に迫る試みがなされていく。 そのインタビューは、一気に行なわれたものではありません。 著者がNMEの記者だった1979年のものから、明示はされていないがおそらく2013年、「NEW」 の発売前後が最新のものではないか、と思われます。 実際読んだ感覚では 「キス・オン・ザ・ボトム」 あたりが最新のような気もする。 その30年以上にわたる膨大なポールへのインタビューを、項目によって構成し直しているようです。 ですから、今年(2016年)亡くなったジョージ・マーティンについてのポールの見解であるとか、最新の情報が提示されているわけではない。 ポールの情報というのはこの歳になってもなお日々更新型ですから、その点については物足りなさが確実にあります。 さらに、30年以上というとポールのものの考え方にも変化変遷があってしかるべきだと思うのですが、30年以上をリミックスにかけているからその変化というものがつかめてこないもどかしさがある。 表紙を飾ったポールの 「老い」 という問題にも、この本はきちんと答えてくれているわけではない。 さらに言えば、ジョン・レノンの死について多くが割かれているのとは対照的に、2001年に亡くなったジョージ・ハリソンの死についての記述はない。 正直なところ、このような本を読み漁ってきた身としては、衝撃に値するような情報が書かれているわけではありません。 しかし前述したような、リラックスしたムードのなかでポールと語らっているような疑似体験を共有できる強みが、この本にはある。 この本全体に貫かれているのが、この心地よさなのだ、と思うのです。 その心地よさが乱れるパートがあります。 自身の失敗作、どうでもいい作品について語るときのポールは多分に感情的になりがちであり、イライラした様子を隠しません。 特に 「シークレット・フレンド」 を語るポールのくだりはポールファンなら一読に値する部分でしょう。 しかしそのイライラも、ポールの人間性が垣間見える瞬間としてこの本にとっては必要なパートなのです。 3000円以上と、この本は決して安くはない部類の本です。 ただその値段に見合うパフォーマンスは兼ね備えています。 この本と付き合った1か月足らずの間、心地よい体験をすることができました(アマゾンの自身のカスタマーレビューより)。

  • : レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]

    レコード・コレクターズ 2011年 07月号 [雑誌]
    全200ページ程度のボリュームのなかで、キャンディーズに関する特集記事は50ページ。 ただし、これが濃い。 全シングル曲、ほぼほとんどのアルバムの解説は当然として、彼女たちの芸能界における歴史から見た考察、コメディエンヌとしての彼女たち、DVD解説など多岐にわたり、キャンディーズが分析されています。 特に圧巻は、レア音源に関する記述。 ここまで調べている読み物には、個人的にはお目にかかったことはありません。 700円。

MUSIC

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)(4CD+DVD+BD)
    ロック界、いや、すべてのポップミュージックにおけるアルバムの中で史上最高と称され、すでに世界文化遺産の域にまで達しているこのアルバム。 そのアルバムの発売50周年を記念して、スペシャルエディションがリリースされます。 なかでもブッ飛ぶのがこのスーパースペシャルボックスセット。 CD4枚組であらたなリミックスのステレオ盤1枚、モノ盤1枚、初期テイク集が2枚、さらにブルーレイ1枚とDVD1枚で5.1サラウンド、ハイレゾ音源、ドキュメント映像 「メイキングオブサージェントペパーズ」 のデジタルリマスター等々、卒倒するようなラインナップです。 18、000円プラス税と値は張りますが、史上最高の名盤だからこそこれは買い。 5月26日の発売までに予約をしておけば、アマゾンならば値下がりした時に値段がそのあと高騰しても最安値で購入できます。 ビーファンならずとも、これは注目ですぞ!

  • 山口 百恵 -

    山口 百恵: ゴールデン☆アイドル 山口百恵(完全生産限定盤)
    全シングルA・B面プラスボーナストラック(「あなたへの子守歌」)を、山口百恵名義としては初のブルースペックCDとしてリリース。 音はいわゆるドンシャリ系ではなく、アナログ盤に準拠した原音に忠実な印象です。 パッケージングはアナログシングル盤サイズで中袋、CDを納めるケースが完全にドーナツ盤をイメージしています(よく言えば斬新…笑、悪く言えばチャッチイ…笑)。 しかしその発想は買える(笑)。 ほぼ原寸大のシングルジャケットと裏の歌詞カードの複製ブックレット。 ただスキャニングは欲を言えばもう一歩。 当時シングル盤を中心に聴いていたかたなら、この編集盤はかなりの 「買い」 です。 しかしこのジャケット表紙の写真、スッピン風で個人的にはすごく好き。

  • デイヴ・グルーシン&リー・リトナー -

    デイヴ・グルーシン&リー・リトナー: Two Worlds / Grusin & Ritenour
    NHK朝ドラ 「花子とアン」 で美人のスコット先生が夜な夜な歌い、チビはなチャンがすっかり覚えてしまったイギリス民謡、「ザ・ウォーター・イズ・ワイド(流れは広く)」。 このアルバムでルネ・フレミングが歌っていたのを思い出しました。 ルネのソプラノはけっして大袈裟でなく上品で、私のとてもお気に入りのソプラノ歌手ですね。 このアルバム自体は全体的にクラシックにギターのリー・リトナーが絡むフュージョンぽいものなのですが、故・黒田恭一サン評するところの、「大人が聴く音楽」。 胸を締め付けるような哀しみと、すべてを包み込むようないたわりに満ちていて、私の人生のなかでも最上位に位置する愛聴盤です。

  • 桜田淳子 -

    桜田淳子: ゴールデン☆ベスト 桜田淳子~シングル・コレクション
    彼女の活動期に発売されたシングルをすべて網羅したベスト盤。 確かに後年のものほど馴染みがありませんが、選曲漏れがないので、彼女の存在とは何だったのか自体に思いが至るベスト盤です。 音も楽器の音像がよくてなかなかいいマスタリングをしている気がします。 2600円程度で推移しています。

  • ザ・ビートルズ -

    ザ・ビートルズ: ザ・ビートルズBOX(限定生産品)(USBメモリ)
    パソコンにUSB端子があり(たいていついてると思います)、パソコンで音楽が聴ける環境をお持ちの人ならば、聴くことができます。 現在のテクノロジーで最もいい音質で聴ける、ビートルズの音楽です。 ただし国内版にもかかわらず、訳詞とか一切なし。 ジャケットもブックレットもパソコンデータ。 純粋に音楽だけ楽しみたい人向けです。 また、曲間にコンマ何秒かのブランクが入ります。 「アビイ・ロード」 のメドレーも同様です。 しかし、音はさすがに、すごい。 大きな音量であればある程、目の前にビートルズが迫ってくる勢いです。 ツヤが違います。

  • The Beatles -

    The Beatles: The Beatles [USB]
    こちら上記の海外版。 内容的には国内版とほぼ一緒なので、値段が安いこちらのほうがいいでしょう。

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